SlideShare a Scribd company logo
1 of 32
© NHN Techorus Corp.
私はこうやってslackを社内で流行らせました
愛するより愛されたい
NHNテコラス株式会社
運用技術室 運用企画チーム: 安保
Page 2
自己紹介
安保 太陽 (あんぼ たいよう)
マネージドなホスティングサーバの
運用監視チームの“運用”をやってます。
サーバエンジニアです。
あと社内のハブ的な立ち回り。
最近アニソンDJ始めました。
Page 3
今日発表すること
社内で業務ツールを
バズらせる
ためのノウハウ
slack「私がslackです」
Page 4
slackって何?
• ブラウザベースのクローズドな
チャットツール
• channelと呼ばれる部屋での
グループチャットがメイン
• 各種アプリケーションとの連携
がとても豊富
• スマホアプリ対応
Page 5
slackって何?
Page 6
slackって何?
Page 7
現在の弊社 slack 利用状況
slack導入前
IRC
JAM
Page 8
現在の弊社 slack 利用状況
slack導入後
IRC
JAM
・導入 : 2015年3月中旬
・使ってる人 : 約200/347 人
・アップされたファイル数 : 6,393 files
・アップされたファイル容量の総計 : 5.2GB(MAX 2TB)
・送信されたメッセージ : 約 59,500 post
Page 9
本題
私はこうやって slack を流行らせました
Page 10
背景
うちの部署30~40人 → IRC
好き勝手にニックネームでログイン
ユーザの管理がががががが
→ 移行を命ぜられる
Page 11
チャットツールの一本化へ
せっかくなら全社の
チャットツールを
牛耳りたい
IRC
JAM
ぐへへ
Page 12
チャットツールの一本化へ
完全に想定される問題
私「slack便利だから使ってください!」
皆「なんで?今別に不自由してない。」
Page 13
チャットツールの一本化へ
Page 14
チャットツールの一本化へ
人はルールではなく
価値に従う
「使ってください」
は幻想
Page 15
slackとしての価値を限界まで高める
• 情報
• コミュニケーション
チャットツールの
価値とは?
Page 16
slackの価値を創造するサイクル
人が
集まる!
情報と
コミュニケー
ションが
増える
価値が
高まる!
Page 17
slackの価値を創造するサイクル
これで勝つる!
Page 18
slackの価値を創造するサイクル
とりあえずslack利用準備
• slack構築
• 業務に必要なやりとりを行うチャンネルを事前に作る
と同時にこのような
仕掛けをしていました
Page 19
slackの価値を創造するサイクル
人が
集まる!
情報と
コミュニケー
ションが
増える
価値が
高まる!
Page 20
slackの導入初期における価値の高め方
予めライトなchannelを作っておいた
#zatsudan
なんでも話そう(これをデフォにした)
#nomikai
飲み会いきたい、やりたい人たちが集まるチャンネル。
#lalala-lunch
ランチ情報交換、一緒に行きませんかなど。
#ingress
位置情報ゲーingressのユーザが集まる。
#a-channel
アニメとか好きな人が集まる。
など
Page 21
slackの導入初期における価値の高め方
ネット上の情報を流した
#hatebu (RSS)
はてなブックマークホットエントリー
#security_news (RSS)
はてぶ”脆弱性”検索で100ブクマ以上
#qiita_centos (RSS)
qiitaでcentosのタグがついた新着記事
#techorus_ego_search (twitter)
テコラスの社名及びサービス名が含まれるツイートが流れる
#techorus_twitter (twitter)
テコラスの公式ツイッターのつぶやきが流れる
など
Page 22
slackの価値を創造するサイクル
人が
集まる!
情報と
コミュニケー
ションが
増える
価値が
高まる!
Page 23
slackの導入初期における価値の高め方
slackの価値を事前に高める
slackの価値を下げない
Page 24
slackの導入初期における価値の高め方
わかりやすいユーザ登録手順を公開する
Page 25
slackの導入初期における価値の高め方
ガイドラインはゆるくする
• 承認不要で会社のメールアドレスさえあれば勝手に登録できる
• 登録名を自由にさせる
• だれでもチャンネルの作成や入室ができる
しかもチャンネル名の縛りはほぼなし
(良かったらそうしてくださいっていうレベル)
• 人が不快になるような発言はしない(常識)
Page 26
slackの導入初期における価値の高め方
会社に対して正式な手続きをする
• クラウドサービス利用申請(弊社内での決まり)
• 利用者の「これ使っていいの?」という不安を無くす
• 社内のどのslackよりも先に申請した
Page 27
slackの導入初期における価値の高め方
課金する(最強)
• slackは基本無料で構築できる
• 今利用しているslackはstandard plan(1ユーザあたり$8/月)
• 無料版と大きな違い
• 過去ログ検索が無制限(無料版は10000messages)
• 連携アプリが無制限(無料版は5つまで) など
Page 28
slackの価値を創造するサイクル
人が
集まる!
情報と
コミュニケー
ションが
増える
価値が
高まる!
Page 29
slackの価値を創造するサイクル
Page 30
slack流行らせ大成功
Page 31
その他リリース後にやったことなど
• 流行った後にそれっぽいサブドメインを
偉い人が保有してたので譲渡頂く
• わかりやすくなった、より公式感が出た
• 便利な使い方などを地味に布教した
• 弊社テックブログで便利なTips書いてます!
• “テコラス slack” で検索検索ぅ!
Page 32
まとめ
愛されるように
磨き上げることが大事!
社内でツールを
使ってもらうには
ご清聴ありがとうございました。

More Related Content

What's hot

Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクル
Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクルDockerイメージの理解とコンテナのライフサイクル
Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクルMasahito Zembutsu
 
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したことAmazon Web Services Japan
 
Ansible ではじめるインフラのコード化入門
Ansible ではじめるインフラのコード化入門Ansible ではじめるインフラのコード化入門
Ansible ではじめるインフラのコード化入門Sho A
 
Keycloak拡張入門
Keycloak拡張入門Keycloak拡張入門
Keycloak拡張入門Hiroyuki Wada
 
ZabbixによるAWS監視のコツ
ZabbixによるAWS監視のコツZabbixによるAWS監視のコツ
ZabbixによるAWS監視のコツShinsukeYokota
 
人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate
人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate
人生がときめくAPIテスト自動化 with KarateTakanori Suzuki
 
Java ORマッパー選定のポイント #jsug
Java ORマッパー選定のポイント #jsugJava ORマッパー選定のポイント #jsug
Java ORマッパー選定のポイント #jsugMasatoshi Tada
 
Linux女子部 systemd徹底入門
Linux女子部 systemd徹底入門Linux女子部 systemd徹底入門
Linux女子部 systemd徹底入門Etsuji Nakai
 
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?naoki koyama
 
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステム
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステムAbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステム
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステムyuichiro nakazawa
 
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Masahito Zembutsu
 
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話Yuta Shimada
 
AWSで作る分析基盤
AWSで作る分析基盤AWSで作る分析基盤
AWSで作る分析基盤Yu Otsubo
 
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発Amazon Web Services Japan
 
Ansible specでテストをする話
Ansible specでテストをする話Ansible specでテストをする話
Ansible specでテストをする話KeijiUehata1
 
初心者向けMongoDBのキホン!
初心者向けMongoDBのキホン!初心者向けMongoDBのキホン!
初心者向けMongoDBのキホン!Tetsutaro Watanabe
 
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門Masahito Zembutsu
 
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介DeNA
 
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation 20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation Amazon Web Services Japan
 

What's hot (20)

Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクル
Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクルDockerイメージの理解とコンテナのライフサイクル
Dockerイメージの理解とコンテナのライフサイクル
 
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと
20220409 AWS BLEA 開発にあたって検討したこと
 
Docker Tokyo
Docker TokyoDocker Tokyo
Docker Tokyo
 
Ansible ではじめるインフラのコード化入門
Ansible ではじめるインフラのコード化入門Ansible ではじめるインフラのコード化入門
Ansible ではじめるインフラのコード化入門
 
Keycloak拡張入門
Keycloak拡張入門Keycloak拡張入門
Keycloak拡張入門
 
ZabbixによるAWS監視のコツ
ZabbixによるAWS監視のコツZabbixによるAWS監視のコツ
ZabbixによるAWS監視のコツ
 
人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate
人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate
人生がときめくAPIテスト自動化 with Karate
 
Java ORマッパー選定のポイント #jsug
Java ORマッパー選定のポイント #jsugJava ORマッパー選定のポイント #jsug
Java ORマッパー選定のポイント #jsug
 
Linux女子部 systemd徹底入門
Linux女子部 systemd徹底入門Linux女子部 systemd徹底入門
Linux女子部 systemd徹底入門
 
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?
新たなgitのブランチモデル「Git Feature Flow」!Git Flow,Git Hub Flow,Git Lab Flowを超えれるか?
 
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステム
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステムAbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステム
AbemaTVの動画配信を支えるサーバーサイドシステム
 
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
 
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
 
AWSで作る分析基盤
AWSで作る分析基盤AWSで作る分析基盤
AWSで作る分析基盤
 
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
 
Ansible specでテストをする話
Ansible specでテストをする話Ansible specでテストをする話
Ansible specでテストをする話
 
初心者向けMongoDBのキホン!
初心者向けMongoDBのキホン!初心者向けMongoDBのキホン!
初心者向けMongoDBのキホン!
 
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門
インフラエンジニアのためのRancherを使ったDocker運用入門
 
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介
DeNA の Slack 導入と活用の事例紹介
 
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation 20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation
20191001 AWS Black Belt Online Seminar AWS Lake Formation
 

Viewers also liked

機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答NHN テコラス株式会社
 
アプリケーションプラットホームとしてのWordPress
アプリケーションプラットホームとしてのWordPressアプリケーションプラットホームとしてのWordPress
アプリケーションプラットホームとしてのWordPressTakayuki Miyauchi
 
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」akipii Oga
 
サービスをつくりなおす決断をするとき
サービスをつくりなおす決断をするときサービスをつくりなおす決断をするとき
サービスをつくりなおす決断をするときMasaki Yamamoto
 
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&D
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&DUpdates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&D
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&DHiromu Hota
 
GitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成についてGitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成についてMasashi Sato
 
大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門6uclz1
 
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話gree_tech
 

Viewers also liked (12)

機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答
 
家庭で使うSlack
家庭で使うSlack家庭で使うSlack
家庭で使うSlack
 
javascriptのデータ構造の話
javascriptのデータ構造の話javascriptのデータ構造の話
javascriptのデータ構造の話
 
アプリケーションプラットホームとしてのWordPress
アプリケーションプラットホームとしてのWordPressアプリケーションプラットホームとしてのWordPress
アプリケーションプラットホームとしてのWordPress
 
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
 
サービスをつくりなおす決断をするとき
サービスをつくりなおす決断をするときサービスをつくりなおす決断をするとき
サービスをつくりなおす決断をするとき
 
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&D
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&DUpdates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&D
Updates on webSpoon and other innovations from Hitachi R&D
 
GitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成についてGitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成について
 
slackのログとりの話
slackのログとりの話slackのログとりの話
slackのログとりの話
 
大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門
 
Slackを導入しよう
Slackを導入しよう Slackを導入しよう
Slackを導入しよう
 
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話
グリーで行われている勉強会とその特徴 ✕ 勉強会を主催してみた話
 

Similar to 私はこうやってSlackを社内で流行らせました

これからのOpenShiftの話をしよう
これからのOpenShiftの話をしようこれからのOpenShiftの話をしよう
これからのOpenShiftの話をしようKazuto Kusama
 
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話葛 飛
 
Introducing Sencha Space
Introducing Sencha SpaceIntroducing Sencha Space
Introducing Sencha Space久司 中村
 
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetupS Akai
 
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成Tetsurou Yano
 
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!infinite_loop
 
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃Teruo Adachi
 
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していることNHN テコラス株式会社
 
Slackを使ったChatops
Slackを使ったChatopsSlackを使ったChatops
Slackを使ったChatopsKenichi Nagaoka
 
作る人から作りながら運用する人になっていく
作る人から作りながら運用する人になっていく作る人から作りながら運用する人になっていく
作る人から作りながら運用する人になっていくRyo Mitoma
 
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみた
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみたとある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみた
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみたHiroshi Toda
 
Delphi開発者のためのSencha入門
Delphi開発者のためのSencha入門Delphi開発者のためのSencha入門
Delphi開発者のためのSencha入門Shinobu Kawano
 
ネオスご紹介.pdf
ネオスご紹介.pdfネオスご紹介.pdf
ネオスご紹介.pdf2ca3
 
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -Yoshinori Fujiwara
 
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1近藤 繁延
 
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)NTT DATA OSS Professional Services
 
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携NHN テコラス株式会社
 
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということコミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということKazuho Oku
 

Similar to 私はこうやってSlackを社内で流行らせました (20)

これからのOpenShiftの話をしよう
これからのOpenShiftの話をしようこれからのOpenShiftの話をしよう
これからのOpenShiftの話をしよう
 
20090828 Webconlocal
20090828 Webconlocal20090828 Webconlocal
20090828 Webconlocal
 
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話
Chatopsのおかけでエンジニアがルーティンワークから解放された話
 
Introducing Sencha Space
Introducing Sencha SpaceIntroducing Sencha Space
Introducing Sencha Space
 
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup
遅いクエリと向き合う仕組み #CybozuMeetup
 
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成
Rancher meetuptokyo #4 Vagrant でつくる Rancher HA構成
 
DL-D_ver1.pdf
DL-D_ver1.pdfDL-D_ver1.pdf
DL-D_ver1.pdf
 
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!
職場で使用しているOSSの開発に参加してみた!
 
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
 
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること
[JAWS DAYS 2019 /Open Mic]AWSの運用最適化のためにNHN テコラスが提案していること
 
Slackを使ったChatops
Slackを使ったChatopsSlackを使ったChatops
Slackを使ったChatops
 
作る人から作りながら運用する人になっていく
作る人から作りながら運用する人になっていく作る人から作りながら運用する人になっていく
作る人から作りながら運用する人になっていく
 
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみた
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみたとある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみた
とある社内ビックデータ基盤にバッチ用コンテナ基盤を構築してみた
 
Delphi開発者のためのSencha入門
Delphi開発者のためのSencha入門Delphi開発者のためのSencha入門
Delphi開発者のためのSencha入門
 
ネオスご紹介.pdf
ネオスご紹介.pdfネオスご紹介.pdf
ネオスご紹介.pdf
 
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -
I/Oを極めろ! for PHPer - NewRelicを利用したパフォーマンス改善 -
 
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1
AITCシニア技術者勉強会 「今さら聞けないWebサイト開発」 vol1
 
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)
Ansibleで構成管理始める人のモチベーションをあげたい! (Cloudera World Tokyo 2014LT講演資料)
 
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
 
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということコミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
 

More from NHN テコラス株式会社

Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話
Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話
Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話NHN テコラス株式会社
 
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介NHN テコラス株式会社
 
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018NHN テコラス株式会社
 
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~NHN テコラス株式会社
 
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...NHN テコラス株式会社
 
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪NHN テコラス株式会社
 
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~NHN テコラス株式会社
 
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていない
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていないNW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていない
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていないNHN テコラス株式会社
 
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策 「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策 NHN テコラス株式会社
 
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座2017年のセキュリティ 傾向と対策講座
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座NHN テコラス株式会社
 
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよ
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよNW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよ
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよNHN テコラス株式会社
 
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話NHN テコラス株式会社
 
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新NHN テコラス株式会社
 
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーション
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーションNo.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーション
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーションNHN テコラス株式会社
 
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっていますNHN テコラス株式会社
 
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組み
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組みITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組み
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組みNHN テコラス株式会社
 

More from NHN テコラス株式会社 (20)

Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話
Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話
Intel® Optane™で格安超高速インメモリーデータベースを作った時の話
 
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介
「落ちない」AWSのインフラ構成、システム要件にあわせたパターンをご紹介
 
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018
クラウドは、テクノロジーは、営業の敵なのか?味方なのか?? #jft2018
 
インターホンと中国語の部屋
インターホンと中国語の部屋インターホンと中国語の部屋
インターホンと中国語の部屋
 
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~
インフラ運用の観点から考えるAWS~運用における利点と移行のポイント~
 
Msセミナー20170830 slideshare
Msセミナー20170830 slideshareMsセミナー20170830 slideshare
Msセミナー20170830 slideshare
 
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...
働き方改革を後押しする Office 365 + リモートワークソリューション ~Azure Active Directoryとの組み合わせで実現する~リ...
 
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪
お手軽・安全・安心のサーバー環境を手に入れましょう。@大阪
 
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~
働き方改革を加速させるリモートワークソリューション ~Office 365 + XenAppで実現する安心安全なリモートワーク環境の構築~
 
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていない
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていないNW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていない
NW-JAWS 勉強会#2 [LT] あの日したLTの内容を僕らはもう覚えていない
 
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策 「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策
「情報セキュリティ10大脅威2017」 から読み取る最新セキュリティ傾向とその対策
 
Microsoft Office 365への移行について
Microsoft Office 365への移行についてMicrosoft Office 365への移行について
Microsoft Office 365への移行について
 
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座2017年のセキュリティ 傾向と対策講座
2017年のセキュリティ 傾向と対策講座
 
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよ
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよNW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよ
NW-JAWS 勉強会#1 [LT] 閉域閉域もう飽きたよ
 
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』開発現場への影響の話
 
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新
Hadoop x spark x 機械学習を利用した実践的活用術 最新
 
Sos jobschedulerを使った運用管理事例
Sos jobschedulerを使った運用管理事例Sos jobschedulerを使った運用管理事例
Sos jobschedulerを使った運用管理事例
 
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーション
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーションNo.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーション
No.1マルチクラウドインテグレーターが推奨するデジタルトランスフォーメーション
 
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています
新卒自称IoT女子が社内でIT農業をやろうとがんばっています
 
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組み
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組みITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組み
ITインフラ・マネージド事業領域におけるデータサイエンスの取り組み
 

私はこうやってSlackを社内で流行らせました

Editor's Notes

  1. 今日会場を提供させて頂いてるNHNテコラスという会社に所属しております安保といいます このような会に登壇させて頂き、大変光栄です! 社内でslackを流行らせた話をします
  2. IDCFクラウドは3時間くらいしか触ったことがなくて、今回も全然IDCFに絡んだ話ではないので恐縮ですがせっかくお呼ばれしたので ちょっとでも聞いてよかったなぁとおもって頂ければ幸いです。いちおう応援してますアピールでPCにシールを貼っています。 あんまり技術的な話はしませんし、基本的には知ってる人からするとつまらないけど、知らない人からするとへ~! 外で真面目な話をするのは初めてなので、お手柔らかにお願いします。
  3. ・ slackというチャットツールを私が導入した経緯をはなします ・ とっても便利でみんなが幸せになるツールなはずなのに、全然みんなつかってくれない! ・ そんな方にとってひょっとしたら嬉しい話かもしれません ・ slackについて知りたいという方はちょっと物足りないかもしれれません というかググったらslackの良さは腐るほど出てきますw ・ が、slackの特徴についてなんかも少し触れながらいきます
  4. こんな感じです。言うより見たほうが早いのでこんな感じってのをみてみましょう。
  5. ・こんな感じで基本的な使い方はとてもシンプルです
  6. ・ あとはwebhookを使って日時が指定されている作業の10分前になったら通知をいれる ・ ツイッターで何かしらの弊社サービスについてつぶやかれたらそのツイートを流す とかいろいろやってます。
  7. 公式ツールはありますが、基本的に何をつかってもOKなのです。
  8. 約200人がアクティブに使ってます。 2/3みたいに見えますが3社統合後の人数です。 旧DH時代は200人も居ません!(と思う) 結構使われていると思う!
  9. いきます
  10. いろいろやりようがあったんですけどニックネーム変えてログインされたらわからないし、 ACLかけたらスマホからとかアクセスとかなんかもう管理が大変だったんです。 なので上司から部署内のチャットツールの移行を指示されていました。
  11. 別に悪いことしようとしているわけではなくて、明らかにみんな幸せじゃないですか。 あと私ハブみたいな役割してたので、いろんなチャットツール使わなくちゃならなかったんですよね。面倒くさい。 ちなみに牛耳ったところで、slackはプライベートなチャットのやりとりを管理者が見ることはできません。 ちなみにslackを使おうとおもったのはかっこよさそうだからという割と軽いノリでした。 てことでそう入ってもある問題にぶち当たるわけで。
  12. 基本的にフリーソフトに対するしばりが無いため、各チャットツール毎に大体コミュニティができているし そのコミュニティ内でやりとりすれば業務的には困っていない。 というかこの時点でslackも5つくらい立ってたんですよね。。。
  13. 今まで運用をやってきて新しい障害対応のフローや連絡ルールを施工した時にうまくいったのはどういうときだったか。。。。 そしてある1つの結果にたどり着くのです。
  14. 実はここが今回私の一番伝えたいことです。 時間と労力を使って新しいことを人にやってもらうには、価値のあるものやことじゃないとダメである。 ・新しい技術が身につく ・手間がかからなくなる ・お客さんが喜んでくれてもっと稼げて給料アップ! ほんとslack便利なんで四の五の言わず使えよっておもいましたが、ここはグッと我慢です。
  15. ・自分にとって有益な情報が沢山存在している(情報の多さ)、もしくはそこでないと知ることが出来ない(非公認の社内情報)。 ・そこに行けば会いたい人に会えたり、特定の話題で会話が展開しやすい。
  16. 価値をうまくつくっていくにはどうしたらいいかを考えました。 こういうサイクルをつくって人が集まりまくれば自然とチャットツールが一本化される!
  17. これでロジックが出来上がりました。次は仕掛けです。
  18. これでロジックが出来上がりました。次は仕掛けです。
  19. まず私個人できるサイクルの最初を考えました。 1人でも出来ることは情報とコミュニケーションの場をslack内につくることでした。
  20. ・ ライトなチャンネルで発言しやすく ・ もちろん積極的に招待する ・ それを見たユーザ自身もカジュアルにチャンネルを作るように
  21. ・ 特にエンジニアを中心として良く見ているであろう、興味があるであろうネット上の情報をslackで見れるようにしました ここにくれば全部情報が手に入ると思わせたかったのです
  22. さらに事前に価値を高める方法を個人でできないかとも考えました。
  23. 予めいろいろな情報を用意して個人でslackの価値を高めることはしたけれども、それでも限界はあります。 そこで事前に価値を高めるのではなく、価値を下げないことで相対的に価値を高める方法を考えました。
  24. もちろんslackへのユーザ登録はそんなに難しくはないですし、Web上にヘルプもあるから大丈夫でしょうと思いがちです。 いまときねぇという感じで。だがしかし、基本的には公式は英語オンリーだったりと難しく思う人がいるかもしれません。 ちょっとでも参加してみたいと思った人が必ず参加できるように 自前でだれでも登録できるであろう手順を自分で作成して、社内に公開しました。
  25. ガイドラインはこの程度です。 よく何かを導入する際に、あれやこれやきつく縛りガチになってしまいがちです。 だいたいそんなのうまくいかずツールの価値をさげるだけなので、まずは使ってもらうことを前提に考えました。 ちなみにメールアドレスのドメインしばりができるので、誰が登録したかわかりましすし、管理者権限でメンバーの名前いじれたりするので もし何かあっても対処できるという事前の確認は必要です。
  26. 弊社にはDropboxなどの他社クラウドサービスを利用する場合は基本的に申請が必要です。 使う側にとって、これ会社に使ってるのバレたら怒られるんじゃ。。。と思う人にも安心して 使ってもらうためにちゃんと手続きを行いました。 また乱立するslackはまだテスト的に導入をしていた段階でしたので申請を検討している段階(だったと思う) でしたが、私は「もう使うし!」ってことでいち早く申請をあげてしまいました。
  27. この赤字の2つの違いがとておも大きいのです。 すでに現状で60000messagesくらいいってますが、これがもし無料バージョンだと 最新の1/6しか取り出せません。 「あ、あの時どうやって対処したんだっけ」という過去事例の把握とか 「あのアプリケーションのチューニング方法○○さんが教えてくれたな」みたいな技術的ナレッジが無いに等しい状態となってしまいます。 またslackは先にあげたRSSとかツイッターとか他のアプリとの連携も強力なので それが5つしか使えないなんてもったいなさすぎます。 200人に「つかってくれ!」とくどくより1人の偉い人を口説く方がよっぽど効率がいいので積極的に有料版を使いましょう。 ちなみにslackは課金体系が良く出来ていて、ユーザの登録の度に自動課金されるものの、アクティブでないユーザーは 自動的に課金対象から外してくれて、そのユーザーに払った金額を他のユーザーの支払いにまわしてくれるという 便利システムなので、常に最低コストで維持されているので、コストでユーザー管理を意識する必要がないところはすごいと思います。
  28. そんな感じで予めいろいろと仕込んでリリースしました。うまく回ってくれれば。。。その結果はというと。。。
  29. このグラフは1日に何人の人が弊社slackで何かを読んでるか、書いているかというグラフです。(たぶん) リリース直後から勢い良く増加しており、現在は平日(業務日)であれば、平均して約170人の人がslackを読んでいる(開いており) そのうち150人くらいの人が何かの書き込みをしています。 ということで一定の成功を収めたのでした。
  30. その他、流行ったあともこんなこととかしてました
  31. 先にも言いましたが、人が従うのはルールではなくて価値だと思います。使ってくださいは幻想! どうしたら使ってもらえるかを考えるには、そのツールを良く知って自分がまずそのツールを愛することも必要で その上でどうしたらみんなに愛されるかを考えると良いと思います。 ご清聴ありがとうございました。