HCL Unica v12.0 新機能紹介

株式会社エイチシーエル・ジャパン
2020年4月17日作成
2020年5月31日更新
UNICA 12.0 新機能紹介
Copyright © 2019 HCL Technologies Limited | www.hcltechsw.com

Copyright © 2020 HCL Technologies Limited |
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目次
 概要
 主な新機能
 サポート環境
 インストールとアップグレードの概要
 今後のリリース予定
#UNICAv12.0

Unica 12.0
概要

#UNICAisListening
お客様が求めていること
 機能強化の要求と技術的なレガシー資産への対応の速度
 カスタマージャーニーにあわせるためのオムニチャネル
カスタマーエンゲージメントの一元化された調整と実行
 さまざまな接点との柔軟かつシームレスな統合により、
Unicaの力をマーケティングエコシステムにまで拡張
 オファー管理の一元化やコンテンツの統合を通じた
オファー管理の統合
 オファーキャッシング、セッションをまたがった連絡先の
追跡、オンラインチャネルとオフラインチャネル間の調整
等、より進化したパーソナライゼーション機能
 エンゲージメントのチャネルカバレッジをデジタルアウト
バウンドチャネル (メール/ SMS /プッシュ通知) に拡大
 クラウドと親和性のある仕組み (Docker) を使用して
迅速に展開および拡張できる機能を備えたデプロイメント
オプションの選択
 使いやすさ、ドライブ効率、エクスペリエンス (利用者の
体験) の向上を実現する生産性とユーザビリティの強化
お客様の声は、ユーザー、ビジネスオナー
やテクノロジーオーナー、CMOが必要とす
る機能、真に意味のある機能を備えた
UNICAロードマップを推進します。

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UNICAROADMAP
UI/UXの改良
マテリアルデザイン / Googleデザイン標準
ユーザー主導のデザインインプットを支援
リリースをまたがった継続的なUI/UXの刷新
ポートフォリオの拡張
メール、SMS、PUSH通知等のデジタルチャネルをカバー
オムニチャネルのジャーニーオーケストレーション
Last mile localized marketing
接点のさらなる統合
オファリングの深化
4つの主要製品の強化
オファリングのさらなる相乗効果
オファー管理の一元化
レポート機能を標準搭載
プラットフォームの革新
クラウドとの親和性 / 継続的インテグレーション・継続的
デリバリー
オープンソースの活用
パフォーマンスの改善

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UNICA 12.0#UNICAv12.0
新しいクラウドネイティブなUnicaプラットフォーム
#UNICAisBACK
今までの中でもっとも包括的なアップグレード – 200以上の機能拡張、
25個の新機能、90以上のレポート (既定) 、500以上のREST API、
そして、新しいユーザーインターフェースとユーザー体験
エクスペリエンスの改善
近代的かつ直感的なユーザーエクスペリエンス、オファー管理の一元化に
より、すべてのチャネルにまたがってオファーやコンテンツを管理;
パフォーマンスの洞察をリアルタイムで取得
クラウドとの親和性 (Cloud Native)
数分で導入、数時間でアップグレード。
オンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境のサポート – Docker
やKubernetesなどのクラウドと親和性の高い機能、豊富なマイクロサー
ビスセット、およびオープンソースサポート (WAS、DB2、Cognosに
依存しない) を使用します。

Unica 12.0
主な新機能

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チャネル全体でオファーを
一元化
これまで以上にオファーを
柔軟かつ俊敏に (再利用
性) 利用し、ROIの向上に
貢献
Unica12.0:ハイライト#1

当社は複数のチャネルにまたが
るプロモーションを行っており、
パフォーマンスと需要に基づい
てこれらのオファーを頻繁に調
整する必要があります。
属性、テンプレート、オファー
を簡単に作成および変更する機
能を備え、オファーを1か所で
管理するためのより良い方法は
ありますか。

Campaign 12.0
• Unicaのオファー管理を一元化
• 豊富なオファー管理機能のセットをサポート:
• 既存のオファーへの属性の追加
• 既存のオファーテンプレートへの属性の追加
• 真偽値 (Boolean) のオファー属性の定義
• 整数値のオファー属性の定義
• テンプレートなしでオファーを作成
• 既存のオファーをテンプレートとして保存する
• 今後のバージョンにおいて、さまざまな次元
(1：Mのコンテンツ、コマース/カタログ、製
品等) 全体でオファーを統合するための
ステージを設定できることを予定しています。
チャネル全体でオファーを一元化し、より柔
軟に俊敏 (再利用性) にオファーを管理し、
ROI向上に貢献

オファー管理の一元化: ロール

オファー管理の一元化: オファー属性

オファー管理の一元化: 属性の定義

オファー管理の一元化: 新しい属性タイプ

オファー管理の一元化: オファーテンプレート

オファー管理の一元化: オファーテンプレートの定義

オファー管理の一元化: 新しいオファーテンプレート

オファー管理の一元化: オファー属性の追加

オファー管理の一元化: テンプレートなしでオファーを作成

オファー管理の一元化: オファーの一覧

オファー管理の一元化: オファー

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コンテンツを利用して
オファーを充実

私たちのWebサイト上のオ
ファーは、関連するクリエイ
ティブなコンテンツを表示す
る必要がありますが、クリ
エーターが作成したコンテン
ツはCMSに保存されています。
オファーを定義するときに、
このコンテンツを参照したい
と思います。どうすれば実現
できますか。
オファーとコンテンツ (CMS) の統合

Campaign 12.0
• オファー管理の一元化により、HCL Digital
Experience、Adobe Experience Manager、
Bing等のCMSと連携することが可能です。
• オファーの新属性として、URLが追加され、
オファーとコンテンツの関連付けを行います。
• オファーの画面から、CMS内のコンテンツを
検索／参照 (ポップアップウィンドウで
シングルサインオン)
• 選択されたCMSのアセットやコンテンツは、
オファーのURL属性を使って関連付け
コンテンツを利用して
オファーを充実
オファーとコンテンツ (CMS) の統合

オファー管理の一元化: CMSとの統合

オファー管理の一元化: コンテンツの参照と関連付け

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最適化セッションの構築
をより簡素化・高速化し、
キャンペーンの実施効率
を向上

複数の関連するオファーが発信されてし
まったり、多くのキャンペーンを発信さ
れてしまうことがないように、毎週メン
バーのクラブキャンペーンを最適化して
います。
しかしながら、この作業を行うために複
数の画面を切り替えたり、決まった順序
で作業を行わなければならず、正しい順
序でスケジュールされていることを確か
めなければなりません。
もっとよい効率的な方法はありますか。
最適化フローの改善

Optimize 12.0
• キャンペーンフローチャート内の単一のフ
ローですべてOptimizeのセッションを構成
できます。
• 最適化された連絡先リストからの抽出を構
成するために、Optimizeのセッションを実
行する必要がなくなりました。
最適化セッションの構築をより簡素
化・高速化し、キャンペーンの実施
効率を向上
最適化フローの改善

最適化フローの改善: Campaign内から実行
• フローチャート内で
Optimizeセッションを
直接作成します。
• Optimizeプロセスが同
じProposed Contact
Tableへの書き込みを完
了したときにセッショ
ンを実行することを選
択します。
• Optimizeプロセスから
のセッションを編集

最適化フローの改善: Campaign内から実行

私たちの会社は複数の事業部門があり、
毎週キャンペーンを発信しています。
しかしながら、同様のキャンペーンを
発信してしまったり、大量のキャン
ペーンを送ってしまうことのないよう
に最適化していますが、一方で時間ど
おりにキャンペーンを配信する必要も
あります。
これらの最適化セッションの実行を分
散してパフォーマンスを向上させる方
法はありますか。
Optimizeのクラスタリング

Optimize 12.0
• Optimizeのリスナーは、Campaignのリス
ナーに統合され、別に実行する必要がなく
なりました。それによって、クラスタリン
グが可能となりました。
• 管理者はクラスター内のノードCampaign
専用、Optimize専用に指定したり、どちら
かと関連する優先度を設定することができ
ます。
• 負荷分散はノードの優先度と種類に依存し
ます。
Optimizeのクラスタリング
最適化セッションの構築をより簡素
化・高速化し、キャンペーンの実施
効率を向上

Optimizeのクラスタリング: インストール

Optimizeのクラスタリング: 構成

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マーケティングプロジェクト
の立ち上げの迅速化
視覚的に豊かで、機能的に効
率的なフォームを提供し、
データ入力を簡素化

次のプロモーションイベントのた
めのマーケティングプロジェクト
を構築しています。
プロジェクト情報の重要なセク
ションを強調し、私のチームがこ
のプロジェクトの重要なデータ要
素を完成させてレビューできるよ
うしたいです。どのようにすれば
よいか。
フォームにリッチテキスト

Plan 12.0
• フォーム内のカスタム属性としてリッチテ
キストをサポートするようになりました。
• フォームにおいてリッチテキストを指定し、
太字, 斜体, 異なる色、ハイライト、異な
るフォントを指定することができるように
なりました。
• バージョン10.1でリリースされたスマー
トフォーム (動的フィールド) と組み合わ
せて、マーケティング担当者がマーケティ
ングのアーティファクトを構築する際に直
感的なユーザーエクスペリエンスを提供し
ます。
プロジェクト情報の重要なセクション
を強調し、私のチームがこのプロジェ
クトの重要なデータ要素を完成させて
レビューできるようしたいです。

• ユーザーはリッチテキ
スト属性を使用して、
視覚的に強調したり、
機能的に明確なフォー
ムを作成できるように
なりました。
• これは、プロジェクト
テンプレートでリッチ
テキスト属性を使用し
た場合の表示例です。

フォームにリッチテキスト: 構成
• Settings メニューの
“Unica Plan Settings”
を起動します。
• Otherオプションにある
“Template
configuration”を選択し
ます。

• Template components
セクションにある
”Forms”を選択します。

• 編集したいフォームを選
択するか、または新しい
フォームを作成します。

• “Create a new custom
attribute”を選択します。
(画面右下)

• “Attribute category”に
は、”Form Attribute”
を選択します。
• “Attribute Type”に
は、”Text – rich text”
• “Attribute display
name”には、意味のあ
るわかりやすい名前を
設定します。
• “Description”には、わ
かりやすい説明を入力
します。

• 必要に応じて、Tooltip
に説明を入力します。
• “Form element type”
は、”Rich text”が選択
されていることを確認
します。
• 一般的なワープロ機能
を使用してリッチテキ
スト属性を作成します。
• 次に、保存して終了し
ます。

• カスタム属性セクショ
ンのフォーム属性フォ
ルダーを展開します
• 属性をクリックして選
択し、配置するフォー
ム上のグループにド
ラッグします。

• プレビューをクリックし
て、リッチテキスト属性
がフォームにどのように
レンダリングされるかを
確認します

• Closeをクリックしてプ
レビューを終了します

• ユーザーはリッチテキ
スト属性を使用して、
視覚的に魅力的で機能
的なフォームを作成で
きるようになりました。
• これは、プロジェクト
テンプレートでリッチ
テキスト属性を使用す
る例です。

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Microsoft Office 文書を数回
クリックでマーケティング
プロジェクトにシームレス
に取り込み、立ち上げまで
の時間を短縮

次のマーケティングイベントでは、
チームの一人がMicrosoft Wordお
よびExcelでマーケティングの説明
資料を作成しました。
このイベントを管理するために設
定したマーケティングプロジェク
トにコンテンツをシームレスにイ
ンポートしたいと思います。どう
すればよいか。
フォームにリッチコンテンツを
インポート

Plan 12.0
• Microsoft WordおよびExcelのファイルから
リッチコンテンツをインポートできるように
なりました。
• コンテンツは、フォーム内のリッチテキスト
カスタム属性にインポートされます。
• コンテンツのフォーマットは、ファイルを
インポートするときにそのまま保持されます。
• バージョン10.1でリリースされたスマート
フォーム (動的フィールド) と組み合わせて、
マーケティング担当者がマーケティングの
アーティファクトを構築する際に直感的な
ユーザーエクスペリエンスを提供します。
Microsoft Officeのドキュメントを数
回クリックでマーケティングプロ
ジェクトにシームレスに取り込み、
立ち上げまでの時間を短縮
フォームにリッチコンテンツを
インポート

リッチテキストフォームの表示例

• Settings メニューの
“Unica Plan Settings”
を起動します。
• Otherオプションにある
“Template
configuration”を選択し
ます。
フォームにリッチコンテンツをインポート: 構成

• Template components
セクションにあ
る”Forms”を選択します。

• 編集したいフォームを選
択し、新しいフォームを
作成します。

• “Create a new custom
attribute”を選択します。
(画面右下)

• “Attribute category”に
は、”Form Attribute”
• “Attribute Type”に
は、”Text – rich text”
• “Attribute display
name”には、意味のあ
るわかりやすい名前を
設定します。
• “Description”には、わ
かりやすい説明を入力
します。

• コピーしたいコンテンツ
• 例えば、コピーしたい
Excelのセルを選択しま
す。

• パレットをクリックし、
パレットに貼り付けます。
• ポップアップが表示され
ますが、”Keep”をク
リックします。

• “Save and Exit”をク
リックします。
• 新しい属性を選択して
フォームにドラッグし
ます。
• “Preview”をクリックし
て、フォームでどのよ
うにレンダリングされ
るかを確認します。
• このリリースでは、コ
ピー/貼り付けによって
画像は保持されません。

• 表示エリアを拡大

リッチテキストフォームの表示例
• このフォームを、[概
要]ページのフィールド
として、または他の
フォームとは別のタブ
として、プロジェクト
テンプレートなどのテ
ンプレートに追加でき
ます。

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望ましいコントロールと柔軟
性を維持しながら、数回のク
リックで既存のプロジェクト
から新しいマーケティングプ
ロジェクトを簡単かつ迅速に
構築

毎月、既存のプロジェクトをコピーして新し
いプロジェクトを作成し、新規で作成したプ
ロジェクトを変更しています。
カスタムタブにモデル化された主要なマーケ
ティングデータの一部がありますが、コピー
元のプロジェクトのすべてのタブが新しいプ
ロジェクトに適用できるわけではありません。
カスタムタブを含め、コピーするタブを選択
できる必要があります。
これを行う方法はありますか？
カスタムタブをコピー

Plan 12.0
• プロジェクトをコピーする際に、コピーす
るプロセスをカスタマイズし、コピーする
タブを選択する柔軟性があります。
望ましいコントロールと柔軟性を維持し
ながら、数回のクリックで既存のプロ
ジェクトから新しいマーケティングプロ
ジェクトを簡単かつ迅速に構築

• コピー元のプロジェクト

カスタムタブをコピー: 構成
• 右上の Copy をクリック
します。

• “Customize Copy” を選
択します。

• オリジナルのプロジェク
トからコピーしたいタブ
• 複数のカスタムタブがあ
る場合、どのタブをコ
ピーするかを選択します。

カスタムタブをコピー: コピーされたタブ

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チャネル全体で統一
されたブランド体験を
顧客に提供する

オフラインチャネルについては、プロ
ファイルに基づいて戦略的なセグメン
トを構築しました。
これらのセグメントをオンラインチャ
ネルのインタラクション戦略に含めて、
パーソナライゼーション戦略を調整し、
顧客がチャネル全体で一貫したオ
ファーを得られるようにしたいと思い
ます。どうすればよいでしょうか。
戦略的なセグメント共有

Interact 12.0
• Campaignにおいてオフラインの戦略的セグメントを構
築し、それらをオンラインターゲティングのインタラク
ションの戦略と共有できます。
• スマートセグメントは引き続きインタラクティブフロー
チャートで作成されますが、戦略的セグメントはセッ
ションフローチャートで作成されます。
• オーディエンスのインタラクション戦略を評価するとき、
Interactのランタイムエンジンは、設計時のCampaign
環境に対して、戦略的のセグメントのメンバーシップを
リアルタイムでチェックします。
• インタラクション戦略を再展開する必要なく、戦略的セ
グメントを更新できます。
チャネル全体で統一されたブラ
ンド体験を顧客に提供する
戦略的なセグメント共有

戦略的なセグメント共有: 構成

戦略的なセグメント共有: セッションフローチャート内での作成

戦略的セグメント共有: インタラクションのストラテジー内での利用

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新しく改善されたユーザーインター
フェース/ユーザー体験のフローを
使ってパーソナライゼーション戦略
を構築・管理することが50%高速化
パーソナライゼーション戦略におけ
る迅速な投資対効果の獲得

多くのトリートメントルールを
管理する必要がある場合、イン
タラクション戦略のUIは非常に
扱いにくくなり、生産性が低下
しがちです。
戦略をビルドするために簡単で
効率的な方法が必要です。
新しく改善されたインタラクション
戦略のためのUI/UX
※ UI/UX … User Interface / User Experience の略。
操作性や使いやすさを含めたユーザーの
体験を含めた考え方。

Interact 12.0
• インタラクティブチャネルには、合理化されたレ
イアウトとフローを備えた新しい専用の「戦略」
タブがあります。
• セグメント、オファー、ゾーンの直感的なドラッ
グアンドドロップ割り当てによるインライン編集
により、トリートメントルールの管理が容易にな
ります。
• トリートメントルール (動的スコアリング、オ
ファーのパラメーター化など) に関連する高度な
構成が合理化され、論理的にタブ付きウィンドウ
に編成されました。
新しく改善されたユーザーインター
フェース/ユーザー体験のフローを
使ってパーソナライゼーション戦略を
構築・管理することが50%速く改善
パーソナライゼーション戦略における
迅速な投資対効果の獲得
新しく改善されたインタラクション
戦略のためのUI/UX

新しいインタラクションの戦略UI/UX: ストラテジーのタブ

新しいインタラクションの戦略UI/UX: ストラテジーの一覧

新しいインタラクションの戦略UI/UX: グループアクション

新しいインタラクションの戦略UI/UX: インライン編集

新しいインタラクションの戦略UI/UX: インライン検索

新しいインタラクションの戦略UI/UX: 詳細設定

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適切なタイミングで適切な
オファーのみを提供する自
動化ルールにより、手動に
よる監視と収益の損失を排
除

季節に応じたパーソナライゼー
ション戦略があります。トリー
トメントルールを定義する際に、
有効日と有効期限に基づいて適
格性を強制したいと思います。
どうすればこれを実行できますか。
日付ベースのトリートメントルール
(適格性オプション)

Interact 12.0
• トリートメントルールに、有効日と有効期限に
基づく新しい適格オプションを追加
• 日付ベースの適格性基準を満たすルールのみが
リアルタイムのパーソナライズに適用されます。
• トリートメントルールは日付ベースの適格性を
持つことができ、基準ベースの適格性と組み合わ
せることができます。
• Interactランタイムにデプロイする際に、有効日と
有効期限に基づいて、アクティブ (および将来) の
トリートメントルールのみがInteractランタイムに
デプロイされます。
適切なタイミングで適切なオ
ファーのみを提供する自動化
ルールにより、手動による監
視と収益の損失を排除
日付ベースのトリートメントルール
(適格性オプション)

日付ベースの処理ルールの適格性

私たちは、プロファイルとコンテキストに
基づいて動的にお客様へのオファーをスコ
アリングします。また、他の適格条件に基
づいて、このようなスコアリングロジック
の有効性を強化したいと考えています。
両方を一緒に適用できますか？
オファーのスコアリングによる
適格性

Interact 12.0
• トリートメントルールに、スコアリングと
適格性を同時に適用
• 関連するスコアリングのロジック (静的ま
たは動的) が適用される前に、トリートメ
ントルールが適格 (日付ベースまたは基準
ベース) である必要があります
最適なオファーを適切な顧客
に提供する
オファーのスコアリングによる
適格性

オファーのスコアリングによる適格性: 適格性の実施

オファーのスコアリングによる適格性: スコアリングの適用

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キャンペーン、戦略、マーケ
ティングの取り組みの
パフォーマンスに関する強力
な洞察を得ることができるレ
ポーティング機能

私たちは数多くのキャンペーン、戦略、
マーケティングの取り組みを実行して
います。私たちはアジャイル環境で作
業し、これらのパフォーマンスを監視
して、計画と実行を積極的に最適化し
ます。
別のレポートソリューションを必要と
せずに、これらの洞察を得る簡単な方
法はありますか。
すぐ利用可能なレポーティング機能

キャンペーン、戦略、マーケティン
グの取り組みのパフォーマンスに関
する強力な洞察を得ることができる
レポーティング機能
Unica 12.0
• 90以上のレポートを使用して、お客様は、
運用からパフォーマンスまで、マーケティ
ング自動化 (マーケティング計画、キャン
ペーン管理、実行など) のすべての側面に
関する洞察を得ることができます。
• 以前のバージョンでは、レポート機能は
Cognosを利用していましたが、v12では
BIRTに置き換わりました。
すぐ利用可能なレポーティング機能

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エコシステムとのシームレス
な統合とTCOの削減を実現す
るためのオープンなAPI

私たちは外部システムで非常に多くの
オファーを構築し、それらをインタラ
クション戦略で使っています。
現在は、これらのオファーをUnicaに
インポートできますが、手動でこれら
のオファーのトリートメントのルール
を更新する必要があります。
これをエンドツーエンドで行うより効
率的な方法はありますか。
拡張されたREST API

Unica 12.0
• すべてのUnicaアーティファクト (キャンペーン、
オファー、プロジェクトチャネル、ゾーン、戦略、
トリートメントルール等) を操作を取得および管理
するための豊富で拡張性のあるREST API
• これらのAPIを利用してUnicaにアクセスし、マー
ケティングのエコシステムとシームレスに統合し
ます。
ユーザーインターフェースにログインせずに、エ
ンドツーエンドの主要なマーケティング機能を外
部から利用できます。
• Swagger UIが同梱されており、製品設定からアク
セスしてAPIを確認およびテストすることができま
す。
エコシステムとのシームレス
な統合とTCOの削減を実現す
るためのオープンなAPI
拡張されたREST API

• 個別の製品設定メ
ニューからSwagger UI
にアクセスします。
• 新しいAPIの完全なリス
トについては、製品API
のドキュメントをご参
照ください。
拡張されたREST API: Swagger UI

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UnicaCampaign12.0 拡張されたREST API: API Collection

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UnicaInteract12.0 拡張されたREST API: API Collection

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導入を迅速化し、拡張性を向上させ、
新しいリリースを簡単に利用可能な
クラウドネイティブプラットフォーム

当社には複数のUnica環境があります。
また、環境をプライベートクラウドに
移植する計画もあります。新しいセッ
トアップでは、必要に応じて、管理、
アップグレード、拡張がより簡単にな
る必要があります。
Unica導入の最良の方法は何ですか。
クラウド環境と親和性のある
Dockerベースのデプロイメント

導入を迅速化し、拡張性を向上
させ、新しいリリースを簡単に
利用可能なクラウドネイティブ
プラットフォーム
Unica 12.0
• Docker-Kubernetes-Helm Chartを利用したクラウドと
親和性のあるデプロイメントにより、インストールの簡
素化、要求に応じた拡張、アップグレードの迅速化を実現
• 製品ごとに一つのDockerイメージが利用可能で、下記
の前提ソフトウェアでサポートされます:
• アプリケーションサーバー:
• Tomcat : Embedded in Unicaのイメージに組み込み
済み
• JBOSS EAP : 外部化されたアプリケーションサーバー
• システムデータベース:
• Oracle, DB2
• OS :
• Linux (CnetOs/RHEL) ベースのDockerコンテナが
Helmデプロイメントにおいてサポートされます。
クラウド環境と親和性のある
Dockerベースのデプロイメント

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Unica12.0:CloudNativeDeployment Docker化されたデプロイメント: 利点
 継続的なインテグレーション
(Continuous Integration) : CIの仕組みにより、新しい
バージョンのUnicaをより素早く、簡単に取り込むことが可
能となりました。
 新規インストール: Helm Chartsを使って、数分でUnicaを
インストールすることができます。
 アップグレード: Helm Chartsを使って、オンプレミスから
Dockerへのアップグレードをサポート
 拡張性: 要求に応じたUnicaの拡張性 (Campaign
listeners, Interact runtimes) により、Kubernetesを使っ
て追加のワークロードを制御
 組み込みのリバースプロキシ―: デプロイメントは、組み
込みのリバースプロキシ―の構成を含みます。

Docker化されたUnicaのデプロイメントをモニタリング

Unica 12.0
サポート環境

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Unica12.0:サポートされたプラットフォーム
See the minimum supported environments guide for more details

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See the minimum supported environments guide for more details
Unica12.0:サポートされたプラットフォーム

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Unica12.0:新しくサポートされたプラットフォーム
Supporting Software Entity Supporting Software Version
Operating System AIX 7.2 TL4, 7.1 TL5
Application Server Tomcat 9.0.30
WebSphere 8.5.5 FP16
System Database DB2 11.5
Oracle 19 (12.2.0.3)
MariaDB 10.4.x
Informix 14.10
User Database DB2 11.5
Oracle 19 (12.2.0.3)
MariaDB 10.4.x
Informix 14.10
Campaign user database
drivers
DB2 11.5
Oracle 19 (12.2.0.3)
MariaDB 10.4.x
Informix 14.10

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Unica12.0:利用できなくなったプラットフォーム
Supporting Software Entity Supporting Software Version
Operating System AIX 7.1 TL4, TL3
System Database DB2 10.1.x , 10.5.x
Oracle 11gR2 (11.2.0.4)
SQL Server 2012
User Database DB2 10.1.x , 10.5.x
Oracle 11gR2 (11.2.0.4)
SQL Server 2012
Netezza 6.0, 7.0,7.1
Teradata 14.10

Unica 12.0
インストールおよび
アップグレードの概要

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Unica12.0:デプロイメント
• 新規インストール:
• 従来型デプロイメントとDocker型デプロイメントのどちらもサポート
されています。
• Docker型デプロイメントの場合は、Apache Tomcat と JBOSS
Application serversが、システムデータベースとしては、Oracleと
DB2をサポートしています。
• Podのスケーリングとレプリケーションは、Dockerの機能を利用
• アップグレード:
• 12.0へのFastUpgradeは、バージョン8.6, 9.0, 9.1, 9.1.2, 10.0,
10.1, 11.0, 11.1 からのアップグレードをサポート
• Docker化のアップグレードはサポートされています。 (Dockerを利用
していない環境からDocker化の環境へ)
• 12.0へのインプレース型のアップグレードは、v11.1からのみサポー
トされています。
• バージョンN (11.1より前) からのインプレース型のアップグレードの
場合は、まずバージョン11.1になるまでアップグレードしてから、
12.0にアップグレードします。

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Unica12.0
今後のリリース予定

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#UNICAisEXPANDING
Unica Deliver
Consolidate your spend & lower your TCO …
with Unica Deliver, a high-volume email
delivery engine that is 20% faster than
alternatives.
Unica Journey
Nurture your customers across all channels
and interactions & provide a memorable
brand experience … with Unica Journey
orchestration.
Unica Link
Unlock the power of your marketing data &
applications … with Unica Link, through
point and click integration.
Plus: Radically simplified, transparent,
consumption pricing!
UNICA 12.1Coming soon…

ありがとうございました
UNICA 12.0 新機能紹介

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以降のスライドは、本編に含めることができ
なかった Interact 12.0の新機能です
• 同期されたセグメンテーション
• オンデマンドでオファーをキャッシュ
• きめ細かなアプリケーションセキュリ
ティー
• セッションをまたがったコンタクト追跡
• ディメンジョン表のマクロ
Unica12.0:その他の新機能

同期されたセグメンテーション
私たちのチャネルの顧客が購入し、再
セグメント化が起動されました。その
後の決定を行う前に、再セグメンテー
ションが完了し、戦略が更新されたセ
グメントやプロファイルデータを利用
していることを確認したいと思います
が、どうすればよいですか。

Interact 12.0
• 接点は、その後に実行するAPI呼び出しを処理す
る前に、Interactを呼び出して、初回のセグメン
テーションの完了 (対話式フローチャートの実行)
を要求することができます。
• システム予約のUACIWaitForSegmentationパラ
メーターをtrueに設定することにより、下記の
APIで利用可能です。
• startSession
• setAudience
• postEvent
今すぐお客様に対応するパー
ソナライズを提供する
同期されたセグメンテーション

当社のエージェントは、実際にオファー
を顧客に提示せずにオファー画面間を
移動する傾向があります。現在、これに
より、Interactへの呼び出しごとに異な
るオファーのセットが返されます。
タッチポイント側からこの動作を制御し、
インタラクションにフラグをつけて、オ
ファーをキャッシュしたいです。
オンデマンドでオファーをキャッシュ

オンデマンドでオファーをキャッシュ
Interact 12.0
• 接点は Interact を呼び出して、一番最後の
getOffers API呼び出しから返されたオファーの
セットをキャッシュするように要求することが
できます。
• システム予約の UACICachedOffers パラメー
ターをtrueに設定することによって利用可能と
なります。
• UACICachedOffersパラメーターを使用した動
作：
• UACICachedOffersがtrueの場合に getOffers APIを呼
び出した場合
• キャッシュが存在しない場合、オファーが生成され、
キャッシュに書き込まれる。
• オファーは、キャッシュからオファーを受け取る。
• GetOffers with UACICachedOffersがfalseの場合に、
getOffers APIを呼び出した場合
• キャッシュが書き込まれ、オファーが生成される。
タッチポイントの制限 (サービス
エージェントのアクション) により、
顧客のブランドエクスペリエンスに
影響を与えないようにする

オンデマンドでオファーをキャッシュ: 構成

私たちは複数のチャネルにまたがって
お客様と対話します。私たちのパーソ
ナライゼーション戦略はエンゲージメ
ント (つながり) を促進しますので、
私たちのオペレーションは厳密に監視
され、厳密な監視を行うことが重要で
あり、承認された担当者のみが変更を
展開し、アプリケーション内で関連す
るアクションを実行できるようにする
必要があります。
きめ細かなアプリケーション
セキュリティー

きめ細かなアプリケーション
セキュリティー
Interact 12.0
• Interactの設計時画面および実行時画面に
おいて、機能に対してよりきめ細かな権限
を構成できます。
• Interactランタイムは、責任を明確に区別
するための管理者役割とユーザー役割の2
つの役割を提供します。
権限制御とコンプライアンスを
伴った生産性

きめ細かなアプリケーションセキュリティー: Interact 設計時環境

きめ細かなアプリケーションセキュリティー: Interact 実行時環境

Interactによるリアルタイムのコンテ
キストに基づいて、オムニチャネル
ゲートウェイを介してパーソナライズ
されたオファーを含むメールメッセー
ジを送信しました。お客様がメールを
開いたときに、コンタクトとしてメー
ルのオファーを記録したいのですが、
どうすればよいですか。
セッションをまたがった
コンタクト追跡

Interact 12.0
• 設定した期間オファーをキャッシュするように
Interactを構成し、構成可能な期間オファーを
キャッシュできるようにして、後でコンタクトを
記録するためにキャッシュを利用します。
• 構成パラメーター daysBackForXSessContact を
設定することにより、キャッシュされたオファー
を保つ日数に設定することが可能です
(既定はゼロでこの機能は無効になっています) 。
• postEventを使用して、treatmentcode
(UACIOfferTrackingCode) またはoffercode
(UACIOfferTrackingCode、Type2) のいずれかを
介して、オファーのコンタクトを記録できます。
いつでもどのチャネルでも顧客の
傾向に耳を傾け、ブランドエクス
ペリエンスを調整する
セッションをまたがった
コンタクト追跡

セッションをまたがったコンタクトの追跡: 構成

www.hcltechsw.com
UnicaInteract12.0 セッションをまたがったコンタクトの追跡: 実行ロジック

ディメンジョン表のマクロ
毎月の顧客購入が集計され、顧客の基
本プロファイルのディメンションとし
てマッピングされています。このデー
タを利用して、トランザクションをカ
ウントしたり、オファーをセグメント
化したり割り当てたりするときに特定
のトランザクションなどを取得します。
このデータにアクセスする簡単な方法
はありますか。

Interact 12.0
• ディメンション表のデータに簡単にアクセス
して操作するために、すぐに利用可能な4つ
のマクロを提供:
• SIZE ()
• SORT ()
• GET ()
• EXTERNAL_CALLOUT (INDEXOF ()
,..)
• マクロは、インタラクティブセッションフ
ローチャートとパーソナライゼーション戦略
の両方で使用できます
拡張された顧客データをシームレ
スに利用して、豊富なパーソナラ
イズを実現
ディメンジョン表のマクロ

www.hcltechsw.com
ディメンジョン表のマクロ: size ()
Unica Interact 12.0
size ()
SIZE: The number of rows/records in the dimension table
size (<dim field>)
例: size (inttest183_interact_pftbl_null.creditScore)
SIZE: the size of the collection
SIZE (<dim field>)
to

ディメンジョン表のマクロ: size ()

www.hcltechsw.com
Unica Interact 12.0
get ()
GET: Return the field/column value at the specified index
(row position) of the dimension table. If index is out of
range, an error should be returned with the expected
index range.
get (<dim field>, index)
例: get (inttest183_interact_pftbl_null.rank,3)
ディメンジョン表のマクロ: get ()

ディメンジョン表のマクロ: get ()

www.hcltechsw.com
Unica Interact 12.0
sort ()
SORT: Return a collection of the dimension rows sorted by the
specified field in ascending order
sort (<dim field>)
例: SORT (inttest183_interact_pftbl_null.rank) SI
ディメンジョン表のマクロ: sort ()

ディメンジョン表のマクロ: sort ()

www.hcltechsw.com
Unica Interact 12.0
indexOf ()
Returns the list of indices of the dimension rows matching
the specified criteria
indexOf (using external callout) :
例: EXTERNALCALLOUT (‘indexOf’,
test_interact_dim.credit_score<60 and
test_interact_dim.balance>1000)
ディメンジョン表のマクロ: indexOf ()

ディメンジョン表のマクロ: indexOf ()

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