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【デジタル・ナルシス、あるいは情報偏愛~デジタル社会の人格・アイデンティティ~】( 『デジタルの際』(聖学院大学出版会) 刊行記念トークイベント)における第4章のテーマ解説
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茂生 河島
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2014年12月26日 (金) 18時30分から八重洲ブックセンター本店で行われたトークイベントで用いたスライド。横山寿世理先生による作成。
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1.
『デジタルの際 ──情報と物質が交 わる現在地点──』 第4章 アイデンティティの不確定性 ──固定化から生成変化へ── 横山 寿世理
2.
ネット世界とオフライン世界 ヴァーチャルな世界とリアルな世界 仮想空間と現実
オンラインとオフライン 2つの世界を切り分けることが、大切な のか? 2世界混同は、私たちを危険に晒すのか? 切り分け未然→アイデンティティの危機?
3.
ネットアイデンティティの多様性 ネット上で成立するアイデンティティ アイデンティティの隠蔽と揺り戻し
2ちゃんねるでの「名乗らない」コミュニ ケーション SNSでのフォロワー数・フォロー数、友だ ち数や範囲の広さなど (粉川一郎 2012) ネット上に克明に記録される自分の過去
4.
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5.
記録され続けるアイデンティティ 黒崎政男 「心身問題」の反転
私が電脳社会のメディアに溶け込み堆積する 物質としての身体=アイデンティティ ネットアイデンティティを形作る情報も、 物質性の優位を示す。 私たちの意思とは無関係に形成されるアイデン ティティ
6.
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7.
身体性の復権? 身体を通しての意味こそが、私たちが生き るということ ラカンのように、他者に見られる存在だと 理解してはじめて成立するアイデンティ ティは、純粋意識ではなく身体である。
ヴァーチャルな世界とリアルな世界との 二項対立
8.
ベルクソンの二重化する自我 深層の自我 内面的な感情や意識状態
過去・夢 表層的自我 現実化した自我 現在の行動 身体
9.
時 間 軸
10.
ネットアイデンティティの自由 ネットアイデンティティ ベルクソンの「深層の自我」
どんな意識が現実の行動に結びつくのか、 わからない オフラインアイデンティティ ベルクソンの「表層的自我」 現実のアイデンティティ 過去からの解放
11.
不確定なアイデンティティ いま現在のオフライン世界で現実化した私のアイデンティティ は、私のアイデンティティであるにも拘わらず、どのように ネット世界に記録されるのかはわからない。どのような情報と 結びつくのかわからないからである。同時に、どのようなネッ トアイデンティティが作り上げられるのかも予想できない。 ……未来のオフラインアイデンティティは未知のままである。 それでも、未知であるということは、ネット世界から自由であ るということを示す。当然、知らない間に形成されたネットア イデンティティが、私のオフラインアイデンティティを手助け する可能性もある。……自我は自由であるだけでなく、過去を 収縮しながらも過去とは異なった自我となる。 生成し続けるアイデンティティ
12.
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