金正勲研究会１１月２７日NC「skype」の勝部担当分スライドです

1. Consumer Oriented Architecture Presented by KATSUBE, Kazushi Attention Economy 2.0 × Free business 2.0 神々の

2. スカイプのビジネスモデルは成功を収めた

3. Backing up? 主力商品を無料化し、関連商品を有料とする （参考：フリービジネスの ABCD 理論）

4. Attention から Money 生み出したモデルケース

5. 3 つの価値の源泉 （ Value of Source ）

6. 人智を凌ぐ関心 Attention

7. 55,340,000

8. 30,000,000 が 3 カ月ごとに 増やしてきたユーザー数

9. 400,000,000

10. ローコスト基盤 Infrastructure

11. スカイプは無料で当たり前

12. Not Internet Procotol, But Peer to Peer

13. P2P といえば

14. ファイル交換ソフト

15. 違法＝商売にならない

16. しかし電話利用は違法ではない。

17. 設備投資もほとんどゼロ

18. クラウドの利用により P2P でなくても可能な基盤

19. 質の高い技術 Technology

20. eBay の本当のミス

22. 謎の 14%

23. スカイプ創業者、スカイプを訴える。 訴状はライセンス侵害。

24. eBay はライセンスを購入していなかった。

25. そして P2P 技術の内容すら知ることができない。

26. 取締役復帰と株式 14% で和解

27. それだけスカイプの技術は優れている

28. ３つ戦略

29. 1. 主力を無料にする

30. 有料ターゲット層＝ロングテール

32. 2. 「段階的」な有料化戦略

33. 少ない層から漸次的に 囲い込むように

34. 無料サービスによる Attention 獲得 “ MORE” を求める客層 ビジネスの活用したい層 自然と集まってくる

35. 3. 広告に一切依存しない

36. 広告は Attention を奪うもの 関心＞広告

37. 低（ゼロ）コスト基盤の質の高いサービスを開発する ↓ 無料サービスで膨大なユーザーを集める ↓ 段階的にロングテールを対象に有料サービスを提供する ↓ 有料の層を徐々に広げる

38. 神々に問う新概念！

39. Consumer Oriented Architecture