電子図書館の20年の歩みから、知識インフラの実現形としての「国の文化資源のアーカイブ」、その中で重要な位置づけの1つである出版物関連の「電子書籍のナショナルアーカイブ」の構築イメージと、分野を越えて関連づけられて利活用できるようにするためのLinked Open Data化の適用の考え方を整理した。
さらに、図書館を含めたMLA機関が、このような仕組みを構築・運用していく業務を遂行するにあたって、必要なスキルと知識について、iコンピテンシ・ディクショナリを参考に整理してみた。
今後、この内容のブレークダウンしていく。