食が、人を守る
~日本の自殺率低下させるには~
火曜5限Aグループ
明日死ぬとした
ら、今晩何が食べ
たいですか?
最後の「楽しみ」であ
り、生きる「希望」
食事は人間にとって、生きるために必要不可
欠なものであると同時に、「楽しめる」もの
美味しい、好きな食事が心のケアにつながる
病院などでも取り組みが
行われ、TVで特集も組ま
れた。
「食のチカラ」が心のケアに利用され始めている。
「食べて治す」「食べて癒す」 終末期医療
人生のディナーを召し上がれ
(NHKクローズアップ現代)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku
/detail_3351.html
主張
自殺率低下を目指して、
「より良い食事こころがけ
る」
ことの推奨
まず、現状
自殺をする人の約50%が健康問題を自殺の理由と
している。
→健康問題を未然に防ぐことで、
自殺率低下につながる
2010 警察庁生活安全局生活安全企画
課
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H22
jisatsunogaiyou.pdf
実際、
食事で健康問題が防げるのか
1、精神的な病気(鬱)
2、身体的な病気(高血圧、糖尿病な
ど)
実際、
食事で健康問題が防げるのか
1、精神的な病気(鬱)
2、身体的な病気(高血圧、糖尿病な
ど)
健康問題の中でも、
鬱病を理由に自殺す
るケースが最も多
い。
鬱病とは
・眠れない
・食欲がない
・一日中気分が落ち込んでい
る
・何をしても楽しめない
【不足すると鬱病に罹る危険性が高くなる栄養
素】
<ビタミン・ミネラル類>
・ビタミンB1、B2、B6、B12
・葉酸
・鉄
・亜鉛
<脂肪酸類>
・ドコサヘキサエン酸(DHA)
・エイコサペンタエン酸(EPA)
<アミノ酸類>
・メチオニン
・フェニルアラニン等々
こういった栄養素が不足すると、心の病に対する
対抗が弱くなり、自殺へと至ってしまう可能性が
高くなる。
心の病を防ぐ
魚に含まれる鬱病予防栄養素
「n-3系脂肪酸」(DHAや
EPA)
→精神の安定にかかわる神経細胞作
用
ストレスを緩和する働きがあると
される
魚に含まれる鬱病予防栄養素
★「EPA」「DHA」等の栄養素の血液中濃度が高い
人
→自殺未遂を引き起こす危険度が大幅に減る
日中共同の疫学調査 (2002年2月~7月調査)
(2004年10月18日/日経産業新聞)
★週に2回以上魚を食べる人は、そうでない人に比べ
て、うつ病の危険率が0.63倍と低くなっている
男女市民約3,000人(25歳~64歳)無作為抽出し 回答者約1,800人
(フィンランド・クオピオ大精神科のA・タンスカネ
ン医師ら)
実際、
食事で健康問題が防げるのか
1、精神的な病気(鬱)
2、身体的な病気(高血圧、糖尿病な
ど)
身体的な病気が
自殺につながってい
る
体の病と心の病
「健康問題」における身体的なもの
・高血圧症
・糖尿病
・脳梗塞後遺症
・心臓病
・関節痛
などの慢性的疾患
継続的な身体的苦痛からくるストレス
→「楽になりたい」
「元の身体に戻らないなら死んだ方がま
しだ」
という思いが鬱病の引き金になり自殺につな
がる
http://www.pref.fukushima.jp/seisinsenta/specify/depression/kourei_jittai.html
体の病と心の病
体の病を食事で防ぐ
自殺につながる健康問題
普段の食生活が原因で発症したもの
→食べるもの次第で防げる病気が多い
体の病を食事で防ぐ
高血圧
少塩分の食事&カリウム→塩分を排泄する
脳梗塞
動物性脂肪やコレステロールの多い食品を控える
DHAやEPAを摂取するため「肉より魚」をこ
ころがける
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kouketuatu/meal.html
(厚生労働省)
http://strokeshokuji.lukora.com/
体の病を食事で防ぐ
心臓病
エネルギーバランスに注意
(糖質エネルギー比50%以上、脂質エネルギー比20%~25%)
食物繊維を十分に摂取する(20~25g/日)
食塩摂取は1日10g未満(高血圧合併例は7g/日)
関節痛
関節軟骨の約1/3を占めているコンドロイチン、新しい軟骨
の生成を促進するグルコサミン、関節炎の痛みを和らげるオメ
ガ3脂肪酸などを摂取する
冷え対策としてのしょうが・よもぎ・とうがらしなど
日本循環器学会による「虚血性心疾患の一次予防ガイドライン」
http://www.bioweather.net/recipe/0811n/0811n_index_m.htm
体の病を食事で防ぐ
糖尿病
野菜を1日に350g以上(うち緑黄色野菜を120g以上)
食事は決まった時間に、時間をかけて食べる
甘いものや脂っぽいものなどの太りやすい食品は食べ過ぎ
ないhttp://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/tounyou/prevention.html
(厚生労働省)
国立精神神経医療研究センターの功刀浩
医師の話
・葉酸を多く含む葉物(ほう
れん草やブロッコリー)など
・食事を改めればうつ病も改
善していく。
徳島大学・武田英二教授は
糖尿病研究から提案する
納豆やオクラ、長芋などのネバネバ食材
(消化スピードが遅くなる→血糖値がやや低
めに)
糖尿だと3倍うつ病になりやすく、うつ病も3
倍糖尿になりやすい。
病気の共通項は血糖値
うつ病改善→葉酸・葉物、ネバネバ食材も
うつ予防に効果的と考えられる「ねばねば
食」
納豆、オクラ(電子レンジで45~50秒加
熱)、
山芋の料理
*あさイチというテレビ番組でも取り上げら
れる
健康問題に対して
食事(栄養素)が大きな
影響力を持つ
食事以外の
健康問題対策でもいいので
は?
食事以外も対策が数多くあるのは事実!
例えば
スポーツ(ランニングなどの有酸素運動
etc)
心のケア(家族のケア、悩み相談etc)
生活環境の改善(職場変更、引っ越しetc)
などなど
スポーツなどによる対策
現代人が自由に使える時間は1日平均約150分
(記事の自由時間からシャワー、夕食時間など
を差し引いたもの)
参考:ジャーニーの記事
http://www.japanjournals.com/index.php?option=com_content&view=article&id=3726:aaaaaaaa&catid
=37:uk-today&Itemid=96
スポーツのような自由時間を削って行う対策では、
自由時間の少なくて貴重な現代人には長続きしな
い!
心のケアなどによる対策
時間の問題
周囲の問題
(打ち明けられる人が周りにいない)
実際に打ち明けられるかの問題
(人見知りで相談しにくい、話したくない
内容なので相談しづらい)
生活環境の改善による対策
時間や手間の問題
新しい生活環境への不安
莫大なお金の問題など
このように・・・
毎日コンスタントに時間を取り、
周囲の環境や自分の性格などによって
ほとんど左右されない
食事への気配りが一番現実的!
食事以外にも対策は数多く存在はするもの
の、
現実的に実現困難!
現実的だから
こそ食事で防ぐ
主張
自殺率低下を目指して、
「より良い食事こころがけ
る」
ことの推奨
より良い食事とは
栄養バランスの良い食事、規則正しい食事
→「体のための食事」
美味しく、自分自身を満足させ、癒すための食事
→「心のための食事」
これらをバランスよく食べる食事が大切
終わり
HAVE A NICE MEAL!

食が,人を守る〜日本の自殺率を低下させるには〜