私が登壇した特別講演『変人学部「ダンスで遊ぶということ」』にて使用したステージスライドです。

1. ダンスで遊ぶということ
変⼈学部#14 変⼈教授「- Kyo ‒代表 椿 拓真」

2. 本⽇の予定
1. ⾃⼰紹介
2. 団体紹介
3. ダンスカルチャーと世界
4. ダンスカルチャーと私
5. グローバリズムのヒント

3. 1. ⾃⼰紹介
椿 拓真（法３）
・イベント企画団体- Kyo - 代表
/ 発起⼈
・国会議員私設事務員
・Webニュース ライター
・イベント ディレクター
・アーティスト運営など
チュニジア出⾝
希望学園北嶺中・⾼等学校卒（札
幌市）

4. 団体紹介
椿 拓真
法学部 3年
代表 / プロデュサー
望⽉ 怜史
経済学部 3年
ディレクター
菅野 葵
法学部 3年
カタリスト
古⾕ 円⾹
商学部 2年
マーケター

5. ダンスカルチャー
と世界

6. 突然ですが、皆さんは
“ダンス” と聞くと
何を思い浮かべますか？

7. ダンスといえば

8. これらは全て「習う、型のダンス」

9. ダンスの起源
⼤英博物館 蔵
『ネブアメンの墓の壁画』
B.C.1500年前後
新王国時代の⾼官ネブアメンの墓の壁画。
楽器を演奏する⼈たちとダンスを踊る⼥性。
・神々への礼拝
・国事の祝い
・歴史の伝承 など

10. 世界の⺠族ダンス
• アフリカリズム⾳楽
• 変拍⼦
• アジア地域のダンスには、歴史的な出来
事や物語などを、ダンスの形態で表現す
るものが⽬⽴つ。また、演劇と不可分な
まま発⽣・発展してきたものが多い。
• ギニア ハマナ地域 結婚パーティー
traditional drumming and dancing in a
malinke village (5分くらいから)
マリ共和国 ドゴンの仮⾯舞踏

11. アメリカ
ストリート・クラブ⽂化
• 起源（LGBT、⿊⼈マイノリティ）
• 役割：コミュニティ形成、部落差別や貧
困をテーマとするヒップホップ（hip
hop）とともに、DJ（ディスクジョッキ
―）を核とする現代ダンス⾳楽
• NJ Style House Music Dancers in
Newark

12. 役割に共通点があります

13. それは、コミュニケーションツールであるということ
陶酔して、共鳴する

14. ダンスカルチャー
と私

17. 音楽で垣根を越える感覚
・他⼈を許し、受け⼊れ、
共に明るい世界を築く仲間となる様⼦
・瞬間的でも、⼈と⼼から共鳴し合えた時に⼈は
幸せを感じる

18. グローバリズムの
ヒント

19. 中央⼤学のミッション

20. グローバル人材の心構えの核は
• ⼈を⼼から理解する姿勢と、許すメンタリティ
• 想像ではなく体験が必要。体験から⾃発的に感覚
をつかむことが必要。

21. ダンスの可能性
• 未知（異⽂化）との交流のアイスブレイク。
• ⾔葉を介さない交流ツール
• かつて⾔語がない頃から交わされていた
⾃然なコミュニケーションにヒントがある

22. ⽇本の現在
• ⽇本は古来よりメロディ伝承型（カラオ
ケ・お稽古事など）であったため、
リズム⾳楽⽂化が浸透しにくい
• イメージ先⾏によるリズム⾳楽やコンテ
ンポラリー・カルチャーに対する抵抗
→ ⾵営法によるクラブの⼀⻫検挙など
• まだ⽇本では市⺠権を得ていない視点。
遊び⽂化にこそヒントがあるはず。

23. イベント企画団体 - Kyo -
・イベントでの体験を通して、様々な偏⾒と乖離を解く
・敢えて、偏⾒対象で挑む。
→得られる⾃発的な刺激・気づきがその分⼤きいから。

24. 今後のイベント

25. オススメの本

26. ご清聴ありがとうございました。
イベント企画団体- Kyo - をよろしくお願い致します。
椿 拓真