リスト・ダッシュボード

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リスト・ダッシュボード
見込数字の確認や活動件数を確認することによりネクストアクションの指示につ
なげて行きます。

リストの活用

案件リストの活用
上司に突然見込金額を聞かれ、
毎回慌てて検索している。
自分の担当案件をすぐに
見たい。
eセールスマネージャーから
CSVで出力してExcelで
案件管理をしている。
■自分の指定した条件でリストアップが可能です。
■常に最新の案件一覧が閲覧可能です。
■自由に表示項目を変えることができます。
リスト機能を利用すると・・・

案件リスト画面について
リストごとに必要な
項目と、その順番を
変更できます。
必要に応じて複数個の
リストを登録すること
ができます。
「案件リスト」
をクリックします。
案件リスト画面の説明です。
Excelのように保有案件を一覧で管理したり、設定した条件により自動更新可能なリストです
「ネクストアクション」や
「次回訪問日」項目は
スケジュール機能と連動しているので、
案件の次のアクションが一目でわかります

案件リストの列固定表示について
案件リストにおいて、任意の項目から左側の項目を固定位置に表示できるようになります。
(Excelのウインドウ枠の固定のイメージです)
固定表示される範囲
ｖ
横スクロールできる範囲
「▼」アイコンからツールチップを開き、
「列を固定する」を選択すると固定表示されます
例：｢案件名｣項目で固定した場合

案件リストの列幅調整機能について
案件リストにおいて、任意の項目の幅を調整できます。（IE8では対応していません）
タイトル行にカーソル合わせると矢印がで
てくるので左クリックで行サイズを自由に
調整できます。
例：「案件名」項目で列幅調整機能を使う場合

案件リストフィルタ機能について
案件リストにおいて、任意の項目内でフィルタリングできる機能になります。
ｖ
「▼」アイコンからツールチップを開き、
「フィルタ」機能を利用できます。
例：「案件名」項目でフィルター機能を使う場合

案件リスト一覧でアイコン形式・表形式が選択可能
アイコン形式表形式

案件リスト作成方法

１．リスト一覧より新規リストを作成する
自分の担当する案件のフォルダを作成します。
まずは、案件リスト一覧画面を開きます。
1 ２
リスト一覧を
クリックします。
案件のサブメニューを
開きます。

新規リストを作成します。
２．リストの新規作成①
１
２
３
新規作成を
自分がわかりやすいリスト名を
入力します。
登録を
12

２．リストの新規作成②
作成したリストを
OKをクリックします。
４
５

３．作成したリストに条件を設定する
作成した案件リストの抽出条件を設定します。
画面右上のリスト操作から
「更新条件」を選択します。
１
２

４．リストの自動更新設定
自動更新にする設定と、更新時に条件に合わなくなった案件を
自動的に削除してくれる機能を追加が可能です
上部メニュー２か所に✔を入れます。
※自動更新する為の設定で更新をした時に、
条件に合わなくなった案件をリストから削除する機能です。
※チェックボックスがない場合は、管理者にご連絡ください

５．リストの抽出条件を入力
リストの抽出条件に、案件自社担当者「自分」を選択します。
１２３
４
①プルダウンより自分の名前を選択
②選択をクリック
③名前が選択されたことを確認します
決定をクリックします。
16

６．リスト画面より更新します
設定した抽出条件で、リストを更新します。
一旦、検索結果は０件になります。
２
ボタンをクリック
「OK」ボタンをクリック
１

７．リスト更新が完了します
設定した抽出条件で、リストが更新されます。
デフォルト設定ですと、夜に一度自動更新処理がされるようになります。
※リストの自動更新時間は、管理者にご確認ください
「更新」すると、更新した日付が
リスト名に入ります。

８．リスト一覧画面から、リストを更新する方法①
「更新」をクリックします。
１
２
リスト一覧を選択
リスト一覧画面からも、リストの手動更新が可能です。
３
「OK」をクリックします。
19

改善後のフロー
８．リスト一覧画面から、リストを更新する方法②
リスト横に数字(リスト内案件数)が
出れば更新完了です。

リストの並び替え
リストのお気に入り登録

リストの並び替え①
お気に入りリスト、
リスト表示順序は、
ドラッグ＆ドロップで
変更が可能です。
リストの並び替えが、ドラッグ＆ドロップにて可能です。

リストの並び替え②
リストの並び替えを行うと、プルダウンのリストの順序が変更されます。
こちらのプルダウン内のリストの
並び順が変更されます。

リストのお気に入り登録
リスト一覧画面にて、リストのお気に入り登録が可能です。
お気に入り登録しますと、リスト一覧画面を開くことなく、サブメニューより
リストにアクセス可能になります。
下部の「リスト一覧」より、
上部の「お気に入りリスト」に
ドラッグ＆ドロップで移動可能です。
「お気に入りリスト」に登録すると
サブメニューより直接選択可能に
なります。

常用リスト活用

案件リスト活用例～常用リストの活用～
常用リスト内の上位50件の案件シートがスケジュール登録/変更画面の
案件シートプルダウンに表示されます。
１. よく使う案件シートを常用リストにまとめます
２. よく使う案件シートにチェックを入れます
３. 上位に固定をクリックします
常用リストとは？
よく使う(案件シート登録、スケジュール登録/変更、活動シート登録/変更)案件履歴がリスト化されるリスト名です。
常用リスト内の案件シートが表示されて
スケジューリングしやすくなります。
3
2
１
常用リストの画面スケジュール登録画面

案件リスト設定事例集

リスト設定事例集～もくじ～
■今月訪問すべきお客様にきちんと訪問できているか、進捗状況などを確認する。
⇒P29「今月アタックリスト」
■見積り提出後放置している案件一覧
⇒P30「見積り提出から2週間未訪問リスト」
■キャンペーン商品を提案したか、進捗、受注状況などの案件一覧
⇒P31「キャンペーンターゲットリスト」
■来月受注予定だが、まだ決裁者に会えていない案件一覧
⇒P32「来月受注危機リスト」
■部下が日々どの顧客にどの案件で、どのような活動をしているのか確認する
⇒P33「部下の活動リスト」
■今後の見込み案件、金額がどれくらいあるのか確認する
⇒P34「見込みリスト」
■最近訪問していない顧客を確認する
⇒P35「30日以上未訪問顧客リスト」

今月アタックリスト
≪目的≫
自分(部下)が定期的に訪問できているか、確認できるようにする。
今月訪問すべきお客様のところへきちんと訪問したか確認する。
進捗状況は進んでい
るか？停滞していな
いか？
案件数の確認受注予定日、金額競合情報
最終訪問日
定期的に訪問してい
るのか確認する ≪リスト条件例≫
・取引ポテンシャル大だが、取引
金額がまだ少ない顧客
・定例案件で、今月から働きかけ
が必要な案件
・他社利用で数カ月後保守期間が
切れる顧客

見積り提出から2週間未訪問リスト
≪目的≫
見積提出後、放置されている案件が無いか、確認し訪問を促す。
≪リスト条件≫
・進捗が見積り提出に
なっているもの
・訪問が2週間以上ないもの
ネクストアクション、
次回訪問日を設定して、
予定を管理している
か？
・最終訪問日
⇒最終訪問日から何日経っているか？
・受注予定日
⇒進捗と予定日が適切な設定か？
案件数の確認リスト名

キャンペーンターゲットリスト
≪目的≫
キャンペーン商品をしっかり提案したか、進捗確認と採用、不採用を一括で確認できるようにする。
・キャンペーン商品案件
・確認したい期間
・確認したい担当者もしくは部署で、
自社担当者(部署)も設定する
次回訪問日を設定して、予定
を管理しているか？
・最終訪問日
⇒定期的に訪問してるか？
・進捗状況
⇒受注予定日から見て適切か？
案件数の確認リスト名
受注予定金額
キャンペーン案件

来月受注危機リスト
≪目的≫
来月受注予定だが、決済者にまだ会えていない顧客リスト。この時点で決済者に会えていないのは、来月
受注が危ういので、アポ取り、訪問を促す。
・最終訪問日
・進捗状況
・受注予定日
案件数の確認
リスト名
担当者名
・受注予定日が来月のもの
・決済者面談状況が「面談なし」のもの
決済者面談フラグ。
この時点でまだ決済
者に会えていない。
⇒来月受注危機状況

部下活動リスト
≪目的≫
部下が日々どこのお客様に対して、活動しているのかを確認できるようにする。
進捗が止まっているものがないか確認し、部下に指示を出す。
・最終訪問日
・進捗状況
・受注予定日
⇒進捗と照らして適切な設定
か？
担当者名受注予定金額
・活動報告履歴があるもの
次回訪問日、活動を
設定して、予定を管理
しているか？

見込みリスト
≪目的≫
今月(来月、今期など)の見込み案件をすぐに確認できるようにする。
・最終訪問日
・進捗状況
・受注予定日
⇒進捗と照らして適切な設定
か？
該当件数
担当者名受注予定金額
・受注予定日3カ月以内で、進捗が「見積り提
出」「クロージング」「内示」「受注」のもの
・担当者や部署で見たい場合は、
設定して、予定を管理
しているか？

30日以上未訪問顧客リスト
≪目的≫
最近訪問していない顧客を確認できるようにする。一覧化して、訪問を促す。
・最終訪問日
・進捗状況
・受注予定日
⇒進捗と照らして適切な設定か？
該当件数
担当者名
設定しているか？設定日
付で行動しているか？
・最終訪問日から、30日以上経過

リストを使って営業会議
本日の会議では、このリストの内容について、
確認していこうと思う。
本日確認した内容、指示を元に今後の行動を
考えていくように。
≪案件リストを使用した会議≫
作成したリストの内容を、上司が確認し
部下に適切な行動指導をする
・今月アタックリスト
⇒行くべきお客様に訪問できているか？
・見積り提出から2週間未訪問リスト
⇒見積り提出後放置している案件はないか？
・キャンペーンターゲットリスト
⇒キャンペーンの進捗、受注状況を確認する。
・来月受注危機リスト
⇒受注予定だが、決済者に会えてなく、
受注見込があやしいもの。すぐに指示を出す
必要がある。
・見込みリスト
⇒見込み案件数、進捗調教の把握をする。
・30日以上未訪問リスト
⇒未訪問状況を確認する。
・失注案件リスト
⇒失注理由を共有し、次の施策に役立てる。
情報共有
適切で迅速な
指示
課題の把握

検索条件を使いこなして
案件シートを抽出する

[検索したい項目がない場合]～表示項目の設定～
各シートの項目全てを検索項目にすることが可能です。
表示されていない項目や不要な検索項目の削除、検索項目の並び替えが可能です。
検索画面右上の
「検索項目変更」をクリック
「設定完了」をクリック
項目をクリックすると項目が追加さ
れます。
一番上の「一括で追加」をクリック
すると、全ての項目が追加されます。
追加したいシート項目横
の「▼」をクリック
1
2
3
4
5
「×」をクリックすると
項目が削除されます。
一番上の「×」をクリッ
クすると、全ての項目が
削除されます。

[検索]～検索オプション～
様々な検索オプションにより、色々な検索結果を得ることが可能です。
活動シートの「報告者(部
署)」を軸に検索が可能です。
「最終接触日」を軸に検索が可能です。
各項目左側の色でどのシートの項目か
わかります。
顧客シート
案件シート
活動シート
「どの選択肢も選択され
ていない」ものを「進捗
状況」項目では選択する
ことも可能です。
文字型
文章型
「前方一致」「部分一致」
「OR検索」「AND検索」
「1つの条件として検索」が
選択可能です。

[検索]～検索項目を利用して案件を抽出する～
様々な検索オプションにより、色々な検索結果を得ることが可能です。
案件シート登録日で検索し、新規案件を抽出する
受注予定日をキーに抽出する
ネクストアクションをキーに抽出する
受注予定金額をキーに抽出する
＜抽出例＞
■見込みとして期間指定で抽出
■日付が入力されていないものを
抽出し、入力を促す

【事例①】3か月以内の見込み案件抽出
3か月以内に受注(予定)の案件一覧を抽出します。
自分の案件を抽出するため
「自社担当者」から、自分の名前を
選択します。
見込みとして抽出する「進捗状況」
を選択します。
※例では「提案中」「交渉中」
「受注」を選択
見込みとして抽出する、受注予定日
を設定します。
※例では、今日から90日後まで

【事例②】ネクストアクション切れ案件抽出
部下のネクストアクション期限切れ案件一覧を抽出します。
部下の案件を抽出するため
「自社担当者」から、部下の名前又
は部署を選択します。
「期限切れのネクストアクションが
存在する」を選択します。

【事例③】代理店に関わっている案件抽出
なにかしら進捗が進んでいて、代理店が関わっているものを抽出します。
代理店名入力欄に「%」を入力します。
※代理店名が入力された案件を全て抽
出します。
見込みとして抽出する「進捗状況」
を選択します。
※例では「提案中」「交渉中」
「受注」を選択
指定の受注(予定)日の案件を抽出
するため、期間を入力します。

立場ごとの設定例
案件シート検索画面です
営業マン自分の担当案件を毎日確認
検索条件例 ⇒ 自社担当者（主担当）もしくは報告者が自分のもの
＋各案件確認条件
部下の担当案件を毎週確認
検索条件例 ⇒ 自社担当者で部下を選択（もしくは部署）＋各案件条件
「進捗」や、停滞しているものなどをチェックする
マネージャー
マネージャーは部下の案件の状態を、様々な軸で把握し、部下に指導をします
営業マンは自分の案件の状態を、常に把握し、次回施策、抜け漏れを防ぎます。

リスト項目設定方法
リスト内の案件項目を並び替える

リストの表示項目を変更する方法①
案件リストは、項目の並び順を変更したり、追加、削除が可能です。
すぐに確認したい項目を見やすく配置設定する方法をご案内します。
１案件のリスト一覧を
2
3
一覧表示項目を変更
表示する項目を
ドラッグ＆ドロップ
またはクリックします。
４
設定完了をクリック
します。
項目をクリックすると
詳細が表示されます。
案件リスト画面
項目設定画面

リストの表示項目を変更する方法②
必要な項目を確認したい順に左から並べると、リストを見やすくできます。
47
必要項目を閲覧するのに、横スクロールが必要で案件の状況がわかりづらい
案件状況が一画面で見やすくなりました
変更前
変更後

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