SlideShare a Scribd company logo
1 of 25
Download to read offline
インタラクティブな遺物分
野口 淳1・千葉 史2・横山 真2
1NPO南アジア文化遺産センター・
奈良文化財研究所客員研究員、
2 ㈱ラング
布
図
の
開
発
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
日本情報考古学会第42回大会
20190323~24@岡山大学
と利用
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
背 景
• 考古遺跡における遺物出土位置情報は遺跡形成過程の重要な手がかり
• 位置情報の取得コスト・精度は大幅に向上している
☞ トータルステーション・システムの普及による記録の蓄積
• 多属性の複雑な分布図作成も容易になっている
☞ データベースと連携したCAD・GIS・ドローイング系ソフト利用
浮上する課題群
• 遺物点数・属性数大 → 分布図点数増加
• 対象範囲大 → 小縮尺化/分割 or 折り込み図版?
☞ 規模の大きい、情報量の多い遺跡・調査ほど分布図が手薄になる...
位置情報記録縮小・不要論も…
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
一例として...
長野県埋蔵文化財センター(2000)信濃町内その1 : 日向林B遺跡・日向林A遺跡・七ッ栗遺跡・大平B遺跡
• ブロック×30
• 石器=9,075点(302.5点/ブロック)
• 図版編だけで約300ページ
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
一例として...
長野県埋蔵文化財センター(2000)信濃町内その1 : 日向林B遺跡・日向林A遺跡・七ッ栗遺跡・大平B遺跡
• ブロック×30
• 石器=9,075点(302.5点/ブロック)
• ブロック単位機種別分布図×30
• 接合資料分布図×40
• 石材別はなし
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
対象:大規模記録保存調査
東京都下原・富士見町遺跡(発掘調査:2004~2007年)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
対象:大規模記録保存調査
後期旧石器時代
• 位置座標:85,118点 (x,y,z)
(うち石器:27,963点、
礫:57,155点)
東京都下原・富士見町遺跡(発掘調査:2004~2007年)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
何を図化するのか?
• 例:石器集中部
• 管理番号 (UID)
• 器 種(下位分類)
• 石 材(下位分類)
• 垂直区分帯(文化層)
• 出土位置座標(x, y, z)
+ 接合関係、重量クラス、出土状況(ファ
ブリック)、破損etc.
…
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
対象遺跡の場合...
• 石器集中部:94カ所
• 石器:27,963点(233.0点/集中部)
• 礫群:300カ所
• 礫 :57,155点(190.5点/礫群)
☞ 石器集中部単位1パターンのみ=120図版
2パターン =240図版
nパターン =120×n図版
☞ 礫群…以下同
東京都下原・富士見町遺跡(発掘調査:2004~2007年)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
何を検討するのか?
記録
• 位置情報の記録
• トータルステーション・システム
整理
• 属性情報の取得
• 洗浄・観察・分類・計測...etc.
突合
• 位置情報と属性情報の紐づけ
• UID(管理番号)による情報の連結・データベース化
図化
• 属性情報にもとづく表示条件の選択
• ビジュアル化・レンダリング
すべての過程は原則としてデジタル化、
コンピュータ利用
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
目 標(標 的)
• 遺物点数、属性数、計測・図示範囲に
関わらず公表したい
↓
➢可能な組み合わせをすべて準備することは困難
➢ユーザーの必要に応じて図化する
記録
整理
突合
図化
改善ポイント
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
想定される解決策
① すべてお任せ:原データを公開、編集・図化はユーザー
• DB・図化ともにオープンソース、フリーウェアの選択肢あり
☞ DB:MySQL, SQLiteなど、図化:LibreCAD, QGIS, InkScapeなど
➢ ソフト導入コストのハードルは低くなりつつあるが、使用環境か
らUIまで、導入~運用におけるユーザーへの負担はまだ大きい
② 図化プラットフォームを提供:既成~フルスクラッチ問わず
•ユーザーのリクエストにもとづくインタラクティブな分布図
☞データ(ライブラリ)、グラフィック要素・ビュー設定は組み込み
➢ ベンダー側の負担は増える(調査・報告担当者の努力義務?)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
インタラクティブ? その前に
• 多属性のマルチレイヤ―表示
☞ PDFレイヤー機能でも可
⇒ 報告書添付メディアに収録
• フルカラー(紙媒体は基本白黒)
• マルチレイヤ―(表示・非表示切り替え)
☞ 4~6点相当の分布図を1ファイルに収納
データセットや表示は固定だが…
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
インタラクティブ分布図の仕様検討
• 図化表現、検索、処理時間
• スタンドアローン
• ランタイム・パッケージ
• ウェブ対応
• 集計グラフ
☞ 2012年のチョイス
今だったらHTML5もあり?
Gnu Plot R Processing Matlab
Graph ◎ ◎ ◎
Statistics ◎ ◎
Visualization ◎
Index search ◎
Processing time ◎ ◎
Runtime
packaging
◎ ◎
www ◎
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
Processingとは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/Processing
“Processing is a flexible software sketchbook and a
language for learning how to code within the context
of the visual arts. Since 2001, Processing has
promoted software literacy within the visual arts and
visual literacy within technology.”
https://processing.org/
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
Processingとは?
Processing(プロセシング)は、キャセイ・レアス(英語版)
(Casey Reas)とベンジャミン・フライ(英語版)(Benjamin Fry)
によるオープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラ
ボで開発されていた。電子アートとビジュアルデザインのためのプロ
グラミング言語であり、統合開発環境である。アーティストによるコ
ンテンツ制作作業のために、詳細な設定を行う関数を排除している。
視覚的なフィードバックが即座に得られるため、初心者がプログラミ
ングを学習するのに適しており、電子スケッチブックの基盤としても
利用できる。Java を単純化し、グラフィック機能に特化した言語とい
える。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/Processing
https://processing.org/
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
基本設計
シンプルなコード=拡張変更が容易 ☞
シンプルなデータ書式(.txtベース)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
基本設計:背景描画
調査区等のグラフィック要素は.svg
グリッド、座標系は任意
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
基本設計:属性表示とGUI
ボタン型のセレクタ(表示ON/OFF)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
基本設計:属性表示とGUI
ボタン型のセレクタ(表示ON/OFF)
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
基本設計:個別データの視認
IDの表示
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
動作検証
0.99秒
i7-4710HQ 2.50GHz x4+ 16.0GB RAM
with Intel HD Graphics 4600 + 1,792MB
OS: Windows 10 Home (x64)
2.66秒
Core2 CPU 6700 2.66GHz+ 6.0GB RAM
OS: Windows 7 Pro (x64)
全要素描画の動作時間
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
可能な表示の組み合わせ
• 石器の場合: 22器種+ 16石材→2^38=274,877,906,944-1=
274,877,906,943 1)
17垂直区分帯→ 2^17=131,072-1=131,071 2)
☞ 1)×2)=36,028,522,140,926,000
• 礫の場合 : 6岩石種→2^6=64-1=63 a)
17垂直区分帯→2^17=131,072-1=131,071b)
☞ a)×b)=8,257,473
• 合 計 : 36,028,522,140,926,000+8,257,473
=36,028,522,149,183,400
3.6×1016 (3.6京通り)は現実的? → ×0.01%=3.6×1012 !!
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
可能な表示の組み合わせ
•集中部単位の石器の器種×石材だけでも…
22(器種)×16(石材)×94(集中部)=33,088
☞ 複数属性の組み合わせを1図版に収録しても、相当量が見
込まれる
Processingによるインタラクティブ分布図=約3MB
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
課題:他事例への適用と機能の拡張
① 他事例への適用
• データライブラリを更新
• 座標系の設定
• 背景グラフィック要素の.svgを追加
② 拡張機能
• 属性描画の拡張:カラー、シンボル ☞ 変換コード
• 垂直分布/3D表示? ☞ 階級化・コード化? 深度スライス?
日本情報考古学会第42回大会20190323~24@岡山大学
インタラクティブな遺物分布図の開発と利用
-Processingを利用した多属性情報の効果的な表示方法-
使いたい情報を使いたい形式で
そして紙の山からの脱却...

More Related Content

More from NOGUCHI Atsushi

いかなくてもよい博物館をつくる
いかなくてもよい博物館をつくるいかなくてもよい博物館をつくる
いかなくてもよい博物館をつくるNOGUCHI Atsushi
 
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考えるNOGUCHI Atsushi
 
赤色立体地図で見る東京の四万年
赤色立体地図で見る東京の四万年 赤色立体地図で見る東京の四万年
赤色立体地図で見る東京の四万年 NOGUCHI Atsushi
 
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用NOGUCHI Atsushi
 
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版NOGUCHI Atsushi
 
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)NOGUCHI Atsushi
 
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化NOGUCHI Atsushi
 
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法NOGUCHI Atsushi
 
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...NOGUCHI Atsushi
 
土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみたNOGUCHI Atsushi
 
土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみたNOGUCHI Atsushi
 
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)NOGUCHI Atsushi
 
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...NOGUCHI Atsushi
 

More from NOGUCHI Atsushi (14)

いかなくてもよい博物館をつくる
いかなくてもよい博物館をつくるいかなくてもよい博物館をつくる
いかなくてもよい博物館をつくる
 
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える
埋蔵文化財発掘調査現場におけるデジタル化を考える
 
赤色立体地図で見る東京の四万年
赤色立体地図で見る東京の四万年 赤色立体地図で見る東京の四万年
赤色立体地図で見る東京の四万年
 
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用
博物館・文化財・地域史資料のデジタル化と利活用
 
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版
「博物館展示室で写真を撮りたい!」趣旨説明公開版
 
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)
考古学・埋蔵文化財情報のオープン化(更新版)
 
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化
【旧版】考古学・埋蔵文化財情報のオープン化
 
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法
属性情報の取得・操作からみた考古学資料の計測・記録・図化方法
 
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...
JSAI32 Noguchi "Summarizing Lithic morphology: a practice for 3D morphologica...
 
ADSS01 Noguchi share
ADSS01 Noguchi shareADSS01 Noguchi share
ADSS01 Noguchi share
 
土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた
 
土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた土器の形態・軸を測ってみた
土器の形態・軸を測ってみた
 
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)
日本列島の旧石器時代遺跡-データベースから見た分布と立地-(SlideShare公開版)
 
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...
遺物分布はどのように理解されてきたのか/ How we document, recognize and interpret the distributio...
 

JSAI32 Noguchi etal "Development of interactive map of artifacts in archaeological site using by Processing"