いせはらポストが未来に提言する、進化系ポスティング「ポスティング3.0」です。

1. 株式会社感動・創庫 川 永光
「チラシポスティングと
ソーシャルメディアの
ミックスメディアが、
出来たら良いなぁ∼」
14年3月15日土曜日

2. 株式会社感動・創庫 川 永光
「チラシポスティングを
超地域密着ソーシャルメディアに
作り替えよう」
14年3月15日土曜日

3. 現状把握
どこにエッジを効かせるか
神奈川県伊勢原市 約４万世帯、人口約10万人
株式会社感動・創庫 ポスティング事業部「いせはらポスト」
ポスティング可能枚数 32,000世帯 → 全世帯の９０％超
ポスティングスタッフ約60名
資金 ほとんどナシ
経営資源 独自の広告デザインノウハウを持っている紙媒体メーカー
14年3月15日土曜日

4. ポスティングの種類、特徴
特徴が「特長」になれる点を探す
• 移動型ポスティングと固定型ポスティング
• 移動型 → 街、地域を選ばない ある地点から半径を拡げて
• 固定型 → 地域在住者がチラシ宅配 → スタッフもチラシを受け取
る生活者の一人（これは立派な特長！！）
スピード 移動型＞固定型
コストパフォーマンス 移動型＜固定型
14年3月15日土曜日

5. 固定型ポスティングの有効性
○戸建て、集合住宅の多い地域といった情報から、地域の世帯格差なども
ある程度把握
○優れたインプット能力 → 「外国産車を使用している家」「小学生の
居る家」などの視覚情報。アンケートの回収業務なども可能。
私たちのポスティングの強み（実績として） → NPOにチラシ広告の
提案、出来るんじゃないか？
高反響を出せるチラシを作り、地域内にピンポイントでポスティングが
出来ること → 反響チラシ以外の、市民活動に即した媒体、作れるん
じゃないか？？
14年3月15日土曜日

6. ニーズはどこにあるのか？
既存の媒体から検証
・地域コミュニティ（地域の寄り合い・団体）が発信したい情報
→ 回覧板、チラシポスティング（自分たちで）
・市役所が発信したい情報 → 広報いせはら、市役所ホームページ
・地域のお店・会社が発信したい情報 → ポスティング（自分たちも
含め）、新聞折込、ホームページ
・その他、商工会、商店街 → ホームページ（ブログがやっと）
14年3月15日土曜日

7. ポスティング業界の
「今」を分析する
ポスティング1.0 広告主からチラシを預かり宅配 → チラシ宅配事業
ポスティング2.0 広告主の求めるニーズ「反響」を、チラシ制作でカタ
チにし配付 → 地域集客代理店 → 現在の私たちがココ
実はポスティング事業者のほとんどが、1.0で止まっていて、新聞折込の
取り扱い部数が減ったのと、まったく同じ状況をたどりつつある。
一部のポスティング事業者が、情報誌を制作し配付をしているが、クラ
イアント主導（広告の集合体）である場合がほとんどで、反響をロジカ
ルに考えている制作物をポスティングしている業者はほぼいない。
14年3月15日土曜日

8. 未来のあるべきポスティング
「ポスティング3.0」
クライアントの集客活動、反響をカタチに。CSR活動の一環としても。
NPO法人からの活動報告、啓蒙活動。
市民・地域活動からの「伝えたいこと」。
さらに理想は、行政からの、市民へ確実に伝えるべき連絡事項。
これらの情報掲載にプラス、読み手が意見・要望などをフィードバック
した紙媒体をデザインし、ポスティング。
名付けて、「ソーシャルメディアポスティング」
14年3月15日土曜日

9. 未来のあるべきポスティング
「ポスティング3.0」
＜配付スタッフが担えること、あるじゃないか！＞
クライアントの要望、モニタリング→良い広告づくりの知恵として
市民からの声を聞き取り調査。市民の一人としても声を上げてもらう。
行政へ、地域を歩くことの有効活用を提案（独自パトロール部隊）。
これまでは経済活動の一助にしかなれなかった
ポスティングが、市民生活の一助にもなれる時
代。
物質的ではない、精神的豊かさを提案出来る、
新時代のポスティング。
14年3月15日土曜日