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2016夏季メルサゼミ
USアントレプレナーシッププログラム
株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン
MELSA INTERNATIONAL LLC
メルサゼミ海外研修プログラムは、文部科学省関連 海外教育事業や日
本の国公立・私立各大学および国内企業の海外研修プログラムの企画
運営を手がける㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン(米国法人
MELSA INTERNATIONAL LLC)並びに関連機関が提供する、グロー
バルビジネスを学ぶ研修プログラムです。
旅行や留学、または国内では学ぶことのできない、海外ビジネス/起業
を学ぶ実践型研修プログラムです。これからの日本を率いる若手のグ
ローバルマインドとビジネススキルの向上を目指します。
プログラム概要
協力企業・教育機関
シリコンバレー/世界基準のビジネス・テクノロジーの知識、
海外の人たちとのコミュニュケーションスキルを身につけ、
同年代に差をつけよう!!
●特に強みがなく、就活や長期的なキャリアに漠然とした不安がある。
●海外経験の重要性はなんとなくわかるが、何をしたらよいかわからない。
●留学はみんな経験しているので、ありきたりな留学に魅力を感じていない。
●大学で勉強していることだけで、本当に社会で役に立つのかわからない。
●海外の人とのネットワークを持ちたい。
メルサゼミが、大学生の皆さんのこんな課題を解決します。
メルサゼミUSアントレプレナーシッププログラムでは、
学生主体の実践型プロジェクトで、世界最高峰のイノ
ベーションの地シリコンバレーのビジネス、テクノロ
ジー、起業家の生態系(エコシステム)を学び、社会に出る
前に、世界のビジネス・テクノロジーに関する情報・知
識と国際コミュニケーションスキル、新しい時代の国際
社会で働くために必要なスキルとマインドを身につける
機会を提供します。
出典:「海外体験を有する若者の採用・活用に関する調査報告書」(平成25年度厚生労働省委託 JAOS海外留学協議会調べ)
海外経験で身につく能力・資質
企業が海外経験者に求める能力・資質
【プログラム参加で得られるもの】
・シリコンバレーで世界最先端のビジネス/テクノロジーの情報・知識が得られる。
・様々な属性の人たちとの交流を通して、幅広いコミュニケーションスキルが身につく
・英語でのプレゼンテーションスキルとディスカッションのスキルが身につく。
・現地起業家、学生、投資家など様々な人との交流を通した幅広い考え方や価値観の理解
・長期的に生きる、現地の人たち、高い海外志向を持つメンバーとの人脈形成ができる。
・海外を視野に入れた起業家思考(アントレプレナーシップ)が身につく
海外が身近なものに感じることができるようになる。
視野と行動範囲が広がり、将来の目標設定のスケールが着実に広がる。
周囲のキャリアに差をつける行動目標が見えてくる!
シリコンバレーから生まれた世界的企業の数々・・・
破壊的イノベーションが起こり続ける仕組みとは?
そして今、私たちがここから何を学ぶべきか?
プログラム内容
9
プログラムの流れ
全工程を通して、現地経営者、起業家、投資家、学生など、様々な属性の方から多面的な観点で情報
を得ることにより、シリコンバーレの“今”を知り、知識と情報のインプットとアウトプットのプロセ
スを繰り返し、またメンバー同士や現地の人たちとの対話を繰り返すなかで、今後役立つ自分の知
識・経験として落とし込んでいきます。
メルサゼミUSアントレプレナーシッププログラム
Day-4・5
Day-1
Day-2
※希望者のみ延長滞在(現地企業でのインターン/語学留学など)
ロサンゼルス到着、オリエンテーション、現地での活動準備
現地大学生訪問、大学生との合同カンファレンス/交流会
サンフランシスコへ移動・到着後自由行動
※翌日は日曜のためサンフランシスコにて自由行動
事前研修(7/1-8/29 ※テスト期間を除く):基礎知識の習得、事前調査とプレゼン資料作成
知
識
と
情
報
の
イ
ン
プ
ッ
ト
と
ア
ウ
ト
プ
ッ
ト
を
繰
り
返
し
、
短
期
間
で
大
き
く
成
長
で
き
る
。
Day-9 研修の振り返り、解散式 研修修了
Day-3
午前:前日の振り返り・現地企業訪問
午後:夕方から現地起業家コミュニティでの発表会/交流会
Day-6〜8
シリコンバレー企業訪問、スタンフォード大学訪問
大学との合同カンファレンス、他フィールドリサーチ
毎回テーマを決め、出発前からチームでリサーチ活動を行います。日本での事前研修では、主に本や
ネット、関係者へのヒアリングで情報収集を行い、現地では、事前研修で得た情報と、実際に現地の状
況を目で見て肌で感じて得た知見を比較し、知識をより広く深く習得していきます。普段接点のない他
の大学の海外志向、起業家志向の優秀な学生とのプロジェクトを行う中で、今後につながる有意義な
ネットワークや、強固な友情が生まれます。
ー過去のテーマー
■2014年春季 「フェアトレードビジネスのアフリカ・日米協業の可能性」
(リーダー:佐藤遥香 慶応義塾大学環境情報学部1年)
■2014年夏季 「日米のWeb/アプリの市場比較」
(リーダー:加藤大己 横浜国立大学 経済学部 3年)
■2015年春季 「ビッグデータビジネスの現状とこれから」
(リーダー:杉田一馬 早稲田大学基幹理工学部 修士1年)
■2015年夏季 「資格ビジネスの米国進出に関するマーケット調査」
(リーダー:阿部莉久 早稲田大学 商学部3年)
■2016年春季
「デジタルマーケティングとスモールビジネスブランディング」
■2016年夏季(予定)
「シリコンバレーのビジネス/テクノロジーの現状と日本のこれから」
1.テーマに基づいたリサーチ活動
「フェアトレードビジネスのアフリカ・日米協業の可能性」
「ビッグデータビジネスの現状とこれから」「日米のWeb/アプリの市場比較」
「資格ビジネスの米国進出に関するマーケット調査」 「デジタルマーケティングとスモールビジネスブランディング」
☆先輩の実績☆
2.様々な人との出会い・交流
メルサゼミの海外研修では、視察や用意されたプログラムをこなすだけではなく、アメリカ
人学生、アジアからの留学生、大学教授、研究者、現地起業家、投資家など、アメリカで活
躍する属性やバックグラウンドの違う現地の様々な人たちとのインタラクティブな出会い・
意見交換や交流の場を多数設定しています。過去の参加者たちは言葉や文化の壁を越え、帰
国後も長期的な関係を続けています。これこそが、留学では得られない何よりの価値として
私達が自身を持って提供する環境です。
3.現地大学訪問、学生カンファレンス
現地大学を訪問し、持ち寄ったテーマの発表と現地大学生とのディス
カッション、教授の講義の受講、現地の大学生との交流会を実施します。
日本とアメリカの大学の違い、アメリカでビジネス・技術を学ぶ学生
たちはどのような勉強をし、どのように実社会に出て活躍しているの
か?何を目指しているのか?私達との違いは?今の日本人が世界で活躍
するために学ぶべきことは?など、現地の大学生や教授との意見交換の
中で普段と違った視点での学びを体得し、日本と諸外国のビジネスの架
け橋として、学生同士の末永い国際交流のきっかけになることを目指し
ます。また、後半にはMBA教授によるアメリカのビジネスに関する講義
「US Hot Topics」を受講し、内容に関するディスカッションを行いま
す。発表→ディスカッション→レクリエーション→講義→ディスカッ
ションという一連の交流を通して、異なる考え方の理解や、英語でのコ
ミュニケーション能力を身につけます。
※協力大学:
4.現地企業・大学訪問
現地のローカル企業または現地に進出している日系企業、起業家、大学の教授や研究員、エ
ンジニアなど、様々な分野でシリコンバレーで活躍している先輩方を訪問させていただき、
シリコンバレーのビジネスやテクノロジー、ワークスタイルの現状を伺います。また、学生
の視点でも感じたこと、考えていることなど自分の意見の発言が求められ、一方的な講義で
はなく、主体的にディスカッションに参加することで、より自分の事として広く深い知識と
情報を身につけます。
◇過去の協力企業・大学:
スタンフォード大学、Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.、Chatwork Inc、
CyberZ(サイバーエージェントUSA)、Nifty、Benefit One、Global Brain、Rocket Space、Founders
DEN、他日系米系各企業
◇訪問企業:Google, Apple, Facebook など
5.プレゼンテーション&ディスカッショ
ン
研究テーマのアウトプットの場として、現地の大学や、現地起業家や企業、地元の
コミュニティへ向けたプレゼンテーションを行うピッチイベント(発表会)を行います。
過去には、サンフランシスコRocket Spaceにて、Niftyさん、YAMAHAさん、伊藤
園さんなど在米日系企業と共同で、現地起業家に向けたピッチイベントを行いまし
た。ロサンゼルス、サンフランシスコ共に学生によるプレゼンテーションに対し、
現地コミュニティから高い評価を得ています。また、この御縁をきっかけに共同さ
せていただいた企業への就職が決まった学生もいます。
経済とエンターテインメントの街ロサンゼルスと、ス
タートアップとテクノロジーの街サンフランシスコ/シ
リコンバレー各都市を訪問。近隣でありながら全く違っ
た生活やビジネススタイル、産業の違いを体感し、その
市場でのビジネスの可能性を考え、日々メンバー間やメ
ンターとアイデアの立案や意見交換を繰り返します。ま
た、日々大規模なイノベーションが新旧交代を見せるス
タートアップで盛り上るサンフランシスコでは、実際に
サービスを利用し、その利便性や日本における展開の可
能性や自分なりのアイデアなどを具体的にイメージする
機会となります。(Uber,Airbnb, Zirxなど)
6.テクニカルビジット
噂のUberを利
用してみた!
訪問都市:
Los Angeles,Santa Ana, San Francisco,San Jose,Sunnyvale,
Mountain View, Menlo Park,Palo Alto など。
現地でのスケジュール
※関連先の都合、天候などにより、スケジュールが変更になる場合があります。
【OFFの様子】
しっかり学んでしっかり遊びます!
参加者の声
学ぶこと、働くことの考え方がわかりました。
大学生活と将来が繋がらないなという疑問を感じており、将来したいことがぼんやり
としている現状を解決したいと思い、メルサゼミのプログラムに参加しました。
プログラムに参加してみて、将来役立つマインドセットが得られました。特に参加前
と帰国後では「学ぶこと」「働くこと」の考え方が変わりました。アメリカでは自分
の野望みたいなものを持っている人が当たり前のようにいて、それに向かってに貪欲
に行動していて、自分に置きかえて振り返る貴重な機会だったと思います。また、シ
リコンバレーで働く方とお話しする機会も多く、現地でメルサゼミの活動に協力いた
だいた企業に興味を持ち、そのご縁で就職が決まり、今は新入社員として頑張ってい
ます。
メルサゼミのプログラムでの経験は現在の仕事を決める最大の要因になりました。
これからもこの研修での経験を生かし、自ら進んでアウトプットできる人間になりた
いと思います。
加藤大己
横浜国立大学
経済学部3年(当時)
見た全てが新鮮で、驚きの連続でした。
シリコンバレーに興味があり、実際に見てみたい、と思い参加しました。
起業もITも何も知らなかった私には見たものすべてが新鮮で、驚きの連続でした。
シリコンバレーに一年留学しよう、という決意が固まったのもこの研修のおかげです。
研修中は、様々な方にプレゼンを見ていただき、ブラッシュアップしていって、英語
でわかりやすく伝えるプレゼンのスキルが身につきました。
また、大学一年生の時に参加したのですが、他大の先輩方と長期間の研修の合間に
色々なお話ができ、自分の卒業後のキャリアを考えるきっかけにもなりました。
研修のメンバーとは仲が良く、帰国後も定期的に集まるほどです。大変なこともあり
ましたが、大学のうちから海外での働き方を知ることができ、大きな経験になりまし
た。
Yuriko Suzuki
早稲田大学
国際教養学部1年(当時)
自分もいつかシリコンバレーに挑戦したい!
もともとITに興味があり、海外で何かチャレンジしたいと思っていた時にメルサゼミのプ
ログラムをみて参加しようと思いました。
実際に現地の空気に触れ、起業家や経営者の方たちの興味や関心に触れられたことはとても
貴重な経験でした。 また、学生たちとディスカッションする中でとても視野が広がったこ
と、そして実際に仕事で海外の人とやりとりすることにも物怖じしなくなりました。
今は起業して外国人向けの通信事業を行っております。 卒業後一度は就職したのですが、
シリコンバレーのスピード感や技術の進歩に触れ、それに対する焦りからもっと自分で何か
しなければという思いに駆られ起業に至りました。これからは、世界を便利に楽しくする、
非効率を効率化するITサービスを海外で展開することを目指します。やはり、日々ふとシ
リコンバレーを思い出していつか自分も海外、シリコンバレーで挑戦したいという思いが
日々増しています。
松山皓紀
慶応義塾大学大学院
修士1年(当時)
参加者の声
◇戦力として扱われることでのプレッシャーは大きかったが、英語環境の中で自分で
考え、提案し、行動するということができるようになった。
◇日本とアメリカの仕事のスタイルの違いがよくわかった。良いことばかりではな
かったが、ビジネスの場での国際理解になったと思う。
◇大学も学部も学年も違う学生と議論を重ねるなかで、最初はまったく発言できな
かったが、一度発言して受け入れてもらったことをきっかけに主体的に議論に参加で
きるようになった。振り返ってみると、生まれ変わったように性格が変わった。
◇イベントの企画と募集のプロセスで、他人種に向けて魅力的な企画を立ち上げて人
を集めるということの大変さがわかった。
◇インターン以外の場面で学べることも多かった。日本にいたら絶対に気づけないこ
ともたくさんあった。
◇遠慮しているとどんどん置いていかれる環境で、行動力が身についた。
◇様々なタスクを通して自分の向き不向きを理解するきっかけになった。
◇現地の人たちがビジネスの現場で使っている英語を学ぶことができた。
◇英語のダメさを痛感し、まじめに英語を勉強しようと思うきっかけになった。
◇日本のサービスや商品のクオリティの高さを思い知った。日本に誇りを持てるよう
になった。
◇とにかく視野が広がり、今まで狭い世界にいたことに気づいた。
◇難しいと思うことも、やってみたら意外にできることがわかった。
◇将来海外展開などを任されたときにどのように動けばいいのか、具体的にイメージ
できるようになった。海外で働きたいと強く思うようになった。
ファシリテータ/講師紹介
鈴木 郁斗 (メルサゼミ代表/メインファシリテータ)
東北山形県出身。学生時代に6年間航空工学を専攻し、航空業界のエンジニアとして航空宇宙機器 メー
カに就職。国産戦闘機の開発、国際宇宙ステーションの開発プロジェクトで5年間職務を経験。その後
かねてからの目標であった海外起業の夢実現にむけ、2009年に単身渡米、2010年にカリフォルニア州
ロサンゼルスにてMelsa Internationalを設立。以降、カリフォルニア大学との共同受注による文部科
学省G30関連の大学生グローバル教育プログラム、日本企業の新人研修など、主にBtoBの大学生・社
会人向けのグローバルビジネス研修プログラムの企画運営に従事、米国での4年間のビジネス経験を経
て2013年に㈱メルサ・インターナショナル・ジャパンを設立し、現在は、東京・ロサンゼルス・サン
フランシスコを拠点に、大学生/若手人材を対象として国際教育・キャリア支援事業を運営する。一方
で、海外事業/新記事業開発の実績・スキルが評価され、主にHR・教育の分野における企業の新規事業
立ち上げを担うコンサルタント/起業家としても活動中。航空業界のエンジニアという理系分野の特殊
な業界からビジネスのフィールドへの転身、海外でのビジネス経験を生かし、学生の皆さんのビジネス
スキル・グローバルスキルの向上を徹底サポートします。趣味はサーフィン、釣り、コーヒー、息子と
遊ぶこと。
井水 大輔(メルサゼミ メンター)
Webマーケティングのスペシャリスト。上場企業にて中小企業のWebサイトサポートを数多く経験した
のち、2011年に株式会社S-FACTORYを設立。Webコンテンツの制作や運用コンサルティングを中心に、
企業の「作戦」を練り実行を支援。ビジネスに成果を出す仕組みづくりで売り上げアップに貢献してい
る。そのかたわらWACAウェブ解析士認定講師として大手広告代理店をはじめ、Web制作会社、PCス
クールなどWebマーケティングを活用する人達の育成にも力を入れている。現在はメルサゼミを運営す
る㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン取締役CMO(Chief Marketing Officer)を兼務し、経営に参
画。メルサゼミでは2015年夏よりメンター・講師として、学生たちの良き相談役としてプロジェクトの
みならず就職やキャリアプランのアドバイスも行う。著書・寄稿、ウェブ解析士認定試験公式テキスト、
Web担forum、WebDesigning、テレコムフォーラムなど多数。大阪出身。趣味はバスケットとハン
バーガーとカフェラテ。アメリカが大好きで、出張中の空き時間を利用し鈴木や研修生と共にカフェや
バーガーショップの立ち寄り・情報収集を欠かさない。
現地協力者/講師陣の紹介
山本 敏行 (Chatwork Inc. 代表)
1979 年 3 月 21 日大阪府寝屋川市生まれ。中央大学商学部在学中の 2000 年、留学先のロサンゼ
ルスにて中小企業のIT 化を支援する株式会社 EC studio を創業し、2004 年法人化。2011 年にク
ラウド型のビジネスチャットツール「チャットワーク」サービスを開始。2012 年に社名を
ChatWork 株式会社に変更し、米国法人をシリコンバレーに設立。自身も拠点をシリコンバレーに移
し、日夜マーケティング活動に奔走している。
西城 洋志(Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc. 代表)
1996年、九州大学工学部を卒業後、ヤマハ発動機(株)に入社。産業用ロボット事業におけるソフト
ウェア開発技術者、ソリューション技術担当などを経て、2014年1月に社長直轄のNV事業推進部に異
動、同5月より米国駐在。2015年7月に新事業開発専任直轄子会社Yamaha Motor Ventures &
Laboratory Silicon Valley Inc.を設立。Robotics, Connected Service(As-A-Service model),
Industrial Automationといった領域を中心に、事業開発・ベンチャー投資に従事。現在、Yamaha
Motor Corporation, U.S.AのNew Venture Business Development Div.も兼任。
台湾出身。日本での中等教育および高等教育を経験し、語学留学のため渡米。語学学校を経て短大へと進学。
大学および大学院で経営学、経済学を学びMBA(経営修士号)を取得。中国語、台湾語、日本語、英語の
4ヶ国語を駆使し留学生アドバイザーとしてアメリカ教育機関の第一線で20年勤務。世界各国の留学生、世
界中の学校と政府機関, NGO, 法人団体に対するネットワークを開拓。留学生の学業、進学、就職などの進
路指導、生活指導、留学生コミュニティーとの国際交流や留学生の学生活動などのサポートや指導を行う。
国連のプロジェクトで教育者として参画するなど、国際教育を通して将来の国際人育成に尽力する。2013
年よりMELSAZEMIメンターとして、日本からの大学生にアメリカのビジネスや起業に関する講義の提供、
そしてサンタアナ大学とメルサゼミの友好関係の架け橋として大きく貢献している。TOEICおよび英検の認
定試験管理責任者。米国国土安全保障省認定スクールオフィサー。NAFSA 会員・IIE会員。起業家。経営コ
ンサルタント。
Junko Ishikawa(MBA DSO/Santa Ana 大学教授)
Zak Murase(ベンチャーキャピタリスト/Global Brain シリコンバレー責任者)
慶応義塾大学卒業後、1994年にSONYに入社。ソフトウェアエンジニア、プロダクトプランナーを経て、
マーケティングマネージャ、新規事業開発を担当し、VAIO他、同社の主力商品のアメリカでのマーケ
ティングを担当。その後、プロダクトマネージャとしてエンターテインメントの領域における商品開発/
マーケティングを担当し、Androidスマートフォン/タブレッドを含むコネクテッドデバイスの開発を牽
引。2013年に同社を退職し、ベンチャーキャピタルGlobal Brainシリコンバレー責任者として、主に米
国内のアーリーステージのスタートアップ企業への投資活動に従事し、米国企業の日本/アジア進出をサ
ポートする。
丸山 広大(Ishin USA CEO)
1981年生まれ。早稲田大学卒業。イシン株式会社にて「ベンチャー通信」「経営者通信」などのメ
ディア運営に携わった後、2015年に米国グループ会社であるIshin USAを立ち上げ、CEOに就任。
Ishin USAでは下記のメディア、プロジェクトを運営している。
「The SV Startups 100」(シリコンバレーのスタートアップを取材するメディア)
http://svs100.com/
「OTOKICHI」日本人のシリコンバレー進出を支援するシェアオフィス・シェアハウス
http://otokichi-project.com/
「Tech通信 シリコンバレー特集」(シリコンバレーで活躍する日本人を取材)
http://www.tech-tsushin.jp/
YUJI TANABE(スタンフォード大学電子工学部、工学客員研究員)
早稲田大学博士号取得後、TOYOTAはじめ日米の企業において電子工学の分野での研究開発に従事、現在
はスタンフォード大学電子工学部、工学客員研究員として世界最新鋭のインプラントデバイス(体内埋込
み型マイクロチップ)の開発チームの主力メンバーとしてに従事、ABCニュースにおいても大々的に紹介
されるなど、医療・電子工学の分野で活躍する。一方で、米国の産学と連携し医療機器を開発する会社AET
Assosiate, Inc.にてビジネスの分野でも活躍する起業家の一面を併せ持つ。エンジニアリングとビジネス
の経験を併せ持ち、現在もアメリカでの活動に尽力する中で得た知識と経験から、メルサゼミ研修生に対
しても多面的な教育を提供する。
現地協力者/講師陣の紹介
【宿泊・移動について】
▼宿泊:
宿泊は、原則として指定の宿泊施設への宿泊となります。宿泊場所は、ホテル、ホ
ステルまたは大学のドミトリーになります。(対象都市ごとに異なります。詳しく
はお問合せください。)
▼移動:
日本ー米国の往復移動は各自手配となります。現地では、ロサンゼルス国際空港ま
たは所定の場所での集合・解散となります。
よくある質問集
Q:英語力に自信がありませんが大丈夫でしょうか。
A:TOEIC600点以上の英語力があることが望ましいですが、英語力による参加基準はありません。英語の
上手下手ではなく、伝えようとする姿勢と取り組み意識を重視します。
Q:周りのレベルに付いていけるか心配です。
A:このプログラムでは学歴や基礎学力に依存しない、新たな知見・スキルを身に付けていただくことを目
的としています。現在のあなたの学力やリテラシーの高いレベルは重視しておらず、未知の環境で新しい
ことを学ぶ意欲さえあれば十分です。
Q:就活に有利ですか?
A:有利です。大手上場企業含む多くの企業が本プログラム参加学生に注目しており、スカウトの事例もあ
ります。ただし、参加者の生涯にわたるビジネスの武器を身に付けていただくことがプログラムの目的で
あり、就活を目的とした参加はおすすめしていません。
Q:滞在期間を長くする方法はありますか?
A:現地滞在期間の前後に語学学校に通ったり、現地で旅行をする学生さんも多くいらっしゃいます。様々
なオプションがありますので、詳しくは弊社スタッフにお問合せください。
Q:東京以外からの遠隔参加は可能ですか?
A:事前研修は東京(一部大阪)にて行われますが、遠隔参加も可能です。詳しくは別途お問合せください。
【2016年夏季プログラム募集要綱】
メルサゼミ2016夏季USアントレプレナーシッププログラム
都市 東京、Los Angeles、San Francisco/Silicon Valley
テーマ 「シリコンバレーの今を知り、日本のこれからを考える」
研修スケジュール
募集期間:2016/5/9-6/30(定員に達し次第募集終了となります。)
事前研修:2016/7/6-2016/8/29(全7回 ※テスト期間中を除く)
米国研修:2016/8/31 – 9/8
(研修終了後オプションで現地でのインターンシッププログラム、語学学校での英語プログラム受
講が可能。)
参加条件 大学・大学院・専門学校に在籍していること。
定員 10名
プログラム料金 ¥225,000(税別)
料金に含まれるもの:
申込金(¥30,000)、事前研修費、教材費、施設使用料、米国内移動費、講師費用、交流会・イベ
ント企画運営に関る費用
料金に含まれないもの:航空券($1,000前後)、宿泊費($500前後)、食費、他
その他
※現地集合・解散となります。希望者は前後に滞在延長が可能です。(最大90日までの滞在延長可
能)
※定員に達し次第募集打ち切りとなります。あらかじめご了承ください。
※スケジュールが一部変更になることがあります。
【企画運営元】
~世界で戦う人と企業の創出~
MELSA International
株式会社 メルサ・インターナショナル・ジャパン
<東京本社>
住所:〒101-0047 東京都千代田区内神田1-8-9 福田ビル2階
<USA支社>
住所:404 S.Figueroa St Suite506B Los Angeles, CA 90071
MELSA INTERNATIONAL LLC
■TEL:03-5843-6401
■Email:info@melsaintl.com
■URL: http://melsaintl.com/
お問い合わせはお気軽にどうぞ!

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