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第20回K.CATフォーラム 働く・学ぶ
- 1.
- 2.
- 3.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
2.改めてコロナが教えてくれたこと
● 人にはふれあいを求める強い潜在欲求がある
「やっぱり会いたい」、「会うだけで元気が出る」
● 社会を硬直化させる多くの固定観念や先入観があった
「こんなに機能するならもっと早くにやればよかった」
● やり方次第で時間や空間の壁が払しょくできる
「リモートってちょっとした 『どこでもドア』 だ!」
コロナの緊急事態は強制的で壮大な社会実験といえる
- 4.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
3.withコロナ時代を考える方向性
仕事の構造と人(心)の関係
改善し難い仕事
(接客業、観光業、
介護業 等に多い)
リモート等で改善し易い仕事
人が集団に求める残すべき要素
コロナを契機に
改善を図る要素
積極的導入
新たな可能性
要注目!
人の満足を左右
如何に人に優しい『リモートと対面のハイブリッド』を作り上げるか!!
- 5.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
4.コロナを契機に採り入れるべきもの
● 情報伝達の効率化
・ リモート等による時間と空間の節約
・ 情報インフラ整備の促進
※ 「人の関係性」と「情報伝達」は別物
● リモートによる新しい参加形式の導入と拡大
・ 参加対象の広域化
・ 新しいビジネスツールとしての可能性
・ 公平な教育提供の新しいツール
(通信教育との違いを工夫)
・ 不登校や引きこもりの新しい窓口としての活用
- 6.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
5.形を変えてでも残すべきもの
● 人の関係性
・ 場を共有しないと成立しないもの
(文化、地域コミュニティ、家族、恋愛、親友、スポーツ 等々)
・ 場を共有することが効果的なもの
(職場の組織、大学の人間形成、ワークショップ、商品開発 等々)
● これまでの当たり前を見直す気運
・ 次のパンデミックや緊急事態に生かせるように
● 会いたい・集まりたいという思い
・ 他者との交りは人の根源的欲求&エネルギーの源
- 7.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
6.金沢のポテンシャルを考える
金沢のポテンシャル
・ 全国8位
(大都市圏以外で唯一ベストテン内)
・ 住みやすさも上位 → 両方を持つ
コロナの変革を活かせる大きな可能性!
Sensuous City(官能都市)
定量的な「住みやすい(はず?)都市」ではなく五感で感じる
「魅力的な都市」をランキング
全国134市区で「共同体に帰属している」「匿名性がある」「ロマンスがある」「機会
がある」「食文化がある」「街を感じられる」「自然を感じる」「歩ける」を都市を体験
した人に聴きランキング(株式会社LIFULL 2015年調査研究)
0
20
40
60
80
共同
体
匿名
性
ロマン
ス
機会
食文
化
街を
体感
自然
を…
歩け
る
金沢市
京都市
(24位)
- 8.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
7.With コロナ時代の働き方・学び方では
改革を進める上で、念頭に置くべき事項をあげてみたい
個人や各地域の実力・質がより問われる
組織に頼らず自ら鍛錬し実力をつける努力が必要
地域のより本質的な魅力が問われる
⇒ コミュニティ・都市空間・生活環境で勝負
時間の使い方を改めて問い直す(地方のチャンス?)
新たに生まれる時間を如何に有効に使うか
⇒ ワークライフバランスの実現が可能に
仕事・家庭・介護・貢献・趣味など社会との新たなつながりを再考
- 9.
働く・学ぶ ご意見・ご質問は→ sli.do/kcat-2021
7.With コロナ時代の働き方・学び方では
「人の満足」を目的にした社会構造を考える
AIやロボット化への対応の試金石になる
⇒ 創造的思考こそが人の役割ではないか
SDG’sの取組は、人と自然を両立させる羅針盤となる
⇒ 1次産業の意義の再評価に糸口があるのでは
改善を進めるために大切な物差し
「効率化は目的ではなく手段」であることを忘れない
全ての取組に功罪があり、多様な感受性への配慮があれば持続
可能な改善になるのでは
- 10.
Editor's Notes
- #2 〇はい。・・・・・・
〇↑働く・学ぶグループの大家でございます。どうぞよろしくお願いします。
〇え~「Withコロナ時代の働き方・学び方」というテーマでございます。↓
〇まず、我々の日常生活を考えてみますと、
↓1日の約3分の1、年間の3分の1近くは、仕事をしています。
↑学生さんであれば、授業などに時間を費やしているわけでありまして、
〇そういう意味では、コロナの影響を、ひじょーに大きく、受けている分野、
ではないかと、思うわけであります。
〇↓我々のグループでは、「働く・学ぶ」という、この行為、を題材に、
「今後、何を変えて、何を残していくべきなのか」ということを考えることで、
今後の、金沢のまちづくりにおける、大切な視点は何か、
ということを議論いたしました。
【クリック】
- #3 〇まず、人にとって「働く」「学ぶ」ということを改めて考えてみたいと思います。
〇「働くこと」には、「成果の達成」、や、「会社・社会への貢献」、
自己実現などの「やりがい」、そして、
生計を立てる生業(なりわい)といった、本質的な要素がございます。
〇他方、「学ぶこと」には、
「好奇心や探求心」といった「未知との遭遇」、
他者との比較から生まれる「自己実現や発見」、がありまして、
〇どちらも、「人生を充実」させるうえで、不可欠なものであると言えます。
【クリック】
- #4 〇一方、コロナの影響によるリモートや、外出自粛など、強制的な社会的要請によりまし
て、今回、我々が気づかされたこと、がいくつかあります。
〇↑まず、「人に会うことに対しての潜在欲求がある」ということ!!
皆さんも、「職場に行きたい、学校にいきたい」ときっと思ったはずです。
↓また逆に、「行かなくてもいいという心地よさ」を感じた人もいるかもしれません。
〇また、リモートなど、「こんなにうまくいくなら、もっと早くやればよかった」
といった、「固定観念や先入観」があったということです。
「会わないとだめなんじゃないか」とか、「一人だとさぼるんじゃないか」といったこ
とです。
〇↑そして、「やり方次第で、時間や空間の壁が払拭できるじゃないか」といったこと、、
↓「移動することが不要」であったり、「住む場所や仕事の場所を選ばない」
といったことに、、改めて、あるいは新たに、、気づかされた次第であります。。
〇この社会的状況は、withコロナ時代への対応を模索するための、
壮大な、社会実験、その、真っ只中にあると、言えるのではないでしょうか。
【クリック】
- #5 〇さてでは次に、「withコロナ時代への対応において、目指すべき方向性は?」
ということを考えてみます。
〇こちらは、「仕事の構造」と「人、(心)」の関係を模式化したものです。
〇仕事には、その内容により、大きく、
「リモートなどで、改善し易い仕事」 と 「しにくい仕事」があります。。
しかし、そのどちらにも、
「人が集団に求める、残すべき要素」 と 「コロナをきっかけに改善を図るべき要素」
が、あると考えています。
〇「後者の赤色部分」は、積極的に導入を図っていくべきであり、
またそこから、新たな発展も期待が持てます。
〇一方、「赤色の部分」が「前者の黄色」と「重なる部分」、
↑ここが、人の満足を左右する、「リモートと対面」の「ハイブリットな部分」
でありまして、↑この部分を追求することが、重要であると、我々は考えています。
【クリック】
- #6 〇↑「積極的に取り入れるべきものとしては」、まず、「情報伝達の効率化」です。
リモート等により、圧倒的に、「時間と空間の節約が」、図られます。
そのためには、「必要なインフラ整備」の促進が必要です。
〇しかし、ここでは~、同じコミュニケーションであっても、
「人の関係性」と「情報伝達」の違いを、
「しっかり切り分けて考えておくこと」、が重要です。(さらっと流して質疑シロに)
〇またリモートには、「参加対象が拡大したり」、
「ビジネスや教育の新しいツールとなるなど」、
まだまだ発展の可能性が秘められており、積極的な導入・拡大が有効と考えます。
【クリック】
- #7 〇↑「一方」、↓「形をかえてでも、残すべきもの」としては、
「人の根源的欲求であり、エネルギー源となる」、「対面したいという思い」
であったり、
〇↓対面で得ることができる、「人の関係性」について、
「それがないと成立しないもの」と、「あったほうが効果的なもの」の区別を、
しっかリ理解したうえで、取り扱っていくこと。
〇↑また、今後、「様々な緊急事態の対応に生かすため」、
「これまでの当たり前を見直す機運、そのもの」を、
忘れないようにすべきと考えます。
〇↓「パンデミックが壊した日常を」、「単に元に戻すのではなく」、
より良いものに進化させていく必要があります。
〇これらが、「withコロナ時代への対応において」「目指すべき」
↑「大きな方向性」と考えています。
【クリック】
- #8 〇ここで、「金沢のまち」を再認識するべく、
都市のポテンシャルを示す指標として、「センシュアスシティ(官能都市)」
を紹介します。
〇よく耳にする、定量的な「住みやすさ」、「住みやすいはず」、ランキングではなく、
「ロマンスや食文化」、「共同体への帰属」、「街や自然など」、
「人が人として五感で感じる」、「魅力度」を示すものです。
〇ここにおいて金沢は、
大都市圏以外で唯一、ベストテン入りしており、京都をしのいでいますし、
従来の「住みやすさランキング」においても、上位であることも併せて、
〇「コロナによる変革を、最大限に活かせる、大きな可能性を持っていると」、
我々は考えています。
【クリック】
- #9 〇以上を踏まえまして、
今後、「Withコロナ時代の働き方・学び方における改革、(金沢のまちづくり)」
を進める上で、「念頭に置くべき事項」を述べさせていただきます。
〇一つは、「個人や各地域の実力・質がより問われることになる」ということです。
「組織内においては」、対面の頻度が減り、
「より、個人で、成果を挙げなければならない環境」が強くなりますし、
「いわゆる、判子を押すだけの管理職」はいらなくなります。
〇また地域レベルでは、「住む場所」や「仕事場所」の制約がなくなることで、
「移住地の選択」や「観光地の選択」をする際には、
より本質的な、「地域の魅力」が重要視されていくでしょう。
〇二つ目に「時間の使い方が改めて問い直される」ということです。
「効率化により、時間が生まれる」ことで、
「ワークライフバランスの実現」や、「社会との新たなつながり」を再考する動きが
生まれます。
〇「まちづくりへの参画」も 期待できるかもしれませんし、
「都会にはない潤いある生活」を求めて、「地方への移住が進むチャンス」かもしれません。
【クリック】
- #10 〇もう一つは、「人の満足を目的にした社会構造を考えていくべき」ということです。
〇「AIやロボット化」は必然的な流れですが、いわば、
それらとの関わりが強制的に進む、「このWithコロナ時代」を、
「人の関係性」を大切にしながら乗り切り、
「将来への試金石」としなければなりません。
〇また、「SDG'sの取組」は、
「1次産業の意義」を「再評価するなどの取組により」、
「人と自然の両立を図り」、「持続性の高い地域の魅力の創出にも」
繋がるのではないかと考えます。
〇最後に、「改善を進めるために大切な物差し」とありますが、
〇「効率化は目的ではなく手段であること」を忘れてはいけません。
「IT技術の活用による」「デジタルトランスフォーメンション」で
「カバーできる問題」と、「そうではない問題」を
峻別(しゅんべつ)しながら、「形式より本質」を重視する視点が必要です。
〇また、「全ての取り組みには功罪」があり、「完璧な改善策はありません。」
これは、「ビフォーコロナ」でも「同様かもしれませんが、」
「現在のWithコロナ」、そして、「Afterコロナを模索する今こそ」、
「人間が5感で感じる」、「多様な感受性」を大切にすることで、
「今後の改善」を
「サスティナブルかつレジリエントなものに」
していく必要があると考えております。【クリック】
- #11 〇以上でございます。(約3300文字)