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石器形態情報の要
野口 淳
NPO南アジア文化遺産センター
・奈良文化財研究所客員研究員
約
方
法
―3D計測データ解析のためにー
日本情報考古学会第42回大会
20190323~24@岡山大学
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
例 言
日本学術振興会科学技術研究費2017-19年度 基盤研究(C)
「3D石器形態研究の確立による日本列島後期旧石器時代の生活・技術・文化の解明」
代表:野口、研究協力:千葉史・横山真((株)ラング)、渡邊玲(早大
院)、佐藤祐輔(仙台市縄文の森広場)、神田和彦(秋田市文化
振興課)、小菅将夫(みどり市岩宿博物館)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
例 言
本発表で使用する石器形態計測
データは、おもに3d_sclier.R(千
葉・横山2019)により取得した。
サンプル提示した3D計測デー
タは、佐藤祐輔氏が実験製作し
たものを㈱ラングがSOMAで
計測したものである。
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
石器形態をどのように理解するか
• 代表的な一面の平面形や、機能部の
形状、および機能用途を類推させる
道具名称が、対象の〈かたち〉の記
載に用いられる
• 言語的記載的な分類は、意味空間を
共有している限りではもっとも強力
• 例示した資料の場合「木葉形両面加
工尖頭器」の10文字で多くの特徴を
記載表現できる
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
石器研究1.0:形態形状による主観的な分類・命名
• 石器の外形や機能・技術属性にも
とづくシンプルな形態形状の分類
• 機能用途の類推
• (考古学上の)文化の実在単位
(entity)の代理示標(proxy)
藤尾慎一郎「生業からみた縄文から弥生」
https://www.rekihaku.ac.jp/kenkyuu/kenkyuusya/fujio/seigyo/jomon.html: 図8-2
木内石亭「雲根志」
野口ほか2016『
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
石器研究1.x:石器形態を代理示標とする時空間軸編成
1.8万年前
2.4万年前
3万年前
3.4万年前
3.8万年前 岡村(1990)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
• 言語的記載的な分類は、十分な定
義がなければ、不確かさが増大す
る...
• 不確かさを回避するためには客観
化が必須→数値基準はきわめて有
効
• 伝統的な形態型式論においても多
用されてきた (日本では...?)
石器形態をどのように理解するか
Debénath & Dibble 1994: figs. 11.3, 11.4
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
石器形態をどのように理解するか
• しかし「研究は理念だけでは進展しな
い。また数値がモノの実態を示すわけ
でもない。図のもつ存在感が実物に劣
らず、研究者の感性に訴えかけてく
る。」(田中英司2004『石器実測法 情報を
描く技術』p.85「おわりに」:下線強調発表
者)という立場からは、詳細な図
(「実測図」)による細部までの表現
(再現)が要請される
• 石器をはじめほとんどの考古資料は3D
形状を有するため、3D計測はより良い
と考えられるか?
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報の利点
• とは言え、実測図は個別的で、比較検
討やパターン化、とくに定量的な分析
には向かない
• 3Dモデルは数値情報でもあるので定量
分析の対象になり得るが、そのままで
は情報量が大きくハンドリングが困難
• より簡易で要約量の大きな数値情報化
が望まれる
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
「数値がモノの実態を示すわけでもない」のか?
• 正確には、
a) 数値はモノの実態を示すがヒ
トには理解・認識できない
または
b) 数値情報が疎に過ぎてモノ
の実態を示せていない
のいずれかなのではないか?
例示した石器3Dモデルの.objファイルの
中身は56,764,420項目の数値の羅列 ☞
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石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
「数値がモノの実態を示すわけでもない」のか?
a) 数値はモノの実態を示すがヒ
トには理解・認識できない
☞ 多量の情報、多数の属性は
かえって特徴を見失わせる
☞ 特徴をよく捉えた属性に
全体を代表させることは有効
☞ 要約・抽象化
= 情報密度を高めること
例示した石器3Dモデルの.objファイルの
中身は56,764,420項目の数値の羅列 ☞
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石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
岡村(1990)
3D幾何形態属性 (3D geometric morphometrics)
•Sholts et al.(2017):SPHARM (球面調和関数: SPheric HARMonics)による三次元
サーフェイスの対称性
※ 球面調和関数とは
• n 次元ラプラス方程式の解となる斉次多項式を単位
球面に制限する事で得られる関数。
• 次元 n が 3 の場合の 1 の意味での球面調和関数で、
球面座標 (r, θ, φ) で書いたラプラス方程式の変数分
離解を記述するのに用いる事ができる関数Y (θ, φ).
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%83%E9%9D%A2
%E8%AA%BF%E5%92%8C%E9%96%A2%E6%95%B0
(Wikipedia 「球面調和関数」)
k
n
パッケージ化されており容易に利用可能
内容を理解して実施するのは難しいかも...
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石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
「数値がモノの実態を示すわけでもない」のか?
b) 数値情報が疎に過ぎてモノの
実態を示せていない
☞ 不適切または過度な要約
☞ 情報の不足=意味の喪失
☞ 要約・抽象化の方法と程度
(量)の検討が必要
?
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石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化1:距離計測的属性(distometric)
• 基準軸に対する直交計測 (orthogonal
measurement)を基本とする(Shots &
Trail 2010)
• 長さ・幅・厚さ(最大値)はもっと
も基本的な計測数値情報
• ただし計測数値自体は計測位置の情
報をもっていない、ただの「量」
• この計測数値は何を示すのか?
取り出された
計測数値
復原できない
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
直交計測値=外接直方体
• 石器の場合、長さの最大値は道具としての石
器の器体軸*に沿って計測し、幅・厚さはそ
れぞれ直交する軸の最大値とするのが一般的
定義
• すなわち、石器の最大長・幅・厚さの計測数
値は、対象に外接する直方体と等価
※ 剥片剥離軸など技術形態基準による場合もある
長さ(l), 幅 (w), 厚さ (t) =51.093, 159.181, 19.515 (mm)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化1:距離計測的属性
• 3軸の直交計測値(最大値)は、大きさ(サイ
ズ)を表す数値情報
• サイズ、および関連する比率の示数が有効な
場合もある(ex. 石刃の定義=長幅比>2:1)
• しかし直方体(および、その平面への正射投
影図形としての長方形)は、ほとんどの場合、
対象となる石器の形態を反映しているとは言
い難い(反映できていない)
この長方形が石器の形を
反映していると言えるか?
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化2:距離計測的属性の拡張
※ 最大幅が器体軸の中央にあると仮定できるな
らば、3軸の直交計測値は、長方形/直方体
ではなく、ひし形/ひし形立体(八面体)を
表すと言える
※ 最大幅の位置を、たとえば器体軸2/3や3/4
と仮定すると、より実際の〈かたち〉に近似
させることも可能かもしれない
(☞ 対象の〈かたち〉が定型的な場合)
☞ 3D計測モデルならば、最大幅(以外も)を測
る端点の位置を座標付で取得できるため、予
見的な位置づけだけでなく、実測値から統計
的に示すことも可能 青いひし形より赤いし変
更の方が石器形態に近似
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化2+:断面形について
• 断面三角形(ひし形)形状:TCS, RCS
投射具 (projectile point)としての石器の機械的性能(貫通能力)を反映する
☞ 民族誌例・使用(投射)実験による数値基準にもとづく比較研究
TCSA:断面三角形面積
Clarkson (2016) In Multidisciplinary Approaches to the Study of Stone Age Weaponry. Springer.
Sisk & Shea (2011) International Journal of Evolutionary Biology, 2011.
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化2+:断面形の拡張
• 現行の標準的な
断面三角形/断面ひし形
☞ 最大幅×最大厚
• 3D計測モデルから複数断面の
切り出し・計測数値取得が可能
●
●
●
●
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
岡村(1990)
連続断面データにもとづく形態形状解析
メッシュ(.obj)から連続断面を取得するR言語プログラムを構築。
そのままRパッケージで解析・グラフ化(.csv書き出しも可能)
断面形状 ☞ 機能形態?/素材生産技術
断面幅軸のねじれ ☞ 機能的要請・素材選好性?
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化3:幾何形態的属性 (geometric)
•外形 (outline)
•直接的実体的な外形→抽象化・模式化
•直感的な扱いが多いが、客観化も可能
ex. 画像処理・機械学習によるパターン認識
•定量化比較も可能
☞ 幾何形態は座標を有している
→ 座標値にもとづく検討
→ ポリライン化(頂点+結線)
→ 座標値群の行列変換による抽象化
ex. 楕円フーリエ識別子
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化3:幾何形態的属性 (geometric)
楕円フーリエ識別子
• 外形(輪郭)の閉曲線を対象
⇒写真・実測図等
• 輪郭を数値化し滑らかな曲
線として視覚的に再現
• 主成分分析により「かた
ち」の類似度/変形度を数
量化して示せる
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化3:拡張距離測定→幾何形態
直交計測値を連続的に取得
=任意の投影平面の積分
(中)中心軸で分割
☞ 視覚的に把握しやすい
☞ 左右対称性の検討
(右)単純な計測数値
☞ 平面形の特徴量抽出
※グラフではなく定量化データとして扱
う
0 20 40 60-40 -20 0 20 40
3dslicer(千葉・横山2019)により最大長軸に
沿った100断面から計測値を取得
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
5
6
6
1 2
3
4
1
2
5 34
7
7
8
3
4
9
9
10
11
W
L
T
t7
w7
LWT : 最外郭直方体 BB
w1t1 : 断面外接長方形
~wntn bb1 ~ bbn
※標準で
 10 断面取得
12
▽▼
1 . 打面背面側端点1
2. 打点(打面腹面側端点1)
3. 打面最大幅端点1
4. 打面最大幅端点2
5. 打面背面側端 点2
6. 打面腹面側端 点2
7. 最遠位端点
8. 背面側最凸点
9. 最大幅端 点1
10. 最大幅端点2
11. 腹面側最凸点
12. 背面稜収束点
L: 最大長 / W: 最大幅 / T: 最大厚
wn:n断面最大幅 / tn:n断面最大厚
max⊿w: 最大断面幅位置
max⊿t : 最大断面厚位置
a1(x1,z1) b1(x1’,z1’)
c1
anbn : n断面最大幅(軸)
▽ cn : n断面重心
⊿cn(x) =lcentvar
(断面重心長軸偏差)
⊿cn(z) =lassym
(長軸表裏対称性)
⊿en(z) =convx(湾曲度)
⊿sln = twst(捻じれ度)
dn(xn’’,zn’’)
en(xn’’’,zn’’’)
atan ( )zn’-zn
xn’-xn
: n断面傾斜角(∠sln)
LW面投影外郭線(=平面外形)
数値情報化4: 3D距離測定
岡村(1990)
対象資料の表面形状のフ
ル3Dではなく、座標付き
ランドマークに代表させ
た(要約した)モデル
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
岡村(1990)
復元製作実験×考古資料
:後期旧石器時代前半の石刃技法
打点 - 尖端軸
背面稜 - 尖端軸
打面幅
打点偏心度
復元石器製作者の視点
• 背面稜と打点の位置関係
☞ 先端形状(先細り/or not)を
規定している
⇓
• 加撃の位置の制御(動作)が重要
1個体の資料の背面~腹面にまたがる属性の
情報は従来の実測図・写真からは取得が困難。
個別に計測した場合、データの標準化が問題
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
岡村(1990)
予備的解析
同左(青:尖頭石刃)同左(青:尖頭石刃) 打面厚(青:石刃)打面幅(青:石刃)
打点 - 端部位置
(青:石刃)
打点 - 背面稜位置
(青:尖頭石刃)
打点 - 背面稜位置
(青:石刃)打点偏心度
打点 - 尖端軸
背面稜 - 尖端軸
打面幅
打点偏心度
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石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化5: 3Dランドマーク
• 最大長軸に沿った40断面か
ら端点(幅・厚さ軸の最大・最
小値)を取得
☞ 表裏・左右を分割する
特徴点(ランドマーク)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
数値情報化5+: 拡張3Dランドマーク
• 最大長軸に沿った40断面か
ら一定間隔で点群(断面線と
メッシュモデルの交点)を取得
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
データサイズと特徴量のCBAにむけて
要約方法 点群 データサイズ
記述言語 ― 数十Bite~
距離計測(3軸) (6) 18Bite
座標付距離計測(3軸) 6 102Bite
順序付距離計測(100断面) (100) 1.32KB (.txt)
3DLM(40断面) 158 10.4KB (.txt)
3DsemiLM 1,776 78KB (.txt)
外形(平面) 3,675 391KB (.dxf)
連続断面(ポリライン) 11,275 1.6MB (.dxf)
フル3D点群(頂点) 18,350,207 2.13GB (.obj)*
3DLM 連続断面 3DsemiLM
*頂点+面+法線ベクトル
(Cost Benefit Analysis: 費用便益分析)
データサイズの大きさ=処理コスト(計算機リソース)の大きさ
かけたコストに見合ったアウトプットはあるのか?
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
補足:フル3Dは何に使えるのか?
石器製作ハンマーの使用部位・痕跡範囲
点群データによる表面粗さ分析
(CloudCompare: roughnessツール)
☞点群のbest fitting planeからの変位を定量化
実験製作使用ハンマーで良好な成果
⇔従来は視覚的・感覚的把握
未使用自然礫を含め参照データ構築
☞ 考古学資料への応用
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
補足の補足:実践例がありました
Zupancich et al. 2019 in Archaeological and
Anthropological Sciences,
https://doi.org/10.1007/s12520-019-00824-5
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
石器形態情報の要約方法―3D計測データ解析のために―(野口)
岡村(1990)
解析においてフル3Dは必要か?
シンプル・イズ・ベスト
手間もコストも少ない方が良い
☞ 3Dでしかできないことを3Dで
日本学術振興会科学技術研究費2017-19年度 基盤研究(C)
「3D石器形態研究の確立による日本列島後期旧石器時代の生活・技術・文化の解明」

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