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さよならイラっとな日々よ!
   the Zen sytle



        第10回
        東京ライフハック研究会


               2012年10月14日
さよならイラっとな日々よ!
   the Zen sytle




           2012年10月14日
さよならイラっとな日々よ!
   the Zen sytle
はじまるぜっ!
Are you
happy?
57.5%
 (2008年)
「収入や家計に関すること」(39.9%)
「仕事や勉強」(38.3%)
「職場や学校における人間関係(34.4%)
                   など
stressFULL?
stLESS!
make a space
イラッ
イラッ


  キライ
イラッ


ツライ   キライ
笑顔で握手する
禅
つかんで
つかんで
はなす
つかんで
はなす
つかんで
はなす
↓
stressFULL
    ↓
stressFULL
    ↓
 stLESS
Are you
happy?
Fin

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  1. まず最初に2つ、お断り。\n1、今日ここでお話したいのは、ストレス解消法ではありません。ストレス対処法を考えるうえでのポリシーです。\n2、ここでいう「ストレス」とは、つい考えてしまったり、気がかりになってしまい、心の平静が乱されている状態、とします。今回は、イラッとしてしまう、怒りを感じる、という反応にフォーカスを当てる。\n\nこのストレスによって様々な感情が起こる。その中でもっとも厄介で、対処しないといけないのが「怒り」という感情です。ついイラッとしてしまう、そんなことはしょっちゅう起こります。\n\nここ1週間で、起きてから床につくまで、一度もイラッとしたり、残念な気持ちになったり、不快になったり、といったことが全くなかった方はいますか?\n「ストレス」になるものは、なくしたいものです。しかし悲しいかな、100%なくすことは不可能です。気にしても仕方ない、とわかっていても気になるアンナことやコンナこと。それによって生まれる、イラッ。その原因となっているものと、それによって引き起こされているイラッ!とのつきあい方について、私なりに工夫していることをお話ししたいと思います。\n
  2. まず最初に2つ、お断り。\n1、今日ここでお話したいのは、ストレス解消法ではありません。ストレス対処法を考えるうえでのポリシーです。\n2、ここでいう「ストレス」とは、つい考えてしまったり、気がかりになってしまい、心の平静が乱されている状態、とします。今回は、イラッとしてしまう、怒りを感じる、という反応にフォーカスを当てる。\n\nこのストレスによって様々な感情が起こる。その中でもっとも厄介で、対処しないといけないのが「怒り」という感情です。ついイラッとしてしまう、そんなことはしょっちゅう起こります。\n\nここ1週間で、起きてから床につくまで、一度もイラッとしたり、残念な気持ちになったり、不快になったり、といったことが全くなかった方はいますか?\n「ストレス」になるものは、なくしたいものです。しかし悲しいかな、100%なくすことは不可能です。気にしても仕方ない、とわかっていても気になるアンナことやコンナこと。それによって生まれる、イラッ。その原因となっているものと、それによって引き起こされているイラッ!とのつきあい方について、私なりに工夫していることをお話ししたいと思います。\n
  3. まず最初に2つ、お断り。\n1、今日ここでお話したいのは、ストレス解消法ではありません。ストレス対処法を考えるうえでのポリシーです。\n2、ここでいう「ストレス」とは、つい考えてしまったり、気がかりになってしまい、心の平静が乱されている状態、とします。今回は、イラッとしてしまう、怒りを感じる、という反応にフォーカスを当てる。\n\nこのストレスによって様々な感情が起こる。その中でもっとも厄介で、対処しないといけないのが「怒り」という感情です。ついイラッとしてしまう、そんなことはしょっちゅう起こります。\n\nここ1週間で、起きてから床につくまで、一度もイラッとしたり、残念な気持ちになったり、不快になったり、といったことが全くなかった方はいますか?\n「ストレス」になるものは、なくしたいものです。しかし悲しいかな、100%なくすことは不可能です。気にしても仕方ない、とわかっていても気になるアンナことやコンナこと。それによって生まれる、イラッ。その原因となっているものと、それによって引き起こされているイラッ!とのつきあい方について、私なりに工夫していることをお話ししたいと思います。\n
  4. まず最初に2つ、お断り。\n1、今日ここでお話したいのは、ストレス解消法ではありません。ストレス対処法を考えるうえでのポリシーです。\n2、ここでいう「ストレス」とは、つい考えてしまったり、気がかりになってしまい、心の平静が乱されている状態、とします。今回は、イラッとしてしまう、怒りを感じる、という反応にフォーカスを当てる。\n\nこのストレスによって様々な感情が起こる。その中でもっとも厄介で、対処しないといけないのが「怒り」という感情です。ついイラッとしてしまう、そんなことはしょっちゅう起こります。\n\nここ1週間で、起きてから床につくまで、一度もイラッとしたり、残念な気持ちになったり、不快になったり、といったことが全くなかった方はいますか?\n「ストレス」になるものは、なくしたいものです。しかし悲しいかな、100%なくすことは不可能です。気にしても仕方ない、とわかっていても気になるアンナことやコンナこと。それによって生まれる、イラッ。その原因となっているものと、それによって引き起こされているイラッ!とのつきあい方について、私なりに工夫していることをお話ししたいと思います。\n
  5. 「ご機嫌いかがですか?」と聞かれて「いいよ!」と答えられたら、いいと思いませんか?そのためには、気がかりになることを減らすのが一番。\n今日お話する内容をうけて、皆さんが「ご機嫌いかがですか?」と誰かに聞かれたとき、「さいこーです!」と答えられるよう、そのお手伝いができればと思っています。\n\n\n
  6. 内閣府が実施している統計調査、国民生活白書。平成20年(2008年)の質問の中に「あなたは日頃、ストレスを感じますか?」というものがありました。 4163人の回答が採用され、そのうち 57.5% の人が、ストレスを日常的に抱えている、と答えています。\n40代の69.1%\n30代66.5%\n20代64.1%\n50代61.0%\n10代でも52.0%が「ストレスを感じる」と回答\n\nストレスを抱えている人は、この部屋にあてはめると、ここからここまでの人。何かしら、ストレスと呼ばれるものを抱えている。つまり、常に何かが気になってしかたがない状態にある。では、原因はなんでしょう?\n
  7. 複数回答で原因を答えてもらったところ、こうなりました。\n「収入や家計に関すること」(39.9%)\n「仕事や勉強」(38.3%)\n「職場や学校における人間関係」(34.4%)など日常生活をとりまくものが、ストレスになっている。\nどれも人生において考えなければならない、直面しないと行けない問題です。しかし、その答えに決まりきったものはありません。\n誰かのアドバイスが必ずしもうまくいくやり方という保証もありません。\n\nこうしたことを気に病みすぎて、病気になってしまう人もいます。\nストレスという見えない存在のせいで気分を悪くするだけでなく、体調悪化につながってしまう人さえいるのです。\n\nかといって逃げる訳にもいきませんし、逃げてはいけません。\nなんとかうまく、折り合いをつけていく必要があります。とくに人間関係。こじらすといいことありません。\n
  8. 繰り返しますが、日常生活のあらゆるものが、ストレスの種になっている。\n\nストレスをなくすことは不可能。あらゆるものがストレスの種になりうる。いつもならまったく気にならないことであっても、その日に限ってイラッとすることある。いわば、ストレスいっぱい!ストレスふる!\n\nでもそれって、きゅうくつです。できれば、、\n
  9. こうありたいものです。ストレスが少ない状態、レスストレス、ストレスレス、が理想。\n\nストレスの種は無数にある。先ほどの統計以外にも、朝からの行動でいくと、寝坊した、準備しておくべきものをしてなかった、体調が悪い、天気がよくない、子どもが言うこときかない、遅刻しそう、足を踏まれた。。。こうした大したことないストレスの種が、その日の体調によっては「怒り」や「イラッ」という花を咲かせてしまうかもしれません。\nここで注目したいのは、どんなものもストレスの種になる、ということです。言い換えるなら、ストレスの原因を完全になくすことはできない、ということ。\nそこで、私の戦略はストレスの種を減らすことではなく、それと対面したときに起こる影響を減らすことに、主眼が置かれます。\n
  10. この戦略の要となる考え方、それが make a spece。ストレスのもとと、あなたのそれに対する反応の間に余裕をもたせる。\n\nストレス→イラッ=玉突き事故。距離があいていれば急ブレーキにも対応できる。ストレスのもとと、あなたの間に物理的・精神的な距離を作ることで、事故を防ぐのです。\n
  11. この玉突き事故は、私たちの心の中でも大事故を引き起こします。それを私は「ラララライトライアングル」と呼ぶことにしてます。\n イラッとする。相手への怒りと同時に、そんなことを気にする自分がいやになる。\n自分という存在は、最後の心の支え。信頼や自信のよりどころ。それがなくなると、とっても辛いです。\n目の前の相手も嫌、自分も嫌。周りの人はもちろん、自分自身も信じられない。この状況にいたのが、10数年まえの私でした。\n\n感情が高ぶりやすくなるので、すぐ悲しくなったり、イラッとする。\nこれがイラッの悪循環。どこかで循環をきる必要があります。では、どうやったらラララライトライアングルから抜け出せるでしょう?\n
  12. この玉突き事故は、私たちの心の中でも大事故を引き起こします。それを私は「ラララライトライアングル」と呼ぶことにしてます。\n イラッとする。相手への怒りと同時に、そんなことを気にする自分がいやになる。\n自分という存在は、最後の心の支え。信頼や自信のよりどころ。それがなくなると、とっても辛いです。\n目の前の相手も嫌、自分も嫌。周りの人はもちろん、自分自身も信じられない。この状況にいたのが、10数年まえの私でした。\n\n感情が高ぶりやすくなるので、すぐ悲しくなったり、イラッとする。\nこれがイラッの悪循環。どこかで循環をきる必要があります。では、どうやったらラララライトライアングルから抜け出せるでしょう?\n
  13. この玉突き事故は、私たちの心の中でも大事故を引き起こします。それを私は「ラララライトライアングル」と呼ぶことにしてます。\n イラッとする。相手への怒りと同時に、そんなことを気にする自分がいやになる。\n自分という存在は、最後の心の支え。信頼や自信のよりどころ。それがなくなると、とっても辛いです。\n目の前の相手も嫌、自分も嫌。周りの人はもちろん、自分自身も信じられない。この状況にいたのが、10数年まえの私でした。\n\n感情が高ぶりやすくなるので、すぐ悲しくなったり、イラッとする。\nこれがイラッの悪循環。どこかで循環をきる必要があります。では、どうやったらラララライトライアングルから抜け出せるでしょう?\n
  14. 戦いますか?いいえ、戦いは無益です。アメリカとイスラム社会との戦争が泥沼化したことから学べるように、力で相手を押さえ込むのは得策とはいえません。\n\n人間関係だってそうです。圧力でだまらされた相手は、その恨みを根深いものにし、いつかはらしてみせる、、、と虎視眈々とその機会を狙うことでしょう。いつ寝首をかかれるか、わかりません。それって、怖いですよね。\n\n\n
  15. 仲良くなってしまう。ストレスの原因とあなたの関係性を、仲良くするといまではいかなくとも、交戦状態から脱却させることです。\n\n完全否定するのは難しい。考えないようにすればするほど、考えてしまう生き物だから。\n考えないようにする、は自分にも嘘をつくことになる。自分のウソは相手がいなくても後ろめたいもの。なので、目の前にあるものがないとするのはやめて、存在を認めてしまう。いっそのこと、心の中にスペースを作って同居させてしまえばいいのです。仕事でもそうでしょう。役割のない人は浮いた存在となり、存在価値が見えにくくなります。しかしひとたびその人に役割を与えることができれば、れっきとした重要なメンバーとなります。それと同じです。\n
  16. 相手をこらしめようすると返り討ちにあうかもしれない。人間関係において、敵対している人に対する、最小の変化にして最強のインパクトを与える戦術は「許す」「笑顔で握手」といわれる。それを心の中をかき乱すストレスにも適用する。\n\nただ問題は、気持ちの上で受け入れがたいものもある、ということです。無理に笑顔をつくって握手すると、ぎこちなくなってしまいます。そこでとりいれたい考え方が、あります。それが\n
  17. 禅\n\n何かの本で読んだ。座禅をくむとき、雑念をなくすためにどうするか。考えないようにするのではなく、浮かんできた気持ちや気になることをつかみ、はなすようにするそう。それをストレスに大してもやる。それをイメージの上だけではなく、実際のアクションにする=私のストレス対処法。\n
  18. 手を開いたら気分がよくなっている、そうイメージして始める。指を一本ずつ折っていくことで受け止める。5本握ったら、このやろ!という仕返しの気持ちを込めてきゅっとにぎり、一気に放す。\n\nたぁぼぉさんの日課、グッパと同じ感じ。それにプラスして、ストレスのもとを握り、ぎゅっと握りしめて、ぱっと離す。\n
  19. 手を開いたら気分がよくなっている、そうイメージして始める。指を一本ずつ折っていくことで受け止める。5本握ったら、このやろ!という仕返しの気持ちを込めてきゅっとにぎり、一気に放す。\n\nたぁぼぉさんの日課、グッパと同じ感じ。それにプラスして、ストレスのもとを握り、ぎゅっと握りしめて、ぱっと離す。\n
  20. 手を開いたら気分がよくなっている、そうイメージして始める。指を一本ずつ折っていくことで受け止める。5本握ったら、このやろ!という仕返しの気持ちを込めてきゅっとにぎり、一気に放す。\n\nたぁぼぉさんの日課、グッパと同じ感じ。それにプラスして、ストレスのもとを握り、ぎゅっと握りしめて、ぱっと離す。\n
  21. 手を開いたら気分がよくなっている、そうイメージして始める。指を一本ずつ折っていくことで受け止める。5本握ったら、このやろ!という仕返しの気持ちを込めてきゅっとにぎり、一気に放す。\n\nたぁぼぉさんの日課、グッパと同じ感じ。それにプラスして、ストレスのもとを握り、ぎゅっと握りしめて、ぱっと離す。\n
  22. ストレスフルな状況を救うのは、グッパ。\nストレスフリーから、レスストレスへ。\n
  23. ストレスフルな状況を救うのは、グッパ。\nストレスフリーから、レスストレスへ。\n
  24. 気分はいかがですか?え、あまりよくない?\nじゃぁ、グッパでもしましょう。皆さんの心の安定が、グッパで取り戻せますように。\n
  25. \n