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セグメント? クラスタリング?
ユーザーを分類し、
サービスの改善に活かすポイント
⽥宮 直⼈ ⽥中裕⼀
⽇本アイ・ビー・エム株式会社
様々な業種へのBigDataや機械学習、
AIの利⽤の広がりを⽬的に活動を⾏う。
プライベートではOSSのコミットや
コントリビュータ活動も⾏う。
フリーランス
データ解析環境の設計・構築、
ログの設計、レコメンドAPIの作成など、
データに関連する業務全般を担当している。
■タイトル
⽥宮 直⼈ ⽥中裕⼀
はじめに
2⼈のアプローチの違い
アナリスト
SQL、Tableau
エンジニア
Spark
ユーザーやモノをグループ分けしたい
ABC分析
デシル分析
RFM分析
なにそれ?
なにそれ?
階層クラスタ
⾮階層クラスタ
主成分分析
2⼈のアプローチの違い
アナリスト
SQL、Tableau
エンジニア
Spark
ユーザーをグループ分けしたい
2⼈のアプローチ、⾔語に違いがあった
お互いの⼿法を紹介しあうと、発⾒があった
これをネタに話すと⾯⽩いんじゃないか
セグメント
なぜ、セグメントを作るのか
全体 データの粒度が⼤きいため、
⺟集団に潜む属性の特徴が可視化できない
ユーザー データの粒度が細かいため、
個別個別の対応を⾏なうのが難しい
セグメント データを属性別、⾏動別に分割し、
各グループの特徴を捉えることができる
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
市
場
成
⻑
率
市場におけるシェア
問題児
負け⽝ ⾦のなる⽊
花形 形式は違えど、このような形で
ユーザーやモノを分類して、
それぞれの戦略を検討したい
セグメントを利⽤して何がしたいのか
商品のラインナップを全包囲するよりも、
より効果のある層、⺟集団の多い層に集中させたい
構成や特徴を明らかにして、戦略を⽴てたい
グループの特徴、傾向がつかめれば、サイトのコンテンツの配置、
導線、広告の出稿等を最適化することができる
サイト、コンテンツを最適化し、プラスの効果を出したい
効果のあるユーザーに対してのみ、クーポンを発⾏して、
キャンペーンの費⽤を抑えたい
対象ユーザーを限定し、広告費⽤を抑えたい
セグメントを求められたら⾏なう作業の概略
データを元に、
いくつかのグループに分けて、
⼤きな集団に対し、
そのボリュームを把握し、
グループの特徴を調べる
セグメントを作成する際に⼼がけていること
ボリュームが偏っても、均⼀でも構わないが、
特徴がある状態を⽬指す
漏れなく、かぶりなく
MECE(Mutually Exclusive Collectively Exhaustive)
注:あくまでも⽥宮が⼼がけていることです。⼀般的なのかどうかは不明。
⼤雑把すぎず、細かすぎず
⽬安、3つ〜7つぐらいで考えています。
実際に作業してみると…
データを元に、
いくつかのグループに分けて…
⼤きな集団に対し、
どうグループ分けすれば…(汗)
どうやって? 何を?何で?
実際に作業してみると…
データを元に、
いくつかのグループに分けて…
⼤きな集団に対し、
どうグループ分けすれば…(汗)
どうやって? 何を?何で?
普段⾏っている3つのやり⽅
データを単純に集計する
データを集計した結果を、いくつかに分ける
データを意味付けし、その意味付けしたグループで集計する
データベースに保存されているカテゴリデータを単純に集計する。
例:【男性・⼥性】
売上⾦額、利⽤状況などを集計して、上位n%ずつグループ分けする
例:【廃課⾦、中課⾦、微課⾦、無課⾦】
例:【ヘビーユーザー、ライトユーザー】※ログイン⽇数を元に
説明したい事象に対して、データの意味付けを⾏ない、グループ分けする
例:【新規ユーザー、リピートユーザー、カムバックユーザー】
※登録⽇、ログイン⽇等を元に
カテゴリ 売上 構成⽐ 構成⽐累計
Onion 185,000 19% 19%
Tomato 168,000 18% 37%
Green Onion 130,000 14% 50%
... ... ... ...
Lemon 36,000 4% 100%
ランクA:70%〜80%
ランクB:80%〜90%
ランクC:90%〜100%
ABC分析
ランクA ランクB ランクC
ヒストグラムを⽤いて分類する
1. ユーザーごとにデータを集計する
2. どのような分布になっているかを
⼤雑把に確認する。
3. これをそのままセグメントとして
使⽤しても良いが、ここから
更に意味づけをする場合も。
セレブ上流中流貧困
実際に作業してみると…
データを元に、
いくつかのグループに分けて…
⼤きな集団に対し、
どうグループ分けすれば…(汗)
どうやって? 何を?何で?
STP(STP戦略、STPマーケティング)
フィリップ・コトラーが提唱した
「効果的に市場を開拓するためのマーケティング⼿法」
Segmentation 市場を細分化して
Targeting ターゲット層を抽出し
Positioning ターゲット層に対する競争優位性を
設定する
Demographic
⼈⼝動態変数
年齢や性別、職業など
属性的要因で分類する
Geographic
地理的変数
居住地など地理的要因で
分類する
Psychographic
⼼理的変数
消費者の⼼理的特性
(趣味、消費性向など)
による価値観や
ライフスタイル、嗜好と
いった⼈間⼼理で分類する
Behavioral
⾏動変数
購買状況や使⽤頻度、
購買動機、購買パターン等
製品に対する買い⼿の知識
や態度などによって顧客を
分類する
STP戦略における4つのセグメント
Demographic
⼈⼝動態変数
年齢や性別、職業など属性的要因で分類する
ユーザー情報に誕⽣⽇や性別、職業があれば、容易に実施可能
年齢で分ける 性別で分ける
データがない場合、推測したり、他社のデータと紐付けたり困難…
構成⽐がわかるだけでも、営業戦略において重要な要素となり得る
ペルソナとしてどのようなユーザーを設定するか検討の際にも利⽤可能
年齢別区分 内訳
C層 4〜12歳の男⼥
T層 13〜19歳の男⼥
M1層 20〜34歳の男性
M2層 35〜49歳の男性
M3層 50歳以上の男性
F1層 20〜34歳の⼥性
F2層 35〜49歳の⼥性
F3層 50歳以上の⼥性
Cは⼦供を表すChildの意味
TはTeenagerの意味
Mは男性を表すMaleの意味
Fは⼥性を表すFemaleの意味
ビデオリサーチなどの視聴率調査会社や広告代理店などでは、
視聴者を下記のように区分している
趣味嗜好が多様化している状況、データが容易に集まる状況から、
昨今では最適ではないと⾔う意⾒もある。
⼈⼝動態変数として、利⽤されている例
学⽣
社会⼈
既婚、未婚
⼦持ち or ⼦なし
まとめても
いいのか?
Geographic
地理的変数
居住地など地理的要因で分類する
ユーザー情報に郵便番号や住所等があれば、容易に実施可能
モバイル端末であれば、位置情報から都道府県を割り出す⽅法も
精度は落ちるが、IPから都道府県を割り出して、実施可能
精度の問題
• IPから位置情報を提供する元データの精度
• IPから割り出した位置情報の解釈
• ⾃宅 / 職場 or ⾼校・⼤学
IPから都道府県を割り出す
MaxMind社のHPからダウンロード可能
http://dev.maxmind.com/geoip/geoip2/geolite2/
都道府県を扱う際に
北海道
⻘森県
岩⼿県
宮城県
秋⽥県
⼭形県
福島県
東京都
神奈川県
埼⽟県
千葉県
茨城県
栃⽊県
群⾺県
⼭梨県
新潟県
⻑野県
…
粒度が細かい
扱いやすい形に
グルーピング
エリアで区切る
北海道、東北、関東、中部…
主要都市とそれ以外
東京、愛知、⼤阪、福岡、その他
東名阪
2つのエリア情報が取得できる場合
居住地 宿泊地
東京
北海道
東京
⼤阪
沖縄
福岡
隣接都道府県マスタを準備し、⾏動パターンを下記のように分類
⾏動パターン
• ⾃県
• 隣接都道府県
• 遠⽅都道府県
特徴は?
・交通⼿段(⾶⾏機、新幹線)
・宿泊プラン(価格)
・オプションパッケージ(体験)
・レンタカー付きプラン
Behavioral
⾏動変数
購買状況や使⽤頻度、購買動機、購買パターンなど、
製品に対する買い⼿の知識や態度などによって顧客を分類する
Demographic / Geographicと異なり、1レコードに明確な条件がない
データを集計し、属性を定義することで、実施が可能となる
ECサイトをサンプルとして SNSをサンプルとして
デシル分析 MAUの分解
RFM分析
■タイトル
デシル分析
ユーザーを10段階に分割して、重要度を分割する
(デシル分析の「デシ」は1/10を表す)
⼿順:
ユーザーを購⼊⾦額の多い順に並び替える
上位10%ずつ、デシル1〜デシル10のグループに割り当てる(ntileウィンドウ関数)
■タイトル
RFM分析
Recency:最新購⼊⽇
最近購⼊に⾄ったユーザーほど優良顧客として扱う
Frequency:購⼊回数
ユーザーが購⼊した回数をカウントし、回数が多いユーザーほど優良顧客として扱う
Monetary:購⼊⾦額合計
ユーザーの購⼊⾦額の合計を集計し、⾦額が多いユーザーほど優良顧客として扱う
下記の3つの指標をもとにユーザーをグループ化する
ランク R:最新購⼊⽇ F:累計購⼊回数 M:累計購⼊⾦額
5 14⽇以内 20回以上 30万円以上
4 28⽇以内 10回以上 10万円以上
3 60⽇以内 5回以上 3万円以上
2 90⽇以内 2回以上 5000円以上
1 91⽇以上 1回のみ 5000円未満
デシル分析 RFM分析
過去に1回⾼級時計(30万)
を買った(⼀度きり)
毎週、毎⽉、ちょくちょく
買い物して30万円使った
同じように扱われてしまう
Monetary
過去に1回⾼級時計(30万)
を買った(⼀度きり)
毎週、毎⽉、ちょくちょく
買い物して30万円使った
Frequency
過去に1回⾼級時計(30万)
を買った(⼀度きり)
毎週、毎⽉、ちょくちょく
買い物して30万円使った
■タイトル
RFMを3次元で捉える RFMを1次元で捉える
RFMを2次元で捉える
■タイトル
MAUを分解する
Psychographic
⼼理的変数
消費者の⼼理的特性(趣味、消費性向など)による価値観や
ライフスタイル、嗜好といった⼈間⼼理で分類する
ユーザーからの回答を元に分類する
プリウスを購⼊している 新商品を毎度早く購⼊している
⾏動ログから定義する
趣味・興味関⼼
インフルエンサー・マーケティング
商品やブランドのターゲットにおいて、
周囲に影響を与える⼈物を⾒つけ、
アプローチする⽅法。
著名⼈、専⾨家などを介し、
好意的な情報が周辺に拡散することを狙う。
特定の⾏動に注⽬(タグ、単語)
そのユーザーから⽀持されている
ユーザーを⾒つける
ランキング、コサイン類似度
セグメントを⽤いて
構成や特徴を明らかにして、戦略を⽴てたい
サイト、コンテンツを最適化し、プラスの効果を出したい
対象ユーザーを限定し、広告費⽤を抑えたい
データ
セグメントA
セグメントB
セグメントC
セグメントA
セグメントB
営業戦略
企画
ターゲティング
他のシステムと連携
セグメントの定義 特徴の分析 活⽤先
…
データ分析
仮説検証
〇〇のセグメントに対して
✖✖のアプローチをとると
改善するのではないか?と
いう仮説を元に検証を⾏う
作業
探索
顧客がどのように分けれる
のか知りたい!等
という⽬的を持ってデータ
を探索する作業
データ分析の3つのアプローチ
健康診断
今どういう状態にあるの
か?という問いを元に健康
診断を⾏い問題の把握や改
善点の⽬星をつける
健康診断
BIツールなどで今の状態の
可視化が重要
仮説検証
基礎集計や機械学習のモデ
ルなどを元に仮説を構築し
検証する。
探索
アドホック分析を⾏い基礎
集計や機械学習の結果を元
に新たな知⾒を得る
有機的に幾つかの作業が絡み合う
効果検証機械学習
基礎集計
仮説構築
実際の業務のサイクル例
ビジネス課題や
ドメインの理解
データ取得
データ
探索・理解
データ
クレンジング
データ変換
(加⼯)
評価
分析・モデル
作成
結果を共有
モデル適⽤
アプリ作成
クラスタリング
階層クラスタリング
データを近いものから順にまとめていき階層構造を作る⼿法
x
y
クラスタリング
階層クラスタリングの例
コンバージョンしたユーザーとしていないユーザーとで
クラスタリングを⾏いそのコンバージョン要因から
• ユーザーの動線設計
• コンバージョン施策策定
などを⾏う
データ デンドログラム
ex. chronic kidney disease
⾮階層クラスタリング
データ全体から予め決めた数にデータを分類する⼿法
x
y
k=2
x
y
k=3
⾮階層クラスタリングの例
ユーザーの⾏動ログからより近い⾏動を⾏ったユーザーを
k個のグループに分類し、その⾏動パターンから
• より最適な広告の出し分け
• ペルソナグループの推定
などを⾏う
⾏動データの可視化 k=7のクラスタ
主成分分析
多くの変数を持つデータセットから特徴を表す
新たな合成変数を作成する⼿法
x
y
2つの変数x,y
x
y
新たな変数z
z
主成分分析の例
ユーザー情報からより特徴を表す新たな変数を作成し、
その特徴を元に分類することで
• 説明変数の圧縮
を⾏います
特徴量 k=2の新たな変数(pca)
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客
マスタ.csv
購買
ログ.csv
A/Bテスト⽤
ユーザー
グループ
⾮階層クラスタリングと主成分分析の例を⾒てみよう
サンプルデータを⽤いてA/Bテストのユーザー抽出をテーマに
10000⼈の顧客データから1000⼈のA/B対象ユーザーを
抽出するための顧客分類に考察していきます。
x
y
k=?
A/Bテストとは何ぞや?
A/Bテスト(英: A/B testing)とは、主にインターネットマーケティングで⾏わ
れる、施策判断のための試験の総称である。
狭義ではA/Bテストは仮説検定を指す俗称である[1]が、広義のA/Bテストは
インターネットマーケティングにおける施策の良否を判断するために、
2つの施策同⼠を⽐較検討する⾏為全般を指す。 by wikipedia
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/A/B%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
⼤⼈気! ダイエットドリンク ⼤⼈気! ダイエットドリンク
○○で第⼀位! ○○で第⼀位!
健康に優しい成分
10種類配合
リピート購⼊続出
たった1ヶ⽉で
-10キロ
下の内どちらがより効果的か?
A/Bテストの補⾜
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客マス
タ.csv
購買ロ
グ.csv
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察1
サンプルから完全にランダムなユーザーを抽出した場合
x
y
random
⼥性の⽐率が元々⾼い
状態でランダムサンプ
ルを⾏うと、元の構成
⽐率に引きづられる
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客マス
タ.csv
購買ロ
グ.csv
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察2
サンプルから利⽤頻度に応じたユーザーを抽出した場合
x
y
k=3 明らかに低頻度のデー
タに引きづられる
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客マス
タ.csv
購買ロ
グ.csv
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察3
サンプルから性別/credit_flg/利⽤頻度に応じた
ユーザーを抽出した場合
x
y
k=6 まだ偏りが⼤きい
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客マス
タ.csv
購買ロ
グ.csv
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察4
サンプルから性別/credit_flg/利⽤頻度に応じた
ユーザーを抽出した場合
さらにクラスタリング数を調整
x
y
k=10
まだ偏りが出る
次ページで調整
今日のお話し
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察5
説明変数について⾒てみる
変数のバラツキ
標準化を⾏う
今日のお話し
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察6
主成分分析(PCA)による合成変数の作成
PCAのk=2による
第1主成分,第2主成分の抽出
2つの主成分の寄与率は約70%
少し値が低いがこれでクラスタを作成
今日のお話し
アクセス
ログ.csv
顧客マス
タ.csv
購買ロ
グ.csv
A/Bテストのユーザー抽出に対する考察7
主成分分析により第1主成分、第2主成分を元にクラスタリング
x
y
k=10
多少の改善が
⾒られている
クラスタリングを求められたら⾏なう作業の概略
ロジックによって
いくつかのグループ分けられ、
⼤きな集団が、
分けられた根拠やその特徴を探り、
グループを意味を考える
※事後グループの特徴を発⾒していく
まとめ
セグメント クラスタリング
セグメント・クラスタリングを利⽤して何がしたいのか
商品のラインナップを全包囲するよりも、
より効果のある層、⺟集団の多い層に集中させたい
構成や特徴を明らかにして、戦略を⽴てたい
グループの特徴、傾向がつかめれば、サイトのコンテンツの配置、
導線、広告の出稿等を最適化することができる
サイト、コンテンツを最適化し、プラスの効果を出したい
効果のあるユーザーに対してのみ、クーポンを発⾏して、
キャンペーンの費⽤を抑えたい
対象ユーザーを限定し、広告費⽤を抑えたい
データ活⽤のための環境
商品・ユーザー・売上etc..
レポートにする
他のシステムと
連携を取る
APIとして
提供する
横断して、
分析できる環境があり
点在する
複数のデータを
分析した結果を
様々な⽤途、形態で
利⽤できる環境
ビッグデータ基盤
⼿法のみではなく、利⽤シーンを⾒据えて
環境を整備したり、議論を重ねることが⼤事
宣伝
本⽇紹介した、下記内容を実施するための
具体的なSQLが掲載されています。
• ABC分析
• RFM分析
• MAUに関する分析
• IPから地域を求める
などなど
ビッグデータ SQL
検索
Sparkの使い⽅について
幅広く網羅している⼀冊です。
• DataFrameとSpark SQL
• Spark Streaming
• MLlib
• GraphX
詳解 Spark
検索
ご清聴ありがとうございました。

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