2012アーバニズム_A1_ヴォワザン計画の概要と考察_11n1122_二村恭平
- 6. ヴォワザン計画とは複雑な街路や自動車で
集中して混雑した街を整理し、スラムを一
掃してパリを全く新しく作り直すものであ
る。
超高層の棟状都市を構成することで、緑化
を進めるものである。
- 13. グリッド状に配置することで交通網の整理
を図っている。
ユニテ・ダビタシオンというコルビュジエ
独特の単位で構成されている
- 15. オフィスは中心部(マレ地区)へ住宅は周り
(サンジェルマン地区)へという配置にす
ることでの利用密度の向上も図られている。
全体として緑化を進めたことで、従業員が
圧迫感なくリラックスして仕事に臨むこと
ができる。
- 17. ニューヨーク、チェルシーマーレー•ヒル•
ピータークーパー村の大規模な都市開発で
ある。この都市計画は、グリッド状に道路
を配置して棟状都市を形成するものだ。56
の住宅があり、 11250アパート、25,000以
上の住民が住んでいる。
- 18. ル・コルビュジエはヴォワザン計画で、パリの
街並みを整理し緑あふれる豊かな近代都市を目
指していたのだと感じた。
ヴォワザン計画とStuyvesant Townの違いはど
こで、何が決め手で実現の可不可が決まったの
か
今回の課題は非常に資料が少なくStuyvesant
Townに至ってはほとんど資料を集めることが
できなかった。しかし、このレポートで私が感
じた違いは建築にとってたいへん重要な視点で
あると思う。機能、デザインも大事だが私はこ
の意識を高く持って今後の課題に取り組んでい
きたい。