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TaketoFujikawa_台本中の動作表現に基づくアニメーション原画システムの提案_SIGEC71.pdf
- 4. アニメーションの制作工程 設計 画作り 映像化 音入れ ・ シナリオ ・ 絵コンテ ・ 設定 ・ レイアウト ・ 原画 ・ 中割り ・ 背景 ・ 撮影 ・ 編集 ・ セリフ ・ SE ・ BGM アニメーションの制作はベルトコンベア方式 3/15 おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに
- 5. 原画 とは 原画はキャラクタの動きを決める ① ② ③ ④ 国立情報学研究所より引用 4/15 おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに
- 11. システムに組み込むべき要素 要件１： 原画を動的に可視化 要件２： 類似した動作表現の検索 要件３： 原画のコンテキストの理解 10/15 → 検索キーワードとメタデータが一致するとは限らない → 静止画である原画では動作のイメージが難しい → 原画のみでは描かれている動作のコンテキストが分かりにくい おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに
- 13. 実験結果 類似した動作表現を検索対象に含めることの有効性を示唆 平均16.7%の類似語による一致を確認 12/15 カット 抽出語による一致 類似語による一致 不一致 a b c 平均 71.4% 28.6% 0.0% 85.7% 0.0% 14.3% 64.3% 21.4% 14.3% 73.8% 16.7% 9.5% おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに
- 14. コンテキストの理解度促進の実験 評価者 (5名) 回答者 (7名) 回答者 (7名) 単一資料提示群 複合資料提示群 [2, 1, 3, 3, 2] Avg. 2.5 [5, 4, 4, 3, 5] 「逃げるように走る」 ・ ・ ・ 回答 評価 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「心配そうに走る」 ・ ・ ・ 回答 評価 13/15 × 7 × 7 × 7 × 7 Avg. 4.1 おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに
- 15. 実験結果 画面説明文の提示が原画のコンテキストの理解促進に 十分ではない可能性を示唆 p値 = 0.900 (Wilcoxonの符号順位検定による) 2群の平均値に 有意差があるとは言えない 14/15 カット 単一資料提示群 複合資料提示群 d e f 3.6 3.7 3.6 4.1 4.2 3.7 おわりに 実験2 実験1 提案システム はじめに