大学の環境プロジェクトでの発表 昨年度はゴミの減量化とリサイクル化を図りました。

1. 2015 Do-ing
プロジェクト名
「常葉サステイナビリティ計画」

2. ・本学全体の環境問題に対する意識改革
・環境活動を通し地域連携することで、双方の活性化
平成 27 年度の目標
・プロジェクトの基盤となる本学学生の意識改革
☆ ペットボトルの分別活動
グループ目標

3. 意識調査アンケート
•
＜分別している＞
•
ゴミ箱の指示に従ってる
•
気持ちが悪い（分別しないと）
•
モラルとして
•
＜分別していない＞
•
面倒くさい
•
ペットボトル用のゴミ箱がない
•
静岡はしなくてもいい

4. ・本学全体の環境問題に対する意識改革
・環境活動を通し地域連携することで、双方の活性化
平成 27 年度の目標
・プロジェクトの基盤となる本学学生の意識改革
☆ ペットボトルの分別活動
グループ目標

5. 校内ペットボトル分別啓発活動
＜現状＞
•
校内に設置されているゴミ箱は燃えるゴミとペットボトルが一緒になって
いる
•
地方からの学生で、静岡市のゴミ分別法規を誤解している生徒が多い

6. 校内ペットボトル分別啓発活動
＜現状＞
•
校内に設置されているゴミ箱は燃えるゴミとペットボトルが一緒になって
いる
→ ペットボトル専用ゴミ箱を設置
•
地方からの学生で、静岡市のゴミ分別法規を誤解している生徒が多い
→ 活動の宣伝や実際の清掃工場見学等で分別の実態を学ぶ
→ 意識調査し視覚化・発表

7. 沼上清掃センター見学
•
静岡市のゴミ排出状況及び処理の実態を実際に学ぶ

8. 校内ペットボトル分別啓発活動 （現状）

9. ペットボトル専用ゴミ箱を制作
•
意識改革を第一目標としているため、見た目をアレンジ
•
ペットボトル以外入れられないよう工夫

10. 校内ペットボトル分別啓発活動
実際に設置
７０ℓゴミ箱をアレンジ
し
ペットボトル専用ゴミ
箱を
作成・設置

11. 校内ペットボトル分別啓発活動
実際に設置
７０ℓゴミ箱をアレンジ
し
ペットボトル専用ゴミ
箱を
作成・設置約１日でほぼ満タンに
（１１月中旬）

12. ペットボトル分別活動は一週間で断念
•
ペットボトル処理の課題に直面する。
校内で集めたペットボトル ＝ 産業廃棄物
☆ 産廃は一般の人が許可なしに持ち運びを含む処理ができない

13. ペットボトル分別活動は一週間で断念
•
ペットボトル処理の課題に直面する。
校内で集めたペットボトル ＝ 産業廃棄物
☆ 産廃は一般の人が無許可で持ち運びを含む処理ができない
本校が提携している自販機業者の方々に協力を要請
（計５社）

14. ペットボトル処理は各ベンダー様に委託
•
現時点での最善の策として、各業者様専用ペットボトルゴミ箱
を増設し、処理を委託する形となった。
よって、今後もペットボトル分別推進活動は継続可能

15. 学祭 リサイクルフリーマーケット
学生から不要にな
った参考書や文房
具を集め、無料で
提供

16. 活動成果
•
本来の目標である意識改革は充分にできたとは言えないまでも、分別意識
調査を行った結果
ゴミ箱を利用してくれた生徒
→ 専用ゴミ箱がかわいい、デザインが気に入った、専用ゴミ箱があったか
ら等・・・
•
本校になかった持続可能なペットボトル分別システムは構築できた