[2018/10/24に開催した「Lead Initiative 2018 Technical TRACK」の講演資料です]
情報システムのクラウド化やIoTの推進により、通信インフラには高いレベルの可用性や安定性が求められています。本講演では、全サービスの土台となるIIJバックボーンについて、どのように考えて設計、運用しているのかをお話しします。設計面では、設備の冗長化やDR対策の取り組みをはじめ、他のネットワーク事業者との接続方法などについてご紹介します。運用面では、機器の不具合やトラフィックの急激な変動といった迅速な判断や対応が求められる事象に対する対処方法について実例を交えてご紹介します。
講演者:渡邉 一平(サービス基盤本部 ネットワーク技術部 ネットワーク技術課)