Webページで学ぶ
JavaScript 2013 第2回
tyage@KMC
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前回のでぶ!
● 数値
● 文字列
● 配列
● 変数
● 真偽値
● if
● switch
お、覚えてる?
今日のでぶ!
● for
● while
今日のでぶ!
● for
● while
● Webページに触れよう!
ではいくぞー!
forを使おう
”for文(フォーぶん)はプログラミング言語において条件が真の
間だけ与えられた文の実行を繰り返すというループを記述する
ための文である。 ”
(from Wikipedia)
for (初期化; ループの継続条件; カウンタ変数の更新) {
処理
}
???
forを使おう
使い方①:1 ~ 100を表示する
for (i = 1; i <= 100; ++i) {
console.log(i);
}
++i は i = i+1 の省略形(--i は i = i - 1)
初期化
ループの継続条件
カウンタ変数の更新
処理
forを使おう
使い方②:配列の要素を全部表示する
shinpro = ["C#", "プロコン", "JavaScript", "ゆるみん"];
for (i = 0; i < shinpro.length; ++i) {
console.log(shinpro[i]);
}
どんどんいくぞー!
whileを使おう
条件が真の間だけ処理をする
while (ループの継続条件) {
処理
}
簡単だね
whileを使おう
使い方①:1 ~ 100を表示する
i = 1;
while (i <= 100) {
console.log(i);
++i;
}
console.log("done!");
whileを使おう
使い方②:配列の要素を全部表示する
shinpro = ["C#", "プロコン", "JavaScript", "ゆるみん"];
i = 0;
while (i < shinpro.length) {
console.log(shinpro[i]);
++i;
}
ここまで
● 様々な値や変数、制御構文、ループ文をやりま
した
● JavaScriptの基礎がだいたいわかったのではな
いでしょうか
ここから
● Webページをいじっていきます
● Webページの仕組みについて学ぼう
● Webページって何?とかはいらないよね・・・?
Webページの中身を見る
● KMC内部サイト
● https://www.kmc.gr.jp/
● 右クリック→ページのソースを表示
● 「HTML」が表示されます
もっと便利なツールが
● 右クリック→要素の検証
● 実はコンソールからタブ切り替えでいける
例えば、文字を変えてみる
● 変えたい文字の上で要素の検証
● 文字をダブルクリックして変更
● お手軽ツールです!
HTML
HyperText Markup Language(ハイパーテキスト
マークアップ ランゲージ)、略記・略称:HTML(エ
イチティーエムエル)とは、ウェブ上の文書を記述
するためのマークアップ言語である。文章の中に記
述することでさまざまな機能を記述設定することが
できる。
(from Wikipedia)
HTML
HTMLはほぼ全てのWebページで使われていま
す。
(HTMLが書かれているのがWebページと言っても
いいレベルに)
「<」から始まり「>」で終わるHTMLタグを記述して、
構成していく。
HTML要素は入れ子にできます!
基本テンプレ
<html>
<head>
<!-- ヘッダ情報 -->
</head>
<body>
<!-- 文書内容 -->
</body>
</html>
head要素
<head>タグで記述する
Webページのヘッダ情報を記述する
見えない情報を書くことが多い
title要素
<title>タグで記述する
head要素内に記述
ページのタイトルを記述します
Chromeだとタブにタイトルが表示されるよね
KMC内部ページのタイトル変えてみよう
body要素
<body>(ry
ページの内容を記述します
スライド間に合いませんでし
た!!!!!!!!!!!
えーと、いろいろな要素があるので実際に見て行き
ましょう。
知らない要素に出会ったら、ぐぐるといいよ
例:検索「html pre」
参考資料ページ
● http://www.htmq.com/
● https://developer.mozilla.
org/ja/docs/Web/HTML/Element
● http://www.w3.org/wiki/HTML
Goooooooogle
出てきた要素
● html
● head
● title
● body
● p
● br
● img
● h1, h2, h3, h4, h5, h6
● div
● a
お疲れ様でした
● 次回は来週です
スライド補足
● 以下は、当日間に合わなかったスライドを補足し
たものです
● HTMLの要素で、スライドがなかったものを追加
してあります
スライド説明のなかった要素
● html
● head
● title
● body
● p
● br
● img
● h1, h2, h3, h4, h5, h6
● div
● a
html要素
タグ:<html></html>
意味:文書の基点であり、すべての要素の親となる
要素
例:
<html lang="ja">
<head>...</head>
<body>...</body>
</html>
p要素
タグ:<p></p>(終了タグ省略可)
意味:paragraph(段落)を表す要素
例:
<p>一段落目</p>
<p>二段落目</p>
<p>三段落目</p>
br要素
タグ:<br>
意味:break(改行)を表す要素
例:
HTMLでは<br>
br要素を使うことで<br>
改行を挟むことができます<br>
img要素
タグ:<img>
意味:image(画像)を表す要素
例:
<img src="http://kmc.gr.jp/banner.png">
h1〜h6要素
タグ:<h1></h1>〜<h6></h6>
意味:
heading(見出し)を表す要素
数字が小さいほど重要な見出しである(h1が最上
位の見出しとなる)
例:
<h1>タイトル</h1>
<h2>サブタイトル</h2>
div要素
タグ:<div></div>
意味:
division
要素をグループ化したいが、適切な要素がない場
合に使われることが多い
例:
<div id="content">
<p>hogehoge</p>
</div>
a要素
タグ:<a></a>
意味:
anchor
ハイパーリンクを指定する要素
例:
<a href="http://kmc.gr.jp/">KMC</a>
<a href="http://google.com">
<img src="http://google.com/logo.png">
</a>

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