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作成:森田 賢 (@MoriKen254)
2019年09月24日
ROSによる
今後のロボティクスのあり方
1
自己紹介
業務内容
安川電機 環境社会システム事業部 開発部
HMI (監視制御装置) の開発
ソフトウェア開発を担当
2
ROS に関する取り組み
個人創作活動
ROSやロボットに関する取り組みは100%趣味
Qiitaでのロボット技術解説記事を執筆
(ROS 関連記事のユーザランキング1位 @2019年3月現在)
九工大西田研の社会人博士学生ですがテーマはROSと無関係
自律移動ロボットプロジェクト
市街地にて完全自立走行で2kmのコースを完走 @ つくばチャレンジ
3
拙著ROS本のご紹介
著書概要
西田, 森田ら, 実用ロボット開発のためのROSプログラミング, 森北出版, 2018.
MATLAB連携の章を担当
コンピュータビジョン (OpenCV)、ポイントクラウド (PCL)、
プラグイン開発 (Pluginlib)、テストコード (rostest)、
CI 連携 (industrial_ci)等、応用項目を主担当として執筆
出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51joyPVM8tL.jpg
出典:https://opencv.org/ 出典:http://pointclouds.org/ 出典:https://travis-ci.org/
MATLAB
Simulink
4
5
ROS 講演活動
ROS-Industrial Asia Pacific Consortium Workshop 2019
@Sigapore
MATLAB EXPO 2019 @Tokyo
ROSConJP 2019 @Tokyo
出典:http://roscon.jp/
出典:https://rosindustrial.org/
出典:https://www.matlabexpo.com/jp/2019.html
6
本題の前に
7
免責事項
• 本資料のすべてのコンテンツ・情報につきまして、
可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、
必ずしも正確性・信頼性等を保証するものではありません。
• 本資料に記載された主張、意見につきましては,講演者の個人的
見解であり、会社の公式見解とは一切の関係を持ちません。
• 本資料に記載された事例につきましては、講演者が経験した例も
含まれており、その再現性を保証するものではありません。
• 本資料に掲載された内容によって生じた損害等につきまして、
一切の責任を負いかねます。
8
ROS (Robot Operating System)
って何?
「ロボットシステム構築用
ミドルウェア(OS)」
9
• Switchyardプロジェクト @スタンフォード大学
• 研究開発・教育用途としての、ロボット開発プラットフォームを開発
ROS開発の背景
移管
スピン
アウト
収益化
?
• 2007~2012: Willow Garage
• 米国ロボットベンチャー(パーソナル、サービス用途)がSwitchyardの開発を引き継ぐ。
• 様々なソフトウェアプラットフォームを開発(OpenCV等)。
• 「ROS 1.0」(「学」向け) をリリース。
• 2012~2017: OSRF (Open Source Robotics Foundation)
• ROS事業をスピンアウトし、管理運営を移管。
• この間に産業利用の要望が出てきたためROS-Industrialコンソーシアムが設立。
• 「ROS 2.0」 (「産官」向け) をリリース。
• 2017~現在:Open Robotics
• 研究・教育ベース(学)から、商用ベース(産官)へシフトの気配?
• 営利団体への舵切りを強くし、マーケットでもプラットフォーマを目指すのでは?(妄想)
10
ROSが使われているフィールド(研究)
DARPA Robotics Challenge Amazon Picking Challenge
出典:https://japan.zdnet.com/article/35110483/9/ 出典:https://www.innovations-report.com/html/reports/information-technology/
rosin-project-towards-an-eu-digital-industrial-platform-for-robotics-through-open-source-software.html
つくばチャレンジ
出典:https://www.kyutech.ac.jp/whats-new/education/entry-3977.html
出典:https://www.afpbb.com/articles/-/3137553 出典:https://historyofai.wordpress.com/2014/04/13/secondary-
initiatives-robocup-rescue/
RoboCup (Succor, Rescue, @home)
出典:https://www.femexrobotica.org/tmr2018/en/portfolio-item/robocuphome/
11
ROSが使われているロボット(商用、産業用)
AmazonSony Softbank TOYOTA x PFN
HONDANASA
JAXA
Panasonic
Hitachi
FANUC KAWADA Rethink
NTT x Vstone
RT
SIEMENSE PLM
出典:https://aibo.sony.jp/store/
出典:
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/
06/news107.html
出典:
https://hasigo.co.jp/blog/aipepper/
出典:
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/ma
g/rob/18/00007/00008/
出典:
https://rosindustrial.org/news/2015/9/15/advanced-
simulation-of-ros-i-in-process-simulate
出典:
https://www.vstone.co.jp/produ
cts/sota/
出典:
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/rob/18/00003/120500023/
出典:https://www.digitalavmagazine.com/pt/2015/08/25/el-
robot-panasonic-hospi-ayuda-en-la-entrega-de-medicinas-en-el-
hospital-de-cgh/
出典:
https://gigazine.net/news/20100205_robonaut/
出典:
https://www.honda.co.jp/news/2016/c160712.html
出典:
http://potblog.hatenablog.com/entry/2018/01/08/162323
出典:hhttps://www.kawadarobot.co.jp/gallery/ 出典:
https://matome.naver.jp/odai/214118112329027
2801/2141181364092256903
出典:
https://roscon.ros.org/jp/2018/presentations/RO
SCon_JP_2018_presentation_6.pdf
出典:
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/COLUMN/2
0130128/262741/
12
ROS をイメージする
13
ROSの位置づけ
ユーザアプリ
オペレーティン
グシステム
ハード
パソコン スマホ ロボット
ROSはここ!
※ロボット主体なら
PCのOSもロボの一部
(ファームの一種)
※パソコン主体なら
ROSはミドルウェア
ファーム
BIOS (UEFI 等) BIOS的な
何か BIOS (UEFI 等)
※「OSではなくミドルウェアと
呼ぶ方が正しい」という議論が
頻繁にされるが、それは安直?
※彼らは本気で「OS」と主張した
からこそ、成功したと考える。
※ 「ミドルウェア」という意識で
は「パソコン主、ロボット従」。
※ 「ROS」の哲学は
「ロボット主、パソコン従」
14
• ミドルウェア
• ミドルウェアとは、ソフトウェアの分類のうち、オペレーティングシステム
(OS)とアプリケーションソフトの中間的な処理・動作を行うソフトウェア
のことである。
引用:weblio辞書
ハードウェア
OS1
ドライバ1
アプリケーション
モータA
センサA
ハードウェア
OS2
ドライバ2
モータB
センサB
アプリケーション
OSやドライバの違いを意識して
アプリケーション側のコードまで変えないと
いけない事態に…
使えるものは
移行したい
ロボットソフトウェアプラットフォーム(ミドルウェア)のイメージ
出典:https://www.cleanpng.com/png-world-
robot-olympiad-4549552/preview.html
出典:https://frame-
fukuoka.blogspot.com/2019/08/blog-post_934.html
15
OSやドライバまで見る必要はない.ミドル
ウェアとのやりとりだけを考えればよいので,
アプリケーションの移行が容易になる
• ミドルウェア
• ミドルウェアとは、ソフトウェアの分類のうち、オペレーティングシステム
(OS)とアプリケーションソフトの中間的な処理・動作を行うソフトウェア
のことである。
引用:weblio辞書
ロボットソフトウェアプラットフォーム(ミドルウェア)のイメージ
ハードウェア
OS1
ドライバ1
ハードウェア
OS2
ドライバ2
ミドルウェア ミドルウェア
使えるものは
移行したい
モータA
センサA
モータB
センサB
App1 App2 App3 App1 App2 App3
出典:https://www.cleanpng.com/png-world-
robot-olympiad-4549552/preview.html
出典:https://frame-
fukuoka.blogspot.com/2019/08/blog-post_934.html
16
OSが変わっても継続使用できるの?
ハードウェア
Ubuntu 14.04
ドライバ1
App1
ハードウェア
Ubuntu 16.04
ドライバ2
ROS Kinetic
App2
ROS Indigo
App3 App1 App2 App3
• 新機能(例:技術的リスク)
• iPhone X等、新しい解像度に対応させたければ要アップデートです。
• 動きはするけど思いますが、うまく表示できなくてもユーザ責任だよ。
• 上位互換の終了(例:事業的リスク)
• アプリAとアプリBを統括する新しいアプリCに移行。ABの保守終了。
• ABは次期OSではリリースはしません。OS xx 移行はCをご利用下さい。
一部改造が必要
なアプリも
ハードウェア
Firm ware
ドライバ1
App1
ハードウェア
Firm Ware
ドライバ2
iOS 13
App2
iOS 12
App3 App1 App2 App3
一部改造が必要
なアプリも
• アプリは「基本的に」移行可能。ただしできないものも。一部改造・差替えは覚悟すべき。
• ロボットでも同様の運用が発生する
• プラットフォーマ、メーカ、ユーザ、
誰の責任範囲かはケースバイケース。
• 基幹アプリケーションは基本的には動くはず。
(メモ帳やペイントがずっと動くのと一緒)
• クリティカルなのはハード。センサメーカが将来ROSをサポート
し続けるのか、そもそも事業が続いているかなんて分からない。
• もしGPUとか使っていたら、数年後は使えない可能性は超高い。
• そういうモジュール単位での差し替えは絶対必要になる。
スマホの場合 ロボットの場合
17
• 分散処理
• 認識、計画、制御、といった知能情報処理を個別的に分散実行
(並列計算)可能。
• 各計算プロセスが非同期で通信。
• 複数の研究者が各自の所掌範囲の開発に注力できる。
• ハードウェアに依存しない
• アプリ開発者は(基本的には)上位のことだけ気にすればいい。
• プラットフォーム側だけがハードウェアの対応を頑張れば、
多くの開発者が恩恵を受けられる。
ソフトウェア開発プラットフォームの特長(一般論)
18
• 通信ライブラリ
• アプリケーション開発者は機能の開発に注力できる
• 開発・操作ツール
• ブラフ、三次元ビューワ、動力学シミュレータ、コンパイラ等々
• 高機能ライブラリ
• 自律移動、多関節ロボットパスプランナ、実機シミュレータ共通コントローラ
• コンポーネント化されているので役割別に導入可
(センサIF、アクチュエータIF、データ処理部等々)
• エコシステム(開発コミュニティ) ※普及の源泉。市場形成上最も重要。
• 「Apple Store」「Google Play」のロボット版
• Bug fix, Q&A, Wiki, Pull Request etc…
• 他者が開発したコードをWebからダウンロードすればすぐに利用できる
• 開発者は世界で5万人以上。モジュール数は数千。
ROSの特長
19
エコシステムの構成
iOS, Android
SDK
Apple Store
Google Play
(Server Side)
Apple Store アプリ
Google Play アプリ
(User Side)
スマホ的に
アプリ提供が可能!
20
事例紹介
(ちょっとだけ)
21
ROSの産業応用への展開
ROS-Industrial (ROS-I) とは?
ROSの産業応用を推進するためのコンソーシアム(米、欧、亜 の3支部)
メーカ・ユーザ・プラント等、60以上の世界的な企業が参画
弊社米国
支部が参画
画像出典:
https://rosindustrial.org/ric/current-members
22
Githubリポジトリで無償公開
ドライバ、3DCADモデル、可視化ツール対応等
ROS-I におけるMotomanの対応状況
参考:GitHub 画面
出典:https://github.com/ros-industrial/motoman
GP12/7/8
MH5/12/50
MotoMINI
SDA10F/10D
SIA5D/10D/20D
23
Whill の提唱する MaaS (Mobility as a Service) にもROSが!
出典:https://whill.jp/maas
24
ROSと連携する
ソフトウェアを概観
25
どのレイヤーで連携するのか
ここより上
• OS
• Supported
• Ubuntu
• Debian
• Windows 10 IoT (MSが対応した)
• Experimental
• OS X
• Gentoo
• Yocto (OpenEmbedded)
• Platform
• AWS
• Azure
• Function
• OpenCV
• PCL
• OpenSLAM
• MoveIt!
• Application
• Gazebo
• RViz
• ROS-Industrial
• MATLAB
26
• コンピュータビジョン用のライブラリ
• オープンソース(BSDライセンス、商用利用可)
• マルチプラットフォーム(Win, Linux, Mac)
• 画像処理している研究動画があればどこかしらでこれを使っている可能性大
OpenCV
出典:https://www.embedded-vision.com/introduction-
computer-vision-using-opencv
出典:森田ら,ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング,技術評論社,2019.
27
• 点群(ポイントクラウド)処理用のライブラリ
• KinectとかLiDARとかのデータを扱うときは必須
• オープンソース(BSDライセンス、商用利用可)
• マルチプラットフォーム(Win, Linux, Mac)
PCL (Point Cloud Library)
出典:http://pointclouds.org/documentation/
28
• SLAM(移動ロボットの自己位置推定と地図作成を同時に行う技術)のソースコード
を公開するためのプラットフォーム
OpenSLAM
出典:森田ら,ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング,技術評論社,2019.
29
• センサデータやロボットモデルの可視化
• リアルタイムプロット
• システム可視化
RViz
出典:https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1506/16/news082.html
30
• 多関節ロボットの動作プログラミングに関する機能を統括する
MoveIt!
31
Gazebo
• 三次元動力学シミュレータ
AWS上でGazebo
出典:http://goodhomez.com/garden/gripper-robot-simulation-in-gazebo-with-ros.html 出典:https://jp.mathworks.com/help/robotics/examples/control-pr2-arm-movements-using-actions-and-ik.html
32
MATLAB
Robotics System Toolbox
各種座標変換
ロボットアームアルゴリズム
移動ロボットアルゴリズム
Simscape Multibody
との連携
ROS連携
ROSノード生成
Robotics System Toolbox
Navigation Toolbox
ROS Toolbox
rosbagの読み込み
自律飛行アルゴリズム
(UAV Add-on)
TurtleBot Add-on
ROSカスタムメッセージ Add-on
各種座標変換 ロボットアームアルゴ 自律飛行アルゴリズム
移動ロボットアルゴリズム
移動ロボットアルゴリズム
Simscape Multibodyとの連携
自己位置推定 地図生成
2D SLAM 動作計画
ROS連携
TurtleBot Add-on
ROSカスタムメッセージ Add-on
各種座標変換
GNSS/IMU
センサーモデル
Gazeboとの
コシミュレーション
rosbagの読み込み
ROSノード生成
以前
ROS 2連携
ROS2
ノード生成
3D SLAM
市販ロボットライブラリ
衝突検知
経路計画
新機能
運動学/逆運動学
マニピュレーション
ナビゲーション
ROS 専用機能
33
今後のロボットビジネス
のあり方を予想
34
• パソコン・スマホ本体
• スペックでの差別化が消失。海外市場で低価格化が急速に進行 (製品のコモディティ化)。
• CPU、メモリ、グラボ等、主要部品のメーカは寡占状態に。
• 価格で勝負できない場合、ブランディングか保守・サポートでの差別化へのシフトを余儀なくされる。
• それでも他と同じサービスでは過当競争に陥る(商品のコモディティ化) 。
パソコン(ここ20年)スマホ(ここ5年)での流れを振り返る
• パソコン・スマホアプリ
• プラットフォーマ(GAFA+MS)とアプリメーカに大別。
• 前者が暴利を貪り、後者がコモディティ化 (無数のFreeアプリが有料アプリの販売を阻害)。
• メーカでもキラーアプリがあれば課金で生き残れるが(Adobe 等)、陳腐化した瞬間場外追放。
• ITコンサル・ SIer
• 統合ITソリューションを提供 or 知恵を与える部隊が参上。
• ここが世界のIT基幹システムを牛耳ることになるが、彼らにとってパソコン・スマホは部品でしかない。
• 安価、長期保守、短納期、そこそこのスペック(雑魚でも困るけど、オーバスペックは不要)、
そこそこ壊れない信頼性(すぐ壊れても困るけど、壊れたところで交換すれば良い)という視点でしか
パソコンやスマホを見られなくなる。
• 端末を客先納品する必要性すら希薄化し、レンタル(横川/ORIX)・シェアリング(AWS/Azure)へ移行。
35
ロボット(今後5年)の流れを予想
• ロボット本体
• スペックでの差別化が消失。海外市場で低価格化が急速に進行 (製品のコモディティ化)。
• モータ、エンコーダ、減速機等、各種センサ等、主要部品のメーカは寡占状態に。
• 価格で勝負できない場合、ブランディングか保守・サポートでの差別化へのシフトを余儀なくされる。
• それでも他と同じサービスでは過当競争に陥る(商品のコモディティ化)。
• ロボットアプリ
• プラットフォーマ(ROS)とアプリメーカに大別。
• 前者が暴利を貪り、後者がコモディティ化(無数のOSSアプリが有料アプリの販売を阻害)。
• メーカでもキラーアプリがあれば課金で生き残れるが(教示レスアプリ等)、陳腐化した瞬間場外追放。
• ロボットコンサル・SIer
• 統合ロボットソリューションを提供 or 知恵を与える部隊が参上。
• ここが世界のロボットシステムを牛耳ることになるが、彼らにとってロボットは部品でしかない。
• 安価、長期保守、短納期、そこそこのスペック(雑魚でも困るけど、オーバスペックは不要)、
そこそこ壊れない信頼性(すぐ壊れても困るけど、壊れたところで交換すれば良い)という視点でしか
ロボットやセンサを見られなくなる。
• 端末を客先納品する必要性すら希薄化し、レンタル(ORIX)・シェアリング(大和ハウス、Whill)へ移行。
36
歴史は繰り返される
帝王らは感じ始めている
37
ROS関連のスポンサーを見てみる
総合家電
ロボット
組込み
半導体
• ROSCon JP 2019(国内)
SIer
クラウド
ロボティクス
半導体
オープンソースOS
ロボット関連企業多数
自動運転
自動運転
出典:http://roscon.jp/
防犯ロボ
38
ROS関連のスポンサーを見てみる
• ROSCon 2019(世界) 日本の帝王
GAFA
帝王
出典:https://roscon.ros.org/2019/
39
次世代ROS
その名も「ROS2」
40
出典:近藤,ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング,技術評論社,2019.
ROS1 と ROS2 の比較
現在進行形で
開発中
41
ROS2 関連のスポンサーを見てみる
GAFA
総合家電
自動運転
パートナロボット
自動運転
プロセッサ
ロボット全般
出典:https://roscon.jp/2018/presentations/ROSCon_JP_2018_presentation_2.pdf
42
最後は必ずつきまとう
OSSのライセンス問題
43
DLの例を見てみる
出典:https://www.slideshare.net/YosukeShinya/ss-125937523
44
オープンソースにも色々ライセンスあり
Googleの
TensorFlosが無難
PyTorchは
研究で強い
ゆるい
ゆるい
宣伝だけ成約
ゆるいけど
特許成約あり
出典:https://www.slideshare.net/YosukeShinya/ss-125937523
45
BSD or MIT ライセンスを
基本とするROS
商用化の段階で、ここにどう
落とし所をつけるかは必ず障壁に
46
まとめ
ROS の登場
ロボットシステムの構築が容易化
自動運転、産業用、ドローン、サービス、コミュニケーション…分野を問わず利用可能
様々なソフトウェアと連携可能
ビジネス展開予想と商品としてのロボットのあり方
ロボットのコモディティ化が進行 → 単品売りの障壁が高くなる
システム化による付加価値付与が重要 → ROSによって実現しやすくなり参入障壁が低下
世界のリーディングカンパニーがこぞってROSに出資
商用製品開発を想定した次世代版「ROS2」の開発が進行中
エンドユーザに与える価値・必要性・スケールメリットの全て側面から逆算して戦略立案を
PoCを高速で展開し、顧客反応を観察。この高速展開においてROSが必須
課題
ROS 技術者は世界的にも少数。ロボットマーケタも少数(メーカの既存戦略とコンフリクト)
メーカはOSSをベースとした商用製品開発の経験が乏しい場合が多い
・OSS製品保証はどうするか?メーカ責任はどこまで負うのか?
・顧客が受け入れてくれるか?
47
Thank you ;)

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