首都大計算機援用機体設計額講座，2017年度研究提案

1. 計算機援用機体設計学研究室（金崎研究室）
 航空機・宇宙機設計が研究テーマ
 革新的旅客機の設計研究
 静粛超音速機の多目的最適化
 航空宇宙機のデジタルフライト技術
 環境適合性を考慮した旅客機空力デバイス
（翼端・高揚力装置など）
 ヘリコプターロータブレードの解析
 再突入カプセル（HTV-R）の性能解析
 宇宙往還機の安定解析
 火星探査航空機翼型設計
 統計的手法基づくハイブリッドロケットの最適設計
 実験的評価値に基づく最適設計
website: www.sd.tmu.ac.jp/aerodesign
email: kana@sd.tmu.ac.jp

2. 今年度は…
再使用型有翼ロケット（実機想定）（JHPCN，九工大）
100㎞に達するTSTO
その事前試験機（高度～10㎞）の設計・計算
エンジン上方マウント形式旅客機の空力・騒音設計・計算（
航空技術部門）
超音速旅客機の離着陸空力・飛行連成フライトシミュレーシ
ョン
火星探査航空機フライトシミュレーション，翼型設計（宇宙研
）
ハイブリッドロケットエンジンに関する研究（宇宙研）
自動車エンジン過給機システムの設計・非定常計算（企業
共同研究）
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3. 有翼ロケット
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有翼ロケットの空力設計，サブオービタル機・オービタ
ル機，空力ー飛行連成計算，分離シミュレーション

4. エンジン上方マウント旅客機
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1kHzのSPL分布（中心はエンジン総音源）
革新旅客機の空力ー騒音最適設計，騒音計算

5. 火星・超音速フライトシミュレーション系
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火星探査航空機次期大気球試験機の設計・計算，固定翼以外の形態の検討
低ブーム超音速機の設計（前進翼含む），超音速機・BWB・
火星探査航空機など新規形状のフライトシミュレーション技
術の開発・適用

6. ハイブリッドロケットエンジン
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O/F制御による効率的ハイブリッドロケットエンンジン（A-SOFT）に関する研究，制約が多
い/厳しい問題に対応できる進化計算法に関する研究

7. インペラ設計・非定常計算
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自動車エンジン過給機の翼やリエントリーカプセルが対象．
非定常現象に対する最適設計・分析，非定常流れの構造分析