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老害について

Internet Engineer at Tokyo
Aug. 10, 2015
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老害について

  1. 老害について 2015/3/10 DMM.comラボネットワーク部 勉強会資料
  2. 老害 ● 能力の衰えた高齢者が社会や組織の中で活動の阻害をする こと ● 自己中心的に行動し、他人や社会に迷惑をかけているにもか かわらず、自覚がない、または確信的に自らの非を認めない ● 自分に知識や経験が備わり、特に学習する必要がないと思い 込む ● 自分の常識や意見が一般論、もしくは一般論に優越する正論 だと勘違いをする ● 過去の栄光に囚われる ● 周囲がイエスマンだけになる。
  3. 老人じゃなくても老害はある ● 体育会系集団だと慣習が正義になってしまう。 ● 自分は能力が高いと思いこみ学習する必要がない と思い込む。 ● 成功体験に囚われて、それに固執する。 ● インプットよりアウトプットが多い状態が続くと進歩 が止まる。 要は人の話を聞かない状態
  4. 老害を防ぐには ● 常に客観的、謙虚な姿勢を心がける。 ● 新しい物事を学習し続ける。良質で自分に持ってい ない情報をインプットし続ける。 ● 自分自身を客観視する癖をつける。 ● 他人からの批判をきちんと受けとめる。 ● 過去の経験にこだわらず、その場その場で一生懸 命考える。 ● 気軽に話をしてもらえるように心がける。
  5. 年齢には逆らえない?? ● 年を取っても脳の機能自体は劣化しない ● 年を取ると物を覚えにくくなるように感じるのは、習慣や 環境の変化が主要因。 ● 記憶を司る海馬は生命維持に必要と判断したものを重 要と判断して記憶する。興味があることを覚えやすいの はこのため。好奇心を持ち続けるのは大事。 ● 記憶の定着は、情報のアウトプットで行なわれる。 ● 睡眠中に情報の整理が行なわれる。 ● 朝はアウトプット(発想)の時間、寝る前はインプットの時 間、が効率的な時間の使い方。
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