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京都におけるオープンデータプラットフォームの構築可能性検討- 成果報告 -
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Hidekazu Kasahara
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京都未来交通イノベーション研究機構第3回ゼネラルミーティングでの発表資料からの抜粋です
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近年,日本へのインバウンド観光客の増加を背景に,各地の観光地で多国籍の観光客向けに様々な観光情報サービスが提供されるようになっている.こうした観光情報サービスは,観光地に不慣れな観光客に適切な情報を提供することで,行動を支援することを目的としている.観光庁もインバウンド観光客向けの観光情報サービス提供を促進している.こうしたサービスの多くは,予約サービスを除けば,時間によって大きく変化しない地図,観光ガイド,時刻表といったコンテンツを主に提供しており,静的コンテンツ型観光情報サービスと言える.一方,センサ技術や機械学習技術の進展により,センサやSNSが得た実時間データから公的交通機関の混雑や運行,災害といった状況を推定して活用するデータ駆動型観光情報サービスが提案されており,バルセロナなどでは観光客の移動状況分析の実装も始まっている.データ駆動型観光情報サービスの実装には多様な実時間データやコンテンツが必要であり,サービスの種類も多いので,静的コンテンツ型観光情報サービスに比べて提供が難しいが,観光客の利便性の観点から,今後観光地が提供すべきサービスとみなされるようになると予測される.そこで本研究では,観光地が提供する観光情報サービスをポートフォリオと捉え,データ収集,分析,サービス提供の各段階において,地域の複数の主体が連携して提供するアーキテクチャを提案する.
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1.
京都におけるオープンデータ京都におけるオープンデータ京都におけるオープンデータ京都におけるオープンデータ プラットフォームの構築可能性検討プラットフォームの構築可能性検討プラットフォームの構築可能性検討プラットフォームの構築可能性検討 - 成果報告成果報告成果報告成果報告 - 京都大学学術情報メディアセンター 美濃・飯山研究室 笠原秀一 1
2.
情報情報情報情報 情報はものではない 人にあげても手元に残る 共有,公開が原則 情報は人を動かす力をもつ 人は情報に基づいて行動する 情報には価値がある 情報は人によって生じる 同じ信号でも情報になる人とならない人がいる 情報サービスは個人を対象に行うことが原則 2
3.
情報社会情報社会情報社会情報社会 フィジカル世界(実世界)にサイバー世界が 重なった社会 実世界の活動がすべてサイバー世界に痕跡を 残す 個人情報保護,セキュリティ対策が必須 情報はグローバルに流れる 個人の行動はローカル 都市などのエリアのとらえ方が重要 3
4.
都市エリア都市エリア都市エリア都市エリア スマートシティ 固定したエリアでのエネルギーマネジメント等 エリア内の要素が把握可能 本研究でのエリア 地理的に固定したエリアであるが, 人は自由に行き来するオープンエリア 多くの人はエリアの中にとどまっている ある程度の人はエリア内外を流動的に行き来 エリアとして何かを最適化することは可能か? 4
5.
都市にいる人都市にいる人都市にいる人都市にいる人 A 住居と勤務地がある人々 住民:コミュニティ活動に参加 B 住居はあるが勤務地が他都市の人々 住民:コミュニティの必要性がない C
住居は他都市であるが勤務地がある人々 会社員:都市の機能を利用 D 住居も勤務地もない人々 観光客,買い物客等:経済効果が大きい 5
6.
オープンデータ集積プラットフォームの構築オープンデータ集積プラットフォームの構築オープンデータ集積プラットフォームの構築オープンデータ集積プラットフォームの構築 京都エリアのオープンデータ集積京都エリアのオープンデータ集積京都エリアのオープンデータ集積京都エリアのオープンデータ集積 (GISの整備) 静的情報の収集と 利用しやすい形での表現 実時間的情報の収集と アーカイブ方式の設計 監視カメラ映像からの情報 スマートフォンからの位置情報 その他,収集できそうな情報の調 査 GISと集合知データを統合GISと集合知データを統合GISと集合知データを統合GISと集合知データを統合 CGMによるデータ付加方式 観光コンテンツの集積販売サイト その他集合知を利用したデータ収 集 都市にいる人をどう支援するか都市にいる人をどう支援するか都市にいる人をどう支援するか都市にいる人をどう支援するか 4分類の生活のタイプに応じて 必要な情報は異なる(プル型) 住居のある人:住居近隣の情 報提供(固定的) 訪問者:個人に適した情報の 提供(人間依存,場所依存,時 間依存) 災害時,異常事態:すべての人 にプッシュ型で情報提供 グローバル情報(一律) 時と場所に応じた情報提供 (場所依存,時間依存) 6
7.
オープンデータプラットフォームの概念オープンデータプラットフォームの概念オープンデータプラットフォームの概念オープンデータプラットフォームの概念 オープンデータプラットフォーム 利活用 データ入力 7
8.
オープンデータプラットフォームへのデータ入力オープンデータプラットフォームへのデータ入力オープンデータプラットフォームへのデータ入力オープンデータプラットフォームへのデータ入力 オープンデータプラットフォーム 実時間的情報 CGMコンテンツデータ コンテンツ プロバイダ等 位置情報 カメラ情報 監視カメラ監視カメラ監視カメラ監視カメラ バスに乗車バスに乗車バスに乗車バスに乗車 タクシーのタクシーのタクシーのタクシーの 位置情報位置情報位置情報位置情報 バスのバスのバスのバスの 位置情報位置情報位置情報位置情報 タクシーに乗車タクシーに乗車タクシーに乗車タクシーに乗車 徒歩で移動徒歩で移動徒歩で移動徒歩で移動 サ イ バ ー 世 界 フ ィ ジ カ ル 世 界 静的情報 ・地図情報 ・避難場所 … ・twitter ・facebook … 8
9.
サ イ バ ー 世 界 AAAA BBBB CCCC
DDDD オープンデータプラットフォーム フ ィ ジ カ ル 世 界 コニュニティ情報、生活情報 観光情報 交通情報 買物情報買物情報 安心、安全、防災情報 住居と勤務地がある人々住居と勤務地がある人々住居と勤務地がある人々住居と勤務地がある人々 住居住居住居住居はあるはあるはあるはあるが勤務地がが勤務地がが勤務地がが勤務地が 他都市の人々他都市の人々他都市の人々他都市の人々 住居は他都市であるが住居は他都市であるが住居は他都市であるが住居は他都市であるが 勤務地がある人々勤務地がある人々勤務地がある人々勤務地がある人々 住居も勤務地も住居も勤務地も住居も勤務地も住居も勤務地もないないないない人々人々人々人々 オープンデータプラットフォームの利活用オープンデータプラットフォームの利活用オープンデータプラットフォームの利活用オープンデータプラットフォームの利活用 9
10.
データホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリング データ事業が商業化したので,学術目的利用提供に関しても データを有償化する. データ自体は学術目的には無償で提供するが,個人情報保護 プラットフォームの利用料を共同負担して欲しい. 共同研究成果をテコに,自社のセンサ設置が進むことを期待し ている. 10
11.
データホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリング データは大量に蓄積しているが,全てが解析されてサービスに 利用されているわけではない. 大学とのデータ解析に関する研究連携の案件は進めており,関 西でもいくつかの大学と話を進めている. 11
12.
データホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリングデータホルダへのヒアリング 自社にデータ分析の能力が無いので,データ解析とバーターで, データあるいは解析結果を一般に公開することもあり得る. センサやカメラなどの設備面に何らかの補助や実験機器の継 続利用などの制度があると設置を進めやすい. データを利用することで,ハイシーズンでの観光客の集中が防 げるなら大変助かる. 12
13.
ヒアリング結果ヒアリング結果ヒアリング結果ヒアリング結果 ビッグデータ・人工知能ブームのおかげでデータ活用マインドは 高まっている しかし,企業の事業戦略とオープンデータプラットフォームが利 益相反する可能性がある 企業はデータを囲い込む動き 囲い込んでも自社で解析できるのか? 外部とデータ解析での協力を探る企業もある センサフュージョンでなければ宝の持ち腐れ? メリットを示す事で企業データを地域で共有したい 13
14.
オープンデータプラットフォームの社会実装にむけた課題オープンデータプラットフォームの社会実装にむけた課題オープンデータプラットフォームの社会実装にむけた課題オープンデータプラットフォームの社会実装にむけた課題 オープンデータプラットフォームは地域全体を対象地域全体を対象地域全体を対象地域全体を対象にする 地域全体からデータを集め,地域で結果を共有する データ保有者が多くデータ保有者が多くデータ保有者が多くデータ保有者が多く,サービス提供者とは異なるのが当たり前 単一企業の中で完結しない(観光ガイドとの違い) 防犯カメラのようにプライバシープライバシープライバシープライバシー上オープン化が大変なデータも ある オープンデータの枠組みでは扱えない 地域として,技術開発,データ収集・流通,サービス提供技術開発,データ収集・流通,サービス提供技術開発,データ収集・流通,サービス提供技術開発,データ収集・流通,サービス提供を一体 として考えないと社会に実装できない 14
15.
コンテンツコンテンツ データ保有者とサービス提供者データ保有者とサービス提供者データ保有者とサービス提供者データ保有者とサービス提供者 センサセンサ サービスサービス 分析分析 Raw Data Symbol Data スポット 情報 SNS
GPS 地図カメラ スポット推薦 ルート作成 観光ガイド 協調ナビ 避難支援 地図 FB, Flickr, Twitter カーナビ事業者 位置アプリ事業 者 鉄道,CVS 自治体 データ保有者 サービス提供者 自治体 アプリ事業者大手ポータル 従来のコンテンツ コンテンツホルダ スポット訪問履歴 混雑渋滞状況 バス鉄道運⾏状況 鉄道運⾏状況 15 Service
16.
今後について今後について今後について今後について GIS上に地域の様々なデータを集積し,住民や観光客など地域 内の人々に,行動を最適化するための情報を提供するサービ スを容易に創出できるアーキテクチャを構築していく. 出口であるサービス群をある程度想定しないと,データの整備 が進まず,翻ってサービスも提供されない. 技術進歩のロードマップも踏まえ,どのような観光・交通サービ スを整備していくかという青写真を,地域毎に考えていく. 16
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