More Related Content
More from 東海北陸ロボコン 交流会 (11)
Editor's Notes
- これから岐阜Bのロボットノブちゃんズについて話したいと思います.発表者は岐阜高専設計担当の土屋です.
- ではまずチーム紹介からしたいと思います.
上を読み上げる.
4年生が多くほとんどが最後の高専ロボコンとなります.
すごく個性的なメンバーが多くまさに「けものはいてものけものはいない」そんなチームです.
このチームで目指したのは奇抜なアイデアで魅せるロボコン大賞です.
- 上を読み上げる.
- 上を読み上げる
- 上を読み上げる
- 説明だけではどんなことをするロボットなのか伝わりずらいと思うので動画を用意しました.Youtubeにほかの動画も上がっているのでぜひ見てください.
- ではここからはボクが担当した合体に利用するアームについて説明したいと思います.他の機構や電気について聞きたい方はフリーセッションのときに岐阜の4年生のメンバーに声かけてください.
- 最初アイデアだしでロボットを持ち上げようってなったときに要求されたスペックがこちらです.
まず見せたかったので人の腕のようにしたい!
そして地面から頭の上に持ち上げるために可動域を120°以上確保する必要がありました.
また持ち上げられるロボットは8kgあります.
大きさの都合上アームの長さは700mm必要でした.
可動域が広くてパワーがあって人の腕のように動く機構なんてこの世に存在するのか本気で悩みました.
- その結果僕が放った一言「ふざけるな」
そこで僕はこんなアクチュエータを持ち出しまた
- タラららったたらーん RS775
はい
アイデア対決でパワーに逃げました
- モータのスペックを確認してみましょう
定格250W18A
最大130A
ばけものですね
これを見てドライバー回路担当の水壁
- ふざけるな
- まあでもこの問題はモータを最高効率で回せるように負荷を調節して最低限の電流に抑えました.
あとはスイ壁がなんとかしてくれたので彼に聞いてください.
- で早速作ってみました
ひととおり画像を解説
- 軸付近の安全率を計算してみました.機構を簡略化するとこの図のような感じになります.これがおもりでこれがウォームですね.さらに曲がった軸の部分をモデル化するとこのような不静定梁の問題になります.
でこれを解くとこの式のようになります.
- で計算してみると1を下回ってました.電流のほうに目が言っていたため材料のほうに目を向けていませんでした.
- 上を
読む