NPO法人NICEが地域と地球にポップな架け橋を創る活動の推進を目的として始めた国際ボランティア大賞（http://www.nice1.gr.jp/wc-award-2017/）。今年2017年大会は、全国から16事業、15人のボランティアによるエントリーをいただき、10月に東日本・西日本・北日本で地方予選大会を開催いたしました。 予選大会の結果、プロジェクト部門は3事業、ボランティア部門は4名が、12月の全国大会出場を決めました。現在、残りの全国大会出場枠（2事業と1名）をかけて、WEB投票を実施中！ 東日本予選大会ボランティア部門にエントリーした新津萌絵さんのスライドです。東日本予選大会を1位通過し、全国大会出場が決定！

1. 国際ボランティア大賞
新津萌絵

2. 活動背景＋自己紹介
・１年間の７分の４か国目
・アートと教育の活動
・アフリカの学校をみてみたい
・英語を教えたい
にいつもえ
２１歳
大学３年
「よし、タンザニアにいこう！」

3. 活動内容
＠ムソンゴラ中学校
・中学校１年生の英語の先生
・１クラス５０人
・３クラス担当
・パートナーの先生がＬＡＺＹ

4. 地域社会の課題解決① 「生徒の英語」
できる子とできない子の差➲授業中にフォローアップ
文法力➲英作文の授業を多めに
月末テスト２回＋年末テスト１回
生徒何人かの成績が確実にアップ！

5. 地域社会の課題解決② 「授業スタイル」
宿題➲厳しく確認
やる気がない➲ランダムに当てる
教科書少ない➲話すと書くを中心に
生徒たちがフランクに授業を受け
先生は怖くないと印象づけ！

6. 地域社会の課題解決③ 「授業外交流」
外ではスワヒリ語も日本語も➲生徒と仲良く
身の上ばなし➲生徒のことを深く知る
仲良くなり、経験をシェアし
将来展望をひろげる！

7. 地域社会の課題解決④ハウスボーイの教育
義務教育を受けていない➲１から、勉強を楽しく。
学校にいっていない➲日常表現、計算中心に
英語も算数も目に見えて分かる成長。
なにより、勉強を喜んでやる姿！
教材の欠如➲ムソンゴラのものを参考に

8. 自分の成長 「自分から行動する力」
・指示なし…自分で仕事を探す
・英語話者少ない…スワヒリ語の習得
・手持無沙汰…他クラスのお手伝い
・生徒ともっと！…話しかけに行く

9. ・文化を尊重し、他のやりかたも紹介
・こちらが心をひらくと、人は寄ってくる
・シラバスや教科書どうりは教育に足りない
・甘やかされないほうが成長する
・自分は異国文化がとっても好き
気づき

10. ちょこっと活動
・休暇中の小学生に環境アート教育
・HIV awareness 教育・演劇

11. 自分自身の将来プラン
・アフリカのアートシーンについて学ぶ
・異国で芸術と教育でコミュニティ開発

12. アサンテサナ！アサンテサナ！