Google I/O 2018 参加レポート
〜I/Oの楽しみ方〜
自己紹介
● 山根 哲也 (30)
● KLabには2013年入社の勤続5年目
● 元々はnon-OSの組み込みエンジニア
● Android/iOSのアプリ開発は7〜8年くらい
● 最近は…
○ プラットフォームエキスパートGという部署で、
Google/Apple関連の新技術対応や課題解決などを
社内横断でサポートしています。
今回の話題
Google I/O
Google I/Oって?
● Googleの新技術/サービスに
フォーカスを当てた開発者向けの会議
● 毎年5-6月頃にカリフォルニアで開催
Google I/Oって?
● Android OSの新バージョンの詳細が説明されたり、
このイベントで初出となる情報もある。
● 例えば昨年のGoogle I/O 2017では
『Androidの開発言語にKotlinを正式採用!』
と発表された時は凄い歓声でした。
Google I/O 2018
● 今年は5/8〜5/10の3日間開催。
○ 会社の同僚と2人で行ってきました。
● 今日伝えたいこと(≒アジェンダ)
1. I/Oって現地まで行く必要あるの?
2. 現地で楽しむ各種イベント
3. 現地会場の歩き方
4. Google I/O 2018情報
I/Oって
現地まで行く必要あるの?
現地で参加する場合
1. 4月頃に申し込み⇒抽選
2. 当選したらチケット代($1,150)支払い
3. イベント日程に合わせてカリフォルニアへ
4. 現地イベント参加!
※参加経費
 チケット代+航空券+ホテル代+現地交通費…
 すべて含めて50万円前後。
I/Oって現地まで行く必要あるの?
日本で参加する場合
1. 情報系サイトやYouTubeなどで情報収集
a. ステージでの発表はYouTubeで公式配信される
(ほぼリアルタイム)
b. 翻訳機能を使えば日本語字幕で見れる
2. 世界各地のI/O Extendedに参加
a. I/O現地映像を皆で視聴
b. I/Oで発表された情報の報告共有会
I/Oって現地まで行く必要あるの?
I/Oって現地まで行く必要あるの?
50万円の参加費用をかけて現地に行かずとも、
日本から参加で十分なのでは …?
(むしろ日本に居た方が整理された情報を得やすい?)
VS
Google I/Oの楽しみは
発表だけじゃない。
現地で楽しむ各種イベント
現地で楽しむ各種イベント
Sessions
開発者向けの様々な発表
・新技術/新サービスの情報公開
・各種ベストプラクティス紹介
Office Hours & App Reviews
Google社員との1:1の相談
・自分のアプリのレビューを受けたり
・技術的な困り事を相談/質問したり
Codelabs
サポートを受けながらサンプル実装
・新しい機能のベストプラクティスを学んだり
・新しい機能の活用シーンのヒントを貰ったり
Sandbox
新製品やサービスのデモを実体験
・Google提供のVR/AR体験
・Firebaseを活用したゲームプレイ
After Hours
ライブや食事や参加者交流
・グローバルなディベロッパー間交流
・イベント(お祭り)をしっかり楽しむ!
Google I/Oのイベント(5種)
Google I/Oのイベント(5種)
現地で楽しむ各種イベント
Sessions
開発者向けの様々な発表
・新技術/新サービスの情報公開
・各種ベストプラクティス紹介
Office Hours & App Reviews
Google社員との1:1の相談
・自分のアプリのレビューを受けたり
・技術的な困り事を相談/質問したり
Codelabs
サポートを受けながらサンプル実装
・新しい機能のベストプラクティスを学んだり
・新しい機能の活用シーンのヒントを貰ったり
Sandbox
新製品やサービスのデモを実体験
・Google提供のVR/AR体験
・Firebaseを活用したゲームプレイ
After Hours
ライブや食事や参加者交流
・グローバルなディベロッパー間交流
・イベント(お祭り)をしっかり楽しむ!
日本から参加できるのは
この部分だけ。
Sessions
現地で楽しむ各種イベント
● I/O会場内の各所で様々なSessionが開かれている。
● 会場の盛り上がりを知るには現地に居てこそ。
a. 全世界のディベロッパー達がどういった発表に
一喜一憂しているのか?
● 最新情報をGoogle社員に質問出来るのも現地特権。
a. Sessionの情報は表面的な部分で終わることも多い。
b. 実際に利用する場合の懸念などは、
CodelabsやOffice Hoursで質問に!
Codelabs
現地で楽しむ各種イベント
● サンプル実装のために環境の整ったPCが揃っている。
a. サンプル実装の内容はネット上に公開されているため、
日本にいても実装可能。
● 4つの課題クリアで来年のI/Oチケットプレゼント(抽選)
a. 唯一の難点は、Codelabs自体の待ち行列が凄い。
b. 自分のPCを持ち込めば行列Skipも可能。
● 中にはGoogle技術者が沢山。
a. サンプル実装で分からない点はすぐ聞ける。
b. ただし、ここでの会話は基本英語…。
Office Hours & App Reviews
現地で楽しむ各種イベント
● Google技術者に1:1で相談出来る場所。
a. 日本語スタッフもほぼ常駐。
● 自身のアプリに対しての技術的なレビューも可能。
● 発表直後の新機能への疑問・質問にも答えてくれる。
● 私がGoogle I/Oで現地まで行く一番の理由はここ。
1) Sessionで発表を聞く。
2) CodeLabsで実際に触って確認。
3) Office Hoursで詳細仕様をヒアリング。
4) 1) に戻る。
Sandbox
現地で楽しむ各種イベント
● 新技術や新機能をすぐに試せるスペース。
● 左の写真はARブース
a. Sessionでも言及されたAR Core + 機械学習の体験。
b. 壁の服をARで見ることで商品を特定。購入まで出来る。
現地で楽しむ各種イベント
After Hours
● 色々な催しが開催される。
a. 野外ステージでのライブコンサート
b. マジックショー
c. ヒップホップ/DJブース
d. etc...
● お酒片手に、各国のディベロッパーと交流を。
現地会場の歩き方
現地会場の歩き方
● 勿論英語は出来たほうがいい。
a. 発表も会話も英語なので。
● 英語が出来ないと楽しめない。ということは無い。
a. 英語力よりも、英語で話しかける度胸の方が重要!
● 日本語の話せるGoogle技術者を呼ぶことも出来る。
a. Is there a Japanese Googler/Speaker/Staff...?
英語について
現地会場の歩き方
● 陽射しは凄い。
a. 配布されるサングラスと日焼け止めは必須。
● 水分補給や塩分補給も忘れずに。
a. 水やスナックは会場のあちこちで入手可能。
最重要の注意点
現地会場の歩き方
● 朝昼晩とGoogle I/O ご飯。
● 夜はお酒も。
食事
現地会場の歩き方
● 今年のノベルティは2つ!
a. Google Home Mini (¥6,480)
b. Android Things Starter Kit ($199)
ノベルティ
Google I/O 2018 情報
全体的な雰囲気
● マシンラーニングの推し方が凄い。
a. 既存のサービス(Google Photoなど)への導入
b. Android Pでの利用
c. 自動運転車(Waymo)
● AR/VRの人気は衰えず。
a. Sandboxでの体験は常に行列で順番待ち。
● Google Maps APIの注目度も高かった。
a. https://cloud.google.com/maps-platform/gaming/
Google I/O 2018 情報
個人的な注目機能 - Android App Bundle
● 注目している背景
a. 2019年8月予定の64bitライブラリ必須化で、apkサイズの肥大
化が想定されていた。
b. 32bit/64bitの両方を持つapkを作ると制限である100MBを超え
てしまう懸念が…。
c. App Bundleを使うことで32bitなapkと64bitなapkに分離されるの
で、100MB未満に抑えたapkを目指せる。
Google I/O 2018 情報
まとめ
● Sessionだけが目的なら、現地に行かずとも一定の情報を得ることができる。
● Googleが推しているものやディベロッパー側の温度感/熱量は、遠隔では感じにくい。
● I/Oの最新情報をGoogle社員にすぐに質問・確認できるのも現地ならでは。
● 特に新機能については、Googleもフィードバックを求めている。
a. 現地での質問・相談の効果は問題解決だけではなく、機能改善にも繋がる。
   来年のGoogle I/Oは 
カリフォルニアで会いましょう!
ご清聴ありがとうございました。

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