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<B2>
ハイブリッドクラウド分析基盤の中核
DB2 v11 詳解
日本アイ・ビー・エム株式会社
アナリティクス.テクニカルセールス
田中 正士(TMASASHI@jp.ibm.com)
お伝えしたいこと
1.バリアフリーデータベース DB2
2.最新のDB2 v11の新機能のご紹介
DB2を触るスキルがあればこんなにもいろんなことができます
ハイブリッド(オンプレミスもクラウドも。)
クラウドへの適用。そしてより速く、より高い拡張性。
2002年
1997年
1999年
2000年
1995年
2004年
オートノミック(自律型)機能実装開始
高度な情報統合への発展
連続可用性の向上
ビジネス・インテリジェンス機能の統合
高度なアクセス性
V1.0~V4.0
マルチプラットフォームへの対応
汎用システムの世界からPCの世界へ
ORDB機能
オプティマイザー
著しいパフォーマンスの向上
管理機能の強化
DB2 for Linux
著しいパフォーマンスの改善
1993年
Linux 2.6対応:Enterprise Linux
高可用性の実現 (HADR)
オートノミック機能の強化
1983年 DB2/MVS V1発表
大規模DB対応強化
オートノミック機能の強化
Table Partitioning
開発生産性の向上
2006年
2007年
2009年 ORACLE移行促進機能,PL/SQL,ロック)
圧縮機能拡張(Index,一時表)
DB2 pureScale (クラスター高可用性拡張)
2012年
圧縮機能拡張
Multi-Temperature Storage
タイムトラベル照会
2013年
BLUアクセラレーション
pureScale拡張
DB2の進化の歴史
①小さいシステム構成から大きいシステム構成
まで規模に合わせて選択し、その後の拡張が可能
②OLTPからDWHまでの多様な業務に適用、
あらゆる業種での活用
③金融業界でも多くの実績、ミッション・クリティカル
な業務に適用、高い評価をいただいている1
2
5
6
7
8
8.2
DB2 9
DB2 9.5
DB2 9.7
DB2 10.1
DB2 10.5
DB2の特徴
Native encryption
DB2 for LUWの進化の歴史
2015年
そして、急速に
クラウド対応中!
DB2 112016年
BLU MPP対応
Cloud対応
オンプレミスDBを少し詳しく4
On-Premises
Cloud
ハイブリッド構成可能なラインナップ
豊富な実績
堅牢性
多様なデータ
応答速度
カスタム環境
伸縮性
柔軟性
従量制
99.999%の可用性
DB2 pureScale
スケーラブルに拡張
DB2 DPF(MPP)
MPP appliance
DB2 PDOA
Non- tuning
Columner DB
DB2 BLU
+ 行/列ハイブリッド
DB2 on Cloud
DB2のCloud版
DataWorks
GUIでの簡単な操作
非同期コピー
InfoSphere CDC /Qreplication
リアルタイムコピー
DB2 BLUのCloud版
BLU + Netezza
GUIでの簡単な操作
dashDB
Systems of Record
(基幹システム)
Systems of Engagement
(イノベーション)
No SQLからRDBへ
自動変換コピー
Cloudant
Full ManagedのDB2
OLTPに特化
dashDB TX
DB2はニーズに合わせて選択が可能
OLTPとOLAPを1つのデータベースで共存
OLTP+OLAP 大規模OLTPシステム向け 大規模OLAP向け
DB2 + BLU pureScale DPF(Database Partitioning
Feature)
行表+列表ハイブリッド
環境構築
大量トランザクションのスループット向上、可用
性向上
超並列処理による、大量データ分析、大量
データロード処理の高速化、拡張性向上
DB2 DB2 DB2
Data1 Data2 Data3
SQL 1’ SQL 1’’ SQL 1’’’
SQL 1
DB2 DB2 DB2
Single Database View
Tran 1 Tran 2 Tran 3
Shared Data
DB2
Tran
Data
Single Database View
大規模OLAP向け
アプライアンス
大規模OLAP向け
HWも含め最適化
OLTPとOLAPのハイブリッド(1/2)
!
分析用データベース・システムを別途構築
ETLシステムを構築し、定期的にOLTP環境からデータをコピー
障壁:設計、導入、運用、パッチアップはそれぞれのDBに必要となる
各DBの特性、運用を考慮した上での全体インテグレートが必要となる
+
OLTPデータベースシステム
C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8
行編成
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
分析データベースシステム
ETLツール
でコピー C1C2C3C4C5C6C7C8C1C2C3C4C5C6C7C8
シャドー・テーブル
(列編成)
分析クエリー
分析クエリー
分析クエリー
分析クエリー
単一のデータベース
(DB2 )
Capture Engine Apply Agent
ログ
単一のCDC
インスタンス
C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8
ベース表
(行編
成)
C1C2C3C4C5C6C7C8C1C2C3C4C5C6C7C8
シャドー・テーブル
(列編成)
レイテンシー表
IBM InfoSphere CDCによる非同期によるレプリケーション
オプティマイザー
レイテンシーは許容範囲?
コストは?• レイテンシーが許容範囲を超えている
OR
• コストがベース表の方が小さい
•レイテンシーは許容範囲内
AND
•コストがシャドー・テーブルの方が小さい
! 行表と列表が自動的にレプリケーションされる。
分析クエリのコストが低いほうを自動的に判断・選択し、検索する。
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
OLTPトランザクション
分析クエリー
分析クエリー
分析クエリー
分析クエリー
1つのデータベースで効率的なワークロードを実現可能。
リソース・運用の削減が可能。
+
OLTPとOLAPのハイブリッド(2/2)
CloudのDB2もニーズに併せて選択可能
それぞれを詳しく。まずはdashDB
用途 OLAP OLTP OLAP + OLTP
提供形態
DB2 on Cloud
DB2 on Cloud
IaaS + hosting service
aa DB2 on Cloud
dashDB
DataWareHouse as a Service
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
aa
dashDB TX
Database as a Service
dashDBとは?
dashDB TXとは?
大容量向けにMPPモデルもご用意。もちろん、すぐ使えて使った分だけ。
BLU Acceleration + In-DB Analytics
1.DB2とNetezzaのいいとこどり
バックアップ、統計情報の取得、チューニングすべて不要
2.運用いらずの完全マネージドサービス
GUIベースで簡単に操作可能
Talbe選択、Browseをクリックすればデータ参照可能
3.マニュアルいらずの簡単な操作
!
aadashDB
DataWareHouse as a Service
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
OLAP特化型のSaaSサービス。
dashDB TXとは?
DB2 on Cloudとは?
デフォルト設定で暗号化。もちろん、すぐ使えて使った分だけ。
トランザクション処理向けに構成を最適化してご提供
1.トランザクション向け特化型dashDB
バックアップ、運用管理不要
2.運用いらずのマネージドサービス
HA構成を組み上げて、お客様へ提供
3.HA構成も選択可能
!
aa
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
OLTP特化型のSaaSサービス。
dashDB TX
Database as a Service
DB2 on Cloudとは?
クラウドとオンプレミスの連携方法
SoftLayer(virtual / baremetal) or AWS から選択可能。
購入してすぐにCloud上のDB2が利用可能!
1.すぐに使える
月単位の契約。必要なときに必要な分だけ!
2.使った分だけお支払い
これまでのノウハウをそのままクラウドで利用可能!
3.オンプレと同じノウハウ
DB2 on Cloud
IaaS + hosting service
ハードウエア
OS
データベースの構築
データベースの管理
アプリケーションの開発
!
DB2のクラウドへのホスティングサービス。OLTP , OLAP用途に。
オンプレミスとCloudの連携方法
DataWorksとは?
On-Premises Cloud
DB2 on Cloud
! 1-3はこれまでと同じノウハウ。用途によって最適な連携方法を選択可能
ファイル転送、リアルタイム連携、ツールを使った連携
2.リアルタイム連携
InfoSphere CDC /Qreplication
1.ファイル転送による連携
※Cloudのストレージへ一旦おくことも可
4.Dataworksによるコピー
GUI操作で簡単に非同期コピー
3.ETLツールによる連携
これまでと
同じノウハウ!
Cloud!
これまでと
同じノウハウ!
これまでと
同じノウハウ!
Dataworksとは?
利用例
1.クラウドへのデータ連携SaaS
移動させたデータ分だけお支払い!
2.使った分だけお支払い
マニュアルいらずの簡単な操作!
接続先情報を入力して、移行対象をGUIで選ぶだけ。
3.コーディング不要 Dataworks
SaaS
移行要件 移行ジョブ作
成
環境構築 設計 開発
不要!
On-Premises
Cloud
!
ユーザ部門主導の分析システム
ユーザ部門主導でシステム構築が可能。
マニュアル不要のGUIで操作可能。不要となればすぐにやめることが可能。
構成例
削減可能
dashDB
+ Dataworks
の購入コスト
HW追加コスト
不要となった場合のリスク
ユーザ部門の障壁
システム部門の障壁
操作イメージ
これまで 提案例
On-Premises
Cloud
DB2 on Cloud
or
Other DB
DataWorks dashDB
DB2 or Other DB
データコピーは2Step
1.移動元と移動先のDBを選択し、
IP情報やDB名などの接続情報を入力
2.移動元と移動先のTableを選択し、
実行ボタンをクリック
データ参照はGUIで
1.SQLを入力する場合 2.テーブルを選択してデータを確認する場合
お伝えしたいこと
1.バリアフリーデータベース DB2
2.最新のDB2 v11の新機能のご紹介
DB2を触るスキルがあればこんなにもいろんなことができます
オンプレミスもクラウドも。多彩なラインナップ
クラウドへの適用。そしてより速く、より高い拡張性。
大規模インメモリウェアハウスに向けて
・BLU MPP対応 / in-Memoryアルゴリズム強化
・多様な新規機能/関数
Cloud利用を見据えたセキュリティの向上
・Native Encryptionの鍵管理強化
高可用性と、実装/運用の容易性
・バージョンアップ時の停止時間の最小化 / HADR設定簡易化
・他DB互換性の向上
・使いやすさを向上させる新しい関数
超大規模DB(Very Large Database)のサポート
・pureScale機能強化
・BLU MPP対応
BigDataを統合
・Federation機能強化
・DB2を通じて他DBにアクセス
&
DB2 V11の進化の方向性とは?
VLDB(Very Large DataBase) /
セキュリティ機能拡張 / Cloud Storageの利用
1.Cloud環境への適合
BLUアクセラレーション機能拡張。in-Memoryアルゴリズムの進化、BLUのMPP対応
2.さらなるパフォーマンス強化 & 拡張性の向上
Federationの強化。BigData(BigSQL), dashDB,
Netezza, 他社DB
3.いろんなデータソースとの接続性の強化
DB2 V11の新機能とは?
1.Cloud環境への適合
On-Premises
Cloud
セキュリテイ強化、Object Storageへの接続性向上
!
必要なときに、必要な期間だけ、
グローバルでセキュアなDR環境を、簡単に構築できる
①ログを暗号化しながら同期
②Cloud上のStorageもLocalディスクの様に操作かつ、
セキュアな接続
キーストア
③暗号化データを見るための
鍵は、一箇所で安全に管理
(補足)データベース暗号化機能
Native encryption クラウドデータベースのセキュリティに必須の機能
!
DB2 Key
■DB2内のすべてのユーザーデータが暗号化
すべての表スペース
すべてのデータ(LOBやXML等も含め)
すべてのトランザクション・ログ
LOADデータおよびLOAD元データ
すべての dump .bin ファイル
バックアップデータ
データベース単位で暗号化し、アプリケーションからは透過的。
シンプルな実装。Create database に encryptとつけるだけ。
サイズの増加の増加なし。負荷の増加は数%。
2.さらなるパフォーマンス強化&拡張性向上
!
これまでのDB2BLUの機能
列単位の格納によるI/Oの最適化、超高速インメモリー処理
+さらに
MPP並列アーキテクチャ組み込み & インメモリアルゴリズムを強化!
+さらに
In DB analyticsでアプリケーションからの処理を高速化!
さらなる処理時間の大幅な削減と超大規模DWHへの最適化を実現
ソフトウェアでの提供となるため、
インメモリー + MPPアーキテクチャを様々なインフラで構築可能+
BLU アクセラレーションとは?(1/2)
どう速いのか?
Super analytics
Super easy
DB2WITH BLU
ACCELERATION
分析処理のパフォーマンスを簡単に、速くすることができる機能です。
どう簡単なのか?
テーブル作成時のオプション指定のみ
条件がばらついても、コンスタントに速い
照会の軸、範囲が急遽変更になってもNon Tuningで対応可能
CREATE TABLE T1 ( C1 int ) ORGANIZED BY COLUMN
10 TBのデータ
アクショナブル圧縮によって
データ容量を1 TBに削減
各コア上で並列処理を実施し、
32 MBのデータを処理
ベクトル処理に利用されるSIMDによ
り数MBのデータを処理
数秒以内で
処理が完了
列処理によってデータ
容量を10 GBに削減
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA
DATA DATA DATA
DATA
DATA DATA
データ・スキッピングによって
読込むデータ容量を1 GBに
削減
BLU アクセラレーションとは?(2/2)
MPPアーキテクチャの組み込み
1/3
data
Query #1
processing
Query #1
Query #1
processing
Query #1
processing
1/3
data
1/3
data
Hash partition
(BLU Acceleration)
Hash partition
(BLU Acceleration)
Hash partition
(BLU Acceleration)
SMP & MPPによるクエリーの並列化
・パーティション間&パーティション内並列処理
・インメモリー処理に最適化済み
・圧縮済みのカラム・オーガナイズ表(カラムナー)
・SIMDによるCPU活用
メリット
 処理時間の大幅な改善
⁻ 各区分がShared Nothingで処理
 最大キャパシティの増加
⁻ 単体サーバーのキャパシティ限界に制約されない拡張性
 アプリケーション側でなく、データベース内で分析(In-Database Analytics)
– 「データの移動を最小限に抑える」 「データベースに処理を委譲する」
⇒ 抽出したデータをDB側で処理し、高速な分析を可能に!
Analytic
Applications
Analytic Code
& Algorithms:
Analytic Data:
SQLs
Canned Algorithms
LanguageFramework
(UDX&AE)
Data
アプリケーションロジックをデータベー
ス内で実行 分析アルゴリズムをUDFとし
て実装
分析用のデータモデルを反映し
たSQLの生成と発行
より効率的にデータを処理
In-Database Analyticsとは?
2.さらなるパフォーマンス強化&拡張性向上
!
これまでのDB2BLUの機能
列単位の格納によるI/Oの最適化、超高速インメモリー処理
+さらに
MPP並列アーキテクチャ組み込み & インメモリアルゴリズムを強化!
+さらに
In DB analyticsでアプリケーションからの処理を高速化!
さらなる処理時間の大幅な削減と超大規模DWHへの最適化を実現
ソフトウェアでの提供も可能となるため、
インメモリー + MPPアーキテクチャを様々なインフラで構築可能+
分析アプリケーション
その他DB
3.いろんなデータソースとの接続性の強化
DB2 Federation 機能を通じてRDBの一部として検索
!
他社Databaseとの接続性はもちろん、BigDataとの接続性も高い
Open for dataを見据えたRDBとしても最適
お伝えしたいことのまとめ
大規模インメモリウェアハウスに向けて
・BLU MPP対応 / in-Memoryアルゴリズム強化
・多様な新規機能/関数
Cloud利用を見据えたセキュリティの向上
・Native Encryptionの鍵管理強化
高可用性と、実装/運用の容易性
・バージョンアップ時の停止時間の最小化 / HADR設定簡易化
・他DB互換性の向上
・使いやすさを向上させる新しい関数
超大規模DB(Very Large Database)のサポート
・pureScale機能強化
・BLU MPP対応
BigDataを統合
・Federation機能強化
・DB2を通じて他DBにアクセス
&
DB2 V11の進化の方向性
以上です。31
On-Premises
Cloud
バリアフリーなラインナップ
豊富な実績
堅牢性
多様なデータ
応答速度
カスタム環境
伸縮性
柔軟性
従量制
99.999%の可用性
DB2 pureScale
スケーラブルに拡張
DB2 DPF(MPP)
MPP appliance
DB2 PDOA
Non- tuning
Columner DB
DB2 BLU
+ 行/列ハイブリッド
DB2 on Cloud
DB2のCloud版
DataWorks
GUIでの簡単な操作
非同期コピー
InfoSphere CDC /Qreplication
リアルタイムコピー
DB2 BLUのCloud版
BLU + Netezza
GUIでの簡単な操作
dashDB
Systems of Record
(基幹システム)
Systems of Engagement
(イノベーション)
No SQLからRDBへ
自動変換コピー
Cloudant
Full ManagedのDB2
OLTPに特化
dashDB TX
(補足)ハイブリッド ユースケース
予測されるピーク時の負荷への対応 / 突発的な負荷への対応
On-Premises Client
ピーク時、突発的な負荷発
生時にのみCloud環境を構
築し、負荷分散させる
!
ピーク時及び突発的な負荷への対応は、
必要なとき、必要なだけ用意し、データを連携
データ連携
aadashDB
dashDB TX
Cloud
DB2 on Cloud
ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報
提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むも
のでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗
示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害
が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかな
る保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したもので
もなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示
するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっ
ていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本講
演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示すること
を意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用し
た測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラ
ミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、
個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示された
ものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Cloudant、dashDB、DB2、InforSphere、PureData、pureScaleは、 世界の多くの国で登録されたInternational
Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での
IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

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Editor's Notes

  1. バリアフリーDBであるDB2、 本当にとても多くの製品ラインナップ、守備範囲を持っているDBですので、そのご紹介をさせていただきますl。