H16_Device as a Service　真の価値を発揮するために必要なファクターとは [Microsoft Japan Digital Days]

Microsoft Japan Digital Days
*本資料の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は Microsoft Japan Digital Days における公開日時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
#MSDD2021
Device as a Service
真の価値を発揮するために
必要なファクターとは
横河レンタ・リース株式会社
ITソリューション事業本部ソフトウェア&サービス事業部長兼副事業本部長
松尾太輔
# H16
日本マイクロソフト株式会社
デバイスパートナーソリューション事業本部マーケティング戦略本部
コマーシャルカテゴリー部部長
仲西和彦

出典 IDC Japan 2021年国内企業のFuture Enterprise動向調査：
世界の企業との比較（Wave 1：2021年1月調査）
Q. あなたのご意見では、パンデミックによって生まれた以下の新たな働き方、テクノロジーの進化のうち、
どれが今後も続いていくと思われますか？
感染対策としてのリモートワークから、業務効率向上のためのハイブリッドワークへ
ポストコロナにおける新しい働き方

ハイブリッドワークがもたらすニーズの変化
Security Productivity
ハイブリッドワークスタイル：ITユーザーのニーズ変化
ゼロトラスト
ハイブリッドワークスタイルにもっとも適したライフサイクル管理手法
ID x Device x Locationの多様性を実現する管理手法
クラウド化
マルチデバイス化
ハイブリッドワークスタイル：ITユーザーの働き方の変化
ユーザーのニーズ
• 場所を問わないセキュリティ
• 業務環境の選択肢
ITの課題
• より柔軟な端末管理手法

デバイスの運用・保守や
更新管理からの解放
（情シスの時間を守りの IT → 攻めの IT へ）
デバイス＋クラウド
調達とサポートの一元化
（必要な IT 環境を一括導入）
クラウドベースの
シンプルなデバイス管理
（いつでもどこでも安全に運用されている環境）
所有から利用へ
経営資源の効率化
（オフバランスによる攻めの経営）
データ移行や展開は
クラウドベースで作業ゼロ
（データもポリシーもクラウドで自動運用）
必要な分を必要なだけ
スピーディーに調達
（素早い経営判断やニーズに応じた予算化）
ハイブリッドワークへの対応
（いつでもどこでも安全に働ける環境の実現）
常に最新の環境で
社員の生産性を最大化
（古い PC を使い続けると35万円の損失）
モダンワークプレイスによる
働き手の確保
（若手社員が働きたくなる環境の提供）
常に最新の脅威に耐え得る
セキュリティー対策
（最新のパッチ適用、侵入検知と自動対処）
ID のセキュリティによる
多要素認証やシャドー IT 対策
（クラウドベースの監視による幅広い統制）
データのコンプライアンス
と情報漏洩対策
（クラウドベースのデータ運用、暗号化、GDPR 対応）

Device as a Service
真の価値を発揮するために
必要なファクターとは

会社案内
© Yokogawa Rental＆Lease Corporation 2021 All Rights Reserved
5
横河レンタ・リース株式会社
英語商号 Yokogawa Rental & Lease Corporation
代表取締役社長澤和久
本社所在地東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウェストビル 4F
資本金 5億2,800万円
株主
横河電機 47.35% 芙蓉総合リース 47.35%
その他、持ち株会等 5.3%
従業員数 799名
主な事業
計測器・IT機器レンタル、中古品・新品販売
ITインフラコンサルティング、エンジニアリング
ソフトウエアプロダクト開発、他

名刺交換の代わりに
事業統括本部 ITソリューション事業本部
ソフトウェア＆サービス事業部長
兼副事業本部長
松尾太輔
東京都武蔵野市中町1-19-18 〒 180-0006
武蔵野センタービル 3F
TEL: 0422-60-1322 FAX: 0422-60-1324
E-mail: daisuke_matsuo@yrl.co.jp
URL: https://www.yrl.com/
新潮流
Device as a Service
の世界
Windows 10
運用マスターへの道
好評連載中！
日本マイクロソフト協力
インテル推薦
4つのステップから学ぶ
『Device as a Service』
の教科書
6

日本マイクロソフト協力
インテル推薦
7
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8
Device as a Service
BUSINESS / ENTERPRISE
現在トライアルリリース中

“Device as a Service”とは？
9
違う、とは言えないけど
これだけでは、”as a Service”とは言えるのでしょうか？
サポートサービスが
含まれている
月額にしただけ
というのは論外として
さまざまなソリューションが
含まれている

そもそも ”as a Service” とは？
10
サービス
モノ
as a
Service
モノ
ベンダーの義務は、
モノが顧客の手元に渡るまで
主な取引方法：販売
必要なサービスを
選んで購入
継続的に使える状態で
モノがあり続けることが義務
主な取引方法：サブスク
必要なサービスが
最低限含まれている

まとめられるサービスのポイント
11
調達展開利用更新
・HW/SWの選定
・調達方法の選定
・調達先の選定
・在庫・物流
・設置
・セットアップ
・保守(修理交換)
・アップデート(維持)
・セキュリティー
・後継機選定
・データ移行
・リプレース・廃棄
ライフサイクル全体をシームレスにカバー
継続的なサービスとして
保守があるが、
これだけでは不十分
継続性を得る
ために重要
一番このフェーズの
期間が長いので、
もっとも重要ではある
いわゆる
運用
HWは、リプレース
ただのパッケージではなく、ライフサイクルをカバーしたサービスを集めること

モノの価値は、下がる
価格
時間
モノである以上、劣化
する。特に技術革新が
速いものは、同時に陳
腐化していく
お得感がなくなっ
ていくことになる。
価値
の
対価
物理的なモノである
以上、手にした瞬間
に価値が決まる
その価値は使い続
ける限り変わらな
いかというと…
12

“モノ基準” のレンタルPC
2年契約
3年契約
4年契約
¥5,000/月
¥3,000/月
¥2,000/月
契約期間によって、月単価が変わる
柔軟で最適なコストで
利用期間を設定可能
利用のための費用
（税金、保険、修理交換費用、送料）
全て含まれる
オフバランス（経費）
会計処理が容易
モノを利用するという点においては、
素晴らしいサービス
（自画自賛）
安くなる
13

Software as a Service（SaaS）
従来のソフトウエア
自分でサーバーを買って、構築して、メンテナンス
そして、やっと使える・・・
苦しい…
Software as a Service
モノがユーザーの手元にない勝手にアップデート
楽ちん！
価値が向上する
さらに良くなった！
14

重要なのは、「アップデート」
SaaSは、永遠のベータ版常に価値が上がり続ける
売上
使用料
サブスクリプション
時間
常に価値が上がっていく
購入時点の価値で対価を算定できない
月額料金がふさわしい
PCを使う体験を
アップデートし続ける
必要がある
15

アップデート＝リプレース
予算の確保
機種の選定と作業計画
実際の作業
管理者にとって
データ移行
ダウンタイム
次のPCが不安
ユーザーにとって
管理者にとっても、ユーザーにとってもリプレースは大変…
16

日本の長いPCの使用期間
出典：2018年10月17日日本マイクロソフト発表資料
17

Device as a Serviceに必要なファクター
ライフサイクルを
シームレスにカバー
継続的に
アップデートする
18

“Device as a Service”とは？
19
管理者がデバイスをモノとして調達し、
モノを中心に管理、ユーザーへ提供する。
モノのPC＝管理者が運用
デバイスを運用
機器の選定・調達からリプレースまで
管理者の責任
管理者
ユーザーは個々にデバイスをサービスとして受ける。
デバイスは、定期的にアップデートされる。
Device as a Service
契約のみ管理
機器選定は、ユーザー
調達とリプレースは、ベンダーの責任
管理者
資産管理は、
不要！

モノをコト化する
20
Device as a Serviceコンセプトを具現化するプラットフォーム

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デバイスが届く
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43

従来の負荷の高いPC管理
管理者が頑張って回していたライフサイクル
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更新展開
利用
選定
山積みの在庫…
1台1台
セットアップ
鳴りやまない
サポート電話
どう選んでも
文句ばっかり

PCのライフサイクルが自動で回る
45
展開
更新
選定
利用

Device as a Serviceに必要なファクター
ライフサイクルを
シームレスにカバー
継続的に
アップデートする
46

さぁ、新しい運用を始めましょう
47

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