Eレセプションマネージャー管理者マニュアル

ソフトブレーン株式会社
管理者マニュアル

2All Rights Reserved, Copyright © 2017 SOFTBRAIN Co.,Ltd.
もくじ
1.基本設定…………………P4
管理者ログイン…………P5
管理者画面………………P14
社員・組織管理…………P17
データ構造について……P25
シートメンテナンス……………P28
メール関連設定…………………P42
受付関連設定……………………P44
受付画面・トーク設定…………P58
2.権限設定について………P62
機能使用権限…………………P63
各シートの参照・編集権限…P67
スケジュールの参照権限……P70
リスト参照権限………………P73
シート参照・編集権限 ………P75
シート内タブの参照権限 ……P79
権限設定備考 …………………P81

はじめに
 Pepper for Bizの初期設定が完了していない場合は、
下記のサイトなどを参考に初期設定を完了してください。
◆Pepper for Biz 取扱説明書 – ソフトバンク
http://help.mb.softbank.jp/robot/pepper-for-biz/pc/index.html
 eレセプションマネージャー導入マニュアルでの
設定を完了させてから、本マニュアルをご利用ください。
 Pepperの登録、通知内容、受付モードの設定変更については、
eレセプションマネージャー導入マニュアルを参照ください。

１．基本設定
 管理者ログイン、管理者画面
 社員・組織管理
 データ構造について
 シートメンテナンス

管理者ログイン・ログアウト

ログインするとき～所属部署から選択する場合～
ここでは、システムへのログイン・ログアウト方法を説明します。
管理者版のシステムをご利用になるには、管理者としてログインする必要があります。
eレセプションマネージャーのURLを入力し、ログイン画面を表示します。
ログイン画面の下には、現在ご利用のeレセプションマネージャーの
バージョン（例 R5.3.6.1 ）が表示されています。
「所属部署」「ユーザ名」のプルダウンで「管理者」を選択します
１
２

ログインするとき～社員番号を直接入力する場合～
「ログイン画面設定」の設定により、所属部署・ユーザ名を選択する代わりに
「社員番号」を入力する画面にすることもできます。
※管理者の社員番号は「-100」です。変更することはできません。

ログインするとき～共通～
「パスワード」に「admin」と入力し、［ログイン］をクリックします。
ログインすると、管理者画面が表示されます。
3
ユーザに管理者権限が付与されていると、この方法ではログインできな
くなります。このページの「ユーザに管理者権限が付与されているとき」
（P12～）を参照してください。
管理者としてログインできるのは1名のみです。ユーザに管理者権限が
付与されている場合も、複数のユーザが同時に管理者としてログインする
ことはできません。
注意

ログアウトするとき
画面右上の［管理者］をクリックし、プルダウンから［ログアウト］を選
択するとログイン画面に戻ります。

パスワードを変更するとき①
画面右上の［管理者］をクリックし、
プルダウンから［社員詳細］を
選択します。
［登録情報の変更］をクリックします。
１
２

パスワードを変更するとき②
社員変更画面でパスワードを入力し、
［変更］をクリックします。
３

ユーザに管理者権限が付与されているとき
ユーザとしてログインし、画面右上のログインユーザ名をクリック
し、プルダウンから［管理者メニューへ］を選択します。
１
注意ユーザーへの管理者権限の付与は、ロール設定（P45～）より行います。

管理者画面

管理者画面①
「eレセプションマネージャー」に管理者でログインすると最初に
「管理者メニュー画面」が表示されます。
ユーザメニューを利用する場合は、右上の「ユーザメニュー」もしくは、
左上のロゴをクリックすると、ユーザメニュー画面が表示されます。
管理者メニュー画面
ユーザメニュー画面

管理者画面②
［管理者］をクリックすると、以下のメニューが表示されます。
社員詳細：社員詳細画面が表示されます。管理者の登録情報を変更します。
個人設定：個人設定画面が表示されます。画面表示設定、携帯関連設定、
メッセージ関連設定、社員グルーピング設定の設定が可能です。
ユーザメニュー：ユーザメニューが表示されます。
ログアウト：システムからログアウトし、ログイン画面に戻ります。
ヘルプページが表示されます。
画面右上のボタン説明

社員・組織管理
部署/役職/社員情報などの登録・変更が可能です。

社員・組織管理
会社の組織を構成する部署と社員を登録、管理します。
「部署・社員メンテナンス」
をクリック
クリックで下層の部署や
社員が表示されます
クリックで閉じます。
【自社組織/商品設定】をクリック
1
2

部署登録
「部署登録」をクリック
３
「部署番号」は、部署インポート機能や社員インポート機能で、部署情報、役職などの社員情報を一括更新する際に部署
を特定するために利用します。そのため、重複しない一意の英数文字である必要があります。 eレセプションマネー
ジャー以外の他の部署・社員マスタ情報と共通にする場合以外は、表示された初期値を変更する必要はありません。
「使用/使用不可」で「使用不可」を選択すると、登録した部署は使用できません。社員が所属している部署、または子
部署がある部署を「使用不可」にすることはできません。
部署名を入力
「登録」ボタンをクリック
４
５

役職登録①
「社員」をクリック
「テーブルの一覧と拡張」
をクリック
３
【システムの設定】
をクリック
1
2

変更した役職名は全てのシートに反映されます。例えば「主任」から「チーフ」に役職名を変更した
場合、元「主任」の社員の役職名が全て「チーフ」に変更されます。
社員シートや名刺シートで使用されている役職は削除できません。
全てのシートで使用されていない状態に変更すると削除できるようになります。
役職登録②
役職名を入力
「変更」ボタンをクリック
「役職名」をクリック
6
４
５

「部署・社員のメンテナンス」
をクリック
【自社組織/商品の設定】
をクリック
社員登録①
「社員登録」をクリック
３
一度登録した社員シートは削除できません。
登録前に重複登録にならないか、必ず、ツリー表示または社員検索で確認してください。
社員が退職した場合など、ユーザとして使用したくない社員シートが発生した場合には、部署を
「退職社員」に設定してください。「退職社員」の社員に付与したライセンスは全く設定されて
いない状態と認識されるため、その分のライセンスを他の社員に付与することができます。
次ページへ
1
2

社員登録②
ライセンス／ロール設定
この社員に付与するライセンスとロールをチェックします。
「ライセンス」では、入手したライセンスを付与した社員を変更する場合（例えば、退職社員のライセンスをこの社員
に付与するなど）に、チェックします。チェックすると「使用可能な権限一覧」に付与する権限が表示されます。
「ロール」では、任意の権限を付与できますが、「ライセンス」でチェックした権限の一部を制限するために使います。
社員は「ライセンス」と「ロール」の両方でチェックされた権限のみが使用可能になります。
４必要事項を入力
５
ここに入力した
電話番号・メールアドレスに対して
来客通知の連絡が送信されます。

停止されたアカウントを再開するとき
規定回数以上連続してログインに失敗すると、一時的にアカウントが停止され
ログインできなくなります。
停止されたアカウントは、指定した時間が経過すると自動的に再開されますが、
管理者が手動でアカウントを再開することもできます。
P18を参考に、
社員・部署ツリー画面でアカウントが停止された社員をクリックします。
社員詳細画面で
［アカウント再開］をクリック
します。
※表示されていない場合は、
すでに解除されています。

社員メンテナンス上の注意事項
注意事項
一括メンテナンスをする場合は、
インポートマニュアルの「社員インポート」をご参照ください。
ライセンスの付け替えも一括で可能です。
新しい社員を追加する場合、既存の社員のライセンスをはずして付け替えるか、
新しいライセンスの購入が必要となります。
※インポートで、退職社員のライセンスを付け替える際は、ライセンスを外すインポート
と、ライセンス登録インポートを2回に分ける必要がございます。
既存の社員氏名を退職社員に入れずに文言変更しますと、過去の履歴情報の氏名
も全て文言変更した氏名に置き換わります。
社員名変更でなく、新しく社員を登録していただくよう、お願いいたします。

データ構造について

顧客名刺
顧客の基本情報
（住所、電話番号等）
管理するシート
顧客の名刺情報を
顧客情報傘下に作成されます
eレセプションマネージャーの基本データ構造
■シートは紐付いて作成されます。
■データはツリー構造になっております。
■「顧客」無しでの「名刺」作成はできません。

各シート間、スケジュール、Pepperとの関連図
名刺等受け取り人
名刺シート
組織部署情報
社員シート
顧客シート
自社担当者
（主担当）当日面談者
スケジュール
Pepper

シートメンテナンス
各シートの項目、順番、必須設定、反映設定を行います。

項目の追加①
項目を追加して、表示する位置に順序を変更します。
どのシートでも、基本的に共通する操作です。 ※画面は顧客シートの場合
【システムの設定】をクリック
1
2
３
「テーブルの一覧と拡張」をクリック
「顧客」をクリック
＞

項目の追加②
新規項目の追加
文字型項目の場合（文章型、数値型も同様）
12
３
各シートカスタマイズ画面上部の
項目追加リンクから、追加する
項目型の名称をクリック
追加する項目名を入力
「変更」ボタンをクリック
＞

項目の追加③
※新規追加した項目は、項目一覧の一番下に追加されます。
表示する位置を変更する場合は、追加後に項目の順序変更を行います。次ページ参照
＞

順番を変更したい項目を
ドラッグ＆ドロップで移動します
ドラッグ＆ドロップにより項目の順番を変更することが可能です。
項目順序の変更＞

項目の編集① 選択肢の設定
セレクト型、チェックボックス型の項目の選択肢を設定します。
編集する項目をクリック
「選択肢」項目の「項目名」
テキストボックスに選択肢を入力
「新規登録」ボタンをクリック
②～③の手順をくり返して
すべての選択肢項目を入力
デフォルト値に設定する項目名の左に表
示されているラジオボタンをチェック
※デフォルト値を設定しない場合は、
「デフォルト値なし」をチェックします。
「変更」をクリック
1
２
３
４
５
６
＞

項目の編集② 必須項目
項目の必須入力設定を行います。
シートカスタマイズ画面で編集
する項目をクリック
「必須入力項目」をチェック
1
２
入力画面
入力する際、ピンク色の
必須項目となります。
＞

項目の編集③ 反映設定
編集する項目名をクリック
活動シートの反映項目名で「既存項目から選択」を
チェックし、プルダウンから該当する活動項目を選択
新規に活動シート項目を作成する場合は、「活動シート
項目を登録して関連付け」をチェックし、項目名を入力
活動シート項目の設定内容を顧客シート、案件シートの項目に反映するための設定です。
（同じ項目タイプのみ設定が可能です。）
1
２
反映設定完了表示
＞

項目の編集④ パラメーターリンク①
パラメータ付きリンク型項目とは、Webページへのリンクを張る、もしくはリンク先の
画面をIFrame内に直接表示する項目です。今回は地図へのリンク、もしくはIFrame内
への直接表示をパラメータ付きのリンク型項目で作成します。
「パラメータ付きリンク型項目登録」をクリック
1
２
３
４
「項目名」を入力します
「リンク先のURL」項目にURLを入力「URL
エンコード」から文字コードを選択し「表示
上の文字」項目に「[テーブル名.識別子]表示
上の文字」と入力します。
「表示形式」項目を“リンク”か“IFrame
内に直接表示”のいずれかをラジオボタ
ンで選択します。※次ページにて表示
「表示形式」項目を“リンク”か“IFrame内に直
接表示”のいずれかをラジオボタンで選択します。
※次ページにて表示
＞

項目の編集④ パラメーターリンク②
表示画面
登録画面
表示画面登録画面
クリックすると別ウィンドウ
（別タブ）で表示されます。
クリックすると
I Frame内で表示されます。
＞

各シート追加項目タイプ一覧①
各項目タイプと、登録できるシートは次のとおりです。
項目タイプ詳細説明
セレクト複数の選択肢から１つだけ選択する場合
チェックボックス複数の選択肢から１つ以上を選択する場合
数値数字（整数）のみのデータ入力する場合（自動で三桁区切り表示）
小数数字（小数値）のデータを入力する場合（小数点以下は１～14桁で設定可能）
日付
日付を登録する場合
（項目横のアイコンをクリックすると小型スケジュールが表示され、簡単入力可能。
文字入力では「yyyy-mm-dd」形式で入力。）
文字文字を入力する場合（500文字以内 ※DBの種類に依存）
文章文章を入力する場合（2000文字以内 ※DBの種類に依存）
ファイル電子ファイルを添付する場合
パラメータ付リンク
Webページへのリンクを張る場合
（URLのパラメータ部分にeレセプションマネージャー項目のテーブル名を入力して活用す
る場合など）
タブ各シートにタブを設定し、一度に表示される項目を制御する場合
区切り線各シートの項目を見やすくし、情報を整理するために線で区切って表示する場合
演算型項目演算式を入力する場合(数値型、少数型、四則計算のみ)(同一シート、同一項目同士のみ)

各シート追加項目タイプ一覧②
項目タイプ
顧客
シート
案件
シート
名刺
シート
商品
シート
社員
シート
活動
シート
拡張
シート
セレクト ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
チェック
ボックス
○ ○ －－－ ○ ○
数値 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
小数 ○ ○ ーーー ○ ○
日付 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
文字 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
文章 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
ファイル ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
パラメータ付
リンク
○ ○ ○ －－ ○ ○
タブ ○ ○ ○ － ○ ○ ○
区切り線 ○ ○ ○ － ○ － ○
演算型項目 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
各シートで設定可能な、項目タイプ一覧です。
シートにより、作成できない項目タイプ(表で－部分)がありますので、ご注意ください。
○
○

eレセプションマネージャー自動変換文字一覧①
変換前変換後変換前変換後変換前変換後変換前変換後変換前変換後
～ - Ⅰ 1 〝 “ ㍉ m １ 1
－ - Ⅱ 2 〟 ” ㌔ k ２ 2
ｰー Ⅲ 3 № No. ㌢ cm ３ 3
∥ | Ⅳ 4 ㏍ K.K. ㍍ m ４ 4
￤ | Ⅴ 5 ℡ Tel ㌘ g ５ 5
＇ ’ Ⅵ 6 ㊤上㌧ t ６ 6
＂ ” Ⅶ 7 ㊥中㌃ a ７ 7
① 1 Ⅷ 8 ㊦下㌶ ha ８ 8
② 2 Ⅸ 9 ㊧左㍑ l ９ 9
③ 3 Ⅹ 10 ㊨右㍗ W ０ 0
④ 4 ⅰ 1 ㈱ (株) ㌍ cal
⑤ 5 ⅱ 2 ㈲ (有) ㌦ $ ｦヲ
⑥ 6 ⅲ 3 ㈹ (代) ㌣￠ｧァ
⑦ 7 ⅳ 4 ㍾明㌫ % ｨィ
⑧ 8 ⅴ 5 ㍽大㍊ mb ｩゥ
⑨ 9 ⅵ 6 ㍼昭㌻ p ｪェ
⑩ 10 ⅶ 7 ㍻平㎜ mm ｫォ
⑪ 11 ⅷ 8 ∮ ト音㎝ cm ｬャ
⑫ 12 ⅸ 9 ∑ Σ ㎞ km ｭュ
⑬ 13 ⅹ 10 ∟ 角㎎ mg ｮョ
⑭ 14 ｡。 ⊿ △ ㎏ kg ｯッ
⑮ 15 ｢「㏄ cc
⑯ 16 ｣」㎡ m2
⑰ 17 ､、 < ＜
⑱ 18 ･・ > ＞
⑲ 19 " ”
⑳ 20 & ＆
※システム上で
自動変換される文字です。

eレセプションマネージャー自動変換文字一覧②
変換前変換後返還前変換後変換前変換後変換前変換後変換前変換後
㍉ m １ 1 ｱアﾅナｶﾞガ
㌔ k ２ 2 ｲイﾆニｷﾞギ
㌢ cm ３ 3 ｳウﾇヌｸﾞグ
㍍ m ４ 4 ｴエﾈネｹﾞゲ
㌘ g ５ 5 ｵオﾉノｺﾞゴ
㌧ t ６ 6 ｶカﾊハｻﾞザ
㌃ a ７ 7 ｷキﾋヒｼﾞジ
㌶ ha ８ 8 ｸクﾌフｽﾞズ
㍑ l ９ 9 ｹケﾍヘｾﾞゼ
㍗ W ０ 0 ｺコﾎホｿﾞゾ
㌍ cal ｻサﾏマﾀﾞダ
㌦ $ ｦヲｼシﾐミﾁﾞヂ
㌣￠ｧァｽスﾑムﾂﾞヅ
㌫ % ｨィｾセﾒメﾃﾞデ
㍊ mb ｩゥｿソﾓモﾄﾞド
㌻ p ｪェﾀタﾔヤﾊﾞバ
㎜ mm ｫォﾁチﾕユﾋﾞビ
㎝ cm ｬャﾂツﾖヨﾌﾞブ
㎞ km ｭュﾃテﾗラﾍﾞベ
㎎ mg ｮョﾄトﾘリﾎﾞボ
㎏ kg ｯッﾙルﾊﾟパ
㏄ cc ﾚレﾋﾟピ
㎡ m2 ﾛロﾌﾟプ
< ＜ﾜワﾍﾟペ
> ＞ﾝンﾎﾟポ
" ” ﾞ゛ｳﾞヴ
& ＆ﾟ゜
※システム上で
自動変換される文字です。

メール関連設定
eレセプションマネージャー内のメッセージを、
eメールや携帯電話メールにも送信する場合には、
こちらの設定が必要です。

メッセージ関連設定
スケジュール通知などのWEBメールをeメールや携帯電話メールにも送信する設定を行う
場合、SMTPサーバを設定する必要があります（設定しないとメールが送信されません）。
※ Cloud環境の場合はメール設定画面に表示されているアドレスを入力してください。
【システムの設定】
をクリック
「環境設定」
をクリック
SMTPサーバアドレスを入力
※Cloud環境の場合は、入力されています。
ポート番号を入力
※ SMTP認証が必要な場合
・「SMTP認証を有効にする」をチェック
・「認証ユーザ名」を入力
・「認証パスワード」を入力
(Cloud環境の場合は、入力しないでください)
アカウント停止メールの送信元メール
アドレスを入力
※アカウントが停止された場合に送信される
メールの送信元となります。「設定完了」ボタンをクリック
2
1
3
4
5
７
6
＞
送信元（メールアドレス）を入力
※送信元メールアドレスは、通知メールが送
られた場合に表示されるメールアドレスです。
メール送信がエラーになった時のエラーメール
の送信先となります。

受付関連設定

受付端末の登録①
3
「受付の設定」
をクリック
2
「新規登録」をクリック
「受付関連の設定」
をクリック
1

受付端末の登録②
４
５
◆各項目の説明
名前：来客通知のメールやタイムライン投稿に表示される名前です。
スケジュール種別：Pepperに受付させるスケジュールの種別を選択してください。
住所：Pepperを設置する場所を入力してください。この住所は、QRコード配信画面の住所欄に表示されます。
画像：Pepperからのタイムラインへ投稿や、そのPepperを紐付けたスケジュールの詳細画面に表示されます。
他のPepperと識別できる画像を、アップロードされることをおすすめいたします。
※アップロードできる画像ファイルはjpg, jpeg形式のみです。
使用：機体の故障などにより、そのPepperを使用しない場合は「使用不可」を選択してください。
入力してください

受付端末の登録③
登録した情報が表示される
▼設定用QRコード
※ダウンロードしたQRコードは、
eレセプションマネージャーの
ロボアプリの設定時に使用します。
→次ページへ
設定の数
※Pepperの数ではありません。
一つの設定を複数のPepperに用いることが可能です。

受付端末の登録④
◆登録した端末情報の削除について
一度でも来客対応をした端末の情報は削除できません（変更は可能です）。
Pepperの設定が完了すると、
自動で入ります。

Pepperトーク関連設定
◆顧客個人情報登録先
- 個人の情報が登録されているシートを選択してください。
◆誕生日項目
-「顧客個人情報登録先」で選択したシートのうち、誕生日が入力されている項目を選択してください。
◆お取引年数閾値
- 名刺の受取日から何年以上経過していれば、長いお付き合いであるとみなすかの値を入力してください。
◆名刺交換枚数閾値
- 名刺交換枚数が何枚以上であれば、名刺交換枚数が多いと判定するかの値を入力してください。
◆採用活動種別
- 採用活動向けの応対を有効にするスケジュール種別を選択してください。
◆除外対象文字列指定
- 名刺氏名(かな)欄、顧客名(かな)欄に発話させたくない内容（旧社名、英語名など）がある場合には、
ここで指定した記号で発話させたくない文字列を囲ってください。
例）あいうえお【かきくけこ】→ あいうえおのみ発話されます。

◆誕生日』欄の日付が来訪日が一致した場合
あ、うけつけはなこ様は今日、お誕生日ですね！おめでとうございます！
◆ソフトブレーン株式会社との名刺交換枚数の合計が100枚であった場合
僕の知る限り、そふとぶれーん様との名刺交換数は100枚になるんです！
◆ソフトブレーン株式会社から受け取った、最初の名刺の受取日が2005/12/19であった
かつ、設定した「お取引年数閾値」を超えていた場合
そふとぶれーん様と初めて名刺交換したのは2005年12月19日なんですよ
ね！長くお付き合いしていただきありがとうございます！
Pepperのトーク例
◆顧客個人情報登録先で『名刺』を指定しているため、『名刺氏名(かな)』の入力内容を発話する。
◆除外対象文字列指定で『【】』を指定しているため、『【】』で囲まれた、『(旧姓)営業花子』は発話しない。
顧客名
顧客名(かな)
名刺氏名
名刺氏名(かな)
誕生日
:
:
:
:
:
ソフトブレーン株式会社
そふとぶれーん【(英語名)softbrain Co.,Ltd.】
受付花子
うけつけはなこ【(旧姓)営業花子】
1992-06-17
◆以下の情報が登録されたお客様が来社される場合の例

受付モード選択①
◆受付モードについて
・予約一覧
他のお客様に、予約一覧を閲覧されても不都合のない際は、こちらのモードが便利です。
・QRコード
他のお客様に、予約一覧を閲覧されたくない際は、こちらのモードが便利です。
・両方選択している際
受付開始時に、予約一覧から選択するか、QRコードでの受付をするかお客様に選択していただく方式です。
選択されているモードは
背景が灰色になります
をクリック
2
をクリック
1

受付モード選択②
予約一覧モード利用時に来客予定
を表示する時間を設定します。
※予約一覧モード選択時のみ表示
お客様へQRコードを配信する
メール文面のテンプレートを設定
します。
※{{ }}で囲われている文字列は、
条件に応じて置換されます。
完全に一致しないと置換されません。
編集される際はご注意ください。
※QRコードモード選択時のみ表示
「設定完了」ボタンをクリック

来客通知設定①
設定した回数の来客通知を行い、
対応者の対応がない場合、
連絡する電話番号を設定してください。
※必ずどなたかが対応する
電話番号を設定してください。
来客時の通知先を設定します。
社員シートの、
電話番号が入力されている項目を
選択してください。
※デフォルトの電話番号項目もしくは
追加した文字型項目から選択可能です。
「社員の電話番号には通知しない」を選択
された場合には、スケジュールの参加者へ
の、電話による来客通知は行われません。

来客通知設定②
設定例１
スケジュールの参加者以外の来客通知先を設定できます。
社長・取締役への来客を、営業一部の社員へも通知する。
１「営業一部」を選択
→次ページへ
２

来客通知設定③
「営業一部」をクリックする
「選択」をクリックする
１
２
チェックボックスにチェックを入れ、
秘書課への直通電話番号を入力する３
クリックする
４
◆この設定時の通知先
「社長太郎」への来客時
社長太郎 ⇒ 電話・メール
営業一部 ⇒ 直通電話へ電話通知

来客通知設定④
設定例２
お客様のご案内を新人にさせるため、製品開発部の社員宛の来客を、
新人社員にも通知する
「営業一部」を選択
２
１

来客通知設定⑤
新人社員をクリックする
※Ctrlキーを押しながらクリック
すると複数社員を一度に選択可
能です。
「選択」をクリックする
１
２
チェックボックスにチェックを入れる
※上で選択した社員（ここでは新人太郎、新人次郎）
の社員シートの電話番号へ発信を行います。
３
クリックする
４
◆この設定時の通知先
「製品開発部」のいずれかの社員への来客時
来客のある社員 ⇒ 電話・メール
新人太郎・新人次郎 ⇒ 電話・メール
設定例２

受付画面・トーク設定

受付画面・トーク設定① ～呼び込み時画像設定～
Pepperが呼び込みを行っている際にタブレットに表示する画像を設定できます。
「デフォルト画像」または「独自に作成した画像」を選択
することができます。
※画像ファイルを独自設定する際、ファイルサイズは
「50,000バイト」以下にしてください。
４
をクリック
2
をクリック
1
3
「受付画面・トーク」
をクリック

受付画面・トーク設定② ～呼び込みトーク設定～
Pepperが呼び込みを行っている際に発話する内容を変更することができます。
選択されたものをランダムでしゃべります。
デフォルトで２個設定されていますが、８個追加することが
できます。
※各50文字以内で設定してください。
１

受付画面・トーク設定③ ～受付画面ロゴの設定～
Pepperが呼び込みを行っている際にしゃべる内容を変更することができます。
選択されたものをランダムでしゃべります。
・左上のロゴ
・ヘッダー、フッターの色
を変更することができます。
※ロゴ画像ファイルサイズは「50,000バイト」以下にしてください。
１

2．権限設定について（編集・参照権限）
 機能使用権限～ロール権限設定～
 各シートの参照・編集権限
 スケジュールの参照権限
 リスト参照権限
 シート参照・編集権限
 シート内のタブ参照権限
 権限設定備考

機能使用権限
～ロール権限設定～
ユーザーごとに、利用できる機能を細かく
制御することができます。

各種機能使用、編集、参照について
各種ライセンス、ロール、シート、タブは以下のような関係にあります。
ライセンスロールシートタブ＞＞＞
ライセンスが無い場合、ロール、シート、タブの機能が使用できません。
全ての機能を使用する場合は
ライセンス、ロール、シート、タブの全てに権限が必要です。

「機能権限」設定概要
使用例
アルバイトの方に名刺情報取り込みを作業で
させたいが、他の案件シートは見せたくない。
ロール一覧内のアルバイト専用部分で
名刺情報をチェック状態にしない。
ロール一覧内のアルバイト専用部分で案件シート関連項目のチェックをはずします。
この状態で名刺情報取り込みが使用でき、案件シート関連項目一覧を使用できない状態にすること
ができました。
これら一連の作業を各々設定することで、どの機能を使用可能にするか制御できます。
ロールをユーザに付与することで、ユーザ毎、ロール毎での機能制御ができます。
※社員へのロールの付与方法はP13～を参照してください。

ロールのつけ方
【自社組織/商品の設定】をクリック
「社員別に利用機能を制限」
をクリック
「ロール編集」をクリック
「設定」をクリック
5
3
2
1
各ロールに対し付与したい機能の
チェックボックスにチェックいれ
ることで一括で設定を行えます。
4

各シートの参照・編集権限

参照権限機能概要
参照・編集権限は部署、社員、グループ、役職単位で設定することができます。
項目機能
スケジュール
指定の部署、社員のスケジュールに対して
「参照権限」「編集権限」を設定します。
リスト権限
個人ごとに権限初期値を設定します。
部署の権限初期値を設定した場合、
配下すべてに同じ設定内容が反映されます。
シート参照・編集
顧客シート、名刺シートの
「参照権限」「編集権限」を設定します。
eレセプションマネージャーでは以下の項目においてそれぞれ権限を
付与することが可能です。

＞
69
参照権限共通操作
それぞれユーザーの権限を設定するには管理者ログインをする必要があります。
スケジュール機能の
設定画面が表示されます
【自社組織/商品の設定】をクリック
「カレンダー設定の変更」
をクリック
2
1

スケジュールの参照権限

プルダウンを
クリックし、
権限を必要と
する部署を選
択します。

選択した部署より、
権限を必要とする
社員を選択します。
1 2
設定した部署、または社員のスケジュールを参照・
編集できる権限を指定の部署、社員へ付与します。
クリックすると部署に所属
する社員を表示できます。
スケジュール参照権限
部署毎、または社員毎のスケジュールにそれぞれ権限を与えることができます。
共有設定内の「スケジュール」タブをクリックして設定を行えます。
3
＞

権限名説明
参照不可
「参照不可」に設定した社員は、受付太郎さんのスケ
ジュールを参照・編集することはできません。
ただし、予定の入っている時間のみは参照すること
ができます。
参照可
「参照可」に設定した社員は、受付太郎さんのスケ
ジュールを参照することができます。
ただし、変更や削除などの編集はできません。
編集可
「編集可」に設定した社員は、受付太郎さんのスケ
ジュールを参照・編集することができます。
代行可
「代行可」に設定した社員は、受付太郎さんの
スケジュールを参照・編集することに加え、
チームスケジュールの出欠席を確定できます
※受付太郎のスケジュールに対する参照・編集権限についての場合
スケジュール参照権限
各権限についての内容は以下の通りになっております。

リスト参照権限

例：受付部に権限を付与する
リスト参照権限
プルダウンをクリックし、
権限を必要とする
リストを選択します。
1
参照のみの権限を付与
する社員を指定します。
参照・編集の権限を付与
する社員を指定します。
設定を確認し、設定完了をクリックします。
2
※全員をチェックすると部署全体に
権限を付与できます。
各リスト作成時の初期権限を与えることができます。
共有設定内の「リスト権限」タブをクリックして設定を行えます。
＞

シート参照・編集権限

顧客シート、名刺シートが対象になります。
シート単位での参照編集権限概要
各シートに対しての権限を与えることができます。
特定のグループ・社員、対象シートの自社担当・部署・自社担当グループに
参照権限及び参照編集権限を与えることができます。
顧客名刺
顧客の基本情報
（住所、電話番号等）
顧客の名刺情報を
顧客情報傘下に作成されます
■参照権限のない顧客の名刺は参照できません。

参照・編集権限を行うシートの選択①
各シートの権限設定使用可否を設定できます。
「使用する」をチェックすると、各シートの参照・編集権限を付加することができます。
「使用しない」をチェックすると、全ユーザに参照・編集権限を付与することになります。
＞

参照・編集権限を行うシートの選択②
各シート登録画面に
おける参照、編集社員・部署・
グループの初期値を設定します。
シート以外のタブ・リストの
権限を与える場合、チェック
ボックスにチェックをいれます。
各シートの権限設定使用可否参照、編集社員・部署・
グループの初期値設定マネージャー権限設定の内容を
確認し、「設定完了」をクリックします。
参照、検収社員・部署・グループの初期値設定と、マネージャー権限設定ができます。
＞

シート内タブの参照権限

シート内タブの参照権限
シート内のタブ参照権限は各シート内でタブ登録を行ったときに権限を付与できます。
シート名、顧客階層、親顧客名を含むタブには、権限設定はできません。
システム管理者は常にタブの参照、編集ができます。
権限を付与する社員や部署を選択
＞

権限設定備考

備考：参照編集権限の自社担当部署の考え方
※選択部署の直下のみが対象となります。
営業の下にさらに「企画管理課」が紐づくので
権限はつきません。
担当部署に【営業部】を選択した場合
左の組織構造の場合、
部長次郎、営業三郎、★営業太郎、営業次郎のみが
参照・編集できるようになります。

権限設定の注意事項
各シートの権限設定を行っている情報がどのような状態になって
いるかを確認する方法がございません。
（一覧で見る方法はありません）
データインポートでは権限設定は入力されません。
権限設定の一括変更は10000件までの制約がございます。

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