1972年にマーティンレーフが構成的型理論を発表し、論理主義と直観主義(構成主義)の両派を束ねる形で、新たな流れが始まりました。構成的型理論は数学の基礎としてだけではなく、計算機科学の基礎理論(有限ステップで計算が終わるプログラムのための基礎理論)として大きな役割を果たすようになります。 本節では、マーティン・レーフの構成的型理論について概説します。 https://youtu.be/CPv4KjpTpgQRead less