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1.
富山高専射水キャンパス Aチーム紹介
2.
部員構成 機械班 電気班 計 1年生
2 2 4 2年生 2 2 4 3年生 3 2 5 4年生 2 0 2 合計 9 6 15
3.
Aチームロボット紹介 ロボット名 「Qlip」 台数4台 ・ちゅり男(灯台作成ロボ) ・ちゅり子(シンボル&新大陸移動) ・HIGE(箱取り込み) ・ちゅり之助(砦作成ロボ)
4.
灯台作成ロボ(ちゅり男) ・ゴムの力で箱を挟む ・ワイヤーを巻いて箱を上昇させる ・平行リンクで平行に箱を上昇させる ことができる ・2つの箱を同時に運ぶことができる ワイヤー 平行リンク 巻き取り
5.
シンボル置き 新大陸移動ロボ(ちゅり子) 新大陸移動
6.
シンボル置き 新大陸移動ロボ(ちゅり子) シンボル置き 簡略図 磁石 本体 面 1 2 3
4 ロック オブジェ
7.
8.
箱取り込みロボ(HIGE) ・タイヤを回してBOXを取り込み、砦制作ロボッ トに送る。 ・BOXを真っ直ぐ取り込むためにBOXに合わせて 可動するようにしている。 回転軸 BOX タイヤ
9.
砦作成ロボ(ちゅり之助)
10.
チューリップ シンボル 箱を抑える機構 ヘルメット
11.
通信方法 PS3コントローラー SBDBT5V Arduino Bluetooth シリアル通信
Editor's Notes
これから富山高専射水キャンパスAチームの紹介を始めます。 よろしくお願いします。
最初に、現在の部員構成についてです。 (読み上げる) 4年生は今回の大会で引退しました。
まず、ロボット名の由来について説明します。 QlipのQは砦を積み上げる機構の動作がQの字に似ていて、 富山県の名産であるチューリップから名づけました。 台数は4台あり、スタート時は4台合体した状態です。 それぞれのロボットの役割と機構について説明します。
一台目はちゅり男です。 このロボットは灯台を作成する役割を持っています。 (読み上げる)
2台目はちゅり子です。 このロボットは、シンボルを置くのと、新大陸への移動の役割をもっています。 まず、新大陸の移動について説明します。 砦制作ロボットと新大陸移動・オブジェ置きロボットが合体している状態で船に乗ります。 リフト機構が倒れる形で島に接地し、リフト機構が上下することで海を渡ります。リフト機構にはプーリとプーリベルトを使用しています。 島に接地する面には適度な摩擦力のあるスポンジを貼っています。
次にシンボルの置き方についてです。 ①の状態から、新大陸移動に使用した面を上昇させてオブジェが乗っているアームの磁石と機体の一番上にある磁石をくっつけて②の状態にします。その後、面をロックよりも下に下げて③の状態にします。最後に、もう一度面を上昇させることによって青色の部分が持ち上がり④の状態になります。④の状態に変形することでBOXの上にオブジェを置くことが可能となります。
今説明した流れを動画で紹介します。 (動画を見せながら説明)
3台目は、HIGEです。 このロボットは、箱を取り込む役割をもっています。 (読み上げる)
4台目は、ちゅり之助です。 このロボットは、砦を作成する役割を持っています。 機構の説明としては、保持しているブロックを重力を利用してピラミッド型にし、それを回転させてブロックを縦にします。回転にはウォームギアを使用しています。最後に箱を抑えている機構のロックを外し、ボックスを丘に置きます。
チューリップ要素についてです。 シンボルはチューリップの植木鉢をイメージして作りました。 箱を抑える機構にはアクリルをチューリップの形に切りました。 ヘルメットにもチューリップの花を取り付けました。
最後に、通信方法についてです。 コントローラーはPS3のを使用しています。 そのコントローラーから、BluetoothによってSBDBT5Vに信号を送ります。 その後、SBDBT5Vからシリアル通信によってアルディーノに送ります。 四台とも通信方法はこのようになっています。 以上で、富山高専射水キャンパスのプレゼンテーションを終わります。 ありがとうございました。
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