いじめに対抗するリーダーシップ
気づき、寄り添い、追随することで
いじめに負けないクラスをつくる
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「いじめ」の定義三要素
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参照:文部科学省『平成 25 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について』
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/16/1351936_01_1.pdf
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日本の高校1校あたり、
毎年、平均 が報告されています
(文科省初等中等教育局児童生徒課調べ)
参照:文部科学省『平成 25 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について』
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/16/1351936_01_1.pdf
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このセミナーで、あなたは何を学ぶのか?
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セミナーの内容
セミナー開始にあたってのお願い
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セミナーの内容
講師自己紹介
松永正樹
コミュニケーション学博士
• 2009年に、「いじめ被害者とその友人および
家族のコミュニケーション」に関する論文で
ペンシルベニア州立大学にて博士号取得。
• 早稲田大学理工学術院英語教育センター、
立教大学経営学部にて教員を務める。
• 2015年度横浜清風高校「考える力講座」共同講師。
• そのほか、上智大学、秋田国際教養大学大学院、
公文国際学園などでリーダーシップ論、異文化
コミュニケーション等の講座を担当。
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いじめの被害に遭った人は、
そうでない人と比較すると、
うつの症状や自尊心の低下、
希死念慮・自殺願望が強い
一方、友人や家族が被害者を
効果的にサポートできれば、
いじめの悪影響は軽減され、
再適応が可能になる
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セミナーの内容
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いじめを受けた被害者をサポートするとき、
もっとも効果的なのは、以下のうちのどれだと思いますか?
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いじめを受けた被害者をサポートするとき、
もっとも効果的なのは、以下のうちのどれだと思いますか?
いじめを受けた被害者を支援
する際、
。
分析や問題解決のための助言、
情報収集、第三者への紹介等は、
被害者がそれを求めたときだけに。
特に、第三者への情報共有は、
アウティング(Outing)を
避けるために、必ず本人確認を。
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被害者を支援する際に、気をつけるべきこと。それは…
、ということ。
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他者にも分かるよう、順序立てて整理して話すことで
自分の経験を客観的にみて、悪いところだけではなく、
良い側面についても再発見できて、前向きになれる。
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人は、自分の経験を他者に語って、共感してもらうことで、
はじめて自らの感情を「 」して整理し、多面的な理解、
そして、前向きな ができるようになる。
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ある人がいじめを受けているとき、家族や友人など周囲の人が
それに気づく割合は、以下のうちのどれだと思いますか?
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ある人がいじめを受けているとき、家族や友人など周囲の人が
それに気づく割合は、以下のうちのどれだと思いますか?
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日本とアメリカで、過去にいじめを受けた経験がある人と
その家族を対象に調査を行ったところ、日米間に差はなく、
、という結果が出ました。
それでは、親がいじめに気づいた家族と、
そうでない家族とでは、何が違ったのでしょうか。
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子どもがいじめを受けていることに気づいた家族には、
ふたつの明確な特徴がありました。それは…
(1) 毎日、子どもが家族に挨拶をすること、そして
(2) 毎日、家族が子どもにその日の出来事を話すこと
以上の二点が、いじめに気づくことができた家族の
ほぼすべてに共通してみられた特徴でした。
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誰かに話をするとき、そして、誰かの話を聴くときには、
無意識のうちにその人の気持ちや精神状態が表れます。
そして、
ため、
普段からコミュニケーションをとる家族は、
子どもの変化に気づきやすく、いじめを早期発見する
確率も高くなると考えられています。
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いじめは、立場や発言力が強い個人ないし集団が、
弱い立場にある個人をターゲットにして発生します。
言い換えると、
、ということです
(強い人に対抗する手段としていじめを選ぶ人はいません)。
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このため、被害者本人が自分だけの行動や努力で
いじめを終わらせることは、ほぼ不可能です。
様々な研究でも、いじめの被害者が自ら加害者に対して
いじめをやめるよう説得したり、立ち向かったりしても、
かえっていじめが悪化することが明らかになっています。
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いじめが広がり、エスカレートするのを防ぐために
もっとも有効なのは、いじめが行われている場に
です。
周囲の人々がハッキリ「NO」と言うことによって、
いじめの原動力=加害者の強い立場が崩れるからです。
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周囲の人々全員が「やめなよ」と言っているのに
いじめを続けられる人はいません。言い換えると、
だということです。
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しかし、集団の中で強い存在感と発言力を持ち、
目の前で半ば公然といじめをしている人たちに対して
「やめなよ」と声を挙げるのはとても怖いことです。
もしかしたら、そうすることで今度は
自分がいじめの対象にされるかもしれない。
そう思って二の足を踏むのはむしろ自然なことです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
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セミナーの内容
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ここで「誰かをフォローすることで周りを巻き込む」ことに
関する動画( http://bit.ly/1ddUKvr )を視聴。
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「いじめを防ぐには、周りがそれを許さず、
声を挙げることが大事」だと、よく言われます。
しかし、実はそれ以上に、最初に声を挙げた人に続く、
なのです。
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