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Fathering_Homestay20101024_komuro[プレゼン用]
- 8. 8
5 月 28 日第一回
「父親授業」
~パパ対談~~パパ対談~
安藤哲也氏 NPO 法人ファザーリングジャパン代表理
事
×
首都大学東京教授 「日本の難点」著者宮台真司氏
来場者ー 185185 名名
「学生団体が運営するイベントでこんなに質が高
かったのは初めて。次も必ず参加したい。」―社会人/
男性
「まさに『打ちのめされた』思いだ。結婚や育児に
対する考え方が 180° 変わった。」―学生/男性
「育児に対する男性の意識も着実に変わりつつある
のだと感じた。結婚・出産もありかなと思った。」―学
生/女性
「若い方がこういうテーマに対してこれだけ真剣に
聞いていた姿を、一体誰が予想できただろうか。」―社
会人/女性
Fathering Class
- 9. 9 月 ①<未来 × 現在>パパ対談
10 月 ②女子大生の OS 大改革 !! @大妻女子大学
11 月 ③恋人・夫婦のパートナーシップとは?
④パパ料理講座
12 月 ⑤ファミリーファイナンス/パパの子育て講座
2 月 ⑥父親授業@法政大学
7 月 ⑦ファザーリングな父親たちが学生へ語るパパトーク !!
⑧学生 × パパ・ママで家族について語るワールドカフェ
10 月 ⑨ [FJS× ゼクシィ ] 結婚生活を想像しよう。
○ 毎回 30 ~ 40 の で 。名程度 規模 開催
○ しごと のステージのすべてを・結婚・育児/家事 網
。羅
9
Fathering Class
1年間で計 9 回、約 500 人の学生に講座を開催してきました。
- 15. 人生のロールモデル個人
Life を含めたトータルな OB ・ OG 訪問の場を作れないか?
Life 面での OB ・ OG 訪問の場がない。
…結婚生活や育児生活が想像できない
子育てと仕事との両立を、
…どう両立すればいかわからない
不安だ!!
15
- 24. お知らせ
Fathering Japan Student‘s× ゼクシィ
ゼクシィ編集長が語る「結婚生活の今」 ゼクシィ編集長が語る「結婚生活の今」
” ”~ 3時間の結婚式から60年の結婚式へ の挑戦~” ”~ 3時間の結婚式から60年の結婚式へ の挑戦~
10/30 14:00 start!! @ グラントウキョウサウスタワー
【予約特典のプレゼントアリ !! 】
24
イベントイベント
□ 少子化問題/ 子育て/ ワークライフバランス/ 教育などに興味がある。
□ 社会を動かす何かがしたい!
□ いつかは仕事も子育ても味わいつくすイクメンになりたい !
□ イベント企画・運営、 W e b ・デザイン、取材・記事制作などをやりたい!
どれか1 つにでもあてはまる方は、ぜひ一緒に活動していきましょう。
特に1、2年生は大歓迎です。
メンバー募集メンバー募集
Editor's Notes
- こんにちは!!時間になりましたのでプレゼンをはじめさせていただきます。FJS代表の西村創一朗です。
アノ岡本君の直後ということで、非常にハードルが高いのですが、このいい感じの雰囲気を活かして、
岡本君以上に楽しいプレゼンにしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!!
- まずは本日のプレゼンの目的ですが、
今日はFJSの新プロジェクト、“FH”のご紹介をした上で、
皆さんに「FHに参加したい!」と思っていただくことが最大の目的です。
- 続いて本日の流れです。
まずは僕の自己紹介と団体の概要のご説明、
ついで課題・解決策・描く未来、といった流れでプレゼンテーションをすすめさせていただきます。
- まずは自己紹介です。僕は現在首都大学に通う普通のしがない大学四年生です。
が。
大学一年のときに学生結婚をして、
大学二年でパパになりました。
【クリック】
そうなんです。学生パパなんです。ということですね。
- 続いてはFJSについてです。
Fathering Japan Student’sは、
「育児を楽しんで笑っている父親が、社会を変える」をミッションに
父親の育児支援を行うNPO法人ファザーリングジャパンの学生組織として、
昨年4月に立ち上げたもので、
“Fathering”つまり、父親であることを楽しむ生き方を伝え、広める、
という点ではFJもFJSも共通しています。
ですが、
【クリック】
FJが現役のパパ、あるいは奥さんのお腹の中に赤ちゃんがいるようなプレパパを対象としているのに対して、
【クリック】
FJSはみなさんのような学生さんや若手社会人を含んだ未来のパパ・ママが主たる対象になります。
- 整理すると、FJSは、現役パパと未来のパパ・ママの架け橋的存在だ、ということですね。
- では具体的にどんな活動をしているのか?といいますと、
【クリック】
FJSは「知識」と「体験」の両面から親になることを考える機会を創造しつづけています。
“Fathering Class”で「知識」面から、
そして今回新たにローンチさせた
“FH”というプロジェクトで「体験」面から
この目的を実現するために、
それぞれアプローチしている、ということですね。
“FH”については後ほど詳しくご説明するとして、
まずはFCについてご説明いたします。
- “FC”とは子育てや結婚、料理やファイナンスなど様々なテーマ、
また講義やワールドカフェ、ディスカッションなど様々な形式で、
親になることを考えるためのイベントです。
具体的には、昨年5月に第一回父親授業を首都大学東京で開催しました。
パネラーはFJの安藤さんと、わが首都大学が誇る社会学者、宮台真司先生をお呼びして、
僕がコーディネーターを務め、パパトークを繰り広げました。
その結果、「父親授業」という学生に響きにくいテーマで、かつ場所が八王子で、日程が平日の夕方で、
しかもあいにくの土砂降りというバッドコンディションの中、なんと200名近くの方に来場していただき、
こんなにうれしい言葉をいただくことができました。
- その後も約一年半で計9回開催し、全部で500名近くの方々にいらしていただくことができました。
また来週にはFJS×ゼクシィでコラボイベントを開催しますので、ぜひご興味のある方はいらしてくださいね♪
- とまぁこんな感じで活動をしてきたFJSなのですが、
改めて大きな壁にぶつかりました。
それが次の3つの課題です。
一つが子育てのジェネレーションギャップがある、という社会的課題。
二点目が人生のロールモデルと出会う機会がない、という個人的課題。
三点目が子育てを体験する場を提供できていない、という団体的な課題。です。
以上の③点について詳しくお話いたします。
- まず一点目の子育てのジェネレーションギャップについてですが、
キーワードは「イクメン」です。
イクメン、ご存じの方はどれくらいいらっしゃいますか?
【クリック】
そうですね。「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと」です。
実はこのイクメン、今や少子化対策の一環として、
国をあげたプロジェクトにもなっていて、
当時の長妻厚労大臣も
「イクメン・カジメンを流行らせたい!」と口々に言っていました。
- こうして登場してきたイクメンなのですが、
ここで皆さんにご質問。
男性の子育て家事時間、
そして育休取得率はいくつでしょう?
分かる人挙手!
【クリック】
やはり今はまだ発展途上。現状はまだまだですね。
一日一時間未満という先進国ではありえない数字が出ていますし、
育休は100人に一人+αといったレベルです。
それがみなさんがパパ・ママになる頃にはどうなるかというと、
【クリック】
こうなります。
子育て家事時間は先進国並みの2時間に、
倍以上ですね。
そして育休取得率は10%、10人に一人は取得する、
そんな時代になり、
皆さんが親になる頃は、男も子育てすることがアタリマエで、
イクメンという言葉が死語になっているかもしれません。
- つまり、男は仕事、女は家庭という旧来の20世紀型の家庭像が崩壊し、
21世紀は、男も女も仕事も家庭も、という時代になっていくだろう。ということですね。
つまり、みなさんが生まれ育った家庭が、まさにこのタイプだったとしたら、
それが皆さん自身の家庭には参考にならない可能性がある。ということですね。
「自分の親がそうだったから」ということで漠然とした専業主婦志向を持ったり、
あるいはそういう女性を求める男性も少なくないですが、
それは非常に危険だ、ということですね。
そしてそれを知識として知る機会はあれど、皮膚感覚で知る機会が全くない、ということです。
- 次の課題はみなさん一人ひとりにとっての課題。
人生のロールモデルと出会う機会がない、というものですね。
社会人になってからの人生というものをざっくりわけると、
こうなります。
そして「社会人ってどんなものなのかな?」
というのを想像するために、
就職活動なんかでOB・OG訪問をするわけですね。
【クリック】
しかし、よくよく考えてみると、
就活のOB訪問で知れるのは主にコチラのワークの部分になりますよね。
【クリック】
僕も実際ほとんどそうでした。
たまにパパ談義をしてくれる人もいましたが、
それはごくごく例外でした(笑)
【Life】
じゃあこっちはどうか?というと、
ほとんど知る機会がないですよね。
本当は見えないLifeがあるはずなのに、
Workしか見えないが故に、
社会人としての自分の姿を
「Work」の側面からでしか想像ができないのです。
そういう意味で、ワークとライフを含めたロールモデルと出会う機会はほとんどなく、
人生のOB・OG訪問にはならないのです。
【クリック】
Life面でのOB・OG訪問の場がない、ということは非常に大きな問題としてあるのではないか?ということですね。
- つまりライフ面でのOB・OG訪問の場がなく、
ワークとライフを含めた人生のロールモデルと出会う機会がないと、
結婚・育児生活が想像できない・・・
子育てと仕事との両立をどうすれば良いかわからない・・・
不安だ、となってしまうわけです。
今は良くても、直面したときには遅い、というわけですね。
そこで、Lifeを含めたトータルなOB訪問の場が作れないか、というところに至ったのです。
- そして③点目、団体としての課題ですね。
先ほどお話したとおり、“FC”を通じて知識面で、
「親になることを考えるきっかけを提供してきた」
FJSですが、それだけではやはりアプローチ不足じゃないかと。
【クリック】
というのも、勝間和代さんが
「結婚や育児は体験型商品だ」
とおっしゃるように、
子育ては
頭だけでは絶対に理解できなくて、
体験してみなければどうしてもわからないことがあると。
じゃあ、そういう場をつくることができたら、いいんじゃないか?
創ろうよ!ということになったわけです。
- とまぁこんな感じで活動をしてきたFJSなのですが、
改めて大きな壁にぶつかりました。
それが次の3つの課題です。
一つが子育てのジェネレーションギャップがある、という社会的課題。
二点目が人生のロールモデルと出会う機会がない、という個人的課題。
三点目が子育てを体験する場を提供できていない、という団体的な課題。です。
以上の③点について詳しくお話いたします。
- 以上③点の課題の解決策として今回始めたプロジェクトがコチラ、
Fathering Homestayです。
ズバリ「学生が、イクメン家庭で育児体験」
ということで、
育児体験の場だけではなく、
仕事も家庭もひっくるめた人生の先輩との出会いをプロデュースする、ということです。
キーワードは、イクメン・育児体験・そしてロールモデルの3つです。
イクメンについては先ほどご説明した通りなので、
育児体験からご説明します。
- ここで言う育児体験とは、
スキルの獲得、マインドの形成の二つを指します。
子どもとのやりとりだけでなく、受け入れ家庭のパパ・ママとのコミュニケーションを通じて、
おむつ替え、絵本読み聞かせ、ご飯の挙げ方などのスキルだけではなく、
子どもってこんなものなんだ!親になるとこういう風に考え方が変わるんだ!
というマインド面の両面から経験をつむことができます。
- 最後はロールモデルですが、
子育て家庭でお話を聞くことによって、
普段のお仕事のお話はもちろん、
育児や結婚生活のお話を聞くことができ、
仕事と結婚・育児生活を含めたトータルな意味での人生の先輩や、
こうなりたい!と思えるようなロールモデルと出会うことができます。
- 以上のFHという解決策によって、
「子育てのジェネレーションギャップ」を乗り越えるために重要な“イクメン”について、
肌で直接感じ、学ぶことができ、
人生のOB・OG訪問をすることが可能になり、
今まで知識の場しか提供できていなかったFJSが
子育てを体験する場を提供することができるようになるのです。
これを通して、より深く「~」という目的に深くアプローチができるようになりました。
- そして、このプロジェクトによって、
これまで分断されていた現役パパ・ママ世代と、
未来のパパママである学生や若手社会人とが出会うプラットホームができるのです。
小室さんや僕を含め、パパ・ママは未来にバトンをつなぐ子育て伝道師なのです。
FHは、イマの子育てと、ミライの子育てとをつなぎ、
誰もが幸せに子育てができるきっかけづくりをいたします。
- 最後、本プロジェクトのお申し込み方法ですが、二通りあります。
お手元のフィードバックシートにお名前とご連絡先を明記の上、
ご登録希望の旨を一言添えていただければOKです。
あるいはもし今連絡先がわからなければ、
こちらのWebからもお申し込みが可能です。
- そして冒頭に説明した通り、30日にゼクシィと組んだイベントをやりますので、
ぜひいらしてくださいね。僕にお声かけいただければ参加申し込み受け付けますので、
どうぞよろしくお願いします。
もちろんメンバーも大募集中なので、興味のある方はぜひお声かけくださいね!
- イクメン家庭で子育て体験、未来のための第一歩を今、踏み出そう
ということでみなさまのご参加を心からお待ちしております。
ご清聴ありがとうございました。