ランコムシステムズ

Copyright 2015, All Right Reserved. Runcom Systems Inc.
株式会社ランコムシステムズ
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-25-11
九段中央ビル 704
電話：03-6380-9250 FAX:03-6380-9251
問い合わせ：info@runcom.co.jp
ホームページ：www.runcom.co.jp
2015年4月23日
ネットにつながる全てのパソコンが
いつも自分のパソコンになる
だれのパソコンでも
どこの国のパソコンでも
ログインするだけで
いつもの自分のビジネスを止めることがありません
この快適さを手軽にお届けできるのはeTotal Serviceだけです
パソコンの故障・破損・紛失・盗難にも震災・災害でも安心です
eTotal Service
オフィス内のサーバーをクラウドデーターセンター内のお客様専用環境に移行構築いたします。
これにより、事業継続対策もバックアップも自動でおこなえます。
『良いことずくめ、オフィスまるごとクラウドへ移行』のご提案
Runcom Systems Inc
第２回アライアンスフォーラム

Copyright 2015, All Right Reserved. Runcom Systems Inc. Runcom Systems Inc
ランコム・システムズ株式会社概要
会社名株式会社ランコム・システムズ資本金999万円設立 2009年10月1日
所在地〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-25-11 九段中央ビル 704
電話03-6380-9250 FAX03-6380-9251
代表取締役金子孝治
以前の経歴：富士ゼロックス株式会社の中でのシステム分野の営業・プロダクトマーケティングを担当。中小企業向け「安心・安全・お任せインタ
ーネット」の「beat」の事業企画その後、ＦＸ内での情報セキュリティシステムを企画導入。
事業内容：情報システムの専任を雇う余裕のない事業所へのＩＴアウトソーシングサービス。
1.コンピュータによる情報処理サービスの提供
2. コンピュータソフトウェアの開発、販売、保守
3. 各種情報処理システムなどの輸出入と販売
4. 企業の経営管理および情報処理システムの利用に関するコンサルティング
5. Citrix システム構築および仮想化システムの構築・運用・管理
主たる販売先
特許弁理士事務所、司法書士事務所、税理士事務所、弁護士事務所等の情報セキュリティに重きを置いている士業。
主たる提供サービス
主たる販売先に、eTotal Service 仮想デスクトップの提供およびオフィス内の業務サーバーやファイルサーバーをそっくりそのままお客様専用の
プライベートクラウドへ移行しVPN接続することで、オフィスのLANからそのまま使える環境を提供するアウトソーシングサービス。
仕入先
日商エレクトロニクス株式会社
サイバネットシステム株式会社
ソフトバンクBB株式会社
エヌ・ティ・ティアイティ株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

Copyright 2015, All Right Reserved. Runcom Systems Inc. Runcom Systems Inc3
wysiwyg::What you see is what you get.
画面アイコン
米国XEROXのPalo Alto研究所
PARC（Palo Alto Research Center）
Printer Ikon
メールトレイ
共有ドロワー
受信メール
文書Ikon
フォルダーIkon
文書Ikon
イーサネット
マウス
私が富士ゼロックスで販売していたもの
現在のパソコンの起源 1982年当時

Copyright 2015, All Right Reserved. Runcom Systems Inc. Runcom Systems Inc4
Cloud Data Center
サーバー上のアプリケーションを、
手元のPCにセットアップされている
かのように利用可能です
（完全にシームレス） ICA
クライアントPCで入力されたキーボードとマウスの
信号が暗号化されてCitrix XenAppに転送
され、サーバー上のソフトウェアを遠隔操作
サーバー上で実行しているソフトウェアの画面
イメージをクライアントに表示
(変更のあった部分だけを暗号化して転送)
お客様専用
ファイルサーバー
eTotal Serviceシステムイメージ
社内File Server
クライアント
iPsec ルータ
NATサーバー
Low latency
同期

eTotal Serviceユーザー権限
ユーザ属性
管理項目
スーパーユーザー
実機と仮想ＰＣとのやり取り自由
ジェネラルユーザー
システム管理権限以外の機能を利用
テンポラリーユーザー
セキュリティ上制限されたアプリのみ利用
アプリケーション利用 MS officeのアプリを全て利用可 MS officeのアプリを全て利用可 MS officeアプリ利用可
USBメモリー USBメモリーからのデータ読み込みのみ可
（実機経由）
USBメモリーからのデータ読み込みのみ可
（実機経由）
利用不可
CD/DVD CD/DVDからのデータ読み込みのみ可
（実機経由）
CD/DVDからのデータ読み込みのみ可
（実機経由）
利用不可
共有ファイル
（Publicフォルダー）
すべてのPublic（共有ファイル）にアクセス
可能
すべてのPublic（共有ファイル）にアクセス
可能
Public（共有ファイル）にアクセス可能
Manager フォルダーにアクセス不可
実機とのデータのや
り取り
リード/ライト双方向可能リードのみまたは、リード/ライト設定可利用不可
実機/仮想ＰＣの
２画面表示
仮想ＰＣと実機画面の２画面表示可能仮想ＰＣの全画面表示
マルチディスプレー使用可
仮想ＰＣの全画面表示
マルチディスプレー使用可
Webアクセス Internet Explorer を利用して可能 Internet Explorer を利用して可能利用不可
Mailの利用 Outlookを利用して可能 Outlookを利用して可能利用不可
プリント可能（アクセスPC設定済プリンターがその
まま使用可能）
可能（アクセスPC設定済プリンターがその
まま使用可能）
プリンター出力不可。ただし仮想PC内の
Cube WriterによるPDF印刷は可能
5
Windows デスクトップの機能制限を与えることができます。

企業向け仮想デスクトップサービス
何時でも、何処からでも自分のデスクトップを使えます
eTotal Service
Citrix XenApp6.5を用いた仮想デスク
トップサービスです。
(今年最新XenApp7.6のバージョンにする
予定）
お一人様から、月額12,000 円（MS
office付）でご利用いただけるお手軽な仮
想デスクトップです。
iPad、Android、Windows、Mac等様々
なOS・デバイスでもご利用頂けます。

eTotal Service 導入事例
事務所
Private Subnet
AD Server
業務システム Server
共有File Server
Public Subnet
eTotal Servic
Netscaler Gateway
Citrix XenApp
Server
VPN Gateway
社員
自宅PC
様々なディバイス
外出先
のPC
eTotal
仮想デスクトップ
eTotal
eTotal
クラウドデーターセンター
インターネット
Exchange Server
Citrix XenMobile
Server
 XenMobile より、BYODに対応

eTotal service が目指すもの
• 企業が本来（コア）業務に専念できる環境の提供
• コンピュータシステムの運用管理業務のミニマイズ
• 安全なコンピューター環境の提供
• 情報システムの本来業務は、ITをどう使うか？ITを使ってどん
なビジネスができるか？IＴは経営にどう役に立つのか？
• 企業のシステム運用管理コストの低減
• 新しいワーク環境の提供
• ネットにつながるどんなディバイスからでも、自分のデスク
トップ環境をいつでも利用できる
• デスクトップの仕様を様々に設定可能（機能制限）
• バーチャルなイントラネット環境の提供
8

9
コンピュータセンター
Webサイト
①部外者の持ち出し
•サーバーアタック
•事務所への侵入
②盗聴
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
③従業者の不正持ち出し
•記憶媒体の持ち出し
•メール送信など
④委託先からの漏洩
出先
（客先・自宅）
外部
（顧客・取引先）
情
報
漏
洩
⑤正当な持ち出
し時の盗難・
紛失・持出し
ＰＣの盗難・紛失
データセンター集中管理のThin Client システムでほぼ解決
デジタル情報漏洩リスク経路の全体像

破壊的技術によるコンピュータシステムの変遷
1980 1990 2000 2010
メインフレームオフコン
パソコンc
回線
スピード
仮想化技術の進化
クラウドデータセンターハウジング
ホスティング
仮想化技術
無線を含めた
インターネット通信網の拡大・高速化
IIJGIO ,cloubn,Azure
社内電算室
2020
1200bps
56Kbps
× ×
×
△
環境問題
Green IT
○
○
情報集中
集中管理
効率化
正確さ
情報の属人化
情報漏洩
不正利用
1960
参考：Harvard Business School の Clayton M Christensen
100Mbps
1560倍
PCサーバー仮想サーバー
集中管理
安全
△
× ○
陳腐化した技術破壊的技術
固定電話ＩＰ電話
テレックスＦＡＸ
真空管半導体
ブラウン管テレビ液晶テレビ
メインフレームオフコン
オフコン PCサーバー
Amazon(EC2,,S3)
1Gbps
Edge Heavy Computing
IOT

ハウジング提供業者のビジネス
モデルのカンニバライズ
11
将来のあるべきクラウドデーターセンター
国内のクラウドデーターセンター間を高速回線で結ぶことにより、ク
ラウドデーターセンター間のバックアップ体制を作る
海外の巨大クラウドデーターセンタービジネスへの対応
日本企業の情報を守るには日本のデーターセンター企業でないと守
りきれない
地震の危険性の多いが、国土の狭い日本のデーターセンターのあるべき姿
クラウドデータセンター
阻害要因
カリフォルニア大学バークレー校
Above the Clouds: A Berkeley View of
Cloud Computing
UC Berkeley Reliable Adaptive
Distributed Systems Laboratory
The Beauty and Joy of Computing
Cloud Computing with Prof.Armando
Fox（参考）
【巨大データセンターの規模の経済の変化】
データセンター規模中規模（サーバー台数）大規模（サーバー台数）倍率
調査年 2009年 2010年 2009年 2010年
ネットワークコスト1Mbit/s 1,000台 100台 50,000台 10,000台 7.1倍
ストレージコスト1Gbite 1,000台 100台 50,000台 10,000台 5.7倍
管理コスト台数/人 1,000台 100台 50,000台 10,000台 7.1倍

アライアンスの考え方 Value Chain （参考）
企画開発生産販売サービス
企画
開発 B社
生産 D社
販売 G社
サービス
企画 A社販売 H社
Management
Alliance Managemen (Orchestration)
開発 C社
販売 F社
マーケティング
マーケティング
生産 E社
自前主義のValue Chain モデル
アライアンス時のValue Chain モデル ( Value ChainのOpen化）

アンゾフの成長マトリックス（参考）
製品軸
市
場
軸
市場浸透
新製品
開発
市場開拓多角化
既存製品新規製品
既
存
市
場
新
規
市
場
■市場浸透
同一市場で、顧客をロイヤルカスタマーへとかえる
ことを目指す。
■新製品開発
新しい製品を、現在の顧客へ投入することで成長を
図る、あくまで既存顧客への販売を目指すものです。
■市場開拓
現状の製品を、新しい顧客市場へと広げることで成
長を図る戦略です。新市場への導入に際しては、し
ばしば、新しいブランドとして立ち上げることがあり
ます。
■多角化
製品・市場ともに、現在の事業とは関連しない、新
しい分野へと進出して成長を図る。

Value Proposition (Win-Winになる提供価値) （参考）
顧客価値：Value 顧客利得:Benefits 顧客コスト:Cost＝－

本のご紹介
日本ＩＴ特許組合から、私の書いた
本が、出版されました。
インターネットを利用している一般
の方はもちろん、企業経営者およびIT
事業者の方々に読んでいただきたい内
容になっております。
海外の巨大クラウド事業者の動きを
知った上で、今後のIT環境の変化に柔
軟に対応して頂きたい思いを込めた内
容になっております。
よろしくお願いいたします。
ランコム・システムズ株式会社
代表取締役
金子孝治

ランコムシステムズ

Recommended

Recommended

More Related Content

What's hot

What's hot (20)

Similar to ランコムシステムズ

Similar to ランコムシステムズ (20)

More from Japan IT Patent Association

More from Japan IT Patent Association (17)

ランコムシステムズ