1. 北欧の企業文化
第9講 2012-11-26
男女共同参画
 チェックイン、日経未来面
 北欧の男女共同参画、ノルウェーの
お母さん事情
 意見交換

4. 労働観 arbetet
結婚観 äktenskap
育児観 barnuppfostran

5. 労働観
ワークライフバランス

7. 日
経
11
年
8
月
18
日
夕
刊

9. IKEAの考え方
家が世界で一番大切な場所
子どもが世界で一番大切な存在

10. Office is NOT the most important place
in the world…
「オフィスは世界で最も大切な場所、ではないはず」
Time of Men Coming Home
男性の帰宅時間
Before 4 pm Sweden Tokyo, Japan
Around 5 pm
Around 6 pm
Around 7 pm
Around 9 pm
After 10 pm
0 10 20 30 40
(DATA: Japanese
Cabinet Office)

11. 子供を生み育てたい社会？
 「分かちあう」福祉。世代
間の平等、高齢者への配慮、
男女共同参画。
 男女平等意識、女性の社会
進出。閣僚の過半数が女性。
料理はたいてい男性である。
 北欧の男子大学生が女子学
生の心をとらえる方法。

12. 45%(201
日本(衆議院)は11.3%(09年)

13. 結婚観
äktenskap

17. スウェーデン人のライフコース
 Sambo（サムボー、同棲、事実
婚）60年代末から一般化
 大学生の６割は女性。教育内容に
は性差。
 女性の労働力率は男と同じ
 出産すると女性はフルタイム→
パートタイム労働に移行
 離婚/結婚=2/3

18. サムボ（事実婚、同棲）
 法律婚の９割はサムボを経て結婚
 ステップファミリーは全体の２割
 サムボ法によりサムボを制度化
財産分与や養育権等を規定
 離婚あるいはサムボ解消後も、父
親に子の養育費の負担義務あり

21. 子ども?
 教育期間の延長 → 初婚、出産の
遅れ
 最初のsamboはためし？
 結婚しているか否かは無関係 女
性の初婚年齢は、初出産より後
 公立保育園は保証されている
 教育費は大学まで無料
 夫婦の雇用、所得の安定

22. スウェーデンの社会家族政策
 1864 妻への体罰の禁止法
 1964 ピルズ解禁
 71 夫婦分離課税
 74 両親保険導入(育児休業)
 75 新堕胎法
 79 労働時間を６時間に短縮可
 87 新sambo（同棲）法
 95 「父親月」の導入
 02 父親月を2ヶ月に延長、計480日

23. 育児観
barnavård

24. 育児休業と保育
 480日までの育児休業を保証
（両親保険）休業直前の8割の
所得を補償
 年間60日／子の一時休業補償
 保育園は保証されている。
 仕事か子どもか、の選択の必要
なし