久保さんスライド
- 7. 男性看護師のキャリア図鑑
病院・診療所
看護師 認定看護師 専門看護師 看護師長 看護部長 病院副院長
訪問看護ステーション
訪問看護師 看護管理者 経営者
福祉施設
看護師 福祉施設長
保健師
保健所 企業保健師
教育機関・研究機関
講師 准教授 教授 学部長 学長 研究者 シンクタンク
国関係
厚生労働省看護系技官 国会議員
その他
ツアーナース イベントナース 看護協会職員
一般就職
医療事務 コンサルタント 生命保険会社 社会起業家
P.7
看護部長と事務長
を経て、一般企業
の社員として働い
ている方もいらっ
しゃいます。
- 42. デモグラフィックス-需給を踏まえて-
Session② マクロビジョン ―デモグラフィックス ”2025年からの日本の姿”―
厚生労働省の方向性
国から地方自治体へ
2015.6
「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 第1次報告」の概要
2025年の必要病床数は、115〜119万床。
(-15.7〜-19.7万床、高度急性期は-24万床)
医療:高度急性期は、医療密度を上げたい(分散している機能をまとめたい)
分子の増加...7:1看護配置 ⇒看護師取り合い
分母の縮小…急性期ベッドを減らす 急性期の逃げ道としての「地域包括」
二次医療圏内でのベッド区分調整許可病床のコントロール
介護:介護給付の縮小(2015.4以降大改正へ)
要支援者の「訪問介護」「通所介護」は市町村の「地域支援事業」へ
特養は原則、要介護3以上
介護保険利用割合の増加(年収280万円以上で1⇒2割)
地域の力を活かして 公的給付ではなく「自助」「共助」「互助」
- 46. 実際のカリキュラム 講義+グループワーク
Session③ MBA取得までのリアル ―リスク&ベネフィット―
M1 前期 「医療経営学入門」
「財務会計論」
「医療人事管理」
M1 後期 「医療マーケティング論」
「ビジネス統計学」
「医療の質とリスクマネジメント」
M2前期 「医療における法と倫理」
「管理会計論」
「組織行動論」
M2後期 「ビジネス定量分析」
「医療福祉と税法」
「医療経営戦略論」
財務
人事 組織
経営戦略
マーケティング
法
律
統計学
統計学
法
律経営戦略
医療安全
財務
人事 組織
Editor's Notes
- 話題提供者:
坪田 康佑(一般社団法人 医療振興会)
藤野 泰平(笑顔のおうちクリニック名古屋)
尾形 倫明(東北大学大学院 医療管理学分野)
伊関 敏男(東北文化学園大学 医療福祉学部 看護学科)
- 男性看護師は、全国的に徐々に増えてきていますが、平成25年3月現在、愛知県看護協会に登録している男性看護師数は1828名(全体の5.9%)と、まだまだ少ない現状があります。そこで、平成25年4月、『愛知県看護協会 男性看護師会(通称、JUMP:Join Up Male of nursing Power)』を立ち上げました。 JUMPでは、 男性看護師の価値を明らかにすること 男性看護師の認知度を高めること 男性看護師のネットワーク作りを行うこと 男性看護師のキャリアアップを支援するために活動を行うこと を目的としています。 そのため、機関紙の発行、男性看護師の交流会の開催、勉強会の開催、 男性看護師の現状や看護サービスの質の向上に関する研究などの活動を行っていきます。 JUMPには、愛知県看護協会会員の男性看護師であれば、どなたでも入会できます。また、交流会には、愛知県看護協会非会員の方も参加できます。
- 男性看護師は、全国的に徐々に増えてきていますが、平成25年3月現在、愛知県看護協会に登録している男性看護師数は1828名(全体の5.9%)と、まだまだ少ない現状があります。そこで、平成25年4月、『愛知県看護協会 男性看護師会(通称、JUMP:Join Up Male of nursing Power)』を立ち上げました。 JUMPでは、 男性看護師の価値を明らかにすること 男性看護師の認知度を高めること 男性看護師のネットワーク作りを行うこと 男性看護師のキャリアアップを支援するために活動を行うこと を目的としています。 そのため、機関紙の発行、男性看護師の交流会の開催、勉強会の開催、 男性看護師の現状や看護サービスの質の向上に関する研究などの活動を行っていきます。 JUMPには、愛知県看護協会会員の男性看護師であれば、どなたでも入会できます。また、交流会には、愛知県看護協会非会員の方も参加できます。
- 男性看護師が10年間続けるためには、
個人的には男性スタッフの数と仲間・人間関係
グループとしては1番目は年収ですが、2・3番目は個人と同じ!
- 男性看護師は、ロールモデルになる人が必要。身近にはいない:60%
全体数:3700人 各都道府県の男性看護師の平均人数:3500人 つまり、日本全体の男性看護師の思いととってもいいのではないか。
病院の看護部長と事務長・より良い病院を増やしたいと思いセコムの部長 医療のコンサルト部長
- 男性看護師は、全国的に徐々に増えてきていますが、平成25年3月現在、愛知県看護協会に登録している男性看護師数は1828名(全体の5.9%)と、まだまだ少ない現状があります。そこで、平成25年4月、『愛知県看護協会 男性看護師会(通称、JUMP:Join Up Male of nursing Power)』を立ち上げました。 JUMPでは、 男性看護師の価値を明らかにすること 男性看護師の認知度を高めること 男性看護師のネットワーク作りを行うこと 男性看護師のキャリアアップを支援するために活動を行うこと を目的としています。 そのため、機関紙の発行、男性看護師の交流会の開催、勉強会の開催、 男性看護師の現状や看護サービスの質の向上に関する研究などの活動を行っていきます。 JUMPには、愛知県看護協会会員の男性看護師であれば、どなたでも入会できます。また、交流会には、愛知県看護協会非会員の方も参加できます。
- MBAとは、経営修士号
- 目標を立てて、それから逆算して行動していく
- 患者さんが、経口摂取できなくなったら消化器内科へコンサルトされ、胃瘻が作られ、人ではないものが製造されていくような印象
- 3年目の時、2008年にどうしようか進路に迷い始めた。2009年、ホスピスに転職。どこに身を置くか考えた。
自分の人間力を高めたいと思った。注射などの技術は見につく。ファシリテーション力(相手を引き出す)やコミュニケーション能力などを高めるにはどうしたらいいか考え、自分が身を置くべき環境はどこか考え、ホスピスに転職。
急性期は、人と見るのではなく、モニターをみる
終末期は、その人を見る 感銘を受けた
- 主任になってと言われた。2012年。自分にとっていい経験になると発想を変えた。
何が自分のプラスになるか考えた。何がしたいか考えた。自分にしかできない仕事を考えた。自分探しで転職するのは嫌だ。
自分にしきできないことができないとだめだ
- 現場が、経営幹部にこんなことがやりたい・こういう風にしていきたいと話しても、折り合いがつかない現状。数字で根拠が必要。論理的説明が必要だと考えた。
- マインドマップ
- MBAが取りたいと思ったのは、2013年の秋。自由度の高い人生を送りたいと思った。強みがこれだ。
7つの習慣に出てくる。ミッションステイトメント。自分が組織に合わせるのは限界がある。自分がこれをやりたいといえるようにするには、自分で作り上げていけないかと考えた。そのために、コーチングと経営・組織が必要と考え、MBAを選択した。
看護部に振り回される人事異動ではなく、結局それに合わせていくのは限界があるし、それでいいのか自問自答する。
- 最近取り組んでいる、課題研究です。
- 2014年、地域包括ケア病床が新しくできた。回復期リハ病床がすでにあった。すみわけはテーマ。回復期はどんどnリハビリしてADLを伸ばす
伸びしろが少ないが、生活機能を取り戻すための病棟
回復期はアウトカム重視。看護必要度が高い人を受け入れ、何点以上改善してかつ何割いないといけないか厳しい。
アウトカム=結果、成果
ストラクチャー=構造 機構
- 収益だけでなく、それに費用を換算した利益は当時計算できなかった。スキルを磨きたいと思った
リソースするには、自分の病院だけでなく周辺地域医療提供体制を把握して、医療資源があるのか分析できるようになりたいと思った。勘案して、①に引き上げられるか
どうかを経営陣にアピールできるようになりたいことがテーマだった。
- 経営陣に話していけることが必要だと思った。
- 2025年には、50万人切る。75歳以上は13万5千人以上。
- JMAP=医療介護需要予測がみれる
赤線が介護 太線が長野 重要なのは介護需要は伸びていく 伸び率が高い
青線が医療 太線が長野
- 述べ入院日数合計=どれだけ患者さんがどれだけベッドを埋めているか 入退院が多くても、延べが少ない 包括=満床だと儲けが一番多い 収益が落ちている状況 入退院が多くても、儲けが少ない
3⑧分 ベッド稼働率が保ててないと損をする
- 2100年に明治維新とおなじ人口になる 高齢化率40.6%
- 45分
人口変動を考えるとき一番わかりやすいのは、1960年代に流入した人が高齢者になるとき。をみるとわかりやすい。
人口変動は、三大都市圏に異動した人が多い年が一番高齢者人口が増えると言われている。 日本全体で見るのではなく、医療圏ごとにみないと意味がない。
それぞれで起きることが違う。というのは、この医療圏では、介護需要・医療需要が変わるということ。
- 色が濃いところが、高齢化が著名に現れる。
若年層の減少率は、ほとんどが黒い つまり、40%以上若者が減る。
- 2010年を100%とすると、2030年には、介護が50%増。医療が10%増。 介護需要が5倍増える
- 四国・中国・九州がベッドが余っている黄色・赤いところは足りていない。
人口10万に対して看護師数は、それに相関する。
- 三大都市以外はベッドが余っている。空いている。患者を無理して長期化して入院。医療費が上がる。国はどうやって減らすか考えている。
- 日本は資源が分散している。機器が多く配備されている反面、入院日数が長い。そのため、医療費が上がっている。
- データ解析を国がしている。
- 出てきたのが、病床昨日報告制度。地域医療構想制度。需要と供給に合わせてベッドを配備しなくてはいけない。地域ごとにベッドを増やし、足りないところにはベッドを増やす。地域ごとにベッドの数を調整する。
- 病床を減らしてくださいという強制的な政策が出てくるかもしれない。進まない可能性がある。現状維持となるか天秤になっている。
51分
- 52分
現在と比べ、ベッドは、一般床は約20万床余る。(高度急性期は24万床余る)。
厚労省は、高度急性期以外の一般急性期・回復期・維持期のベッドを地域ごとに確保してくださいといっている。
地域支援事業とは、介護給付ではなく公的な負担をせず、高齢者を「ボランティア」「地域の力」がみていってください。
- 看護学校は増えているため、ノーマルな看護師は必要な理由が薄まっていく。
- それらのポストを断ってまで行きたかったMBAのカリキュラムはなんだろうか。
- 例が出される。この病院の収支状況を把握してどうやって増やすかを来週までに考えてくること
- 授業に出ていれば取れる
- 看護師が50%
- 目的はいろんな人がいる。
モチベーションによって、2年間が全く変わってくる
- インナーキャリアとは、これができる、技術があるアウターキャリアとは、肩書重視、○○大学出身
- キャリアドリフトとは、少し流れに身を任せる。与えられた仕事をする。しているうちに、やりたいことがみつかる。そして、自分のキャリアの道に飛びつく。やっているうちに降ってくる。
1ふん9秒
- 寧静=平穏無事。安らか。
致遠=境地に達する。
天才軍師、諸葛孔明が我が子に書き残した言葉。
- 仕事に行くためでは、あなたの人生の中で、なぜ朝目覚めるのか?
- 男性看護師は、全国的に徐々に増えてきていますが、平成25年3月現在、愛知県看護協会に登録している男性看護師数は1828名(全体の5.9%)と、まだまだ少ない現状があります。そこで、平成25年4月、『愛知県看護協会 男性看護師会(通称、JUMP:Join Up Male of nursing Power)』を立ち上げました。 JUMPでは、 男性看護師の価値を明らかにすること 男性看護師の認知度を高めること 男性看護師のネットワーク作りを行うこと 男性看護師のキャリアアップを支援するために活動を行うこと を目的としています。 そのため、機関紙の発行、男性看護師の交流会の開催、勉強会の開催、 男性看護師の現状や看護サービスの質の向上に関する研究などの活動を行っていきます。 JUMPには、愛知県看護協会会員の男性看護師であれば、どなたでも入会できます。また、交流会には、愛知県看護協会非会員の方も参加できます。