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スマートフォンを利用した災害時情報収集システムの開発
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スマートフォンを利用した災害時情報収集システムの開発
1.
スマートフォンを利用した 災害時情報収集システムの開発 嘉山陽一
2.
⚫ 一般社団法人 情報支援レスキュー隊(IT
DART) 監事 ⚫ OSGeo.JP 運営委員 ⚫ OSGeo.org Charter member ⚫ 地理情報システム学会(FOSS4G 分科会)会員 ⚫ QGIS 日本語GUI マニュアル翻訳 コーディネータ ⚫ G空間研究所 フェロー 朝日航洋株式会社 ⚫ Twitter ID @pokopen ⚫ Facebook https://www.facebook.com/yoichi.kayama ⚫ 一般社団法人 Code for Japan社員 自己紹介 2
3.
2015年8月 一般社団法人情報支援レスキュー隊(IT DART)設立 3
4.
4
5.
2019年度開発システム ・JVOADからの要請で災害時に現地調査を行う 先遣隊からのレポートを電子的に行うシステム の開発ITDARTで行った ・先遣隊メンバーがLINEで位置情報、テキスト、 写真、動画を投稿し、そのデータがGoogle Spread Sheetに蓄積されるシステムを開発した ・投稿されたデータをWEBで地図上に表示する システムを開発した 5
6.
2019年度開発システム 6
7.
本システムで投稿できるデータ • 位置情報 • テキスト •
写真 • 動画 • 音声メモ(テキスト化) • ファイル(PDF,Word等) 7
8.
LINEのチャットボットシステム • LINEではMessaging APIというユーザとのメッセージをプログ ラムで行うAPIを公開している。 •
このAPIを利用してユーザの投稿データを取得して現地報告デー タとしてどこかに集約するシステムをつくることができる • Herokuというクラウドサービス上に応答プログラムを設置 • LINEから送信したデータをGoogleSheetに蓄積 ChatBot Program Heroku LINE Google Sheet 8
9.
Google Spread Sheetを 利用したインデックス 9
10.
地図表示システム GoogleSheetを参照した地図表示 調査情報の 位置表示と 表示 空撮写真の表示 10
11.
2019年度システムの運用状況 • 8月28日- 佐賀豪雨 •
9月12日- 台風15号 千葉 • 10月12日- 台風19号 OneNagano • 10月25日- 台風21号関連豪雨 11
12.
2019年8月 佐賀県豪雨 Drone Bird
空撮画像を オーバーレイ表示 12
13.
台風15号 千葉方面災害情報 朝日航洋空撮 画像オーバーレイ 13
14.
台風19号 21号 災害情報報告 14
15.
官民共同でのごみ撤去 One Nagano 15
16.
One Nagano用ゴミ情報報告 16
17.
2020年度改良作業 1.データ管理部分と利用クライアントの分離、 疎結合化 2.オーバーレイレイヤ情報をSheetで管理 3.データ利用部分のWEB API整備 4.認証モジュールの導入 5.LeafLet版クライアントの機能改良 6.QGIS用プラグインの作成 17
18.
データ管理部分と 利用クライアントの分離、疎結合化 従来はLeafLetクライアントからGoogle Spread Sheet
APIを 利用してデータを読み込みしていた。そのためLeafLetクラ イアントからしか地図データにアクセスできなかった。 今回の改良でクライアントからデータを利用するWEBAPIを 作成した。 そのためWEBAPIを発行できるシステムならなんでも収集デ ータや定義されているオーバーレイ地図を利用できる 18
19.
オーバーレイレイヤ情報をSheetで管理 従来はオーバーレイする地図をクライアントのJavaScriptで管理していた。 Google Spread Sheet中にオーバーレイする地図を定義するシートを作成。オ ーバーレイ情報はWEBAPIで取得できるようにした。 Spread
Sheetの内容を書き換えればオーバーレイ地図の加除修正ができるの でオーバーレイの管理が楽になった。 またWEBAPIが発行できるクライアントならオーバーレイ情報を利用できる。 19
20.
データ利用部分のWEB API整備 従来調査データはGoogle Spread
Sheet APIで読みだしてクライア ント内で整形して地図データにしていた。 調査データをGeoJSONとして出力するAPIを作成したのでGeoJSON を読めるクライアントならデータを利用可能になった。 (ただし一点に対して複数のデータがひもつく構造になってい る。GeoJSONの仕様では1点に対して配列で属性をもつことがで きるがクライアントで非対応の場合がある。その場合用に配列 型のXMLやHTMLでデータを帰すオプションも作成した) 20
21.
認証モジュールの導入 現在調査データの入力はLINEで行っている。 認証用モジュールとしてLINEの認証を利用し、調査データ入力用BOTと 友達になっていないと地図利用部分も利用できないようなオプション も作成した。地図モジュールの環境変数に認証モジュールのURLがはい っている場合のみ認証が必要な設定。 外部公開できないような場合のデータを扱う時の認証方法については 他の認証方法も含めて検討が必要。 21
22.
LeafLet版地図クライアントの機能改良 表示データシートの指定ができるようにした。 認証モジュールの指定が可能にした。 調査員別データフィルタリング。 調査日別データフィルタリング。 オーバーレイシートの表示指定。 凡例表示機能の追加。 ポイントデータのクラスタ表示。 22
23.
表示データシートの選択 複数のシートがある場合 シート名リストを表示 して表示を選択可能
24.
表示データフィルタリング 報告者別フィルタリング 調査日別フィルタリング ポイントデータクラスタ表示
25.
QGIS用プラグインの作成 QGISで定義データを読み込みプロジェクトに設定するプラグ インを作成。 URLを指定すると定義データを読み込む。 同一地図をQGISで利用可能。 25 Google Spread Sheetに定義 したレイヤがリストされる
26.
2020年のシステム利用??? 2020年7月 熊本を中心とした豪雨 現地情報調査システムの インスタンスを立ち上げた 26
27.
27
28.
携帯電話3社の通信網が 利用できない 28 LINEが利用できない 災害情報収集システムが 利用できない
29.
29 オフラインでも情報収集 ネットつながったら アップロード みたいなシステムが必要かも
30.
こんなかんじかな? 30 ネットが使えない情報収集時はテ キスト、写真、動画を投稿。時刻 と位置情報つきでスマートフォン 内に記録する ネットが使えるようになったらス マートフォン内に記録したテキス ト、写真、動画等をアップロード してGoogle Spread Sheetに記録 する Google
Spread Sheet
31.
31 アップロード サービス Line chat Bot Google
Spread Sheet ネイティブアプリケーション LINE WEB地図システム QGIS等 GeoJSON配信 GeoJSON配信 今回 開発部分
32.
開発フレームワーク 32
33.
33
34.
開発環境はこんな感じ 34
35.
情報収集時 スマートフォンでの作業 35 ワークスペース 定義 (名前をつけたフ ォルダ) テキスト、写真、 動画等を ワークスペースに 投稿 ワークスペース をアップロード ワークスペース 削除
36.
36 初期画面 ワークスペースリスト 認証・URL設定 ワークスペース追加 ワークスペース選択 投稿リスト ワークスペース 編集・削除 写真投稿 テキスト投稿 ワークスペース アップロード 投稿編集・削除
37.
37 写真投稿 カメラ起動 写真投稿 既存写真選択 動画投稿 既存動画選択 動画投稿 カメラ起動 ワークスペース アップロード テキスト 投稿 音声投稿 (開発中)
38.
課題 ・ネイティブアプリ用地図機能はまだ作ってな い.flutter にはLeafLetっぽい地図クラス flutter_map とかがある.オフラインのラスタタイルマップも利 用可能 ・座標が取得できない場合のエラー処理 ・LINE以外のユーザ認証の検討 ・iPhone版のビルドとテスト ・公式マーケットを使ったアプリケーション配布 38
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