1. 3年ゼミ2010後学期 イントロダクション 富田研究室

2. ゼミの行事とノルマ 参加が基本的に必須の行事 読書会（試験直前や就活時は休んで下さい） ゼミの歓迎会・送別会・等 研究室主催の研究会等 参加が選択できる行事 研究室合同合宿（未定） 他大学の学生と研究交流をするための合宿を検討中 ノルマ マナーの本を買う TOEICを少なくとも年１回受験 教員志望者は課題特講1-3を受講すること 一般企業志望者は今すぐ自己分析，エントリーシート作成，プレビジネススクール等出席

3. 進め方 見習い協同研究 研究室で進めている研究の１つに取り組む 毎回，打合せや進捗状況の確認を行う 卒論に結びつけていってももちろん可 テーマ絞り込み 毎回ゼミでは一人がプレゼン担当で構想を発表 構想に対応した文献を富田が提案 それ以降のゼミで発表

4. 研究室の研究テーマ 議論トラッカー（M１慶徳） 大学生のための議論支援教材開発 話し合いを中心とした教育の支援（B４吉野） 学習者を対話に巻き込むための（再）発問とは 附属小算数研究室，数学教育研究室との協同 作文教育 抽象と具体の行き来ができる力を育むには？ Eラーニング テキストマイニングによる学習過程研究 学習成績と関連する言語活動とは？

5. テーマを選ぶ際の条件：以下のいずれかから選択 研究室の研究テーマ 研究室の先輩の研究テーマ 学校における相談行動の促進（B4津田） 協同省察スキルの支援プログラム開発（B4今吉） そのほかの教授学習に関するテーマ 話し合いのスキルや評価に関した研究 自己制御学習に関した研究 テキストマイニングやiPhoneを利用した研究

6. 大学で行った研究の位置づけ 研究は学習だけではない，趣味でもない 税金によって支援された社会的事業 個人の利益だけではなく，社会の利益を想定 大学で行った研究は大学の成果でもある 卒業研究は個人研究ではない 少なくとも指導教員との共同研究 もし他の学生に，中心的業務を手伝ってもらった場合には，その学生とも共同研究 卒論で収集したデータを卒業後，発表する際は富田との共同研究という形にする