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2019年10月26日に日本技術士会 化学部会にて講演した内容のPDFです。技術士の皆さんの専門性をより社会に役立てることを目指してワークショップを組み立てました。 まず、業務にまつわるSI単位系を書き出すことを通じて、TRIZパラメータを導出。TRIZ概論から発明原理＃１分割原理を学び、発明原理を意識すると分野を超えて同じ解決が活かされていることを紹介。最後に矛盾した要求という観点を学んで、30秒紹介に活かしていきます。
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- 1. トリーズの30秒自己紹介 --分野を超える共通パラメータ化-- ソニー(株) 人材開発部 推進gp 東京大学非常勤講師 高木 芳徳 triz40p@gmail.com 2019年10月26日 日本技術士会 化学部会
- 2. Copyright 2015 Sony Corporation2 Copying / ing Prohibited Encryption required Yoshi.TRIZ.Takagi@sony.com よし、TRIZの高木＠ソニー （に聞いてみよう） 開成高校から東京大学工学部に進学。東京大学大学院工学系研究 科修了。小宮山(宏)研究室にて業務「知の構造化」の立ち上げメン バー(MITとの共同研究)。在学中に3つの学生組織を再興。また同時 期、年商100億円規模の組織における常務理事として5年間無限責 任で経営にあたる。 2000年、大手メーカーに入社。2年目に社内の基幹システム統合 (EAI)において当時国内未解決の難題を解決し、純益数十億円分の 効果をあげる。その後、社内転職するも研究所が閉鎖。次の職を探 している時にTRIZと出会う。その後、R&D社で2009年度の発明最多 賞を取得。現在はデータサイエンティストとして新規事業(電子お薬 手帳)に、アイデアクリエーターとしてイメージセンサ事業部等の特許 活動に携わる。 プライベートでは3児の子持ち共働き家庭にあり、常にアイデアが 求められる状態。TRIZシンポジウムで「最も役に立った発表」賞を２ 度受賞。Win-Winな協調戦略が求められるボードゲーム、カタン(世 界累計2000万セット販売)の2003年日本チャンピオン。著書は Amazon発明・特許カテゴリにおいてベストセラー１位を半年以上獲 得。DiSC認定講師。 ※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後 に執筆した時点のものです。
- 3. 名前： 高木 芳徳 達成 拙著「トリーズの発明原理」は 発明の世界のベストセラーとなり、 工学書としても１位になりました。 贈与 ・分野を超えた、独創的かつ伝わる アイデアが必要な時はお呼び下さい 目標 世の中に、鳥居型人材と、 鳥居型産業を 創造することが目標です 4 今日期待していること： 皆さんが何かを伝えるときに 「共通のパラメータ」を常に意識するようになる
- 4. T型人材 ／ Π型人材 • T型：専門家 かつ ジェネラリスト • Π型：T型で異なる専門が２つ （Π：πの大文字） パイ 分野の広さ 知 の 深 さ 知 の 深 さ 分野の広さ
- 6. Π型協業 ／ 鳥居型産業 • A社とB社、企画段階は合同でも実動を 始めたら専門性でバラバラ →価値創造薄い • 一段深い専門性でつながった鳥居型協業からは 新しい価値が創造される 始 ま る と バ ラ バ ラ A社 B社 必 要 な 専 門 性 企画段階 専門性の一段深い ところがつながる 新しい価値が 創造される A社 B社 A＋B社
- 7. 鳥居型人材で鳥居型産業の創生 • 提供価値：技術蓄積を基にした新規事業創出 • 顧客：技術蓄積のある大企業およびその社員 • 根拠：分野を超えた課題解決の共通言語 TRIZなら 過去の知を抽象化し、再現性の高い知にできる 作りたいものの一言コンセプト＋提供価値・顧客・根拠
- 8. マイティ 12
- 9. 学びの９画面（授業の概要と振り返り） 名前 今回学ぶこと ↑の要素、部品 従来の手法 具体的に使えそうな場面 今日で変わること Why（使った効果） 具体的に行う行動↑の要素、部品 今までに思い当たること □ 専門性が高いほど他 分野の人と話通じない □ 異業種・異分野との 創発が起こらない □ 「すごいですね」止まり □ 共通言語を用いず、 （今まで通り）自分たちの 分野の言葉で説明する。 □ 専門用語（の連発） □ 企業名（分野名） □ ＳＩ単位系 ・ Why、What、How ・ 発明原理 ・ 単位→共通パラメータ化 トレードオフ→矛盾 トリーズの 30秒自己紹介 --分野を超える共通パラ メータ化-- ・ 専門性が高いほど、他 の分野へも役立つ ・ 異業種との創発起きる ・ 技術士として社会全体 の技術を底上げできる。 （ 環 境・ 前 提 ・ 背 景） 上 位 シ ス テ ム （ 主 張 ） シ ス テ ム （ 具 体 的 要 素 ） 下 位 シ ス テ ム 過去（定説） 現在（主張） 未来（感想）
- 12. ワーク：30秒自己紹介 Why-What-Howに分割 • まず、中段Whatの欄に、 最近はまっていることを書いてください • 上段Whyに、それを行う環境・目的 • 下段Howに、Whatの要素（モノ・行動） マイティ 20 What How Why
- 13. ワーク：30秒自己紹介 Why-What-Howに分割 • まず、中段Whatの欄に、 最近はまっていることを書いてください • 上段Whyに、それを行う環境・目的 • 下段Howに、Whatの要素（モノ・行動） マイティ 23 What How Why スーパー ママチャリGPX ・富士スピードウェイ ・１月第２土曜日 ・1000チーム参加 ・ママチャリで ・F1コースを ・チームで７時間
- 14. ワーク：30秒業務紹介 Why-What-Howに分割 • まず、中段Whatの欄に、 自身の業務を書いてください • 上段Whyに、それを行う環境・目的 • 下段Howに、Whatの要素（モノ・行動） マイティ 25 What How Why
- 15. 26 同様に、自身の業務を紹介・・・ before TRIZ • Why,What,Howを活用すると、 「使われ方」と「具体例」は伝わる。 でも一番技術的に面白いところは 専門用語の壁が・・・
- 17. 従来：名刺の「部署名」 • 会社組織は大抵共通 • 100年以上前のGEによる発明 • （最もイノベーションが進んでいない、とも言える） マイティ 28
- 18. イメージとしては・・・ • 入学時に棚一杯の技術文書 – 「これがこの分野で必要な分！？」 • ３年生で、棚がもう１つ – え・・・まだ・・・最初のも・・・ • 卒業した時に、棚もう２つ – 修了した時に、もう４つ – 入社２年後に８つ・・・ マイティ 32
- 19. 異業種交流の障壁 “専門用語” • ただでさえ専門用語が多いのに、増加中？ • ほぼすべての「企業間オープンイノベーション」が 途中で終わる （Π型で終わる理由） マイティ 33
- 20. • – m m2 m3 N J – byte px(width height) – dB Cd(lm) ℃(K) – • – m/s J/s W) N/m2 – bps fps • 34
- 23. 名前： 高木 芳徳 達成！ 拙著「トリーズの発明原理」は 発明の世界のベストセラーとなり、 工学書としても１位になりました。 贈与 自身の専門分野を活かした課題解決経験 を分野を超えて伝わるアイデアにし、キャ リアのアンチエイジングを行えます。 目標 企業を超えて集まった技術士の 方々が、専門性のハブになる ヒントが提供できる 38
- 24. TRIZパラメータ① • 物理的 – 重量、長さ／角度、面積、体積、形状、量（物質、情報） – ㎏ m ° m2 m3 〇□ 個(mol)、byte • 性能 – 動作時間、速度、力（トルク、パワー、応力、圧力） 秒 m／秒 N W N/m2 – 使用エネルギ、強度、安定性、温度、照明強度 J （Cal） N/m2 ℃( K) Cd （lm） • 効率 – 効率、損失[物質、情報、時間、エネルギー] Δkg Δbyte Δ秒 ΔJ – ノイズ、有害な放出物、その他の悪影響 S/N比 ％ 42
- 25. 演習：課題と縁の深いパラメータを探す • 自身や会社の課題に関係ありそうなパラメータを （次頁から）１～２つ選んで付箋紙に書いて下さい – パラメータの番号と名称 – そのパラメータに関係する具体的な例 43 面積 反応させたい面積 （触媒の面積） 体積 反応器の体積 量（情報） 生産量
- 26. TRIZパラメータ① • 物理的 – 重量、長さ／角度、面積、体積、形状、量（物質,情報） • 性能 – 動作時間、速度、力／トルク、使用エネルギ、 パワー、応力、強度、安定性、温度、照明強度 • 効率 – 効率、損失、ノイズ、有害な放出物、その他の悪影響 46
- 27. TRIZパラメータ② • 適法性/汎用性、両立性/接続性、操作の容易性 信頼性/ロバスト性、修理可能性、セキュリティ、 安全性/脆弱性、美しさ/見かけ、システムに働くその他の有害な効果 • 製造性、製造精度/一貫性、自動化、生産性 システムの複雑さ、制御の複雑さ • 検出/測定の能力、測定の精度 47
- 28. 演習：課題と縁の深いTRIZパラメータを探す • 自身や会社の課題に関係ありそうなパラメータを （次頁から）１～２つ選んで付箋紙に書いて下さい – パラメータの番号と名称 – そのパラメータに関係する具体的な例 48 美しさ 製品の美しさ。キメ 修理可能性 プラントの修理可能 性
- 30. パラメータを意識して 専門性を紹介・贈与しやすくする • 物理量 （重さ、面積、量） • 性能 （パワー、動作時間、消費電力） • 効率 （損失、測定の正確さ、有害要因） • 品質 （使いやすさ、修理しやすさ、美しさ） • 製造性 （融通性、生産性、装置の複雑さ） 52 TRIZには38(無料)～50(有料)のパラメータ集が存在 着想 成長 成熟 参考資料
- 31. 53 おりつめ ： でお持ち帰り • お：行ったこと を行った • り：理解したこと を理解した • つ：次にやること 次に を行いたい • め：メリット そのメリットは 名前：
- 34. そもそも とは？ マイティ 57
- 35. 具体的な問題 具体的な解決策 類推 類推で発想 初めて出くわした問題への解決プロセス 燻製にして保存豚肉が余った 南蛮漬けにして保存イワシが余った 干して保存柿が余った 過去の問題 その解決策 南蛮漬けにして保存アジが余った 59
- 36. 味噌漬けにして保存豚肉が余った 塩漬けにして保存魚が余った 燻製にして保存豚肉が余った 干して保存柿が余った 具体的な問題 具体的な解決策 類推 類推で発想 解決策の引き出しの多い人 過去の問題 その解決策 南蛮漬けにして保存アジが余った 60
- 42. では とは？ マイティ 71
- 45. v ６画面法 - 82 - 観察対象を、ある時点より“前”と“後”（“過去”と“現在”）の２時点 空間的に“より大きい”、“同じ”、“より小さい”サイズの３視点 の２ｘ３＝計６マスで観察を記述する方法。 過去 現在 対象より大きい視点 対象サイズの視点 対象より小さい視点 前・大 前・中 前・小 後・大 後・中 後・小 before / after
- 46. v ６画面法を「発明品観察」に使うと - 83 - 過去＝発明で不便が解消される前、現在＝不便が解消された後 より大きい視点＝観察対象＋使う人の視点 より小さい視点＝観察対象の「（特徴的な）部分」の視点 ⑤（使う人が） 不便なこと ⑥便利になっ たこと ①観察対象④比較する 対象 ②部分の観察③部分の観察 過去（解決前） 現在（解決後） 使う側（モノ＋人）の視点 満たしているニーズ 創る側の視点（再現性・創造性） それを実現している構造や 部分的な要素（シーズ）は？ 不便が解消 される前の状態 不便が解消 された後の状態 対象より大きい視点 対象自体の視点 対象より小さい視点
- 47. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 割って食べやすい &製造時に 冷ましやすい チョコの板 ユーザーの状況 ユーザーの状況 板チョコ 食べにくい 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション）
- 48. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 割って食べやすい &製造時に 冷ましやすい チョコの板 ユーザーの状況 ユーザーの状況 板チョコ 食べにくい 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 分割 原理 引き算
- 49. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 ルゥが溶けやすい 割れないルゥ ユーザーの状況 ユーザーの状況 小分けされたルゥ ルゥが溶けにくい 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 原理 引き算
- 50. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 すぐとける 岩塩や氷砂糖 ユーザーの状況 ユーザーの状況 粉状の砂糖や塩 溶けにくい 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 分割 原理 引き算
- 51. 対象は違えど「分割による」のは共通 • 食べやすい。溶けやすい。 • 大きいものを小さく分割する （ないし分割しやすい溝） • 物質的なものに限らない 91 解決した課題 技術要素 解決した課題 専門技術の要素説明
- 55. TRIZ（トリーズ）で異分野結合を当たり前に • 異分野との問題解決の新結合をおこすには • 「自分が解決した問題を共有する」のが第一歩 • 「身近な問題解決の発明原理での観察」から 100 USUAL Unite “S” by Usual Active Learning “S”：= STEM(STREAM)教育、Study、Sony… STREAM is Science, Tech, Robotics, Engneering, Art, Math
- 56. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 形が ただの餅 ユーザーの状況 ユーザーの状況 スリット付き餅 形が 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 原理 引き算
- 57. 例： 切り餅に含まれる創造性 • 餅が崩れにくくなった • 餅の表面に分割する溝 107 解決した課題 専門技術の要素説明
- 59. 例： OLFAカッターに含まれる創造性 • カッターの切れ味を即座に復活 • カッターの表面に分割する溝 112 技術要素 解決した課題 専門技術の要素説明 解決した課題
- 60. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 切れ味が鈍っても すぐに復活！ 従来品（カミソリの刃） ユーザーの状況 ユーザーの状況 OLFAカッター 切れ味が鈍る （カッターを研ぐのは 面倒＆非効率） 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 分割 原理 引き算
- 61. v ６画面法＋「発明品観察」＋発明原理 - 115 - 発明品には多くの工夫が含まれており、観察ポイントを絞りにくい。 発明原理を意識することで、観察対象の一部に焦点を当てやすい。 対象から発明原理を引き算すれば、６画面法での比較対象を得られる。 ⑤（使う人が） 不便なこと ⑥便利になっ たこと ①観察対象④比較対象 ②部分の観察③部分の観察 過去（解決前） 現在（解決後） 創る側の視点（再現性・創造性） それを実現している構造や 部分的な要素（シーズ）は？ 対象より小さい視点 発明原理 (分割) 引き算
- 62. 特許3948157号 • ブラザー工業 • 【請求項１】 被印刷層と粘着層と剥離 層とを備えたテープであって、少なくと も前記被印刷層に対して、その幅方 向の中央部分の長手方向に延在し、 長手方向に２以上に分離できるハー フスリット手段が施されたラベルライ ター用テープ。 • 図10 117
- 63. 過去（解決前） 現在（解決後） 効果の視点と技術要素の視点 エンジニアリング要素エンジニアリング要素 はがしやすい！ スリットのない台紙 のラベルライター ユーザーの状況 ユーザーの状況 スリットあり台紙 のラベルライター はがしにくい・・・ 消費者視点 （俯瞰） 便益（アプリケーション） エンジニア視点（再現性・創造） それを実現している構造や 課題解決の要素は？ （虫瞰） Creativity 原理 引き算
- 67. 125 ピザを「分割してある／いない」で観察 観察項目 分割してある時 分割していない時 どんな時？ 長さは？ 広さ（面積）は？ 大きさ（体積）は？ 重さは？ こ わ れ に く さ （強度）は？ その他
- 71. 過去の課題解決を矛盾定義で 他分野と共通の問題解決にする テープレコーダーの「ヘッド部分」 • フェライトを生成・加工し、 そのギャップ部をガラスで埋めた 「テープレコーダー」専用の贈れない知 なぜ、この形式に至ったのか？矛盾要求を抽出 • 利用時は摩耗せず形状を保ちたい → 強度は強い方が良い • 複雑な形状を精度よく加工したい → 強度は弱い方が良い ↓ 矛盾定義後 ： 時代を超える普遍的な知 • 「隙間のある複雑な形状にも関わらず、耐摩耗性を得たい、という “強度が弱くもあり、強くもある必要がある”矛盾した要求に対しては “隙間を物理特性が全く違う固い物質で埋めて”」解決した 矛盾
- 75. 独自であると大抵わかりにくい • 多くの人に分かりやすいことは 独自性を感じてもらいにくいことが多い – すごそうだがよく分からない – 平易でありふれている マイティ 135
- 79. ワーク：トリーズの30秒自己紹介 Why-What-How＋パラメータ • まず、中段Whatの欄に、 自身の業務を書いてください • 上段Whyに、それを行う環境・目的 「〇〇と〇〇のトレードオフ」の解決 • 下段Howに、Whatの要素（モノ・行動） Whyの解決の具体性を想起しやすいもの マイティ 141 What How Why
- 80. 学びの９画面（授業の概要と振り返り） 名前 今回学ぶこと ↑の要素、部品 従来の手法 具体的に使えそうな場面 今日で変わること Why（使った効果） 具体的に行う行動↑の要素、部品 今までに思い当たること □ 専門性が高いほど他 分野の人と話通じない □ 異業種・異分野との 創発が起こらない □ 「すごいですね」止まり □ 共通言語を用いず、 （今まで通り）自分たちの 分野の言葉で説明する。 □ 専門用語（の連発） □ 企業名（分野名） □ ＳＩ単位系 ・ Why、What、How ・ 発明原理 ・ 単位→共通パラメータ化 ・ トレードオフ→矛盾 トリーズの 30秒自己紹介 --分野を超える共通パラ メータ化-- ・ 専門性が高いほど、他 の分野へも役立つ ・ 異業種との創発起きる ・ 技術士として社会全体 の技術を底上げできる。 （ 環 境・ 前 提 ・ 背 景） 上 位 シ ス テ ム （ 主 張 ） シ ス テ ム （ 具 体 的 要 素 ） 下 位 シ ス テ ム 過去（定説） 現在（主張） 未来（感想）