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私たちが住んでいる街と歩むオープンデータ
- 4. 私たちが住んでいる街(自治体)と歩むオープンデータ活用
■地方自治体とオープンデータ
・私たちが、産まれ、育ち、学び、働き、育て、老いていく中で、必要となる「データ」は
霞が関だけではなく、私たちが住む地方自治体の中に多くは眠っている
・地方自治体が持つデータを「OPEN」にするには、ニーズを作り出し、
それを可視化すること
・ルールを作るまえに、まず出口(活用する姿)がなければ、何もでてこない。
・人が行動するところにデータをかけ合わせることで、ビジネスのシーズにもなる。
- 7. 私たちが住んでいる街(自治体)と歩むオープンデータ活用
■展開へ(例)
民間
NPO・企業など
行政内にあるオープンデータの民間での活用事例を作っていくことが
行政のOD推進の後押しになる。
行政内の多様な主体(役所・外郭の文化観光施設など)との連携を
作る
行政
外郭団体など
民間での活用事例を庁内へフィードバック、行政内でのコンセンサス
作り、情報基盤づくり、ライセンス策定、推進のための予算化。
行政は民間のフォロワーとして動いていく。
議会
議会としても、ODの活用法の調査や実践、推進度合いのチェック、
オープンデータに関する条例策定なども
ポイント:・民間、役所、議会とも新しいチャレンジになるので、それぞれ
のチャレンジを可視化し、知り、尊重できる場や環境が必要