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20120725 SukuSuku Scrum_No33
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第33回すくすくスクラム ~アジャイルすいすい〜(開発者篇)~
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20120725 SukuSuku Scrum_No33
1.
第33回すくすくスクラム
∼アジャイルすいすい∼ (開発者 )∼ 2012/7/25(水) 松浦洋介@ayaya1024 12年7月26日木曜日
2.
松浦 洋介
Yosuke Matsuura Twitter:@ayaya1024 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー ・2チームのスクラムマスター ・1チームのアジャイルコーチ ・すくすくスクラムスタッフ NECビッグローブ株式会社勤務 (トップダウン推進) NECソフトウェア東北株式会社所属 (ボトムアップ推進) 12年7月26日木曜日
3.
Ultimate Agile Stories
-Iteration 2 8月の夏コミで 発売予定! 12年7月26日木曜日
4.
寄稿しました 12年7月26日木曜日
5.
アジャイルすいすい∼(開発者
) 12年7月26日木曜日
6.
本日は、効率よくカイゼンする為の種探し 12年7月26日木曜日
7.
参加者全員で
困っていること 今までの事例や経験 現在困っていることを 参加目的 自分が現場に KAIZENするために 持ち帰って Tryしたいこと 良い種を探して現場に 持ち帰りましょう! 12年7月26日木曜日
8.
やること
やらないこと • アイスブレイク • 契約 • アジャイル開発 • 管理者向けアジャイル推進 • ダイアログ1 • 経営者向けアジャイル推進 • 導入事例 • ダイアログ2 • 浸透・展開事例 • ダイアログ3 • まとめ 12年7月26日木曜日
9.
アイスブレイク 12年7月26日木曜日
10.
1
現場のアジャイル度が高い 2 3 4 一列に整列 5 6 7 8 1 してください 2 3 … 現場のアジャイル度が低い 12年7月26日木曜日
11.
ご自身の番号のテーブルへ移動してください
スクリーン 1 5 3 7 2 6 4 8 12年7月26日木曜日
12.
❶ ネームプレート作り
5分 松浦 松浦 • 1人ずつ自分の名前やニック ネームなどを書いてください。 • グループ内で自己紹介をしてく ださい。 12年7月26日木曜日
13.
❷ 困っていること、参加目的を付箋へ記入
困っていること 今までの事例や経験 10分 自分が現場に 参加目的 持ち帰って Tryしたいこと • 1人ずつ自分が困っていること や本日の参加目的を付箋に書い てください。 • グループ内で一人ずつ共有しな がら付箋を貼ってください。 12年7月26日木曜日
14.
アジャイル開発 12年7月26日木曜日
15.
アジャイル開発とは?
不確実なビジネス環境の中で変化する ニーズへの迅速な対応を目的とした ソフトウェア開発手法 出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構) http://sec.ipa.go.jp/reports/20110407/20110407_2.pdf 12年7月26日木曜日
16.
アジャイル開発の特徴
• 顧客の参画の度合いが強い • 動くソフトウェアを成長させながら作る • 反腹・斬新型である • 人とのコミュニケーション、コラボレーション を重複する • 開発前の要求の固定を前提としない 出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構) http://sec.ipa.go.jp/reports/20110407/20110407_2.pdf 12年7月26日木曜日
17.
アジャイル開発種類の利用割合
ScrumやXPの 開発方法論が人気 出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構) 「非ウォーターフォール型開発に関する調査(調査報告書)調査報告書」 P.204 http://sec.ipa.go.jp/reports/20100330a/20100330a_1.pdf 12年7月26日木曜日
18.
アジャイル開発導入拡大の障壁
組織文化の障壁が 大きい∼! 出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構) 「非ウォーターフォール型開発に関する調査(調査報告書)調査報告書」 P.205 http://sec.ipa.go.jp/reports/20100330a/20100330a_1.pdf 12年7月26日木曜日
19.
SUCCEEDING WITH AGILE
洋書の内容を 一部抜粋します。 (適当意訳です) Kindleは、安い のでおすすめ! 出典:http://amzn.to/Hq7aak 12年7月26日木曜日
20.
ADAPTing to Scrum
∼スクラム導入を成功させるために必要な5つの活動∼ 同じやり方をして違う結果を得ることが Awareness 難しいことに気づくこと 今の問題を解決するためにスクラムを Desire 導入するという欲求を持つこと Ability スクラムを導入する能力を身につけること 経験談の共有などを通じて Promotion スクラムを薦めていくこと Transfer スクラムの含意を全社的に広げること 12年7月26日木曜日
21.
スクラム導入の簡易版(非公認)
活動例 1人アジャイル ・アジャイルと (個人でアジャイルが好きだから導入した)言わない ・ふりかえり チームアジャイル (チームでプラクティスを試した) テキスト ・スクラムマス ター チームアジャイル浸透 (チーム内でプラクティスが回り始めた) ・社内勉強会 チームアジャイル横展開 (隣のチームにアジャイルを薦めた) ・社外勉強会 全社アジャイル (全社でアジャイルを導入した) 12年7月26日木曜日
22.
ダイアログ1 12年7月26日木曜日
23.
各テーブルで
スクラム導入(簡易版)を 参考に一人ひとりがどの位置に いるのかを共有しましょう 10分 12年7月26日木曜日
24.
導入事例 12年7月26日木曜日
25.
∼NECビッグローブ株式会社事例∼ 12年7月26日木曜日
26.
新規開発案件だけでなく
システム運用業務にまで アジャイル開発手法を応用 するぜぇ∼ 12年7月26日木曜日
27.
キックオフで全チーム、開発関連会社が発表 12年7月26日木曜日
28.
7人
4人 (2012/7/25時点) 12年7月26日木曜日
29.
IPA主催セミナーでスクラム導入事例を発表
http://bit.ly/qvBKSm http://bit.ly/rYNy99 12年7月26日木曜日
30.
http://bit.ly/qvBKSm 12年7月26日木曜日
31.
http://bit.ly/qvBKSm 12年7月26日木曜日
32.
スクラムって何? 12年7月26日木曜日
33.
手探り 12年7月26日木曜日
34.
スクラムとは
問題を表面化するため のフレームワーク 12年7月26日木曜日
35.
スクラムチーム数
絶賛 チーム数 7倍up 拡大中! 2011/7 2012/7 2チーム 14チーム以上 (2012/7/25時点) 12年7月26日木曜日
36.
∼NECソフトウェア東北株式会社事例∼
アジャイル開発は 過去に1件実績あり。 その後、実績なし。 12年7月26日木曜日
37.
スクラム導入の簡易版(非公認)
活動例 1人アジャイル ・アジャイルと (個人でアジャイルが好きだから導入した)言わない ・ふりかえり チームアジャイル (チームでプラクティスを試した) ・スクラムマス ター チームアジャイル浸透 (チーム内でプラクティスが回り始めた) ・社内勉強会 チームアジャイル横展開 (隣のチームにアジャイルを薦めた) ・社外勉強会 全社アジャイル (全社でアジャイルを導入した) 12年7月26日木曜日
38.
ふりかえり(レトロスペクティブ)とは
プロジェクトの現状を点検しKAIZENを 推進するための手法 12年7月26日木曜日
39.
タスクかんばん事例 12年7月26日木曜日
40.
∼KPT式ふりかえり∼
• 以下の頭文字を取ったもの で、理解しやすい構成。 Keep • Keepは、良かったので次 もやりたいこと。 Try • Problemは、問題だった のでやめたいこと。 Problem • Tryは、次にやってみたい こと。 Tryの優先順位やいつまでに改善するか決定 12年7月26日木曜日
41.
12年7月26日木曜日
42.
12年7月26日木曜日
43.
カイゼン前は、対立が発生! 12年7月26日木曜日
44.
(時間的猶予がない状態の話)
タスクかんばん派 Backlogs派 Backlogsプラ タスクかんばんに グインのカイゼン 切り替えることで 検討から入ってカ スタマイズするま VS プロセスが変わる ため、進 に影響 で時間がない。 が出る。 12年7月26日木曜日
45.
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チーム内で納得のいくまで 議論して、タスクかんばんを 使うことに 決めては、アナログにプロセスを変えてみて 問題があったら、元に戻すことにしたこと 12年7月26日木曜日
46.
Change 12年7月26日木曜日
47.
反対していたメンバーも
協力して常にカイゼンして いったのが良かった 12年7月26日木曜日
48.
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49.
アジャイルチーム
結成後2週間のチームで アジャイル度を評価 12年7月26日木曜日
50.
チームTの事例 12年7月26日木曜日
51.
チームに信頼があるか?
Yes,Yes,No,Yes 12年7月26日木曜日
52.
あれ?
チームになっていない! 12年7月26日木曜日
53.
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• チーム内の対話を増やすこと • 何か困っていることがないかを常 に確認すること • 一緒に悩み、解決案を導くこと • 話をじっくり聞くこと • 誕生日を祝うこと 12年7月26日木曜日
54.
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• コーチ、大好きです(泣) • チームメンバー、一人ひとりが素直に何で も話しをする仲に(透明化) 話を親身になって聞いて解決すると 信頼関係が築かれる 12年7月26日木曜日
55.
ふりかえりのアンチパターン 12年7月26日木曜日
56.
アンチパターン その1 ➡課題から意見を出し合うこと Problem
• 場の雰囲気が悪い状態からふりかえりが始まり、意 見が出にくくなる • 思っていたことも発言されず、ふりかえりの効果が 半減してしまう Try • はじめに、良かったこと、継続したいことを出し合 う 12年7月26日木曜日
57.
アンチパターン その2 ➡ふりかえり日が設定されていないこと Problem
• 通常のスケジュールに組み込まれていないため、忙 しいを理由にふりかえりが開催されないこと Try • ふりかえりする曜日と時間を設定する • (補足)毎日、毎週、スプリント毎にそれぞれ1回 はふりかえりを開催すると良い 12年7月26日木曜日
58.
アンチパターン その3 ➡タイムオーバーで強制終了すること Problem
• 観点を絞れず、発散したモヤモヤ状態でふりかえり が強制終了されること Try • タイムボックスを設定して、その時間までに最低限解 決すべき最優先事項の課題を選んで対策を検討する • ファシリテーターとタイムキーパーを設定する 12年7月26日木曜日
59.
アンチパターン その4 ➡課題に対する対策が浅く、観点がずれてい ること
Problem • 課題に対して、深堀が出来ていない • 観点がずれているため、無駄な作業をしている Try • なぜ?を繰り返して、深堀をする • そもそも、これは何の目的でやっているのかを確認 して深堀をする 12年7月26日木曜日
60.
アンチパターン その5 ➡対策を出したが、放置されていること Problem
• ふりかえりで出したTry(対策)が無意味になること • 誰かが、いつかはやってくれるだろう、人任せの精神 になってしまうこと Try • Try(対策)は、誰がいつまでに何をやるのかを明確に決 めること • 朝会で、Try(対策)の進 状況を確認すること 12年7月26日木曜日
61.
朝会のアンチパターン 12年7月26日木曜日
62.
アンチパターン その1 ➡朝会が進 会になり、空中戦が始まること
Problem • 朝会が15分以上かかること • 話をする人が偏ってしまうこと • 時間の無駄使いをしてしまうこと Try • 昨日やったこと、今日やること、課題を共有する • 長くなりそうな課題は、朝会後に実施する 12年7月26日木曜日
63.
アンチパターン その2 ➡朝会のファシリテータが元気ないこと Problem
• 声が小さくて、何を言っているのか聞き取れない • チームのモチベーションが上がらない(低下につな がる) Try • 元気な大きな声で挨拶から朝会を開始する • 元気にチームの士気を鼓舞する言葉で朝会を終了する 12年7月26日木曜日
64.
スクラム導入の簡易版(非公認)
活動例 1人アジャイル ・アジャイルと (個人でアジャイルが好きだから導入した)言わない ・ふりかえり チームアジャイル (チームでプラクティスを試した) ・スクラムマス ター チームアジャイル浸透 (チーム内でプラクティスが回り始めた) ・社内勉強会 チームアジャイル横展開 (隣のチームにアジャイルを薦めた) ・社外勉強会 全社アジャイル (全社でアジャイルを導入した) 12年7月26日木曜日
65.
Scrumチームで成果を出さないと… 12年7月26日木曜日
66.
スキルアップ
するのは 簡単でない 12年7月26日木曜日
67.
スクラムマスター事例 12年7月26日木曜日
68.
Scrum開発歴:2ヶ月で
スクラムマスターを担当 12年7月26日木曜日
69.
空気で感じるプレッシャー
http://bit.ly/MCjY0b 12年7月26日木曜日
70.
毎日、
スクラムマスター として、PJを成功 できるよう努力 12年7月26日木曜日
71.
しかし、空回り… 12年7月26日木曜日
72.
従来のプロジェクトリーダー化(?) ・チームに指示をしてしまい、率先した作業を阻害
http://bit.ly/QnxBRc 12年7月26日木曜日
73.
見事、(プチ)ウォーターフォール完成∼ 12年7月26日木曜日
74.
パパから、一冊の本を差し出された 12年7月26日木曜日
75.
出典:http://amzn.to/qN3g8V 12年7月26日木曜日
76.
コーチングとは?
コミュニケーションを通じて、 相手が成し遂げたいことを見つけ出し、 どうやったら実現できるかを探求し、 行動を促し、 実際に結果を創り出すことをサポートするスキル 観察させ方法を編み出させるスキル 12年7月26日木曜日
77.
スクラムマスターが決めずに
チームメンバーが決める プロダクトオーナー チーム What? How? 12年7月26日木曜日
78.
スクラムマスターは
チームの一人ひとりが 最大限のパフォーマンスを 発揮できるように サポートする 12年7月26日木曜日
79.
Try
鳥の目のように全体を俯瞰して ウォッチする 状況把握 12年7月26日木曜日
80.
Try
メンバーに不安がある場合は 話をよく聞いて 引っかかりを取り除く 不安な意識をクリア (クリアリング) 12年7月26日木曜日
81.
Try
可能を開き 前に進めるよう導く ファシリテーション 12年7月26日木曜日
82.
Change
チーム一人ひとりが 率先してイキイキと 行動するように! 自己組織化へ 12年7月26日木曜日
83.
急がば回れ 12年7月26日木曜日
84.
スクラムマスターの働き方
次第でチームが一気に 変わる 12年7月26日木曜日
85.
プロダクトオーナー巻き込み事例 12年7月26日木曜日
86.
•確保できない)
多忙(週に3時間しか時間を PO •バーする事が多発 会議が発散して、タイムオー •い感じがする まだ、チームになりきれていな 12年7月26日木曜日
87.
Try
ランチミーティング開催 信頼関係を早い段階で確保 12年7月26日木曜日
88.
Change
• 率先的にプロダクトオーナーが朝会に参加 するようになった • 会議時間内に議論が出来るようになった • 多忙のプロダクトオーナーが最優先に時間 をとってくれるようになった 12年7月26日木曜日
89.
うれしかったこと
ずっと一緒のチームでやっていきたい! 12年7月26日木曜日
90.
チームビルディング
重要! 12年7月26日木曜日
91.
ダイアログ2 12年7月26日木曜日
92.
今までの事例や経験、Tryしたいことを付箋へ記入
困っていること 今までの事例や経験 10分 自分が現場に 参加目的 持ち帰って Tryしたいこと • 1人ずつ付箋に書いてくださ い。(5分) • グループ内で一人ずつ共有しな がら付箋を貼ってください。 (10分) 12年7月26日木曜日
93.
浸透・展開事例 12年7月26日木曜日
94.
スクラム導入の簡易版(非公認)
活動例 1人アジャイル ・アジャイルと (個人でアジャイルが好きだから導入した)言わない ・ふりかえり チームアジャイル (チームでプラクティスを試した) ・スクラムマス ター チームアジャイル浸透 (チーム内でプラクティスが回り始めた) ・社内勉強会 チームアジャイル横展開 (隣のチームにアジャイルを薦めた) ・社外勉強会 全社アジャイル (全社でアジャイルを導入した) 12年7月26日木曜日
95.
チーム内でプラクティスが
回り始めると ある問題が発生する 12年7月26日木曜日
96.
マンネリ化 12年7月26日木曜日
97.
Try
違うものを 試してみる 12年7月26日木曜日
98.
∼喜怒哀式ふりかえり∼
Change • 毎日の感情を素直にふり かえる • 対策をチームで検討する • チームメンバーへの感謝 の言葉を自然に出せる • 多忙なスクラムマスターが チームの状況を迅速に確 認できる チームビルディングに最適! 12年7月26日木曜日
99.
∼ラーニングマトリックス式ふりかえり∼
Change • アイデア出しの時間がな 良かったこと いときに短時間で効率的 変えたいこと に実施できる 続けたいこと • 変えたいことに、優先順 位をつけて、焦点を絞っ て新しいアイデアを出す 新しい 感謝したいこと アイデア • 感謝したいことで、ふり かえりを終了するため、 スッキリとした状態で次 へつなげることができる KPT法より15分短縮 (注)短縮時間は、チーム依存 12年7月26日木曜日
100.
朝会で共有
➡横展開 12年7月26日木曜日
101.
社内勉強会 12年7月26日木曜日
102.
その他活動
• 社長賞の受賞 • 異文化交流会 • 社外交流会 • 各種社内勉強会 • ラボ定例 • SM道場/UX 勉強会/コード レビュー大会 • ランチ勉強会 12年7月26日木曜日
103.
スクラム導入の簡易版(非公認)
活動例 1人アジャイル ・アジャイルと (個人でアジャイルが好きだから導入した)言わない ・ふりかえり チームアジャイル (チームでプラクティスを試した) ・スクラムマス ター チームアジャイル浸透 (チーム内でプラクティスが回り始めた) ・社内勉強会 チームアジャイル横展開 (隣のチームにアジャイルを薦めた) ・社外勉強会 全社アジャイル (全社でアジャイルを導入した) 12年7月26日木曜日
104.
アジャイルサムライ
2011年7月発売 各地で アジャイルサムライ 読書会が開催 12年7月26日木曜日
105.
アジャイルサムライ読書会に参加
たくさんのトップエンジニア達と 出会い、刺激を得る! 12年7月26日木曜日
106.
アジャイルサムライ読書会
BIGLOBE道場開催 社内でグループ組織外のメンバーも読書会に参加 社外も含めて開催 スキルアップ+コネクションアップ 12年7月26日木曜日
107.
気に入ってくれる人、
気に入ってくれない人の 両方がいた! 12年7月26日木曜日
108.
気に入ってくれない人
がいるのは、なぜか? 12年7月26日木曜日
109.
(仮説)過去の成功法があり、
今までやってきたプロセスを 変えたくないから。 12年7月26日木曜日
110.
過去のやり方
(ウォーターフォール開発) を否定しないで 新しいやり方 (アジャイル開発) を紹介することが大切 12年7月26日木曜日
111.
アジャイルをやることが
目的ではない。 効率良くカイゼンして今まで よりもお客様に 価値を提供するのが目的である。 だから、アジャイルじゃない方が 良いものもある。 12年7月26日木曜日
112.
人を変えるのは
難しい ➡ 自分を変えること 12年7月26日木曜日
113.
いつか興味を示してくれる人
が出てきて、変わってくる 12年7月26日木曜日
114.
そんな中
気に入ってくれた スポンサー(仲間)をGet!! 12年7月26日木曜日
115.
全社的に広めるために
全社の生産管理部門を仲間に! 12年7月26日木曜日
116.
開催したこと ・事業部向けアジャイル開発事例
・ふりかえりのワークショップ ∼ボールポイントゲーム∼ ・全社向けアジャイル勉強会 ・社外向けアジャイル勉強会 ∼レッツゴーデベロッパー THE NEXT 前夜祭∼ 12年7月26日木曜日
117.
Try
はじめて社外向けの 勉強会を開催した 12年7月26日木曜日
118.
キーマンを仲間にしていたので
一週間以内で企画から 告知することができた つながりは超重要 12年7月26日木曜日
119.
Change
参加者 •とても楽しかった •次回もぜひ、参加したい •欲しい 今回のような勉強会を増やして 5段階評価の満点5の評価 12年7月26日木曜日
120.
「やりたいようにやって
何かあれば言って∼」 というアタタかい声援を頂いた 12年7月26日木曜日
121.
強い信念で
やり遂げようとする気持ち が協力者を増やす秘訣! 12年7月26日木曜日
122.
Change 社外向けの勉強会(コミュニティ)
へ会場提供してくれる ようになった 12年7月26日木曜日
123.
Change
全社向けアジャイル勉強会を 8月9日に開催予定! 実践ふりかえり ワークショップ ∼あなたの悩みを解決します∼ 12年7月26日木曜日
124.
成果
• 社長賞の受賞 12年7月26日木曜日
125.
ダイアログ3 12年7月26日木曜日
126.
今までの事例や経験、Tryしたいことを付箋へ記入
困っていること 今までの事例や経験 10分 自分が現場に 参加目的 持ち帰って Tryしたいこと • 1人ずつ付箋に書いてくださ い。(5分) • グループ内で一人ずつ共有しな がら付箋を貼ってください。 (10分) 12年7月26日木曜日
127.
まとめ 12年7月26日木曜日
128.
アジャイルプラクティスを
全部取り入れるのが アジャイル推進ではない 12年7月26日木曜日
129.
自分達に合った
プラクティスを取り入れ KAIZENしていくことが大切 ふりかえりが超重要 12年7月26日木曜日
130.
アジャイルに開発するチーム
が増えて、より良い業界に していきましょう! 12年7月26日木曜日
131.
すいすい∼ 12年7月26日木曜日
132.
ご清聴ありがとうございました 12年7月26日木曜日
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