Living in Peaceについて
Socimo Salon Event

Taejun Shin
Representative Director
8 August, 2009
自己紹介
• 慎 泰俊 (しん・てじゅん)
• 1981年10月1日浅草生まれ
• 朝鮮大学校、早稲田大学大学院卒業
• 現在、モルガン・スタンレー キャピタルに勤務
• ブログ:Taejunomics
  (http://stjofonekorea.blog6.fc2.com/)
• 本:「15歳からのファイナンス理論入門」、ダイヤモ
  ンド社、2009年




                                    Slide 2
Living in Peaceの歩み
•   活動開始から1年    • 2007年10月28日:ジェフリー・サックスの『貧困の
    半足らずのNPO      終焉』に触発され、勉強会を開始
•   団体名は日本国     • 1年間、地道に勉強会を続ける
    憲法に由来
                • 2008年11月28日:フォーラム「マイクロファイナンス
                  の新地平」を開催
                • 2008年末より日本で初めての民間のマイクロファイ
                  ナンスファンドの組成プロジェクトに着手
                • 2009年4月、NPOとして認可
                • 雑誌、新聞、ラジオ、テレビなどで紹介多数




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LIPの信じること
•   知ったら即行       貧困削減に取組む人の心構え
•   機会の平等を重視     • 大切なことは、関心を持つこと
•   スーツを着ながら、
                 • 知った人からアクションを起こす
    着ているからこそ
    できる社会事業の
    ロールモデル       貧困削減のためのアプローチ
                 • 極度の貧困に対して、まずは無償の援助が必要
                 • 自立への意志が、貧困から抜け出す一番の原動力

                 LIPの活動の社会的意義
                 • 他の仕事をしながらでも世界は変えられる




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主な活動
•   活動の共通点は、   国際的な活動:マイクロファイナンス
    機会の平等
               • マイクロファイナンスについて紹介・研究
               • マイクロファイナンス・ファンド事業

               国内での活動:教育プロジェクト
               • 2009年7月より開始
               • 意欲と希望、学力を育てる場を提供
               • 誰でも望んで努力すれば、大学に行けるため
                 の仕組み作り



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なぜマイクロファイナンス*?
•   学びとの合致      • マイクロファイナンスの仕組みは、「貧困の克服に
•   LIPメンバーの金     おいて重要なのは個人の意志である」というLIPの
    融における比較       学びに合致している
    優位
                • LIPメンバーの比較優位を活かせるファイナンス分
•   変える余地の大
                  野である
    きい日本の現状
                • 日本での認知度を高める余地が大きい

                 *マイクロファイナンスとは、従来資金調達をすることができなか
                 った貧困層へ融資をはじめとした様々な金融サービスの総称。
                 マイクロファイナンス金融機関であるグラミン銀行のムハマド・ユ
                 ヌス氏はノーベル平和賞を受賞。
                  世界には100のマイクロファイナンス・ファンドが存在し、マイク
                 ロファイナンス金融機関へ投資を行っている(その資産残高は
                 7000億円以上)。



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現在進行中のプロジェクト
•   国内初の民間マ    • 日本初の民間マイクロファイナンス・ファンド*を組成
    イクロファイナン     するための活動
    スファンド
               • ミュージック・セキュリティーズ株式会社をはじめとし
•   案件発掘や現地
                 た多くの方々の協力のお蔭で実現
    視察、業務提携
    契約の起草など    • 規制上不可能な点を除いた広い分野(現地金融機
    幅広い活動をLI     関のデューディリジェンス、スタディ・ツアーその他
    Pが担当         の設計、セミナーなど)をLIPが担当
               • 8月中旬にローンチされます!




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教育プロジェクト概要
•   7月に発足し、現   (ファクトブックをご参照ください)
    在行っています。


               • 国内で最も機会の平等と親和性が高い
               • 目的:意欲・希望と学力を育てる場を提供
                 し、教育の機会平等を達成
               • 主な対象は、貧しい家庭に育つ高校生
               • 結果をだすこと、長続きすること、収支トン
                 トンがプロジェクト要件
               • 来年4月には実際に学生を受け入れる予
                 定


                                   Slide 8
個人的なモチベーション
人生グラフを見ながら




              Slide 9
http://www.living-in-peace.org/
taejun.shin@gmail.com

2009 0908 about lip@そしもさろん

  • 1.
    Living in Peaceについて SocimoSalon Event Taejun Shin Representative Director 8 August, 2009
  • 2.
    自己紹介 • 慎 泰俊(しん・てじゅん) • 1981年10月1日浅草生まれ • 朝鮮大学校、早稲田大学大学院卒業 • 現在、モルガン・スタンレー キャピタルに勤務 • ブログ:Taejunomics (http://stjofonekorea.blog6.fc2.com/) • 本:「15歳からのファイナンス理論入門」、ダイヤモ ンド社、2009年 Slide 2
  • 3.
    Living in Peaceの歩み • 活動開始から1年 • 2007年10月28日:ジェフリー・サックスの『貧困の 半足らずのNPO 終焉』に触発され、勉強会を開始 • 団体名は日本国 • 1年間、地道に勉強会を続ける 憲法に由来 • 2008年11月28日:フォーラム「マイクロファイナンス の新地平」を開催 • 2008年末より日本で初めての民間のマイクロファイ ナンスファンドの組成プロジェクトに着手 • 2009年4月、NPOとして認可 • 雑誌、新聞、ラジオ、テレビなどで紹介多数 Slide 3
  • 4.
    LIPの信じること • 知ったら即行 貧困削減に取組む人の心構え • 機会の平等を重視 • 大切なことは、関心を持つこと • スーツを着ながら、 • 知った人からアクションを起こす 着ているからこそ できる社会事業の ロールモデル 貧困削減のためのアプローチ • 極度の貧困に対して、まずは無償の援助が必要 • 自立への意志が、貧困から抜け出す一番の原動力 LIPの活動の社会的意義 • 他の仕事をしながらでも世界は変えられる Slide 4
  • 5.
    主な活動 • 活動の共通点は、 国際的な活動:マイクロファイナンス 機会の平等 • マイクロファイナンスについて紹介・研究 • マイクロファイナンス・ファンド事業 国内での活動:教育プロジェクト • 2009年7月より開始 • 意欲と希望、学力を育てる場を提供 • 誰でも望んで努力すれば、大学に行けるため の仕組み作り Slide 5
  • 6.
    なぜマイクロファイナンス*? • 学びとの合致 • マイクロファイナンスの仕組みは、「貧困の克服に • LIPメンバーの金 おいて重要なのは個人の意志である」というLIPの 融における比較 学びに合致している 優位 • LIPメンバーの比較優位を活かせるファイナンス分 • 変える余地の大 野である きい日本の現状 • 日本での認知度を高める余地が大きい *マイクロファイナンスとは、従来資金調達をすることができなか った貧困層へ融資をはじめとした様々な金融サービスの総称。 マイクロファイナンス金融機関であるグラミン銀行のムハマド・ユ ヌス氏はノーベル平和賞を受賞。 世界には100のマイクロファイナンス・ファンドが存在し、マイク ロファイナンス金融機関へ投資を行っている(その資産残高は 7000億円以上)。 Slide 6
  • 7.
    現在進行中のプロジェクト • 国内初の民間マ • 日本初の民間マイクロファイナンス・ファンド*を組成 イクロファイナン するための活動 スファンド • ミュージック・セキュリティーズ株式会社をはじめとし • 案件発掘や現地 た多くの方々の協力のお蔭で実現 視察、業務提携 契約の起草など • 規制上不可能な点を除いた広い分野(現地金融機 幅広い活動をLI 関のデューディリジェンス、スタディ・ツアーその他 Pが担当 の設計、セミナーなど)をLIPが担当 • 8月中旬にローンチされます! Slide 7
  • 8.
    教育プロジェクト概要 • 7月に発足し、現 (ファクトブックをご参照ください) 在行っています。 • 国内で最も機会の平等と親和性が高い • 目的:意欲・希望と学力を育てる場を提供 し、教育の機会平等を達成 • 主な対象は、貧しい家庭に育つ高校生 • 結果をだすこと、長続きすること、収支トン トンがプロジェクト要件 • 来年4月には実際に学生を受け入れる予 定 Slide 8
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  • 10.