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無人化工場と
パワードスーツ
二分化するRPAに
未来はあるか?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
1. RPAとは?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPAとは(ざっくり)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
イメージ動画
https://www.youtube.com/watch?v=9UIXZhSjA6Y
私見:RPAの効果 ≠ ロボの効果
「RPA」
=Robotic Process Automation
(直訳)プロセスの自動化を”ロボティクス”で実現すること
(意訳)業務プロセスを見直して効率化し自動化ソフトを用いて自動化すること。※システム化は対象外。
「ロボ」
=自動化ソフトの中で作りこむ個々のツール
「RPAによる効率化」 = 業務プロセス見直しによる効率化 + 「ロボ」による自動化
実際にRPAを導入してみると、
自動化達成までの時間・労力の8割くらいは業務プロセス見直し。「ロボ」プログラミングは2割。
「ロボ」による自動化よりも、業務プロセス見直しによる効率化の方が効果が大きかったり。
※余談
業務プロセス見直しは公認会計士の超得意分野。内部統制や監査の知見が活きまくり。
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPA導入対象(よく説明される図)
(https://www.abeam.com/
jp/ja/expertise/SL175)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
でも、こんなスッキリした図で業務-システムが説明できるような
プロセスが整理されている会社ってどのくらいあるの?
実際は場当たり的にシステム化したりRPA導入したり右往左往してるんじゃ?
RPA導入対象(リアル)
※島の数が少ないほど、1つの島が大きいほど効率的
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
業務の沼
ERP/
基幹システム
他システム
SaaS
単純に、
「システム化してない」&「手作業で面倒くさい」
業務にRPAを導入すべきではない。
①まず、そもそも業務が本当に、本当に、本当
に必要なのか、最適なプロセスなのか検討する。
本当に1割でも削れる余地ないの?
②既存システムの標準機能でどうにかしてカバー
できないか調べる。知らないだけで実は簡単に
解決することもある。
③どうしても取りこぼしてしまう業務を、嫌々なが
ら、できれば数ヶ月で止めたいくらいの気分で
RPA化してみる。
①
①
③RPA
アド
オン
RPA 良く言われること、そして現実
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
良く言われること 現実
ノンプログラミングで誰でも自
動化!
無理。一番簡単なソフトでも「業務プロセス見直しとか新
技術とか好きな人」じゃないと無理。
一番簡単なソフト以外だと、全社レベルで担当部署を作っ
て集中育成するor完全外部委託。
24h 365d、正確に業務遂行! すぐ止まります。人間の方が優秀です。
開発標準作ったり、リリース前に何度もテストしても止ま
ります。止まって欲しくないなら、普通にシステム導入し
ましょう。
数日でロボは完成!
既存システムにも影響しない!
これは本当。逆に、すぐ止まる原因はこれ。
スモールスタートでお安く導
入!
最小構成が数十万円というのは本当。でも社内展開してい
くとライセンスだけで1,000万オーバー+色々コンサルとか。
どんな業務でも自動化できる! RPAソフトによって得意不得意があります。
今後AI搭載で更に進化! 後述。
2. RPA業界の現状
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPA in Google Trends
←1年間足踏み状態
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
2017年9月時点
(想像)2019年3月時点
RPA in “ハイプ・サイクル”
2018年10月時点
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
国内RPA市場規模
「導入5,000社」 vs 全上場会社4,000社
→ほとんどの会社は何かしら導入している状況。
ただ、現在の市場規模400億円として割り算すると、
1社あたり、約1,000万円。
平均的な顧客像:数部署で先行導入して止まってる
※RPAホールディングス株式会社 平成31年2月期第3四半期決算説明資料
現在の市場規模
400億円くらい?
(https://tech.nikkeibp
.co.jp/atcl/nxt/colum
n/18/00125/032200
018/)
(https://enterprisezine.j
p/article/detail/11715)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
なぜ数部署で先行導入して止まってる?
ありがちな例
「RPAって凄い!ぜひやろう!」と旗を振る部門が出てくる
↓
最初に手を挙げた人がロボを作って社内で自慢する
↓
いくつかの希望部門で先行導入してみる
(この段階が1,000万円くらいの予算)
↓
1,000万円をカバーするくらいの成果(3,000時間削減)は出る
↓
「でも、この先どうする?」と悩んで足踏みしている
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
なぜ数部署で先行導入して止まってる?
「でも、この先どうする?」と悩んで足踏みしている理由
(1)「こういうの好きな人」が部門にいないと進まない。
組織的な取り組みにできない。
(2)意外にロボ化する仕事が出てこない。
既存の業務プロセスを前提に考えてしまう。
(3)開発・運用・保守ルールをどう作るべきか決心できない。
「野良ロボ」、「RPA統制」、「J-SOX」・・・どうしよう??
(4)他のRPAソフトウェアに乗り換えるべき?と目移りしてる。
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
しかし関連会社の評価は上がり続けている
70億ドル(19年3月,グーグル出資)
26億ドル(18年11月,SBファンド出資)
12億ポンド(LSE上場)
800億円(東証上場)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPA in Google Trends
←アメリカでは
まだ伸びてる?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
市場が期待するワード:AI
英語ソースをググるとAIによる業務自動化の話がメイン。
ルールベースのRPAソフトを無料提供する会社も。
(https://siliconangle.com/2019/03/04/automation-anywhere-intros-free-
version-robotics-process-automation-suite/)
(https://venturebeat.c
om/2019/02/28/uip
ath-is-considering-
launching-its-own-
conversational-ai-
platform/)
(https://www.workfusion.com/)🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
Blue Prismの戦略
RPA開発会社の自己定義
「先端技術をビジネスリーダーが使えるようにする」
勝手な意訳:RPAを、今後AIとか凄い技術が実務に使われる時の「入り口」にしたい。
※凄い技術自体はグーグルとかのパートナーにお任せ。
(https://assets-eb99.kxcdn.com/uploads/resources/financial-reports/
Blue-Prism_AR18-FINAL.pdf)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
UiPathの”Platform”
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPA開発会社の戦略(推測)
AIとか
コグニティブ
とか
単純
ルールベース
個人レベルの自動化 組織レベルの自動化
市場が期待するAI-RPA
「AIがパパっと業務をやってくれる凄いやつ」
クライアント型RPA サーバ型RPA
RPA開発会社
とりあえずルールベースの
RPAソフトで
顧客を掴んでおく。
タダでもOK。
AI-RPAがどんなものか
分からないけど、完成したら
この顧客に販売する。
※ただしAI-RPAは
ルールベースRPAとは
全くの別物だろう。
AIとルールベースの間には大きな壁
e.g.) AIが分析する「業務操作のデータ」を
誰がどうやって蓄積する?
AIの業務結果を説明可能な形で提示できる?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
3. パワードスーツと無人化工場
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
サーバ型RPA
クライアント型?サーバ型?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
クライアント型RPA
個々のPCにRPAソフトウェアをインストールして、
そのPC上でロボを動かす。
サーバにRPAソフトウェア・使用する業務アプリをインス
トール。開発者がサーバにロボをアップロード。ロボはスケ
ジューラなどで起動し、利用者は成果物だけ受け取る。
サーバ型の方が偉いの?
よく言われること
「クライアント型はとっつきやすいけど、
成果が小さいし、統制も難しい。
導入が進んだらサーバ型に移行すべき。」
個人的な考え
「RPAにしっかり統制かけて品質を維持し、
ITGC,ITACも整備してJ-SOXに適合させ、
開発保守運用も標準化して、
・・・ってシステム自社開発と同じじゃない?
業務フローを標準に合わせてERPやSaaSを
100%活用して効率化する最近の流れを十
分に理解実現した上で、更にサーバ型RPAに
積極的な意義を見つけられる会社じゃないとす
ぐにブラックボックス化しそう。
あと、あえて言えば右の記事はサーバ型出して
る会社が話してる記事でしょ。」
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
(https://japan.zdnet.com/article/35133465/)
(https://japan.zdnet.com/ar
ticle/35116618/)
「しっかりしたRPA統制」の例
こんなに頑張るなら、まずはシステム導入を検討した方が
良いんじゃない?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
設計開発
・開発要望
・要件定義
・開発承認
・設計
・開発
レビュー
・ユーザー確認
テスト
・テスト計画
・テスト実施
・移行判定
運用保守
・ヘルプデスク
・モニタリング
・障害対応
・保守
・追加開発
ガバナンス:RPA戦略・開発判定基準・ロボットコーディング規約・開発運用保守規定・共通部品・
ロボット用IDポリシー・機密情報ポリシー・ログ管理・J-SOX(ITGC,ITAC対応)・ライセンス管理・
投資対効果測定・ガバナンス状況モニタリング
アクター:利用部門・コンサル・開発チーム・保守管理チーム・情シス部門・推進部門
「ざっくりしたRPA統制」の例
このくらい手軽じゃないと、本質的に
不安定なRPAを選ぶ意味って無いのでは?
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
設計開発
ユーザーが好きな業務
を好きに設計開発
レビュー&テスト
ユーザーが自分でトライ
&エラー
運用保守
好きなタイミングで本番
運用。止まったら自分の
責任。
引継ぎも前提にしない。
ガバナンス:RPA戦略・(簡単な)開発運用保守規定・ロボット用IDポリシー・機密情報ポリシー・
(出来る範囲で)ログ管理・ライセンス管理
アクター:利用部門・推進部門
サーバ型
適合するRPAソフト 使用法
システム開発。ユーザー≠開発者。
開発から保守までガバナンスしっ
かり。ロボ用業務ID。夜間休日
稼働。
安定運用、組織に組み込み、
きっちり引き継き。
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
無人化工場
RPAで目指す姿
RPAで目指す姿は? ~無人化工場 or パワードスーツ~
↑
※時期的な制約もあり、ソフトの選
定・導入が先行、最近になって「目
指す姿」が見えてきたユーザーが多い。
クライアント型
EUC。ユーザー=開発者。
自分の業務を好きに自動化。ロボ
用業務IDなし。昼だけ稼働。
引継ぎも期待しない。
パワードスーツ
先行導入して止まってる理由が判明:
「RPAで目指す姿」が決まってないから
「でも、この先どうする?」と悩んで足踏みしている理由
(1)「こういうの好きな人」が部門にいないと進まない。
組織的な取り組みにできない。
→EUCなら希望者ごとに細々と進める。
システム導入なら外部委託してでも一気に進める。
(2)意外にロボ化する仕事が出てこない。
既存の業務プロセスを前提に考えてしまう。
→EUCなら細々と。システム導入なら全社的BPRと合わせて一気に進める。
(3)開発・運用・保守ルールをどう作るべきか決心できない。
「野良ロボ」、「RPA統制」、「J-SOX」・・・どうしよう??
→EUCかシステム導入かでレベル感が変わる。
(4)他のRPAソフトウェアに乗り換えるべき?と目移りしてる。
→EUCとシステム導入かでクライアント型/サーバ型のどちらにするか決まる。
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
いつまで野良ロボとか言ってるの?
やたらと「野良ロボ対策が必要」と言われるけれど、野良ロボの定義が不明。
ベンダーやコンサルが、「このツール/サービスなら野良ロボ対策できます!」と言っている状況。
<以下のうち野良ロボってどれでしょうか?>
・会社(RPA推進部門)が存在を把握していないロボ
・稼働前に十分なテストをしていないロボ
・もう使っていないロボ
・すぐに止まるロボ
・「共有部品」を使っていないロボ
・ブラックボックス化しているロボ
・間違ったデータを基幹システムに入力するロボ
・機密情報をメールに添付して外部に送信するロボ
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
新しいことを始める→リスクを認識→優先順位付け→
コスト&ベネフィット比較→予防/軽減/移転/受容を決定
これが出来ていないから、いつまでも曖昧に「野良ロボ対策」とか言っている。
なぜ出来ていない?
比較すべきベネフィット(=RPAで目指す姿)が決まってないから!
J-SOXとRPA
内部統制の要素:相互牽制。つまり2名以上が1つのプロセスに関わること。
「EUC-クライアント型RPA」に相互牽制を持ち込むことは極めて困難。
なので内部統制を組み込み、J-SOXに適合するITGC,ITACを備えることも極めて困難。
しかし・・・
2018年10月:公認会計士協会IT委員会研究報告第52号「次世代の監査への展望と課題」草案
→RPA部分4ページ
→どう見てもサーバー型前提。RPAに統制を組み込むことありき。
→私もコメント送付。
2019年1月:最終版公表
→結構修正されました。
このあたり詳細はnoteをご参照(https://note.mu/r_pa_ib)
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)
RPAの将来予測
(日本の)ユーザーから見たRPA
「働き方改革」と「RPAというワード」がタイミングよく揃ったのが2016~2018年。
しかし、RPAで実現できるのは「EUC」か「システム導入」に過ぎない。そのギャップに直面して幻滅している状況。
仕切りなおして、「EUC」か「システム導入」を目指していくのか、このまま縮小していくかの分岐点。
ただし「システム導入」を目指せる会社は、既に業務の沼を限界までシステム化完了したような会社だけ。
よって広く一般に定着するには、「EUC」としての利用が広まるかがカギとなる。
また、そろそろRPAで巨額送金ミスとか個人情報流出のような不祥事が発生するはず。そこから一気に縮小するか、ユーザーもベン
ダーも冷静に仕切りなおすかがポイント。
(海外の)開発会社から見たRPA
引き続き先端技術の「入り口」となるため、開発会社はユーザー拡大と株式市場へのアピールを続ける。
経営サイドも技術サイドも先端技術側に主眼を置くから、ルールベースソフトの使い勝手など後回しにするのが多数派だろう。
個人的感覚
「EUC」として広く定着するにはライセンス価格がまだ高い。
20万円/年くらいまで下がれば、とりあえず全部署にバラまく会社も出てくるんじゃないか。
いっそマイクロソフトがルールベースアプリをWindowsやOfficeに標準装備したら良い感じに納まるんだけど。
※MacにはAutomatorというアプリがデフォルト装備
🄫 2019 Twitter account:estee (@shinshint)

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