20120818 プレゼンカフェ(質問力を高める秘密道具)
- 17. ?
future
present
past
Editor's Notes
- よく人に褒められる3つのポイント\n・ストイック\n・勉強熱心、好奇心のかたまり\n・聞き上手\n
- 童話=教訓→人間のうつくしさ、みにくさ\n   問いかけが物語の展開に一役買っている例がいくつもある。\n
- 質問、というより詰問に近い。答えはひとつ、あなたですお嬢様。\nほんとはきっと、そんなにキレイじゃねーよ!と思ってても言えないのがしもべの辛さ。\n
- 名探偵コナンも真っ青の尋問を、オオカミに変装したおばあさん、ではなくておばあさんに変装したオオカミにした赤ずきん。手汗にぎるやりとりは、今も昔もぐっとくるw\n\n心にぐっとくる質問が上手い人、といえば経営者。名前が広く知られている人は、質問のうまいヒトが多い。\n
- パナソニック創業者、松下幸之助。よりよいものを、より多く、より効率的に作るためにどうしたらいいのか?現場に出て従業員と激論をかわし、日本の経済を支えた\n
- もうだめだ、と言われた日産を立て直したカルロスゴーン。彼も松下幸之助と同じく工場をまわり、従業員と膝をつめて話をし、彼らに日産の窮状を伝え、それを自分ごとと認識させ、実行可能なプランを作った。彼がすごかったのではなく、プランを実行すると決心した従業員がすごかった。その状況を作ったのはゴーンの経歴ではなく、質問。\n
- \n
- なぜ質問で人が動くのか? 迷いや不安、どうしたらいいのかという疑問がなくなるから。クリアになるから。\n
- 自分自身の霧はもちろん、他人とのコミュニケーションにおいても霧が発生。そのためにぎくしゃくしてしまうことも。この場合の霧とは\n
- \n
- \n
- \n
- タダ聞けばいいのではない。\n 仕事での質問ーミスを下場合の質問は詰問になりがち\n 家庭での質問ー尋問になりがちw\n\n聞く方も聞かれる方もリラックスできるようにしたい\n
- 質問を通じてコミュニケーションを図る上で大切なのは、質問しやすい/質問されたくなる雰囲気を作ること。その上で大切なことを、料理にたとえてみた。紹介する3品を覚えておいて下さい\n
- カツオのたたき=カツオをたたく、から発想を飛躍させて「うなずき」「あいづち」\nあいづちは、「きいてるよ!」のサイン。正面から向かい合っていても、相手が聞いてくれているか不安なもの。そんな不安をうなづきで減らしてあげると、それだけで話しやすい人になれます。\n
- 相手の言葉に言葉をかさね、ふたりのコミュニケーションを美味しいミルフィーユに。\nオウム返しだけでも効果ある、がちょっと言い換えたり、まとめてあげて返すことで、よりコミュニケーションは深まる。深いコミュニケーションは、ふたりの信頼関係をより強固にしてくれる。相手の言葉をより発展させる返しをし、それに相手が返しをして、ふたりだけの美味しい関係。\n
- これは特に職場でのコミュニケーションで意識すること。\n\n
- \n
- 仮定の質問。もし・・・ならどうだろう?凝り固まった考え方、価値観をゆさぶる\n
- \n
- 話題になっていることを過去から見たら、未来からみたら?\n 特に悩みのばあい、今に固執しがち。視野が狭くなっている。過去、未来から冷静な自分をつれてくる。\n
- \n
- 話題にあがっている問題などを、自分ごとではなく他人ごとだったとしたら、と考えてみる。立場が変わると視点がかわる。視点がかわると視野が変わる。自分に固執していると見えなかったものが、上司の立場になったらみえるかもしれない。あるいは別の見え方ができるかも。\n\n上司なら、同期なら、他の部や課の人なら、部下なら\n父なら、母なら、こどもなら\n
- \n
- AだからBできない→CだったらBできるのでは?AでなくしたらBできるかも?\n前提条件や因果関係の原因をかえてみる。前提をずらすと見える景色ががらっと変わる。\n
- 制約を取り去る=仮定の質問\n 制約=考えが作り出すもの。作れるならいつか壊れるし、壊すこともできる。\n
- \n
- まさか=期待をこえた、ということ。期待を満たすと満足、1%でも越えたら感動になる。\n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n
- \n