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Kampot3
二か国間共催ワークキャンプ
「~英語を学ぶ楽しさを伝える~
(カンボジア カンポット)」
篠﨑 友(2017.9.2-9.15 日本人側リーダー)
活動地域の情報
地域・社会の課題
小学校(初等教育):就学率約69%
中学校(前期中等教育):就学率約17%
高校:就学生徒数10%
大学(高等教育):0・7%~1.0%
*国としての機能の遅れ
教育
インフラ
整備
産業
発展
環境
保護
貧困
改善
今年の活動
3:00-4:00クラス【授業風景】
【授業風景】 4:00- 5:00クラス
インタビュー・アンケート企画
1:What is the most interesting part of our
teaching?
2:Do you understand about our teaching?
3:What did you learn about these two
weeks?
4:What do you think us as a volunteer?
5:What do you like the best in Cambodia?
or What do you like the best in your
country?
2:Do you understand about our teaching?
0
2
4
6
8
10
12
14
Yes Yes,not at all No
3:What did you learn about
these two weeks?
new wards
new games
how to weite
others
proud
kind
coming
back
others
4:What do you think us as a volunteer?
これからの活動プラン!
*英語教育の継続
→授業内容の向上
【問題点】
Teacher側の引継ぎ資料がない!
【改善策】
・事後報告書:授業内容の明記
・CYAに報告・企画
2030年に目指すゴール
(ローカルSDGs)
「将来の選択肢が広がる」
英語
産業
発展
次世代
の教育
向上
海外 職業
環境
保護
新たな
知識
国の
安定化
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17【カンボジア】Kampot

Editor's Notes

  1. 2017年5月にKampot2のワークキャンプに参加して、一週間という短さで何も残せなかったため、もう一度チャレンジしたい、また、子供たちにもう一度会いたいと思い、日本人側リーダーをすることにした。
  2. 同国で最も美しいと言われるカンポット州のAngkor Chey地方、Ruseydom村。CYA代表の出身村でプノンペンからバスで2-3時間。 周辺は農地が広がり、パゴタと呼ばれるお寺や小学校がある。
  3. カンボジアは1975年~1979年にかけてポルポト政権によって、医者や教師、外国人など知識人を中心に大虐殺が行われた。当時の国民のうち300万人が殺された。これは当時の人口の三分の一に値する。Ruseydom村周辺でも、殺害が行われ、現在もキリングフィールドとして、残っている。
  4. 30年前の悲劇から、その後内戦を経て、1990年代から和平を取り戻し始めた。先に述べたように、多くの国民が惨殺されたため、国民の平均年齢は24歳であり、中年層が抜けてしまっている。そのため、国としての機能の遅れが深刻であり、教育のみならず、上記の問題も課題となっている。現在、カンボジアでは国外からの投資や援助に頼っている現状である。 教育制度が拡充すれば、将来子たちが自らカンボジアのグラフのような問題解決に取り組むことが可能になると考える。 しかしながら、現在のカンボジアの教育制度では、義務教育は中学校までであり、授業料は免除だが、教材・制服などの雑費は各家庭の負担となっている点や、農村地域では、子どもが労働力として重宝される点などから、学校に行けない子どもがいる。他言語の教育は必須ではなく、カンボジアの子どもたちが世界へ行く基盤が整っていないのが実情である。
  5. 2017年9月2日から15日までの活動期間で、参加者は17名(日本人リーダー込)で、前半4日間・前半7日間・後半7日間の部分参加が可能であった。活動は英語教育であり、午前中に授業内容を考え、午後から授業だった。 非常に暑くて、準備後はみんなお昼寝していた。
  6. 2週間で28授業を実施した。具体的な授業内容は、国旗や色、フルーツ、体などの単語を中心とした授業だった。紙にイラストを添えて、英語を英語で教えなくてはいけない苦労をメンバーは感じながら工夫を凝らしていた。 3:00-4:00の授業は、3歳から8歳くらいまでで、座学ではなく、ホールでの授業だったため、ゲーム形式で、歌やダンスなど体を使った授業内容。最終日はちぎり絵の授業だった。
  7. 単語の復唱をしたり、単語を楽しく自然と覚えられるようにゲームを取り入れたりした。国旗、曜日、色、フルーツなど身の回りの単語などを教えた。
  8. 私たち17名のメンバーがこの2週間で何が残せたのか、私自身疑問に思い、またメンバーも聞いてみたいということになり、子供たちの私たちボランティアに対する思いや英語に対する学習意欲などを3:00-4:00クラスは男子2名女子3名にインタビューをした。また4:00-5:00の二クラスには、アンケートに記入してもらった。 4:00-5:00クラスのアンケ―ト結果を報告する。質問は5項目で、2と4の回答を紹介する。
  9. 18名中14名が理解できていると答え、4名がすべては理解できないが、おおむね理解できていると答えた。理解できていない人はいなかった。現地リーダーに母語であるクメール語での補足をたびたびしてもらったおかげでもあると感じた。
  10. 二週間で子どもたちが学んだことで一番多かったのが、新しい単語であった。
  11. 4番の、私たちボランティアのことをどのように思っているか、という質問では、誇りに思っている、つまり尊敬しているとの回答が最も多かった。この結果から、少しでもわたしたちボランティアが来ている意味が証明されたと思う。しかしながら、戻ってきてほしいという意見もあり、ボランティア全体を見ているのではなく、一人のボランティアに対する思いも強く、子どもたちが悲しい思いをしていること実情である。 実際、このワークキャンプ最終日に、授業がない午前中に私たちの所へ来て、帰らないでと何度もお願いされた。
  12. この二週間、私の中でメンバーと子どもたちが日々仲良くなり、笑顔が常に絶えなかったことが一番心に残っている。メンバーの中には英語があまりできない人もおり、自分がこのワークキャンプで何を残せるのか、悩んだメンバーも多かった。でも、メンバーが子供たちにできることは、英語が話せるだけではなくて、授業をどう楽しく盛り上げて、英語を学んでもらえるか考え抜くことだと思う。そんな意味では、アンケート・インタビュー結果から、子どもたちが得たことに新しいゲームと新しい単語とあっただけに、私たちは子どもたちに楽しく英語を教えることができた。そして子供たちがのLearning Centerでの勉強に生かしてもらえると切に願ってやまない。
  13. 二国間共催ワークキャンプとして活動プランは、まずは英語教育の継続をすること。ただ実施するのではなく、その質を高めていかなくては、子どもたちの英語スキルは身につかない。しかし、問題点として、現地にボランティア間での引継ぎ資料がなく、今まで中長期・短期ボランティアを含め多くの人が携わってきているが、どの範囲(文法や単語)を実施しているのか、不明である。今回も、メンバー内でどのような単語や文法を教えればいいのか、子どもたちが既に知っている可能性があるので、知っていた場合のために、違う内容を用意したりとかなり手間取った。 そこで、改善策として、まずすぐにできることとして、私がこの二か国間共催ワークキャンプで、事後報告書にどのような文法や単語を記載し、次回のリーダーに共有する。そして、現地CYAには、当時のローカルリーダーに改善を求め、提言したいと考えている。
  14. この英語教育は2014年から始まった。2030年までには、多くの子どもたちが成長して、自立していくだろう。私は、ローカルSDGsのゴールを「将来への選択肢が広がる」としておきたい。現に、CYA職員として働いているカンボジア人は英語が堪能で、世界各地を飛び回って、活動を広げたり、学習をしている。航空券はカンボジアの物価からして、非常に高く実費で渡航するのは難しい。CYAからの免除で行くことができる 。このようなことから、英語ができれば、世界を周知しそこで得た情報をカンボジア国内で活用することができる。様々な分野で活躍の和が広がれば、それが国としての機能の向上に繋がり、カンボジアの安定化につながると考える。