情報共有空間におけるノイズ発生のメカニズムと抑制に関する実験的考察

情報共有空間における
ノイズ発生のメカニズムと
抑制に関する実験的考察
2016年度HCD-Net冬季研究発表会
中央大学飯尾淳

2016年度HCD-Net冬季研究発表会 Copyright © Jun Iio 2
おことわり
●
本発表は，研究「成果」の発表ではありません
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新しい研究の提案という発表です
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本発表のスライドはslideshareで公開します
– 後日アクセスしてください
– HCD-Netのタグを入れておきます
– （様々な媒体からリンクされることを期待）
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ノイズ = 合成シャッター音
– なぜ不快に感じるのか

なぜHCD-Netでこの発表なのか
●
講演中のシャッター音 … HCD-Netでのイベン
トで目立つ（個人の感想です）
●
講演
– 「講演内容」のサービス提供
– 受講者の立場で考察してみたい
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受講者中心の考え方
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ちょうどよい評価の場としての研究発表会
– 新しい試みとして，ご理解ください

騒音に対する掲示

質問１
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講演や講義，セミナーなどで，発表スライドを
写真に撮ることはありますか？
1. ほとんど写真に撮る
2. 一部を写真に撮ることがある
3. （あまり）しない
●
（1. または 2.）を選んだ方
– 発表スライドを写真に撮る理由は何ですか？
– 撮った写真はどのように活用していますか？

質問２
●
発表スライドを周囲の聴講者が撮影するときの
「シャッター音」は気になりますか？
1. とても気になる
2. やや気になる
3. あまり気にならない
4. 全く気にならない

質問３
●
今回，HCD-Net研究発表会の予稿集はどのよ
うに取り扱っていますか？
1. 紙に印刷して持参して参照している
2. パソコンなど電子的に持参して参照している
3. 持参していない（この場では参照しない）
4. その他

質問４
●
知的財産権侵害リスクの問題に関するあなたの
意識はどれが一番近いですか？
1. 非常に問題である
2. 問題だが見過ごせる範囲
3. 私的利用の範囲であり問題ではない

質問５
●
この問題を解決するためにはどうすればよいと
思いますか？

本当に内容を理解するには
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スライドを写真に撮る
– 認知負荷量の低減
●
メモをとる
– 認知負荷量の増大
●
課題：頭の中を通過しているのか？
●
記憶として定着させるためにはどうすべきか？
●
（大学での事例）

まとめ
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講演などで生じる騒音（シャッター音）の発生
について考察しました
●
対策としてどうすればよいか検討中
●
本問題に対する意識調査へのご協力感謝します

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