私とVarnishの出会い と 事例紹介 LT

1. ©2013 CMScom info@cmscom.jp
私とVarnishの出会い と 事例紹介
CMS communications Inc.
Manabu TERADA terada@cmscom.jp
http://www.cmscom.jp
2014/4/29
Varnish 4.0 Release Party in Tokyo

2. おまえ誰よ?
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•Manabu TERADA (寺田 学)
•CMSコミュニケーションズの代表
•Zope/Ploneのコミッター
•(一社)PyCon JP 代表理事
•一橋大学大学院 社会学研究科地球社会専攻 元客員准教授
•NVDA日本語チーム 監査
1

3. CMScom
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•CMSコミュニケーションズ
•Ploneを使ったWebサイト構築・システム構築
•Python技術を中心に、システム構築をしている
•国内の大学のWebサイトや学生向けサイトやOCWなど
•大阪大学、京都大学、大阪市立大学、東京大学などなど
•edx-platformも部分的にサポートを開始
1

4. Plone
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•PythonベースのCMSツール
•エンタープライズ向けと言われている
•多機能である
•ある程度のPVに耐える為に工夫が必要
2

5. Plone
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•システム構成例
2
Apache (Webサーバ)
Ploneコアシステム
(アプリケーションサーバ)
Ploneコアシステム
(アプリケーションサーバ)
Ploneコアシステム
(アプリケーションサーバ)
Apache (Web
サーバ)(管理用)
Varnish (キャッシュサーバ)
Ploneコアシステム
(アプリケーションサーバ)
HAProxy (ロードバランサ)
ZODB
(データベースサーバ)
Ploneコアシステム
(アプリケーションサーバ)

6. 2007年春
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•Paul Everitt氏からVarnishの存在を知る
•Zope / Pyramid の evangelist
3

7. 2008年4月
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•公開のシステムに導入
4
炎上!!

8. 2009年6月
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•公開のシステムに入れる
•更新時Purgeなども導入
5

9. 2009年6月
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•公開のシステムに入れる
•更新時Purgeなども導入
5

10. 2009年6月
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•トラブル発生!!
•ほぼアクセスが無い時にでも、サーバ上のメモリ
を食いつぶすという事象が発生。しばらく様子を見
ていた。
•原因追求は出来きず、Varnish 2.x で解消された
ように思える。
5

11. 2011年春
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•2008年4月公開のシステムのサーバリプレース
•ESIに挑戦!!
•Varnish 3.0.xの導入
•3.0.1でトラブル
•その他別要因のシステム上トラブル発生
•ESIの導入は見送り
6

12. その後
©2014 CMScom info@cmscom.jp
•その後も年に2箇所程度のシステムで導入
•多くののPloneサイトにも導入
•CSS／JavaScript／リソース画像のみに適用
•パフォーマンス向上して良い!!
7

13. 最後に
©2014 CMScom info@cmscom.jp
Varnish 4.0を使ってみたい
定期リリースに感謝!!
8

14. WPD
©2014 CMScom info@cmscom.jp
World Plone Day
2014-04-30
9

15. ©2014 CMScom info@cmscom.jp
ありがとうございました
e-mail: terada@cmscom.jp
http://www.cmscom.jp