中央大学イベント企画団体- Kyo -主催「DJ講習会」にて使用したプロローグ資料です。機材や歴史について基本的な内容が書いてあります。

1. - K y o -
DJ lecture program vol.1

2. １. DJ とは？
１. 曲を選ぶ
２. 空⽩なく綺麗に繋ぐ
３. ⼤きな⾳楽の脈を作る
曲
曲
曲
曲
DJの作品

3. DJの起源
∼現在のスタイルまで
• 元来、ラジオやバー（クラブ）での選曲家
• ディスコ・ミュージックの隆盛によりディスコ
ティークが繁盛
（ゲイ・カルチャーの反発・隆盛を契機に発展）
• 楽曲と楽曲を被せ、繋ぎ、⽌めどなく⾳楽を掛け
続けるスタイルを、1969年、フランシス・グ
ラッソが開発
→ 終わりなきパーティの始まり
（現⾏のスタイルへ）

4. DJ機材説明①∼概観∼
■ ２つの⾳楽プレーヤーと１つのミキサー
「ターンテーブル」
⾳楽プレーヤー
「DJミキサー」
2つのターンテーブルからの⾳を
切り替えたり重ねたりする。
２つの⾳楽出⼒の合流地点。

5. DJ機材説明②∼ターンテーブル∼
■ レコードを再⽣する機器。
■ DJプレイ⽤に特化したプレイヤー
「ターンテーブル／プラッター」
レコードを載せる部分。
レコードを滑りやすくするために
スリップマットを敷く。
「アーム」
カートリッジを取り付け、
レコードの動きをトレースする。
後⽅にはバランスウェイトが取り付けられていて、
針圧の調整に使われる。
「ピッチコントローラー」
回転数をコントロールする。

6. DJ機材説明③ ∼CDJ∼
■ CDを再⽣する機器
「ジョグダイアル／プラッター」
回転数などをコントロールする。
「テンポコントローラー」
曲の再⽣速度を調節する
（ピッチコントローラーに類似）
「スロット」
CDの挿⼊⼝。
※USB再⽣機能付き も多い

7. DJ機材説明④ ∼PCDJ∼
■ PCDJソフトのコントローラー
DJの基本機能がすべて搭載されている。
※デメリット
・PCの調⼦に左右されるため、
動作が不安定
・拡張性がゼロなため、
搭載機能以上のパフォーマンスが不可能
・初⼼者の練習⽤というイメージが濃い

8. DJ機材説明⑤ ∼DJミキサー∼
■ 2つのターンテーブルからの⾳を
切り替えたり重ねたりする。
２つの⾳出⼒の合流地点。
「クロスフェーダー」
２つのプレーヤーの⾳量バランスを調節する。
「縦フェーダー」
各プレーヤーの⾳量を調節する。
「EQ（イコライザー）」
通常、低／中／⾼域の⾳量を調節する。
スムーズかつ⾃然なミキシングには不可⽋な機能。
「モニター・セクション」
ヘッドフォンで聴く⾳の調整を⾏う。
スイッチの切り替えで、外に出ている⾳を
聴くこともできる。

9. 機材説明⑥ ∼DJミキサー （つまみ）∼
フェーダーのみ多
Hi / Middle/ Low
フェーダー使⽤

10. 実演

11. 実践① ∼フェーダーのみ・２曲∼

12. - Kyo -
フレンドリー・シップ

13. 次回までの課題
・MIX、DJ動画を⾒てイメージ
・選曲について予習

14. 第1回、終了！！
お疲れ様でした！