経産省始動2017に応募したビジネスアイデアです。 子どもと大人の新しい接点を創り出し、多様な価値観を認め合える社会にすることを目指します。

1. すべての町を、キッザニアに
神谷 渉三
株式会社NTTDATA
shozokamiya@gmail.com
Upload用

2. Globalに自在につながりあえる時代をこれから何十年も生きていく人たちが、
昔ながらに同じ人たちと毎日顔をあわせて暮らしている。
１. 解決したい課題と、その背景 （1/2）
子どもたちは、学童に高いお金を払って、毎日同じように過ごす
１００年生きる時代になったのに、中高年は変わらず職場中心の毎日
「固定観念に縛られず自在につながりあう子ども」と「それを邪魔しない大人」は、
いまの日常からは生まれない。世界の広さを実感できる日々が、どちらにも必要

3. 43歳＝日本の団塊JRど真ん中＝AIRBNBホストの平均年齢
１. 解決したい課題と、その背景 （2/2）
４３歳（1974年生まれ）
団塊Ｊｒど真ん中。
次の日本の最大勢力
AirBnBのホストの平均年齢。
金融危機直後の中年世代が
収入源を求めてホストを始めた。
最大人口は団塊世代。
65歳以上人口は27%超。
現在最も伸びているホストの層
は60歳以上。
出典：総務省統計局
私たち団塊Jrが100年人生をどう過ごすか、は日本のコアイシュー
東京オリンピック後の日本経済の成長鈍化も見据えた対策が急務

4. 放課後、自分の居場所を自由に選んで遊び＆学びに行ける
マッチングサービス
２. 課題解決策 （1/2）
子ども
ビジネスパーソン
100年人生
高齢化社会
働き方改革
Disruption
核家族
格差社会
週に1回家に早く帰り、
近所の子どもたちと
自分の職業や趣味を
活かして遊ぶ
（IT寺子屋、音楽寺子屋、
環境寺子屋、料理寺子屋
ファッション寺子屋 etc）
待機児童
子どもたちは自分で
どの家に行くか選んで、
いろんな大人たちと
日常的に触れあう
（IoTでトラッキングし
安全確保）
安心安全にマッチング
できるプラットフォーム
による場作り
（お互いの気づきの場）
審査・レビュー
システム
DynamicPricingGAMIFICATION
USER TRACKING

5. 放課後、自分の居場所を自由に選んで遊び＆学びに行ける
マッチングサービス
２. 課題解決策 (2/2)
子ども ビジネスパーソン
安心安全にマッチング
できるプラットフォーム
による場作り
（お互いの気づきの場）
子どもがどこにいるか、
どう過ごしているか、は
GPSトラッキング＆
室内カメラのリアルタイム中継で
親にも見える化する
※OPTIONとして、子どもの視点を3D撮影し
大人がVRで追体験できるサービスも検討
親世代がサービス提供する時の
コンテンツの構築支援＆審査を
プラットフォームで担当する
（既存の優良コンテンツを活用し
一般家庭へ拡げていく）
地域内だけでマッチングが難しい
エリアには
バーチャル体験ルームを設置し
世界中と繋げることで
居住地による制約を取り払う

6. AIRBNBのビジネスモデルに倣う
＝ホストである大人が値付けし、ゲストである子どもが選ぶ。
両方から手数料（EX.TOTAL15%）を得る
３. ビジネスモデル （1/2）
実践された試行錯誤を、
“徹底的にパクる”
※サービス開始後、企業からのリサーチ費・広告宣伝費の獲得も開始
（商品・サービスへの子どもの反応データの匿名化販売、
体験に使うアイテム提供による子どもの将来のブランド選好率向上）

7. 小学生の10%と団塊JRが日常的に触れあうようになれば
2千億円程度の経済効果が生まれる
課題先進国である日本発のGLOBAL展開でスケールさせる
３. ビジネスモデル （2/2）
小学生
644万人
学校外活動費
30万円超/年
団塊JR
1000万人
超
文部科学省調査より
私立小学校に限れば65万円超
高齢化先進国である日本で先行検証し、GLOBALに展開する
e-Statより
学童保育は３０００億超市場
約200万人/年

8. FOR CHILDREN/
PARENTS
４. 提供価値 （1/2）
FOR HOST FOR ENTERPRISE
WIN-WIN-WIN-WINの成立 ＝ エコシステムの自律的発展
いろんな職業・趣味と
それを楽しむ大人との
出会いで視野が広がる
自分の家庭以外の家庭
とのつながりで将来頼
れる相手が増える
”血のつながりがない、家族を増やす”
民間学童などに比べて
圧倒的に安い
子どもとの日常的な触
れあいで学び、従来よ
り未来志向になれる
血のつながらない家族
ができ孤独感が薄れる
本業以外の副収入を確
保できる
自社サービスへの子ど
もの素直な反応を、商
品企画に反映できる
子どもが自社ブランド
に日常的に触れ、親近
感を持ってもらえる
天才がいれば、スカウ
トできる

9. 多くの中高年層や年寄りは、若者に相手にされない
経済が成長し金より時間が大事になれば、
ますますその傾向は進む
未婚率も高まる中、
「子どもと触れ合える時間」
をタダでもいいから欲しい、
という大人が増える
最終的には、
「子どもから大人が学ぶ場」
となり、
子どもの振る舞いをOBSERVATIONすることで
商品・サービス企画に反映させる
マーチャンダイジングにつながり、
社会の起点は子どもになる
４. 提供価値 （2/2）

10. APPENDIX.

11. MARKET ADOPTION
PARTNERSHIPS（候補）
麻布、早稲田など全国３００校以上導入
大手企業４０社が参画
ContentsHolder（候補）